爆乳ハーレムパラダイス~あなたに全てを捧げたい~ 作:投稿用
エロもありますが、過激なのとかはエロパートより少なめ、一般に近いです。
即エロを求める方は、ハーレムパートをどうぞ。
帰郷、そして再開
「ただいま……」
玄関の引き戸を開ける音が、静まり返った実家の廊下に響いた。5年ぶりに見る我が家の風景は、何も変わっていないように見えたが、どこか懐かしさと新鮮さが入り混じっていた。人がいない為か、どこか急速に家の中が老けたような雰囲気がする。
「あの頃は、二人ともいなければ、気兼ねなく憧れの都会生活が続けられる!なんて、調子のいい事考えたんだよなあ……なんて親不孝だ」
玄関に立ち尽くしたまま苦笑する。大学卒業と同時に東京行きの電車に乗り都会での生活が始まった。両親はその最中に他界、田舎の地方都市が嫌だった事もあり、憧れの都会生活を謳歌できる!!はずだった。あの頃の若さや短慮が、今となっては恥ずかしいスーツケースを引きずりながら居間へ向かう。どこかよどんだ空気の香りが鼻をつく。都会のマンションでは絶対に嗅がない匂いだ。
「……」
ふと視線を居間の壁に向けると、まだ両親が存命の時に撮った家族写真が飾られていた。3人家族の集合写真。俺と父さんと母さん、そして、近所の双子の姉妹—桜木唯ちゃんと咲ちゃんがいた。まだ小学生だった彼女たちが俺に抱き着いて無邪気に笑っている。
「あの頃は楽しかったなぁ」
東京での生活は何だったんだろう。確かに給料はよかったけど、でも……
「結局、逃げてきたんだよな……」
誰もいない居間で呟く。都会での生活は刺激的で華やかだったけど、自分の心はすり減っていった。ついこの間まで、俺は婚活をしていた。だけど、全然うまくいかない。いや、うまくいくはずがない。思い返すのは、婚活パーティーで出会った欲深い女性たち。
最初は笑顔で『素敵ですね!』なんて言ってくれるんだけど、年収を聞かれると明らかに態度が変わる。そして次の約束を取り付けようとしても忙しいのでまた今度の一点張り。メールも電話も次第に途絶えていく。
唯一まともに話してくれたのが由美子さんだった。清楚な雰囲気で優しくて、東京の下町で一人暮らししていると言っていた。私も実家は地方なんです。あなたの気持ち分かりますなんて言ってくれて……だからつい口が滑ってしまったんだ。本当は違うと、実は土地を持っていて企業に貸したりマンション経営してるから、給与所得以外の安定した不動産賃貸収入があるんだよねって。
その瞬間、目の前の優しかった女性が豹変した。
『じゃあ悠真さん!ぜひ私と一緒に美味しいお店巡りしましょう!まずはフレンチから始めて……ワインが好きな私とペアリングが楽しみですし!もちろん費用はあなた持ちで構いませんよね?だってお金持ってるんですもの!!』
あれほど穏やかだった彼女が急に目を輝かせて自分の欲望を話し始めた。なんだよこれ……俺の事が好きなじゃないんじゃ、と警戒心が跳ねあがる。
『あとほら!最近エステとか興味あるんですぅ~。エステサロン探してくれるならすごく嬉しいんですけどぉ』
甘えるような声。媚びるような上目遣い。恐ろしいほどの変わり身だった。おい、今までの礼儀正しく品行方正な態度はどこへ消えたんだ?その場で固まった俺を見て由美子さんはさらに追い打ちをかける。
『えーまさかとは思いますけどぉ!こんな美人さんほっといて他の子を探すなんてぇことはしませんよねぇ?だってもう私たち運命共同体みたいな感じじゃないですかぁ♡』
恐怖と共に、不快感で吐き気がこみ上げてくる。こんな女と一緒にいたくない!!
「すみません。今日はちょっと用事が……」
逃げるようにその場を去ったけれど、追いかけてくるような勢いだった。都会の喧騒の中を全力で駆け、逃げた。小さい橋にたどり着くと、ネオンの輝く夜景をぼんやりと眺めていた……。
その、地獄みたいな体験を友人かつ同僚の武に話した。
『おい、それはまずいぞ、逃げた方がいいかもしれん』
『え、どうして?そこまでする事じゃあ……』
『いいか、これを見てみろ』
武の奴はスマホを取り出して画面をスワイプしていた。操作を終え、スマホを差し出す。そこに映っていたのは、衝撃的な文章の羅列だった。
『SNS系詐欺の急増、20~30代に被害集中』
『資産家が狙われる実態。闇名簿による強盗・窃盗事件の報道』
『“玉の輿”を狙う女性たち……婚活パーティに潜む危険』
ぞっとした。え、なんだよこれ!?
『これが現実だぞ。SNSで簡単に出会いを求めると、こういう奴らが群がってくる。しかも今は情報社会だからな……住んでいる場所とか、職業とかも全部推測できてしまう時代だ。つい、口に出しちまったんだよな?親の資産の事を?』
友人の言葉が骨に染みる。俺は、コクコクと頷いた。
『生命保険金詐欺みたいなのもある』
『保険金?』
『例えば、恋人同士になったふりをするんだ。なお、女の本命の男は別にいる。で、財産目当てに計画的に生命保険をかけて事故に陥れ……がっぽり、だな』
血の気が引いた。え、じゃあ、俺、とんでもなく危険な事言ったのか!?
『実際にそういう事件が起きているんだ。お前みたいな真面目なすれてない奴はガチで命の危険の可能性が高いんだよ。都市部の婚活市場には色んな罠が仕掛けられているんだ』
愕然とするしかない。今まで築き上げてきた信頼関係や人間関係さえも崩壊させる悪意の存在を初めて認識する。反論しようとしたんだけど、声の震えが隠せない。わかってるんだ。だけど、否定したいんだ……。そんな女性ばかりじゃないって。だけど……その後もある程度婚活を続けたけど、ほとんど同じだった。年収を告げた途端に豹変する人ばかりだった。みんな、金しか見ていない。その事実に、俺は打ちのめされた。そして、また友人に愚痴る。
『なあ、武、お前なんでそんな事を知ってたんだよ……』
『俺はこどおじだからな』
『なんだよそれ』
『貯金、既に1000万円以上ある』
『はぁ!?』
おい!俺みたいな他の定期収入がある奴はともかくとして、社会人5年、20代のお前が貯金1000万!?え、年間で200万以上も貯金してるって事!?どうやって!!社会人としては、俺らはまだ新人側だぞ!?
『親の地元が都会。だから、家賃光熱費等々その手の膨大な固定費用がかからない。まあ、7~8万程度親に渡して、社会保険料や税金払ったら残りは全額俺の金。本当の金持ちは可処分所得の多い奴ってのは、お前も知ってるだろ?どっかの区でたむろしてるような女達は本質的には貧乏人だ。例えば、90万稼いでも85万使うんじゃ、5万しか手元に残らない。で、俺も年収はまあまあ、お前と同じぐらいか低いぐらいでも、所得は多いってムキになって話をしたら……その時の女達の反応、今のお前ならわかるだろ?』
婚活において俺の先輩だったって事か……そりゃ詳しい訳だよ。武も溜息ついてやがる。
(もう、無理だ……)
都市での生活は、単なる仕事だけではなかった。毎日毎日誰かを欺く必要のある世界。他人の期待や羨望に応え続ける日々。その中で疲弊していく自分自身を隠しながら生きてきたけれど……心は、ずっと孤独だった。
このまま都会にいても疲れるだけだ。確かに、遊ぶところは多いさ。買い物にも困らないよ。だけど、その生活が酷く空虚に思えた。そして、思い至る。
昔通った地元の風景、そこそこ発展して、そこそこ田舎の風景が残るつまらない街としか思っていなかった。だけど……今、思い返すと、その光景がとても輝いていた。
もう、帰ろう。そう決心し、会社を退職。そうして今日、実家へ帰ってきた。荷物を置いて一息つくと、リビングの椅子に腰を下ろす。
「父さんたちは今の俺を見たら、苦笑するかなあ……」
思わず自嘲してしまう。とりあえず、買ってきた弁当を食べるべくビニール袋から弁当を取り出し食べた。食べ終えると同じく買ってきた酒を飲み、ソファーに移動してのんびりと休んでいると、疲れからか瞼が重くなり、電気をつけたまま、そのままソファーに眠りこけてしまった。
朝日がカーテン越しに差し込んでいるのに気づき、目を覚ます。天井の木目がぼんやりと視界に入る。ソファの上で身体が凝り固まっていることに気づき、大きく伸びをした。
「ん……」
目尻に涙がにじむ。昨晩は缶ビール2本で酔い潰れてしまったらしい。テーブルには食べかけの弁当箱と飲み干した空の缶がそのままになっていた。台所へ向かい冷蔵庫を開ける。当たり前だが、何も入っていない。
「まあいいや……コンビニにでも行くか」
仕事探しはそのうちすればいい。その気にならんでも不労所得で食いつなげる。もちろん、それに陥るとダメ人間になりそうだから、いつか仕事は探すつもりだ。だけど、今はただ休みたかった……。
おもむろに外に出て、記憶を頼りにかつて通っていたコンビニに向かう。見覚えのある看板を目にした瞬間、胸が締め付けられるような痛みを感じた。日本全国どこにでもあるコンビニ。都市にいた時も、おなじ店を何度も利用したのに……とても懐かしい。
足早にコンビニに入った。店内はかつてと変わらず清潔で広々としているが、置かれている商品もあの頃とほとんど変わらない。棚に並ぶカップ麺や菓子パンを眺めているうちにふと懐かしい記憶が蘇る。そうだ、小遣いを握りしめては雑誌を買いに行ってたっけ。
コンビニで買った弁当を手に、俺は懐かしい神社へ向かった。子供の頃によく遊びに行っていた場所だ。鳥居をくぐると木漏れ日が降り注ぎ、境内の静謐な空気が漂う。賽銭箱の前に座り込む。ここで賽銭を入れずに願い事を言うと怒られたんだよな……。でも今は誰も見ていないから大丈夫だろう。
(あーあ、懐かしいな……)
ここは元々子供向けの遊び場みたいな風になってて、近くにあった木製のベンチがある。そこに座って弁当の蓋を開けると、プラスチック容器から湯気が立ち昇り食欲をそそる匂いがした。割り箸を取り出しパキンと割る。箸を進め、唐揚げを一つ摘んで口の中に放り込んだ。その最中、ふと思い出した。俺の事を慕っていた双子の女の子達を。
「唯ちゃんと咲ちゃんだよな」
近所に住んでいた10歳年下の双子の姉妹。俺のことを「ユーマおにいちゃん」と呼んでくれていた。
(どうして忘れてたんだろうな)
彼女達が小学生の頃からの知り合いで、いつも俺の後をついて回っていた。どうやら、二人とも俺の事が好きだったらしい。あれだよ、素敵な年上のお兄さんお姉さんに憧れるやつだよ。
二人が俺を慕ってくれるのは単純に嬉しかった。だから、素敵なお兄さんのふりをしていたんだ。だってそうだろ。子供の夢を壊すなんて、最低だからな!!俺だって、あの憧れの『優花さん』がダメ人間だった日には立ち直れそうもない。いやよせ、あんな美しい人がそんな事ある訳が無い。
二人は18かな?きっとすっかり大きくなって、俺のことなんか忘れてしまっているんだろう。きっと、同年代のイケメンと仲良くなって……ちょっと寂しいけど、それはしょうがないことだ。弁当を食べ終えると、弁当をビニール袋にしまい家路につく。
「あの……待って、ください」
その時、柔らかい声が俺の背中に突き刺さった。思わず振り返ると、神社の入り口の影に立つ女子高生の姿があった。太陽の光が長い髪を金色に染めている。一人は小柄でふんわりとした雰囲気で女の子に隠れている、もう一人は少し背筋を伸ばしてこちらを見つめていたが……視線が一点に集中し、動かなくなる。
(で、でかっ!!)
目の前にいる二人の少女の圧倒的な大きさを誇るバストから視線を動かせない!!二人とも黒く艶やかなストレートヘアが肩にかかり、胸元へ自然に流れる陰影とともに視線を引き寄せる。滑らかな白い肌は、バスト周りで特にふっくらと丸みを帯びており、視線を奪う。細い首筋から続く胸の曲線はまるで芸術品のようで、手を伸ばせばすぐに触れられそうな距離感。引き締まったウエストとのコントラストが強く、メリハリのあるシルエットを描き出していた。
(なんだあのバストサイズ!まるで、優花さんみたい……ん、優花さんみたい?)
あれ、そうだ。二人とも優花さんにどこか似ている……それに、髪型や雰囲気こそ違うけど、二人とも同じ容姿……あ、双子か。ん、双子?
「………………っ!」
脳裏に稲妻が走った。記憶の奥底から浮かび上がる幼い笑顔。俺の事を慕う可愛い女の子の姿が浮かぶ。そうだ……あの子たちは……。いや、きっとそうだ!!口が自然と開く。
「もしかして、唯ちゃん……?咲ちゃん……?」
自然と、口が開いてあの子達の名前を言う。目の前に立つ二人の少女達は、昔の面影を残しながらも圧倒的な成長を遂げていたんだ。特に、制服の上からでも分かる圧倒的な爆乳!!
「やっぱりユーマお兄ちゃん!」「お兄ちゃん、本当に帰ってきたんだ!」
二人は嬉しそうに、巨大な爆乳を揺らしながら俺に駆け寄って抱き着いてきた!!
(う、うおおおおっ!!)
両側から巨大な弾力が押し付けられた!!制服越しからでも隠しようがない圧倒的な温もりと弾力!!二つの巨大なマシュマロは信じられないほど柔らかい!!俺の体に押し付けられる2つの巨大な双丘が重力に逆らいながらも確かな存在感を主張している。制服の布地がギリギリ耐えていて、視線を下げれば深い胸の谷間が丸見えであり、破壊力抜群だ!!
「……本当に、本当に悠真お兄ちゃんなんだ!」
「おにいちゃん!もう、どこにも行かないで!!」
俺の天国は、この日から始まったんだ……。
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