※この作品はR-18です。

爆乳ハーレムパラダイス~あなたに全てを捧げたい~   作:投稿用

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エロ無し回です。まあ、できる限り短く行きたいね……。
今後はヒロインがドンドン増えたり。誰にしようかな?


さよなら、僕らの女神様……

 空は燃えるような茜色、街路灯がぽつりぽつりと灯り始め、ショッピングモールの裏通りには、昼間の活気が嘘のような、長く伸びた影が静かに重なっていた。

 

「あーあ、結局今日も何もねぇな。飯食って帰るか?」

 

 嶺南高校の男子生徒数名が、だらだらと影を引きずりながら歩いていた。彼らにとって、憧れの3女神が突然「転校」して以来、日常はひどく色褪せ、味気ないものに変わっていた。男子達の嘆きは相当であり、未だにトラウマになっている者は多い。

 

「……なぁ、桜木さんたちのいない教室、マジで通夜みたいだよな」

 

「笑い声が聞こえないだけで、あんなに学校ってつまんなくなるんだな……」

 

「ああ、嶺南の3女神はどこに……」

 

 唯たちが嶺南高校から消えたのち、彼らの嘆きは相当なものだった。未だにトラウマになっている者は多く、休み時間になるたびに、彼女たちが座っていた空席を無意識に眺めては、深い溜息をつくのがクラスの日常になっている。

 

 嶺南の3女神……元は卒業した詩織を含めて唯、咲、茜の4人の事だ。なお、彼女たちは学園の男子たちの性欲に晒されていた。

 

 隙あらば体を掠めようとする手、物陰から隠し撮りされるスマホ、そして「いつか俺の女にしてやる」という根拠のない、身勝手でスケベな妄想。

 

 もっとも、あんな爆乳美少女が近くに4人もいて、手を出さないのは男としてもどうかと思うし、スケベ心を起こさない方が変だろう。だが、それゆえに……彼女たちが男性嫌いになったともいえる。

 

 そして、彼女たちが悠真に惚れてしまう元凶を作ったともいえる。例えば、唯と咲からしてみれば、幼い頃自分に優しくしてくれた悠真お兄ちゃんと同級生を比較したら、どちらを選ぶか?

 

 答えは「比較対象にすらならない」である。

 

 

 

「……ん?おい、見ろよ……」

 

 一人が、前方を指差して足を止める。夕闇が混ざり始めた路地の先、数人の男女が談笑しながら歩いてくるのが見えた。

 

「……嘘だろ。……おい、あれ……桜木さんじゃないか!?」

 

「えっ、バカ言え、転校したんだろ……って、マジだ!咲ちゃんと茜ちゃんもいる!」

 

 彼らの心臓が跳ね上がる。自分たちの世界から消えてしまったはずの女神たちが、今、目の前を歩いている。だが、その光景は再会の喜びを瞬時に凍りつかせるものだった。

 

「……なんだよ、あの男」

 

 彼女たちの中心には、見なれない男……そう、悠真がいた。その腕には、自分たちが一言話すだけで天にも昇る心地だった嶺南高校のマドンナ、桜木唯が109cmの胸をこれでもかと押し付け、恍惚とした表情で寄り添っていた。

 

 その双子の妹の咲も男の反対側の腕を両手で抱え込み、歩くたびに跳ねるその重みを男の腕に預け、茜は顔を赤らめながら男のシャツの裾をギュッと握りしめて離さない。昨年卒業した詩織は、男の三歩後ろからつき従っている。

 

「……ありえねぇだろ。あの桜木姉妹が、男にべったりなんて……」

 

「というより、本当に桜木姉妹か?」

 

「馬鹿言え!顔が同じなうえに、爆乳な女の子が他にいる訳ないだろ!!」

 

 たしかに、顔が同じでバストが109cmもある女の子なんて、そうそういやしないだろう。あまりにまっとうすぎる意見に、遠方に見える4女神が自分たちの良く知る人物であると断定した。

 

「それより、追うぞ!!」

 

 その言葉を発した者に続くように、隠れて4女神の後を追った。街路灯が点灯し始めた商店街の端。そこでも、残酷な光景は続いていた。

 

「おい、見ろよ。唯ちゃん……あいつの二の腕に、自分の胸を乗せて歩いてるぞ。……あんなの、腕に感触がダイレクトに伝わってるじゃねーか」

 

「茜ちゃんの方だって……さっきからあいつの肩に顔を埋めて、あんなに幸せそうに……。俺たちの前で見せたことないような、あんな蕩けた表情……」

 

 追跡する男子たちの足取りは重い。だが、止まれない。一歩進むごとに、自分たちが抱いていた高嶺の花が、男の腕に絡みつく彼女たちの生々しい肉体美によって上書きされていく。

 

「……おい、詩織先輩を見ろよ」

 

 1人が、三歩後ろを歩く詩織を指差して声を震わせた。

 

 いつも優しくはあるものの、誰にも靡かなかった。告白されまくっていたらしいけど、その全てを撃沈していた詩織先輩が……あいつの後姿を、あんなに愛おしそうに見つめて……。まるで、主人の後ろをついていく従順な妻みたいじゃねーか」

 

 男子たちは、自分たちが知っていた彼女たちが、皮を剥ぐように1枚ずつ剥がれ落ちていく感覚に襲われていた。見慣れた商店街、通学路でもあったはずの道が、今は悠真とその女たちの愛の行進の舞台と化している。

 

「……おい、曲がったぞ」

 

 一行は賑やかな通りを外れ、人影の少ない、古びた街路灯が等間隔に並ぶ裏道へと入っていく。そこは、地元の人間……いや、健全な男子ならよく知っている淫靡なエリアだった。

 

「……ま、まさか、嘘だろ?」

 

 彼らの期待を嘲笑うように、5人は夜の闇に浮かび上がるピンクと紫のネオン——ラブホテルのエントランスへと導かれていく。

 

「お兄ちゃん、やっと着いたね❤」

 

「おにいちゃん!もう我慢の限界だよっ。早く中に入ろっ♪」

 

 静まり返った夜の空気の中で、唯と咲の、それぞれ違う甘さを持った「おにいちゃん」という呼び名が、追ってきた男子たちの鼓膜を呪いのように突き刺した。

 

 エントランスの入り口。ネオンの下で、桜木唯が悠真の首に腕を回した。かつては誰の手も届かない場所にいたはずのマドンナが、自分から男に熱烈に唇を重ね、あられもなく舌を絡ませる。

 

「んっ……ふあ……お兄ちゃんの手、すごく熱いっ❤」

 

 唯はキスをしたまま、悠真の手を自身の私服の生地がはち切れんばかりに膨らんだ109cmの胸へと自ら力強く押し当てた。揉みしだかれ、男の指の形に合わせて歪む、その圧倒的な質量。清楚な仮面をかなぐり捨て、男の愛撫に腰を浮かせて悦びに浸る唯の姿は、植え込みの陰にいた男子たちの心を再起不能なまでに粉砕した。

 

「……あ……あぁ……」

 

 だが、女神の追撃は終わらない。

 

「ずるいよ、お姉ちゃんだけ!」

 

 咲は我慢しきれないといった様子で男の反対側の肩に飛びつき。姉とは違う若さ溢れる弾力を持った109cmの爆乳が男の腕をぐにゃりと押し潰した。

 

「んっ……ちゅ……ぷはっ。おにいちゃん、大好きだよっ❤」

 

 咲は背伸びをして男の唇に食らいつくようにキスを浴びせた。そのまま彼女は、自分の胸を支えるように下から手を添えると、男の開いた手を強引にその上に重ねさせた。

 

「ねえ、おにいちゃん。お姉ちゃんよりボクの方がドキドキしてるの、わかる?」

 

 ぐにゅう、と男の指がその圧倒的な肉の塊に沈み込む。咲はわざとらしく腰をくねらせ、揉みしだかれる自身の胸の重みを悠真の手に預け、あられもなく声を漏らし、恍惚の表情で男の愛撫を享受する。

 

「嘘だ……。桜木姉妹が揃って……ラブホの入り口で、自分から胸を差し出すなんて……」

 

 植え込みの陰で息を殺していた男子たちは、絶望のどん底だ。誰に対しても明るく、クラスのムードメーカーだったあの咲ちゃんが……自分たちがどんなに冗談を言っても「友達」のラインを越えさせてくれなかった彼女が!!

 

 

 

「ねえ……意地悪しないで、早く、入りましょう❤」

 

 

 だが、悪夢は終わらない。嶺南のOG、憧れの詩織先輩が男に抱き着き、キスをした。男に抱きついた詩織の瞳は、これまでの誰よりも熱く淫らに潤んでいた。彼女は、大人の余裕などかなぐり捨て、悠真の首筋に顔を埋めてその香りを深く吸い込む。そして、自分から悠真の唇を塞ぐように、深く、貪るようなキスを交わしたのだ。

 

 

「わ、私も……早く、愛されたいです❤」

 

 

 それどころか、エッチな話題をとにかく嫌っていた、純粋で潔癖症だった茜まで、唯から男の腕を奪い、胸を揉ませた!!

 

「……嘘だろ!茜ちゃんまでっ!!」

 

 植え込みの陰で、一人の男子が吐き捨てるように、それでいて泣きそうな声を上げた。

 嶺南の4女神の中でも、茜は特別だった。エッチな話題には顔を真っ赤にして逃げ出し、不純異性交遊とは、最も遠い場所にいる。潔癖で純粋なみんなの良心だった。

 

 だが、今、彼らの目の前にいる茜はどうだ。彼女は、自分を律していたはずの「潔癖症」という殻を自ら粉々に砕き、あられもない声をあげながら、嶺南のマドンナである唯から男の右腕を奪い取って胸を揉ませている。

 

「……あ……あぁ……」

 

 もはや声を出す気力すら失った。自分たちの女神が、たった1人の男に奪われている。そんなモブたちの絶望など露知らず、4女神はこれ以上ないほど幸せそうな笑みを浮かべ、男を奪い合うよう引き連れ、ラブホテルのエントランスへ雪崩れ込んだ。

 

「お兄ちゃん、早くっ❤」

 

「おにいちゃん、こっち❤」

 

 嶺南の女神たちはなんの躊躇もなく、男を欲望の城へと引き連れていった。無機質に閉まった自動ドアの音は、男子たちにとって断頭台の刃が落ちる音と化した。ドアが閉じた瞬間、1人の男子の怒りが爆発する。

 

「おい、写真撮るぞ! 高校生をラブホテルに連れ込むなんて……あの男、絶対に許せねえ!」

 

 だが、そのうちの1人が、震える手でスマホを構えながら叫んだ。正義という名の嫉妬を燃やし、あわよくばあの男を破滅させてやろうと、シャッターチャンスを狙う。だが、隣にいた男子が、青ざめた顔でその腕を掴んだ。

 

「待てっ!やめろ!」

 

「なんだよ!? あいつを、あのクソ野郎を引きずり下ろすチャンスなんだぞ!」

 

「馬鹿かお前は!これを通報したり晒したりしてみろ。世間はあいつだけじゃなくて、『ラブホテルに入っていく桜木さんたち』も叩くんだぞ!淫行だろうが何だろうが、彼女たちが『汚れ物』扱いされるんだ!」

 

 その言葉に、スマホを構えた男子の指が凍りついた。

 

「警察が来れば、彼女たちの親にも学校にも連絡が行く。退学……いや、一生消えない汚名が彼女たちに着くんだぞ。お前、自分の手で桜木さんたちの人生をメチャクチャにする勇気なんてあるのかよ!?」

 

 沈黙が、裏通りを支配した。あいつを憎い、殺したいほど憎い。だが、あいつを撃つためには、自分たちが神聖視していた女神たちを泥沼に引きずり込まなければならない。

 

「……クソっ、クソがああああああ!!!」

 

 1人が地面を叩き、嗚咽を漏らした。自分たちの「愛」が、自分たちの「正義」が、あいつを守る盾になってしまっている。守りたいからこそ、告発できない。愛しているからこそ、見逃すしかない。

 

 目の前では、そんな彼らの葛藤など露知らず、女神たちが恍惚の表情で男の腕に抱きつき、淫靡なネオンの向こう側へと消えていく。

 

 結局、彼らはスマホを下ろすしかなかった。自分たちの女神を、自分たちの手で汚すことだけは、どうしてもできなかったのだ。だが、それは、目前にいた男に対する「完全な敗北」を、自分たちの意志で受け入れるという、何よりも残酷な選択だった……。

 

 そして、彼らは、その姿を夜の闇に消すのであった……よせばいいのに、1人を除いて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数時間が経過し、ラブホテルの自動ドアが開く。出てきたのは、さらに色香を増し、悠真にしなだれかかる女神たちの姿だった。

 

「待てよ……っ!」

 

 1人の男子が、震える手でスマホの画面を突きつける。そこには、エントランスでの淫らな証拠がはっきりと映っていた。

 

「逃がさないぞ……これを通報して、お前を地獄に落としてやる!彼女たちをたぶらかした罪を、一生償わせてやるんだ!」

 

 勝利を確信した男の叫び。だが、それを受け止めたのは、悠真の、「あちゃー」と言わんばかりの可哀そうな者を見る視線と、女神たちの「心底、哀れなものを見るような視線」だった。

 

「……警察?通報してどうするのよ、わざわざ恥をかきにいくの?私たち高校生じゃないし、18歳だから成人女性なのよ?」

 

「えっ?」

 

 男子の思考が停止する。そこに、悠真の追撃が入った。

 

「えーと、わかりやすく言うと、中卒の18歳は成人なんだ」

 

「そ~だよ~♪おにいちゃんと存分にエッチしたいから、JKやめたの❤」

 

 続けて、心臓を抉るような甘い咲の奔放な告白。さらに、茜がどこまでも淡々と、冷徹な事実を突きつける。

 

「あ、咲ちゃん達は6月が誕生日で、私は5月ですから、みんな18歳の成人女性なんです♪つまり、私たちがどこで誰と何をしようが、問題ないんです❤」

 

「本当にうまい事考えたわよねぇ?法律で禁止してるのは、「高校生」との淫行だものね。そのうえ、大検を取って、私と同じ通信制大学に通うって言うんだから……ふふっ❤」

 

 茜が悠真に寄り添い、キスをした。それどころか、詩織すら、悠真の腕を胸に絡める。男子の顔が、土気色を通り越して真っ白に染まった。彼が唯一の武器だと思っていた写真は「青少年保護」において意味をなさなかった。彼の正義は、彼女たちが「中卒」というカードを切った瞬間、ただの紙屑へと変わっていた。

 

 

「な、なんだよ……なんだよそれっ!!」

 

「それに、君、嶺南の男子でしょ?顔見た事あるもん。今日、私たちの後付けてたよね?」

 

「えっ?」

 

「また、いつもみたいに私たちをダシにして、エッチな事考えてたんでしょ!!」

 

 双子の妹と姉の蔑む視線が男子を射抜く。

 

「……できる事なら纏めてエッチしたい、ですよね?不潔!!」

 

「うーん、私が高校生の時から、貴方たち何も変わってないのね……わかってた事だけど。お友達から、貴方たちが私たちに何をしたいかなんて、女子のネットワークで、みーんな筒抜けなのよ?私たちがいないところなら、エッチな話をしても大丈夫なんて思ったらダメよ?ふふふ♪」

 

 バレていた……。4女神のうち、一番たおやかで優しい詩織先輩が、俺たちの行為を悪だと優しく諭している……

 

「知らなかった?私たち、貴方たちなんて大っ嫌い!!」

 

 双子の女神が発した台詞に打ちのめされ、男子はその場に茫然と立ち尽くした。その間、5人は一度も振り返ることなく、これからの愉悦を予感させる歓談に花を咲かせながら帰宅していった。

 

「ね、お兄ちゃん! 帰ったら、どうするの?」

 

 清純だったはずの学園のマドンナ、唯の甘い問いかけに、悠真は隠すこともなく、男としての本音を笑い混じりに返した。

 

「そりゃあ、みんなと朝まで愛し合いたいな。というか、今すぐここで抱きしめたいくらい」

 

 その言葉に、女神たちが一斉に頬を染め、嬌声をあげた。

 

「やだぁ~♪さっきまで、あーんなにみんなとエッチしたのに❤」

「もうっ、本当にエッチなんだから❤」

「悠真さん、あ、あの、優しくしてくださいね❤」

「もちろん、優花さんとフレアちゃんも可愛がってあげなきゃダメよ❤」

 

 夜の静寂を切り裂いて響く、甘く淫らな合意の言葉。彼らが神聖視し、指一本触れることすら許されなかった女神たちが、1人の男の欲望をこれ以上ない悦びとして受け入れている。なにより、咲の甘い台詞が嶺南の3女神がラブホテルで1人の男に抱かれたという事実が、彼を更に打ちのめした。

 

 普通なら1人だけでも贅沢だ。一生をかけてたった1人の女神の愛を勝ち取ることすら奇跡に近いことなのだから。

 

 だが……それを、よりにもよって4人同時!?いや、そんな事より、詩織先輩は今なんて言った?優花さんとフレア!?

 

 4女神どころか『別の女がいる』!?しかも2人!?そのうえ、それを彼女たちが認めている!?

 

 

「フレアちゃんの胸、私より大きいですからね……」

 

 あ、茜ちゃんの胸よりでかいだと!!俺たちが必死になって調べ上げた、112cmのNカップよりでかいだと!?

 

「優花さん、年齢詐欺よね……何か美容に秘訣があるか聞いてみようかしら?」

 

「お母さん、すっごい美人だもんね~」

 

 

 年齢詐欺?いや、そこじゃない!咲ちゃんのお母さん!!ま、まさか、同時!?母娘丼だと!!

 

 

 ……あり得ない、そんな事、あり得ない!!

 

 

 

 だが、彼がゆっくりと振り返れば、嶺南の女神の双子である桜木姉妹が男の隣に立ち、彼らがなんとしても揉みたかった、豊かな双丘を自ら掴ませる光景を目にしてしまう!!

 

 

「じゃあ、『今夜もみんなでエッチしましょうね』ね❤」

 

「帰ったら、『7P』だよっ❤」

 

 

 清純だったはずの双子の姉の『今夜もみんなでエッチしましょう』というド直球の発言と、妹の『7P』発言が、彼にトドメを刺した。

 

 

 

「う、うああああああ…………ああああああっ!!」

 

 

 

 

 その瞬間、震える手で持っていたスマホをアスファルトに落としてしまい、画面がバキバキに割れてしまう。その蜘蛛の巣状に割れたガラスの奥で、かつて盗撮した、こちらを向いて微笑む「清純な頃の」彼女たちの画像が、皮肉にも歪んで輝いていた。

 

 深夜の住宅街、魂を削り出すような男の慟哭が虚しく響き渡り……彼は、ただその場に崩れ落ちることしかできなかった……。

 

 




※翌日、打ちのめされた彼は、あの場にいた男子らにこの顛末を伝え……嶺南の男子達のハートは完全にブロークンした。

合掌
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