※この作品はR-18です。

爆乳ハーレムパラダイス~あなたに全てを捧げたい~   作:投稿用

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解き放たれた俺の想い

 土曜日、夕陽が差し込むキッチンは、妙に甘ったるい香りが漂っていた。俺が台所に立つと、なぜか姉妹達が後を追ってきたのだ。「お手伝いしたいの」と言われて断る理由もないが……問題は彼女たちの服装だ。

 

「ねぇ〜お兄ちゃん!卵割ってみたけどどうかな?」

 

エプロンをつけた唯ちゃんが笑顔でオムレツ用のボウルを掲げてる。しかし……

 

「お、おお……ありがとな……けど、唯ちゃんその……」

 

 思わず目を逸らす。彼女の穿いているミニスカートは、丈が短すぎて太腿が丸見えだ。調理台に乗せた足が微かに開くたびに白いショーツがチラリと見え、裾から大きなお尻が溢れている。

 

 一方、隣で静かに野菜を洗ってる咲は水色のフリル付きミニスカート。丈も姉の唯ちゃんと変わらない。だから、前屈みになると同じく純白のショーツが完全に露出してしまう。

どう考えても、二人は俺を誘惑している。わかっていてもこの誘惑に抗えず、手を伸ばして唯ちゃんのお尻を掴んでしまった。まずい!こんな事したら流石に怒られ……

 

「きゃっ♡お兄ちゃんったら♪」

 

……喜んでくれた。え、マジで?予想外の反応に戸惑う。唯ちゃんは嬉しそうに身を寄せ、爆乳をぐいぐいと押し付けてくれた。

 

「もう、おにいちゃん!!」

 

 対抗心が燃え上がったのか、咲ちゃんも体を爆乳を押し付けてくる。それは唯ちゃんも同じで、お互いにぎゅうぎゅうと爆乳を腕に挟んで絡めていた。もう、ヤケクソだ!左手も伸ばし、咲ちゃんのお尻を撫で回した。スカートを捲ったから、純白の三角形が丸見えになってしまっている。唯ちゃん同様、大きなお尻が可愛らしく震えていた。

 

「きゃあ♪おにいちゃんの、エッチ❤」

 

 咲ちゃんも凄く嬉しそうだ。二人とも抵抗しないどころか、どんどん距離を縮めてくる。

 

「ほら、お兄ちゃん❤」

「……えへへ❤」

 

 だが、手の動きを止められない。こんな可愛くて、爆乳の女の子が誘惑してくれるんだぞ?この状況に乗らない奴は男じゃない!!それに俺を興奮させる理由はまだあって、二人の上着だ。可愛い薄手のシャツなのは良いとして……胸が一番膨らんでいる部分が、明らかにピンと盛り上がっている。

 

 最初、二人が俺の家に通い出した頃は二人ともちゃんとブラジャーをつけていた。だが、ある時、唯ちゃんがノーブラらしき状態で訪ねてきた。その次の日から、妹の咲ちゃんが対抗心を燃やしたのか、咲ちゃんまでノーブラになった。結果、超ミニスカのノーブラ爆乳女子高生にお世話される天国が始まったという訳だ。

 

 俺の視線は自然と二人の胸元に引き寄せられてしまう。可愛いらしいTシャツの下には、豊満な果実が二つずつ。その頂点がはっきりと形を浮かび上がらせている。つか、透けてる。動くたびに揺れに揺れる胸が、ノーブラであると主張している!!最初は非常に恥ずかしがっていた咲も、今では競うように、俺を誘惑をしていた。

 

 正直に言います。滅茶苦茶嬉しいです!!

 

「ね、お兄ちゃん♡」

 

「あのね……❤」

 

 二人の甘い囁きが耳元で交錯する。姉の唯ちゃんは、清楚に見えるが、わりと明るくて活発な所がある。咲は控えめで健気な可愛い女の子。どちらも魅力的すぎて選べるわけがない。二人とも、俺にとって大切な存在だった。そして、今も……。だからこそ、軽々しく答えを出せないし、都会の地獄の婚活を味わった身としては、この天国を全力で味わいたい!

 

 食卓に並んだ料理はどれも美味しそうだが……まずは姉の唯がニッコリ笑ってスプーンを持った。「お兄ちゃん!今日は特別サービス❤」なんて言いながらクリームシチューを掬い、「あーん♪」って口元に運んでくる。もちろん唯の胸元も大きく開いてて谷間が丸見えだ。

 

 隣の咲も蚊の鳴くような声で「あ、あの……私も……あーん」って言いながらプリンをスプーンで差し出してきた。姉と同じでノーブラで爆乳が揺れてて……嬉しすぎるんだよこんちくしょう!!

 

 その後、食事を終えてソファに移動すると、両脇から二人に挟まれる。俺は確信した。二人は誘い受けの達人であると。唯ちゃんも咲ちゃんも瞳を潤ませ、俺を見つめてくる。その表情は恥ずかしさと期待が入り混じっていた。

 

「お兄ちゃん❤」

 

 耳元で囁かれた甘い誘惑に抗えるはずもない。さっきと同じように手を伸ばしてしまい、スカートの中に手を忍ばせて、唯ちゃんのミニスカートを捲ってお尻を撫でる。すると唯は小さく喘ぎ声を漏らしながら身体を震わせる。だけど、どこか嬉しそうに微笑む反応があまりに可愛くて、激しく愛撫してしまう。ああもう!なんでこんなにエロいんだよ!!

 

 しかし、まだ終わりじゃない。だって、彼女達は双子。反対側の手を伸ばして、同じくミニスカートを捲り、手の平一杯に柔らかい感触を満たす。咲ちゃんは恥ずかしさで両手で顔を覆っていたけど、指の隙間から見える表情は、お尻を触って貰えて嬉しいと伝えていた。

 

「……だめぇ」

 

 蚊の鳴くような声で呟いたもののやはり抵抗する気配はない。むしろもっと激しくしてくれと催促するかのような仕草を見せつけられてしまい、余計に興奮してしまう始末。やばいなこれ……完全に中毒症状が出てるぞ!?

 

「「お兄ちゃん❤❤」」

 

 再び両脇から爆乳美少女達が俺の腕に爆乳を絡み付け、理性が吹っ飛んだ。お尻を掴んでいた両手は豊かな臀部から手を離し、服の上からだが、二人の爆乳に伸びた!!

 

「「あん❤」」

 

 わかってたけど、やっぱりノーブラじゃないか!!下着の固い感触が無い。胸を鷲掴みにしてぎゅっと握れば、指が弾力満点の胸に沈んでいく。揉む、揉みまくる!!指を這わせれば、服の上からピンと尖った乳首を触る事ができた。乳首をこねると「「あっ❤」」と気持ちよさそうな声が二人の口から漏れる。

 

(いやいやいやダメだって!!!)

(馬鹿言え!このチャンスを逃すな!!)

 

 頭の中で警報と誘惑が鳴り響くが、あまりに強い誘惑が一発で警報をノックアウトする。二人はますます俺を強く抱き締め返してきた。視線を向ければ、瞳が潤んでいた。突然、唯ちゃんは目を閉じ、口を突き出す。

 

 その行為が何を意味するかなんて分かっている。なけなしの理性が全力を出し、手を胸から引き剥がした。……すげえ、この状況で自分を制御できた!!今なんとかしなかったら、絶対に一線を超えていただろう。でもまだ終わってない。

 

「そ、その! もう遅いから、送るよ!!」

 

 よし、言えた!!これでなんとかなる!!そしたら、二人の表情に明らかに失望の色が浮かんだ。唯ちゃんが唇を尖らせて「もう少しだったかな……」と呟く。咲ちゃんも「直接でいいのに……」って。

 

……あ、あのねえ。

 

 俺は二人を家まで送り届けることにしたが、歩きながらも彼女たちの誘惑は止まらない。唯ちゃんが俺の腕に爆乳を絡ませ、甘えるように寄り添い、咲ちゃんが反対側から同じように爆乳を腕絡ませて寄り添っていた。マジで両手に華。内心、彼女たちの家に帰りたくないなんて思ってしまう。

 

「じゃあまたね!」と唯ちゃんが笑顔で手を振る。

「おやすみなさい……」と咲ちゃんが小さな声で呟く。

 

 二人は家に帰り姿が見えなくなった。俺は大きく息を吐き出すと空を見上げた。俺の欲望とは正反対に星が美しく輝き綺麗だった。

 

(……近い将来、絶対間違いを起こすな)

 

 だって、心のどこかで、なんで誘惑に乗らなかったと悔し涙を流している自分がいる事にも気づいていたから。頭の中に姉妹の痴態がフラッシュバックする。ノーブラでミニスカ、そして大胆な誘惑の数々……無理、あんなの耐えられるもんか!!

 

 昔から知っていたことだが、二人とも俺に明確な好意を持っていて、今では好感度の高さが更に悪化している。彼女達の思い出をを素敵なものにしようと優しいお兄ちゃんを演じていたわけだが……上手く行き過ぎたようだ。その答えが、あんなエッチな服装なんだろう。好きだからこそ、態度で思いっきり俺の事が好きだと表現する。

 

 それに関してはとんでもなく嬉しい。可愛い女子高生、爆乳美少女に好意を持たれエッチな誘惑をしてくれるんだぞ?これが嬉しくない男がいるか?いや、いない。もう、いっそ彼女達を受け止めてしまえばいいんじゃないんだろうか?どちらか好きな方を選んで結婚して子供作って幸せな家庭を築いて……いや、いっそ二人とも……バーカ。

 

 そもそも彼女達との関係はまだまだ浅い……いや、幼い頃を含めればわりと深いな。考えれば考えるほどドツボにはまる。

 

 早く帰らなければならない。なんせ、目の前の家には……。彼女達が俺に憧れているように、俺もかつて憧れていたあの人「優花さん」がいるからだ。滅茶苦茶若くて美しい女性……彼女達の母親だ。昔から評判の若いママさんで、今の二人並みに滅茶苦茶胸が大きくて……。

 

「絶対、言えないよな……」

 

 昔、彼女達と仲良くしていたのは、あの聖母の様な人と何とかお近づきになりたいって下心があったなんて。あの優しい微笑みと、ゆさりと揺れる爆乳が浮かんだ。今でも、あの人の事は気になる。だけど、この想いは隠さなければならない。だって、もしバレたら、この幸せなひと時が、爆乳女子高生に好意を向けられる幸せなひと時が終わってしまうかもしれない。大体、相手は人妻だからな……俺の想いは決して実現する事のない、悲しい願望だ。

 

俺は、自己嫌悪に陥りつつ、自宅へ帰って行った……。 

 

 

 

 

 数日後、俺は近所のスーパーへ買い物に向かっていた。夕方、とても賑わっている。冷蔵庫に残り少なくなっていた食材を補充するため、俺は特売品のコーナーを巡っていた。

 

「豚肉安いな……あ、牛乳も切らしてたっけ」

 

その最中、背後から声をかけられた。

 

「あら、もしかして、悠真君?」

 

 優しい声が聞こえ、胸がドクンと高鳴る。忘れる訳がない。若い頃、散々聞きなれていたこの優しい声。絶対あの人だ。俺が、この声を聞き間違えるものか。振り返ると――予想通りの人がいた。

 

「……優花さん」

 

 そこに立っていたのは唯と咲の母親である優花さん。紺色のロングワンピースというシンプルな装いだが、それが逆に彼女の素材の良さを際立たせていた。三十代半ばとはとても思えない若々しい肌と、そして何より……圧倒的な存在感を放つ豊満なバストが視界に入ってしまった。若くて綺麗でスタイル抜群で……幼い頃から淡い恋心を抱いた、優花さんがいた。

 

(やば……)

 

思わず視線を逸らす。でも優花さんは気にせずニコニコと近づいてきた。

 

「久しぶりね。 唯と咲から話は聞いてるの。いつも迷惑かけてみるみたいね」

 

「あ、いえ、こちらこそ……」

 

迷惑じゃなくて天国です。二人の爆乳やお尻を触る事ができ、滅茶苦茶嬉しいです。

 

「今日はお買い物?」

「はい、ちょっと足りないものを補充しようと思って……」

 

「そう。じゃあ、よかったら一緒に行く?」

 

「えっ?」

 

 彼女の提案にドキリとする。断る理由なんてあるもんか!だけど、ここで素直に頷いたら変に思われるかもしれない。だって優花さんは彼女たちの母親で……。

 

「だめかな?」

 

 少し不安そうに眉を下げて見上げてくる優花さんに、喜んでと答えてしまった。すると優花さんは花が咲いたような笑顔を見せてくれた。

 

 カートを押しながら二人で売り場を回る。優花さんが持つカゴには色とりどりの野菜や果物が入っていった。時折俺に「これ美味しいのよ」「悠真君はこういうの好き?」と声をかけてくれる。

 

「唯と咲もね、悠真君のこと大好きだから……色々と迷惑かけてるんじゃないかって心配してたの」

 

「迷惑なんてそんな……寧ろ助かってます。料理とか掃除とか……」

 

「うふふ。あの子達、本当は悠真君の為に何かしたいんだと思うわ。だって……あんなに楽しそうに話すもの」

 

 その言葉にドキッとする。二人の真剣な眼差しを思い出したからだ。優花さんは少し間を置いて続けた。

 

「あの子達ね、ずっと悠真君のことが好きだったみたいなの」

 

「ええ、知ってます。その、優花さんはありませんでしたか?年上の素敵な異性に憧れるアレですよね」

 

「ふふふ、懐かしいわね!」

 

 ああ、やっぱり美人で優しい……。一言で言えば、優花さんは少し年上の包容力に溢れたお姉さんなんだ。優しく全肯定してくれて、思わず幼児退行して全力で甘えたくなる。そんな、年上の魅力に溢れた素敵な女性なんだ。

 

 どうやら、彼女の魅力にまいった男性が猛アピールして即彼女を手に入れようと16歳で産ませたらしくて……。たしかに、彼女の時代は16歳で結婚できたけどさあ……。逆算すると、優花さんは今「34」か「35」だ。おい旦那、優花さんがもし34ならお前何をした?実際、学生の頃、偶然優花さんが20代だと知った時、ひっくり返りそうになった。

 

「悠真君は何が食べたい? よかったらうちに来てくれてもいいのよ? 唯と咲も喜ぶでしょうし……」

 

 嬉しい誘いだが、即答するのは躊躇われた。優花さんの家に遊びに行けば唯と咲にも会えるし……でもそれはそれで気が引けるというか……。それに、彼女の誘いには乗りたくない。だって、むなしいからな。彼女は人妻なんだ。優花さんと旦那さんが仲睦まじい姿を見るなんて……あの頃もそうだったが、あまり見たくはない。だから、婉曲に断ろうとしたんだけど……。

 

「たまに、男の人がいると、あの子達も嬉しいかもしれないしね」

「え?」

 

 男の人がいると嬉しいかもしれない?ど、どういう事だ……ま、まさか!?ある事にきついだ俺は、その事を確かめるべく、胸を高鳴らせながら優香さんに尋ねる。

 

「でも、旦那さん嫌じゃないですか? 娘が見知らぬ男と仲良くしてるだなんて……」

「大丈夫よ。今の私は、未亡人だから」

「え?」

 

今……なんて言った?

 

「だから、大丈夫。今の私は寂しい独身」

 

 聞き違いなんかじゃない。優花さんははっきりそう言ったんだ。未亡人、独身……てっことは……嘘だろう!?心臓が狂ったように鼓動を刻み始めた!!今まで我慢してきた想いが堰を切ったように溢れ出す!!

 

(ずっと諦めてたんだ。だけど、今の優花さんは未亡人。なら……て、手を出して、いいって事か!?)

 

 いや待て落ち着け!確かに優花さんは素敵だ。未亡人ってことはフリー。でも、だからっていきなり手を出すとか有り得ないから、倫理観働けよ!!ていうかそもそも付き合ってすらないし!!

 

「あ……あの、その……」

 

言葉がうまく出てこない。頭の中がグルグルしていて思考がまとまらないんだ。

 

「うふふ、悠真君は可愛いなぁ」

 

 優花さんがクスクス笑う声が聞こえた。見上げると彼女は優しい眼差しで俺を見つめていて……その表情だけで全身の血流が加速するような感覚に襲われた。ああもう駄目だ好きすぎる!!!

 

(背後から彼女を見つめては大きなお尻を見つめ、隣に並んでは大きな揺れる胸を見てしまう。今までだったらそんな事をしなかった。旦那さんに対して不義理だし、何より彼女に手を出すことは、家庭を一つ破壊する事に繋がる。だけど、俺が想いを押し殺していた大前提が、崩壊していた!!)

 

「ほら悠真君、こっちのも美味しそうよ?」

 

優花さんがカートを押しながら棚を回り込む。その瞬間――

 

(……っ!!)

 

 目に飛び込んできたのは彼女のお尻だった。ロングスカートに包まれているにも関わらず、その豊満な曲線は隠しようがなく主張している。俺の恋路の最大の障害がいなくなっていたこともあり、視線を動かせない。優花さんは気づいていないのか、平然と「ねぇこれ試したことある?」なんて笑顔で話しかけてくる。その優しい声と笑顔が余計に毒だった。

 

 俺の本能が彼女を求めてしまっている。隣に並んで特売の魚を見ていたとき、横目に入ったのは彼女の爆乳だ。娘の唯ちゃんや咲ちゃんに比べれば確かに控えめだがそれでも十分すぎるほど大きい。お尻の大きさを考えれば、トータルで見たら優花さんの方がスタイルはいいかもしれん。

 

 今まで必死に守ってきた「線」が跡形もなく消えてしまったせいで理性のタガはもう完全になくなっていた。顔を背けた。熱い、燃えるように熱い想いが煮えたぎる。きっと今の俺の顔は真っ赤だろう。

 

「優花さん……あの……」

「なあに?」

 

 優花さんは小首を傾げて俺を見る。その仕草もまた可愛らしい。俺は意を決して言った。最低だとは思うだけど、確かめたかったんだ。

 

「本当に旦那さん、その……」

「ええ、5年前にね……事故だったの」

「……そうだったんですね」

 

 言葉が続かない。どんな慰めの言葉も、今の俺が口にするのは不純な気がした。だって、悲しい事を嬉しいなんて思っている俺がいるから……。優花さんは一瞬寂しげな表情を見せたが、すぐにいつもの穏やかな笑顔に戻った。

 

「でもね、唯も咲も、そして私がこうして元気でいられるのも、支えてくれる人たちがいるおかげよ。ありがとう、悠真君もその一人よ」

 

感謝の言葉に胸が痛んだ。彼女はこんなにも健気なのに、俺ときたら……。

 

 視線が、優花さんの豊かな胸元へ向いてしまう。悲しみを乗り越えようとしている彼女の姿は美しいけれど、それ以上に「魅力的」だと感じてしまう自分がいる。彼女を守りたいという感情と同時に、その温もりを独占したいという欲望が渦巻いていた。

 

 燃え上がった炎を消すことができない。未亡人だと知った瞬間から、俺の想いが変わってしまった。封印するしかなかった想いが、完全に解き放たれてしまった。

 

 隣で優花さんが「次はこっちを見てみましょう」と腕を軽く引っ張ってくれる。その小さな触れ合いさえも心臓を激しく叩いた。彼女の匂いが鼻腔をくすぐり、体温が伝わってくるだけで思考が溶けそうになる。

 

(どうすればいいんだ……俺は……いや、どうすればいいんだじゃない。やる事なんて決まってるだろう!)

 

 理性と本能の狭間で揺れ動きながら、俺は優花さんと一緒にレジへと向かっていった。彼女の背中を見つめながら、その大きさを感じると共に、これまでとは違った意味で彼女を意識している自分に戸惑うばかりだった。

 

 

 

 

 その夜、燃え滾る熱い想いをなんとか鎮める為、早々に眠りについた。だが、想いは夢にまで現れ俺を苛まさせる。夢に出てきた女性は3人。正面に優花さん、隣に双子の娘達。100cmを超えるであろう爆乳。みんな裸で、ベッドの上に女の子座りをして、頬を桜色に染めていた。

 

 暗がりの中、部屋はぼんやりとした桜色の光に照らされ、三人のシルエットが浮かぶ。柔らかな曲線を描く肌と、シーツの上で微かに震える指先。理性が「これは幻想だ」と警告を発しているのに、身体は正直に熱を持つ。

 

 優花さんは穏やかに微笑んでいた。慈しむような眼差しで俺を見つめている。その表情には母性が宿りつつも、大人の女性としての艶やかさを隠せていない。双子の唯と咲は互いに寄り添いながら、少し緊張した面持ちで俺の反応を窺っている。三者三様の表情でありながら、共通して頬を淡い桜色に染めている様子が印象的だった。

 

 心臓がガンガンと早鐘を打ち続けていた。俺は動かなかった。いや、動く必要が無いんだ。だって、何もしなくても彼女達から俺に触れてれる。巨大な双丘が俺の体に押し当てられ、包み込む。

 

「悠真君……気持ちよくしてあげる❤」

 

優花さんが優しく手招きする。その声は蜜のように甘く、抵抗する気力を削いでいく。

 

「お兄ちゃん……私たちのことも見て」

 

 唯ちゃんと咲ちゃんが左右から甘えた声で囁きながら擦り寄ってくる。三者三様の甘い香りが鼻孔をくすぐり、理性を溶かした。三人の体が俺に触れ、柔らかい感触を伝えた。彼女たちの行動は確かに親密で愛情深いものだ。そのまま俺はベッドに押し倒され……気持ちよくなった瞬間、がばっと跳ね起きた。

 

 辺りを見ると、まだ薄暗い。無論、部屋には俺しかいない。

 

「夢か……」

 

 心臓がドクドクと激しく脈打っている。全身汗だくだ。額から流れる汗を拭いながら、荒い息を整える。頭の中はまだ淫らな夢の出来事で一杯だ。優花さんの慈愛に満ちた微笑みと甘い声。唯と咲の可愛らしい囁きと柔らかな感触……ああ、久々にやっちまったかもしれん。恐る恐る布団を捲ってパジャマの中、トランクスの中に手を突っ込むと、案の定ぐっしょりと濡れていた。朝一番の生理現象が暴走した結果、俗に言うアレである。

 

「はぁ……まさかやらかすとは」

 

 盛大な溜息が出た。まあ夢精くらい誰でも経験はあるだろう。問題はその内容だ。よりによってあの三人が出てくるなんて……しかも4P。夢とはいえ、これはなかなかヤバい。 

 

 彼女たちに申し訳ないという気持ちと、正直言って、滅茶苦茶興奮したという相反する感情が渦巻く。特に優花さん、あんな色っぽい表情するのかなあ……。

 

 鏡を見ると、寝起きだというのに顔が真っ赤だ。頭を冷やすため、シャワーを浴びに行く。夢の記憶と体液の跡を洗い流すために冷水を浴びるが、頭の中から三人のイメージが消えない。実際に揉んだだけにわかる爆乳の大きさやお尻の感触が、イメージをより強烈にしていた。

 

「これからどうなるんだよ……」

 

  今日からどんな顔して彼女たちに会えばいいのだろう?昨日までとは全く違う気持ちで接する事になる気がする。頭を悩ませながらシャワーを止め、体を拭き着替えた。そうして、いつもの時間が来るまでソファーで座って休む。やがて、ピンポーン!とチャイムが鳴る。ああ、お楽しみの時間の始まりだ……。

 

「お兄ちゃん、おはよう!」

「えへへ、これ、作って来たの」

「私もお邪魔しちゃうわね♪」

 

 今は、この時間を楽しもう。それと、心底思った。故郷に帰って来て良かったと。

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