※この作品はR-18です。

クソゲーハンターの兄は狙われている   作:ボルメテウスさん

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弱点は調べられ

このゲームの中での感触は、わりとリアルに近い。

 

その証拠に、俺の上に乗るムサシの体重の感触がしっかりと感じられる。

 

「さてと。やるよ」

 

そう呟く彼女の眼差しは鋭い。

 

まるで獲物を見つけた野獣のように輝いている。

 

その瞳に射抜かれているだけでゾクリとするものがあるのだが……それでも拒否できない理由があった。

 

それは単純明快であり――。

 

俺自身が欲情してしまっているということである。

 

「うん……」

 

恥ずかしさはあるものの抵抗することはできなかった。

 

むしろ期待している自分がいたほどだ。

 

そんな俺を見てムサシはニヤリとした笑みを浮かべると次の行動に出た。

 

まず最初に行われたのはディープキスだった。

 

舌を入れられて唾液を流し込まれるという行為によって脳髄まで犯されているような錯覚に陥ってしまうほど濃厚な接吻だった。

 

だがそれだけではない。

 

同時に彼女は俺の股間に手を伸ばしてきたのだ。

 

そこにはすでに硬くなってしまっている肉棒があったのだがそれを包み込むように握られてしまう。

 

その瞬間電流のような刺激が流れ込み下半身全体が熱くなるのを感じた。

 

「ふふ♪すごい大きくなってる……」

 

耳元で囁かれる甘い吐息が更なる興奮材料となる。

 

そしてそのまま上下運動が始まったことでますます膨張していくのがわかる。

 

ここまで来てようやく我に返ることができたもののもう遅かった。

 

完全に主導権を握られている状態となっている以上諦めるしかないだろうと思えるほど完璧すぎる状況だったからだ。

 

だがそんなことを考える暇もなく次の攻撃が始まったのである。

 

今度はパンツ越しではなく直接触れられてしまったせいだろうか?

 

今まで感じたことのないほどの快感が全身を駆け巡る。

 

あまりの気持ち良さに悶絶してしまいそうになるほど強い快楽を感じていた。

 

そんな様子を見ながら彼女はさらに激しく擦っていくのだ。それによりどんどん限界へ近づいていくのだが必死に耐えるしかないのが辛いところではあった。

 

「ほらぁ~早くイッちゃいなさいよぉ~♡」

 

煽るように言葉責めをしてくるあたりやはりSなのだろう。

 

普段は凛々しく振舞っているがこういう一面もあるということか。

 

しかし今の俺にそんなことを気にする余裕などなくただひたすらに堪え続けるしかない状況だった。

 

『ぐちゅっぐちゃっ』という卑猥な音を立てながら扱かれるたびに頭の中で火花が散るような感覚に襲われるほど強い刺激を受け続けている。

 

しかもそれだけでなく胸の方にも愛撫が始まってしまったせいで理性が崩壊寸前になってしまう。

 

乳首を摘ままれたり引っ張られたりと多種多様な方法で責め立てられるたびに喘ぎ声が出てしまいそうになるほどの快楽に襲われ続けることとなった。

 

「ああんっ♡そこぉ~……好きぃ~♡」

 

だがそれでも何とか声を抑えることができた自分を褒めてやりたいくらいだと言えるかもしれない。

 

一方で彼女の方はというとさらに調子に乗ってきたのか別の方法で責めてくるようになったようだ。

 

例えば口を使ったフェラチオといった手段で責めてきたりすることもあったからだ。

 

しかし最も効果的だったのはやはり直接口の中に含んできた時の衝撃だろうか?

 

熱い粘膜に包まれる感覚と舌による巧みな動きによって一気に限界を迎えそうになったのである。

 

「イくぅぅぅ♡♡♡」

 

結局最後まで我慢することはできずに盛大に放出してしまったが幸いなことに彼女の方は受け止めてくれたらしい。

 

喉奥に大量の精液を注ぎ込んでいるにも関わらず平然としている辺りさすがというべきか。

 

だがそのおかげで冷静になることもできこれからどうするべきかを考えることができるようになった。

 

「まさか、ここまで積極的だとは、というよりもなんで俺の弱い部分、分かったんだ」

 

そう思わず尋ねる。

 

「ふふっ、まぁ、私も色々調べたからね」

 

彼女は不敵な笑みを浮かべながら答える。

 

「なんか言ったか?」

 

「何にもないよ」

 

そう言ったムサシの言葉の意味に疑問に思う。




もしシャン

「ようやく、見つけたぞ!ユニーク持ち!」
「ちっ、面倒な」

その日、俺は1人で行動していた時。
俺の持つユニークを狙った阿修羅会の奴らに囲まれていた。

「あの野郎がやたらと1人で狙いたかったから、こうして捕まえるのに苦労したぜ」
「お前は」

そうしながら、俺は目の前にいる奴らは阿修羅会。
あのペンシルゴンが所属しているクランだろう。

「それにしても、リーダー、良いんですか?こんな事がペンシルゴンさんにばれたら」
「構うかよ、あのクソ姉貴に好きにさせてたまるかよ」

どうやら、部下だと思われる奴が何やら呟いたが、ペンシルゴンの事を姉貴と言った。

「・・・もしかして」
「あぁ、何か情報でも喋る気があるか?」

そうこちらに言うが。

「まぁ、情報と言えばあるにはあるが」
「へぇ、素直だなぁ、なんだ?」

そう言った瞬間。

「恥ずかし同級生の秘密」
「はぁ?何を言っているんだ?」
「あかね色に染まってしまったあの子」
「こいつ、頭が壊れたか?」

俺の発言に対して、疑問に思った阿修羅会の面々。
奴らは、各々が顔を合わせて首を傾げた。
最も。

「なっなっなっ」

ただ1人、反応が違ったのがよく分かる。

「あっあんた、まさかぁ!」
「いやぁ、これはかなりユニークな情報じゃないか。けれど、話せと言われたからなぁ」

そうして、俺は腕を組みながら、笑みを浮かべる。
すると。

「まっ待った!!それ以上は言うな!」
「えっ、どうしたんですか?オルスロットさん!」
「お前らは良いから、黙ってろ!」

こちらの意図を理解したオルスロット君が焦り出す。
それと共にオルスロット君がこちらに近づく。

「あっあんた、まさかだと思うか、あの人か!」
「まぁ、リアルを知っているからなぁ」

目の前にいる少年、オルスロット君。
そのリアルに関しては、実は永久を通じて、会っていた。
その当時、彼もまた思春期だった。
しかし、学生にエロ本を買うのは難しい。
その為、俺がこっそりと渡していたが。

「まぁ、俺も同士を脅すような真似はしたくないが、これは仕方ないな。うん。まぁ、大丈夫だ、性癖がバレるぐらい、問題ないだろ!」
「あんたは問題ないけど!俺は問題があるんだよ!分かった!今後、阿修羅会はあんたを狙わないから!」
「えぇ、良いの?ありがとう!」

そうして、俺はその場から去って行った。

もしシャンは連載版あり?

  • あり
  • なし
  • タイトルでバンされる可能性あり
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