※この作品はR-18です。

戦乙女の黙示録 (Apocalypse of the Valkyries)   作:redhot

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戦乙女の外伝 十八話

ヒリュウ改のブリッジは、星空の光が柔らかく差し込む中、厳粛で神聖な儀式の場と化していた。

 虚空に浮かぶ母艦の心臓部で、私と第二の十二姉妹の新姉妹十人、第二の六姉妹の六人だけが集まり、既存の姉妹たちは見守りに回っていた。

 パイロットスーツの胸元にヴァルキリーマークが輝く中、儀式はセルベリアの号令で始まった。

「お父様への忠誠と愛を、誓いましょう。お父様の意志で、新たな姉妹たちを迎え入れます」

 一人ずつ、私の前に進み出る。

 彼女たちは、姉妹たちへの忠誠と自身の想いを述べ、魂からの愛を捧げ、唇を重ねる。

 悠陽と冥夜はまだ儀式を終えていないため、最後に残された。

 

 夕立が最初だ。金髪の長髪を振り乱し、赤い瞳に狂気の輝きを宿した元気な少女。

「姉妹たち、ぽい! みんなでBETAをぶっ飛ばすよ。お父様、こんな私を拾ってくれて、ありがとう! 魂の熱さを、全部捧げるね!」

 犬耳のようなアクセサリーが揺れ、情熱的なキス。

 

 時雨が続く。

 黒髪のショートヘアに青い瞳のクールな少女。

「姉妹たち、幸運を分けましょう。お父様、落ち着いた私を、受け入れて。魂の穏やかな愛を」

 犬耳が優雅に揺れ、静かなキス。

 

 鹿島は、銀色の長い髪を優しく流し、青い瞳に穏やかな笑みを浮かべた美女。

「姉妹たち、みんなを支えましょう。お父様、優雅な私を、必要としてくれて。魂のすべてを捧げます」

 角のような飾りが輝き、優しいキス。

 

 大淀は、黒髪ロングに眼鏡の知的な美女、青い瞳に冷静さを宿す。

「姉妹たち、指揮を執ります。お父様、知的な私を、側に置いて。魂の論理的な愛を」

 メガネを押し上げ、深いキス。

 

 陸八魔アルは、ピンクの長い髪に角を付け、赤い瞳に悪役っぽい笑みを浮かべた美女。

「姉妹たち、ふふ、悪戯を一緒に。お父様、悪戯っぽい私を救って。魂の悪魔的な想いを」

 角が揺れ、妖しいキス。

 

 鬼方カヨコは、白髪ポニーテールに赤い瞳の怖い顔だが優しい本性の少女。

「姉妹たち、守りましょう。お父様、クールな私を、受け止めて。魂の優しさを捧げます」

 眼鏡越しに、温かなキス。

 

 浅黄ムツキは、白髪ツインテールに黄色い瞳の小悪魔。

「姉妹たち、へへ、一緒に遊ぼう。お父様、悪戯な私を、好きになって。魂のいたずら心を」ツ

 インテールが跳ね、遊び心あるキス。

 

 伊草ハルカは、紫の長い髪に赤い瞳の内気な少女。

「姉妹たち、従います。お父様、内気な私を、守ってくれて。魂のすべてを捧げます……」

 メイド風の佇まいで、恥ずかしげなキス。

 

 大鳳は、長い黒髪に赤い目の豊満で妖艶な美女。

「姉妹たち、みんなを魅了しましょう。お父様、妖艶な私を、欲して。魂の火照りを捧げますわ」

 狐耳が揺れ、魅惑的なキス。

 

 赤城は、赤い長い髪に狐耳、赤い瞳の妖艶な女性。

「姉妹たち、共に戦いましょう。お父様、執着の私を、受け入れて。魂のすべてを、貴方に」

 狐耳が優雅に、深いキス。

 

 時崎狂三は、長い黒髪の片側ツインテール、赤い瞳に時計モチーフ。

「姉妹たち、ふふ、時間を操るように。お父様、狂った私を救って。魂の狂気を捧げますわ」

 ゴシック風のスーツで、妖しいキス。

 

 西住しほは、黒髪ショートに厳格な表情の成熟した美女。

「姉妹たち、指揮を執ります。お父様、厳格な私を、側に置いて。魂のすべてを」

 戦車兵らしい毅然としたキス。

 

 島田千代は、長い黒髪に優雅な笑みの知的な美女。

「姉妹たち、支援しましょう。お父様、優雅な私を、必要として。魂の知性を捧げます」

 落ち着いたキス。

 

 源頼光は、紫の長い髪に紫の瞳、巨乳の母性的な美女。

「姉妹たち、守りましょう。お父様、母性的な私を、愛して。魂の優しさを捧げますわ」

 和風の優しさで、温かなキス。

 

 出雲天花は、金髪のショートヘアに青い瞳の自信たっぷり美女。

「姉妹たち、勝ちましょう。お父様、自信たっぷりの私を、欲して。魂のすべてを」

 近衛らしい堂々としたキス。

 

 東風舞希は、黒髪ロングに青い瞳のクールな美女。

「姉妹たち、駆逐します。お父様、クールな私を、受け止めて。魂の静かな愛を」

 槍を思わせる視線で、確かなキス。

 

 儀式の最後に、セルベリアが静かに前へ進み出る。

 彼女の手には、白地のローブが折り畳まれていた。

 FSSのミラージュ騎士団を彷彿とさせるデザイン――白地の布地に黒色のラインが入り、前面に天翼の焔環のマーク(黒い円環に赤い炎が渦巻き、銀色の翼が円環を囲み、青い星雲が背景に広がり、金の「父」が中央に刻まれる)が染め出されている。

「お父様の意志よ。このローブは、戦乙女の団結とお父様への忠誠を象徴します。公式の場で着用し、私たちの絆を示しましょう」

 彼女は、ローブを一人ずつ渡す。

 新姉妹の夕立が「ぽい! かっこいいよ、これ!」と受け取り、時雨が静かに頷き、鹿島が優雅に、大淀が知的に、アルが悪戯っぽく、カヨコがクールに、ムツキがへへと、ハルカが内気に、大鳳が妖しく、赤城が執着的に、狂三がふふと、しほが厳格に、千代が優雅に、頼光が母性的に、天花が自信たっぷりに、舞希がクールに受け取った。

 ローブを纏った彼女たちは、白地の布に黒のラインが映え、マークが輝く姿で、戦乙女の威厳を体現した。

 儀式は終わり、ブリッジに愛の余韻が残った。

 私は静かに頷き、彼女たちの想いを受け止めた。

 全姉妹の絆は不滅だ。BETAの戦いは、この忠誠で勝利を呼び込む。

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