丸出し全裸共闘!真夜中の風林館高校グラウンド 作:RNOVEL
「はぁっ……はっ、はぁ……っ……くそっ……」
肩で息をしながら、らんまはゆっくりと腰を引いた。
まだ脚が震えている。
膣内に残る指の感覚が余韻として残っていて、力が入らない。
でも、表情は――あくまで悔しさ一色だった。
「……なにが“指技”だよ、テメェ……!」
ギリ、と歯を食いしばる。
「まさか……あんな、あんな攻め方してくるとは……!」
目の端には、滲んだ涙が残っていた。
でも、それは感じた快楽のせいじゃない。
らんまは、心底――“負けた”ことが、悔しかった。
「……ちくしょう……ちくしょう……ッ」
拳を震わせながら、悔しさを噛み殺すようにうつむいた。
膣内を、今も指の感覚が残ってうずく。
自分の中で何が起こったのか、理解したくない気持ちと、認めざるを得ない事実の間で、言葉が詰まる。
「……っ、負けたよ……」
ぽつりと、らんまが言った。
「オレの負けだ……認めるよ、達也」」
小さく、けれど確かに、唇が動いた。
それは誤魔化しでも、照れ隠しでもなく――真正面からの敗北宣言だった。
「チクショウ……悔しいけどな……っ」
睨むように俺を見る瞳の奥には、すでに怒りも、警戒もなかった。
あるのは……覚悟だけだった。
「条件、飲むよ……オマエが勝ったんだ。だったら……」
ゆっくりと、らんまは手をついて立ち上がる。
腰を揺らすように、一歩ずつ俺に近づいてくる。
そして、目の前に立ち止まって、真っすぐな瞳で俺を見つめた。
「……あかねとの許嫁、解消する。オレは、これから……」
一度、唇を噛み、深呼吸をして──
「達也……オマエの許嫁になる」
心臓が、跳ねた。
「それって……」
「そういうことだよ。──責任、取れよ?」
頬を紅くしながらも、らんまは堂々と言った。
「許嫁になるってのは、そういうことだろ? オマエに……この身体、全部預けるってことだ」
視線を逸らすでもなく、胸を隠すでもなく。
らんまは、自分の身体を、そして気持ちを、俺に差し出していた。
「……オレ、処女だぞ」
その一言に、喉が詰まった。
「それでも、受け取ってくれるってんなら……」
らんまは、そっと俺の胸に手を置いた。
「……今、この場で、全部くれてやる」
その言葉が、すべてだった。
もう勝負じゃない。
今からは──二人の“愛し合う時間”だった。
俺は黙ってらんまを抱き寄せ、唇を重ねた。
「……んっ……」
初めてのキスじゃない。
けれど、今のキスは……これまでのどの接触よりも、甘く、熱かった。
舌先を絡め、唾液を分け合いながら、裸同士の身体がぴったりと重なる。
「ん……ふ……ぁ、んっ……」
らんまの腕が、そっと俺の背に回る。
爪が、俺の肩甲骨に軽く立てられる。
「……達也……優しく、とか……しなくていい」
らんまは、唇を離して囁いた。
「オレが欲しいんだろ? だったら……ちゃんと、“女”として扱ってくれ」
「わかった……」
俺は、らんまの腰に手を回し、そっと持ち上げた。
そのままシャワー室のタイル壁に、背中を預けさせる。
らんまの脚が俺の腰に絡む。
そして──
「らんま……入れるぞ……」
「……来いよ。無差別格闘早乙女流二代目、早乙女らんまのオマンコは逃げも隠れもしねぇーっ」
膣口に、勃起した肉棒をあてがう。
先端が、ぬるぬると熱い蜜に触れた。
「んっ……っ!」
圧倒的な熱に包まれながら、ゆっくりと挿入していく。
「くぅっ……ッ、やば……っ、締まる……!」
狭い。
でも、奥へ誘い込むような吸いつきがあって──
「っ……痛っ……いってぇ……でも……ッ、こいよ……もっと……!」
眉をしかめながら、それでもらんまは俺の腰を抱きしめる。
「中まで……ぜんぶ……達也のに、してくれ……ッ!」
俺は一気に、根元まで突き入れた。
「っっっあああああああッッッッ!!!!」
叫ぶように声が跳ねた。
らんまの膣奥が、ビクビクと痙攣する。
「らんま……動くぞ」
「来いや……ッ! とことん突いて来い!!」
ガンッ!
腰を打ちつける。
びちっ、びちっ、と濡れた音が室内に響く。
「ああっ! くっ……はッ、あッ、イイっ……!!」
「らんま……すげぇよ……っ、もう……気持ちよすぎて……!」
「オマエのが……デカすぎんだよバカ!! でも……イイ、イイっ……っ、もっと奥……!」
腰を跳ね上げるたび、乳が跳ね、肌と肌が打ち合う音が混ざり合う。
「ッ、く、らんまっ、オレ……もう、たまんねぇ……!」
「イけよ……ッ! オレの中でっ……許嫁として、オマエのを……っ、ぜんぶ、受け止めてやっから……っ!!」
「いくっ……らんまっ……イくっ!!」
らんまの奥で、爆ぜた。