丸出し全裸共闘!真夜中の風林館高校グラウンド 作:RNOVEL
「こら、おとなしくしねーか」
ぬるんとした空気を裂くように、らんまの軽口めいた命令が飛んできた。
頭上から降る冷たい水が、火照った身体をなぞる。
それでも、全然冷めなかった。むしろ熱は、どんどん内側から膨れ上がっていくばかりだった。
理由は――言うまでもない。
今、らんまの手が、俺の勃起したペニスを包み込んでいるからだ。
「……くっ、あ……」
口の中で漏れる声をどうにか押し殺しながら、俺はシャワー室の壁に手をついて立っていた。
腰が、自然に小さく震えている。
さっき、グラウンドで八宝斎を撃退したあと、あのキスがあった。
たしかに、あれだけでもう十分すぎるほどの“お礼”だったはずだ。
けれど。
シャワー室に入って、服を脱ぎ、湯を浴びて、身体を洗って──
その一連の流れの中で、らんまが不意に俺のほうを振り返った。
「なぁ、達也……さっきのさ、“お礼”のキス、あれだけじゃ足りねー気がしてさ」
と、赤くなった顔で、そんなことを言ったのだ。
「……え?」
「だってよ、オマエ……全裸で一緒に戦ってくれて、しかも、結構危ねーとこも助けてくれたろ。……だからさ」
そう言って、らんまはぬるりと俺の腰の前へと手を伸ばしてきた。
冷たい水の下、らんまの指先が触れた瞬間、俺のペニスは反射的に跳ね上がった。
感謝のつもりで、とはいえ、そこに触れてくるなんて、正直、予想外すぎて。
「……達也の、こういうとこ……助けてもらったお礼に、ちゃんと“ケア”してやんなきゃなって思ってさ」
そう言いながら、ぬるぬると泡をまとった手で、俺のペニスを握ったのだ。
そして今──
「おとなしくしてろ。オマエのコイツ、オレがちゃんと……最後まで責任取るから」
そんなことを言いながら、らんまの手は俺の勃起を握り、しごき始めていた。
最後までってことは、オレ、らんまの手で射精するのか?
「うっ……く、ぁ……!」
最初は、指の腹で包み込むように、ぬるく、ゆっくり。
でも、徐々に……スピードも、圧も、確実に上がっていく。
「……はは、すげぇ……まだカチカチじゃん。オマエ、戦闘中からずっと我慢してたんだろ?」
「べ、別に……我慢ってわけじゃ……っ、うぅ……!」
「なーにが“我慢してねぇ”だよ。こんなになってんのに?」
らんまの指が、根元から先端へ、ぬるぬると滑る。
そのたび、俺のペニスがびくっ、びくっと跳ねる。
腰の奥から突き上げる熱が、だんだんと限界を越えようとしていた。
「つか……やっぱりさ、こいつ、スゲーな。重いし太いし、熱いし……」
「っ……お、オマエがそんなこと言うから……!」
「ん? なに、もっと言ってほしいのか?」
らんまは完全に掌握している。
俺の反応も、動きも、全部。
ただの“お礼”のはずだった行為が、いつの間にか――快楽の渦へと変わっていた。
「オレの手、どうだよ。気持ちいいか?」
「……っ、気持ちよすぎて……っ……返事が……!」
「ふふっ、いいよ、返さなくても。……ペニスが、全部答えてくれてるからな」
泡と水で濡れた指先が、敏感な先端をくるくると撫でる。
ぐにゅっ、と根元を強くしごかれ、またびくっと腰が跳ねる。
「そうそう……そうやって、素直に感じてろよ。オレの“お礼”なんだからさ……」
その声の直後、らんまの指の動きが変わった。
今までの軽いしごきとは違う。
本気だった。
「ふ、ぅ……らんま……っ……」
「なに? もうヤバい? ……いいよ、ガマンすんなよ」
らんまの声が、耳元でふっと揺れる。
その言葉の直後、手の動きが一気に変わった。
ぬるぬると泡立った手のひらが、今までよりも遥かに激しく、俺のペニスをしごきはじめた。
「ぬちゃっ、ぬるっ、ぐちゅっ……ぬるぬるっ……♡」
「う、あ……っ!!」
こすられる。圧が、強い。
亀頭の裏をぐいぐいと押し上げられ、根元から指をねじ込むように擦られて。
「ぴくっ……ぴくっ……ふ、くっ……!!」
「うわ、反応すげぇ……あ、もうコレくるな……ビンビン跳ねてる」
「ら、んま……! オレ、マジで……マジで出るっ……!!」
「いいよ、いいよ、出せっ!」
らんまが、俺のペニスを顔の前にぐいっと持ち上げる。
「ここで、ぶちまけろ。顔、向けてっからさ……!」
「う、うぅっ、うあああああああああっ……!!」
俺の腰が限界を越えて、勝手に突き上がる。
その瞬間、睾丸の奥から一気に弾けるような感覚が走った。
ぶびゅっっ!! びゅるるるるっっ!! どぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅるっっ!!!
「おわっ!? ……ちょ、おま、スゲー飛んだぞ!?」
第一発が、らんまの額に直撃。
次が鼻筋をかすめて、頬に。
三発目は、唇の端をかすめて滴を引いた。
「くっ、あああああっ……! まだ……っ、出て……! うああっ!」
びゅるるるっ……どくっ、どくっ、ぴゅっ……!
最後の脈動とともに、白濁がぽと、ぽとっとらんまの胸元まで落ちていく。
目の前には、俺の精液まみれのらんまの顔。
髪にかかり、まつげにかかり、頬を伝って、首筋へ落ちていく滴。
「……ご、ごめっ……!! 顔、そんな近くで……っ、思ったより……!」
「ははっ、なに謝ってんだよ。オレが向けさせたんだから、しゃーねぇだろ」
らんまは顔についた液体を指ですくって、ぬるんと拭った。
「つーか……ホントすげぇ量。……これ、オレの手で全部出たってこと?」
「っ……ああ、そうだよ……らんまの手で……オレ、完全に……」
「ふふっ。よし、任務完了」
シャワーの水が、らんまの頬を流れる。
そこを伝って、白濁がゆっくりとタイルへと落ちていく。
「……ありがと」
俺は、素直に言った。
「まだ、このイカくせえチンポ、射精できそうだな。そんなわけで──第二ラウンド~~~~っ!!」
びしょ濡れの顔でにやりと笑ったらんまが、声高らかに宣言した。