落ちこぼれ大女堕天使といじめられっ子(「ハイスクールDxD」外伝) 作:ドミトリ
ある真夜中、2人は運命的な出逢いをする。
「ああ……毎日ヒマだわ……」
ある真夜中のこと、黒の翼を広げて夜空を飛びつつ、彼女……堕天使ラヴィアは溜息をつく。ここは人間界の日本のある都市。彼女は冥界にある、総督アザゼルを長に戴く、堕天使の本部組織【グレゴリ(神の子を見張る者)】の末端であり、下級堕天使だ。
2mもある、女性としては異様なほどの長身に明るい褐色の肌。肩の下あたりまで伸びた山吹色に輝く金髪。透き通るようなエメラルドグリーンのツリ目の瞳に整った顔立ちの美貌。盛り上がった肩から上腕部にかけての筋肉。張り詰めた大きな乳房。引き締まったへそにくびれた腰にすらりと伸びた長い手足……
堕天使界で、その素性を知らずにラヴィアを一目見た者は、その大きな体や鋭いエメラルドグリーンの目から、きっと優れた女戦士に違いないと思うだろう。しかし彼女は組織の中では「無駄にデカいだけの役立たず女」「木偶の坊女」と見下されてバカにされていた。
周りの者曰く「反応が遅くて動きが鈍くて戦闘ではからきし役に立たない」「無駄にデカいから目立ってしまって密偵とかの役割さえ出来ない」と散々な言われようだ。
そんなラヴィアだが、彼女は「神器(セイクリッド・ギア)を持つ人間を見つけたら始末せよ」との命令を堕天使本部から受け、この町に派遣されている。
【神器】。神が創り出し、特定の選ばれし人間に宿るとされる、それを創った神自身をも滅ぼす威力を持つとされる恐ろしい兵器【神滅具】。それが堕天使の仇敵でつい最近まで激しい殺し合いを続けて来た悪魔の手に渡れば一大事……!
人間から悪魔になるのは、上級悪魔の持つ【悪魔の駒】があれば比較的容易であり、悪魔はそれによって神器を持つ人間を優先的に悪魔に変えて自らの眷属として戦力を増大させている。一方、人間から天使や堕天使になるのは非常に困難。だから堕天使側としては悪魔の勢力の拡大を防ぎ後顧の憂いを断つためにも、【神器を持つ人間を探し、見つけたら即急に始末せよ!】となる。
そう言うと、彼女が上層部から期待されて任務を担っているかのように思えるが、実態は全く異なる。期待されている堕天使であれば、それなりの人数の堕天使の部下に加え、人間の部下であるエクソシストたちが付けられる。事実、ラヴィアを【木偶の坊女】とバカにしている同僚の堕天使たちはそういう扱いを受けている。
だがラヴィアには部下は一人も付けられず、いわば単身赴任させられている。彼女がやっている事といえば、日々、赴任した町で起こった事について報告書を書いて、それを本部に送る事と、たまにはぐれ悪魔と遭遇してそれを倒しているくらいだ。
【はぐれ悪魔】というのは、何らかの理由で自分の主人である上級悪魔のもとから逃げ出した下級悪魔をさす。仕える者を失って欲望のままに主人から授かった力を暴走させて怪物化する者が多く。悪魔と堕天使双方の討伐対象になっている。
堕天使の仲間内では【無能】呼ばわりされているラヴィアでも、はぐれ悪魔相手の戦いではそれなりの功績をあげており、それ故に、彼女が人間界で生活していけるだけの収入は得る事が出来ている。
しかし、その夜はそのはぐれ悪魔も見つからず、ラヴィアは退屈な時間を過ごし、諦めて堕天使本部からこの町で支給された家へと戻ろうとしていた。その時……!
「あれは……」
ラヴィアは下の地面で展開されている事態を見つけ、注目する。それは一人の少年を5人のガラの悪い少年たちが取り囲んでいる様子だった。
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「おら、姉崎! てめえ、この程度のはした金で俺たちが満足すると思ってんのか? てめえんちは金持ちだろ? 家の金をくすねてでもいいから、もっとまとまった金を持ってきな!」
「そ、そんな事……できません……許してください」
茶髪に眉を剃った、見るからに粗暴な感じの不良少年が恫喝する。それに怯える華奢な体に色白でぱっちりとした大きな目の可愛らしい顔の少女のような美少年。
彼の名は姉崎詩音(あねざき しおん)。高校1年生で日本有数の大企業の社長の息子だ。詩音の名は彼の母が熱心なクリスチャンであり、『旧約聖書』に出てくるシオンから取ったものだ。
詩音は人がうらやむ大企業の御曹司。だが、それ故に彼を妬む者は多く、また、おとなしく内向的な性格もあって幼いころから周囲の子供たちからいじめ・恐喝の対象にされてきた。そして今日も同級生の不良たちに囲まれて恐喝を受けている。
「ああっ、てめえは俺たちの奴隷なんだよ。奴隷はご主人様の御命令にゃ背けねえんだよ!」
太った坊主頭のこれまた荒んだ顔付きの不良が詩音の額を指でバチィン! と思い切り弾く。いわゆるデコピンだ。
「ひっ!! ひいいっ!!」
詩音の白いおでこが真っ赤に染まり、彼は激痛に悲鳴をあげて涙を流す。その彼の腹を先ほどの茶髪の不良がドカッ! と蹴飛ばす。
「うぐっ!! うっ……ううううっ……」
蹴られた詩音は苦痛にうめき、さめざめと泣く。そんな彼の姿に不良たちは嗜虐性を更に募らせる。
「ヒャハハッツ! 泣き虫野郎が、すぐにめそめそと泣きやがるぜ! 女みてえなツラしてすぐ泣く弱虫野郎! てめえにゃ奴隷がお似合いだぜ!」
ふるえて泣いている詩音を嘲笑する不良たち。
「おい! この泣き虫野郎、本当に男か怪しいじゃねえか。金を用意してこなかった罰も加えて、裸にひん剥いて男かどうか確かめてやろうぜ!」
「そいつぁ、面白れぇ! おい、こいつを捕まえな!」
「や、やめてぇ!! お願いっ!! やめてくださいっ!! だ、誰か助けてーーーっ!! お、お願いーーーーっ!!」
残忍な下卑な笑みを浮かべて詩音ににじり寄る不良たち。恐怖に怯えて必死に助けを求めて泣き叫ぶ詩音。その時……
「そこまでよ!」
夜空に女性の声が響く。
「ああん……?」
詩音に向かってにじり寄っていた不良たちが一斉に振り向く。その瞬間……!
ビュビュビュッツ!!
「ヒエッ!! ギャアアアアアアア――――ッ!!!」
空から飛んできたまばゆく光る金色の光の槍が不良たちを貫き、彼らは悲鳴と共に一種のうちに血まみれになってバタバタと地面に倒れ伏す。皆、即死状態だ。
!!!!?
突然の衝撃的な出来事に、詩音は驚きつつも光の槍が飛んできた方向、すなわち上空を見つめる。するとそこには……
月明かりに照らされた、山吹色の肩の下あたりまで伸びた金髪に、明るい褐色の肌。整った顔立ちに美しいエメラルドグリーンの瞳に長い睫毛の、とても大柄な体格の美女がそこに浮かんでいた。体には体にぴったりと密着した黒のラバースーツを着ている。
問題はその黒のラバースーツがあまりに薄くて肌に密着してい過ぎて、殆ど全裸同然に彼女の身体の線が丸出しで目のやり場に困るという事……
彼女の胸は圧倒的なまでに大きな巨乳で、それでいて張り詰めた弾力感あふれる見事な球形でまさに【美巨乳】であり、その頂の乳首は大きくて長く、硬く勃起して突き出していてその卑猥過ぎる形がラバースーツの上からもはっきりと分かる。その周りの乳輪の形まで浮き出ている。
筋肉で盛り上がった肩から上腕部。引き締まったへそ。くびれた腰と丸い尻。カモシカのようにすらりと伸びた足……
そして彼女の背中からは、黒のカラスのような大きな翼が生えている。それはまさに物語上の……
(堕天使……!?)
元は神に仕える天使であったのが、主である神に反逆して地獄に堕とされたおぞましく邪悪な存在、そう詩音はクリスチャンである母から聞かされてきた。だが……
(何て美しいの……!!)
詩音は、彼女が人外の存在である事、その強大な恐るべき力で不良たちを一瞬で葬った事への恐れはほとんど感じず、彼女の美貌と身体の美しさにただただ魅了されて魅入った。同時に彼は自分の股間が熱く、そして膨れ上がるのを感じる。
堕天使の彼女は詩音の傍にそっと降り立ち、瞬時に翼をしまう(体内に自由に取り込み、また出せるようだ)と彼に話しかける。
「私の姿を見ても驚かないのね……怖くないの? それに私をそんなにじっと見つめて、どうしたの?」
彼女はそう問うてきた。詩音は思わず緊張しつつ答える。
「いえ、怖くはないです。あの、すみません。あなたがあまりにも美しいから……思わず魅入ってしまいました……」
そう、詩音は会った瞬間から彼女に一目惚れしていた。
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不良たちに絡まれ、いたぶられている少年を見つけたラヴィア。その姿に普段、同僚の堕天使たちに見下されてバカにされている自らの姿を重ね合わせ、彼女は怒りを募らせる。
不良たちが少年に殴る蹴るの暴力を加えた上に、性的凌辱まで加えようとしたのを見て、そして少年が必死で助けを求めて泣き叫ぶ姿を見たラヴィアは、ついにいてもたっても居られず、不良たちを文字通り容赦なく殲滅した。
いかにラヴィアが同僚の堕天使たちからは【ノロマ】【木偶の坊女】とバカにされているとはいえ、彼女は普通の人間の何倍もの身体能力を持つ堕天使。こんな連中などは相手にならない。
一瞬のうちに不良たちを殲滅したラヴィアは苛められていた少年と顔を合わせる。その瞬間、彼女の鼓動はドキン! と高鳴る。
(な、何て可愛いの……!! この子……!!)
男性としては華奢過ぎるほどの小柄でほっそりとした体。透き通るように白く滑らかな肌。大きくぱっちりとした茶色の澄んだ瞳に長い睫毛に整った顔立ちの、美少女としか思えないような美貌。ラヴィアは一目でその少年に心を奪われていた。
(わ、私ってこういう嗜好だったの……? ずっと年下の可愛い男の子に魅かれる……【ショタコン】!?)
ラヴィアは自分の性的嗜好に初めて気づき、動揺する。これまでハンサムと呼ばれて周囲の女性の同僚たちが騒いでいる男にはいささかも彼女は魅かれず、またそうした男たちも、自分よりもずっと背が高く、体格も勝る彼女を奇妙な存在として恋愛対象にするなど考えもしなかった。
だからラヴィアはこの年(人間など比較にならない長命種の堕天使だが、人間に換算すると20代半ば程)まで男性経験は全くなかった。そんな訳で彼女は内心動揺しつつも少年の傍に降り立ち、彼に話しかけた。
普通ならば、突然自分の前に人外の存在が現れ、また、いかに自分を虐待していた連中とはいえ、周りの人間たちを皆殺しにすれば恐怖におののくだろう。だが、目の前の可憐な少年に怯えの色は全くなく、その瞳はひたすら自分を見つめている。
そして「私が怖くないの?」という問いに対する少年の、「あなたがあまりに美し過ぎて魅入ってしまった」という答えに、それまで男性からそんな事を言われた事はなかったラヴィアはさらに動揺し、彼女の鼓動は激しく高鳴った。
「そ、そう……ありがとう。嬉しいわ……」
「いえ、僕の方こそ、助けていただいて、ありがとうございます」
少年は深々と頭を下げて礼を述べる。
(この子、礼儀正しくて真面目な子ね。言葉遣いや振る舞いに品があるし、きっと家柄も良いんだわ)
ラヴィアは少年に対して更に好意を深める。
「ねえ、私のお家に来ない? そこでゆっくりとお話したいの」
誘うラヴィア。少年への好意を自覚した彼女は、彼をこのまま離したくなかったのだ。
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自分を救ってくれた堕天使の美女。その彼女が自分の心からの賛辞を喜んでくれた事に詩音は強い喜びを感じると同時に、その賛辞に顔を赤らめて恥ずかしがった彼女の様子に彼女への好意を更に強める。
(あんなに凄い力を持っていて強いのに、とても女らしい! 外国人の容姿をしてるのに話している日本語も全然違和感ないし、言葉遣いもとても女性らしい!)
そして彼女は「私の家に来ない?」と誘って来た。詩音は狂喜する。彼としても、このまま彼女と離れるのは絶対に嫌だったから。
「ありがとうございます!! でも……これは大丈夫ですか?」
詩音は血まみれで倒れている不良たちの死体を見つめる。そんな彼に堕天使の彼女は優しく微笑む。
「大丈夫よ♪ この世界で堕天使が人間を殺したなんて誰が思いついて、誰が信じるの? それにこの辺りには私が結界を張っておいたから、その効果が切れるまでは私たち以外にはあの連中の死体は見えないわ。だから大丈夫♪」
「結界……! そんな能力もお持ちなんですね。すごいです!」
詩音はもう一度、不良たちの死体に視線を送る。長期に渡ってまともな理由もなく自分を苛めて酷い虐待を加え、恐喝してきた彼らに対する憐憫の気持ちなどは彼の心に全くなかった。
「じゃあ、こんな所からは早く立ち去りましょう♪」
「はい!」
詩音は堕天使の彼女に歩み寄る。彼女は詩音を優しく抱き締める。体格差があるので、ムニュッ! と彼女の大きな乳房の谷間に詩音の顔が挟まれる形となり、詩音は彼女の弾力感あふれる乳房の感触と、彼女の大きく卑猥な勃起乳首が肌をこする感触、彼女の甘い匂いを同時に感じて、股間が激しくうずくのを必死でこらえる。
彼女の手が抱き締めた詩音の額を、愛らしい頬を優しく撫でる。それが詩音にはとても心地良い。
「可哀想に……痛かったでしょう? ずっと今までこんな辛い思いをしてきたのね……でも、もう大丈夫よ……これからは私があなたを守ってあげるから……そうそう、まだ名前を聞いてなかったわね。あなたの名前は?」
「詩音です。姉崎詩音」
「シオン……あの聖書の……あなたはクリスチャンなの?」
詩音の名を聞いた彼女はやや気がかりな様子を見せる。自分が神と対立する堕天使である事から気になるのだろう。
「いえ、僕の母がクリスチャンで僕にその名をつけたんです。でも僕は違います!」
彼女を安心させようと詩音ははっきりと彼女に伝える。実際、母に誘われて幼少時から教会には何度か行った事はあるものの、父はクリスチャンではないので教会へ行くのを強制される訳でもない。それに詩音は、自分がずっと学校で苛められ続けてきているのに一向に救おうともしない神に対する信仰など全くなかった。
「そうなのね。私の名前はラヴィア。堕天使のラヴィアよ」
彼女は少し安心した表情を浮かべた後、自分の名を伝える。
「ラヴィアさん……とっても素敵な名前ですね!」
「ウフフッ♪ ありがとう♪ シオン♪」
詩音は心から彼女の名前を褒め、彼女……ラヴィアは心から嬉しそうに微笑み、詩音の名を呼ぶ。
「じゃあ、行くわよ♪」
「はいっ!」
ラヴィアの背中から黒い翼が再び生え、次の瞬間、二人は夜空に高く舞い上がった。
(次回に続く)
皆さん、こんにちは!
前作の読み切り作品『美少年悪魔と美貌の女堕天使』の投稿が今年の元旦で、それから早くも8カ月が過ぎての新作の投稿となりました。
今回の作品は、これまでのレイナーレをヒロインとした私の小説とは異なり、「ハイスクールDxD」の世界観に立ったストーリーではありますが、主人公もヒロインも完全なオリジナルキャラになっています。
今後、このお話がどこまで続くのかは、まだ私の中でも全く定まっていませんが、少なくともこの第1話、および既に内容が決まっている第2話では、原作の登場人物は誰一人登場しません。堕天使総督のアザゼルだけは名前だけは出てきますが、登場はありません。ただ、今後のお話の続き次第では、原作キャラクターたちも出てくる可能性はあります。
主人公の詩音とヒロインのラヴィアについては、もうずいぶん前に私が連載していた、レイナーレがヒロインの二次小説『ハイスクールDxD~とある堕天使の幸せ~』に脇役キャラとして登場させていたキャラで、特にラヴィアは私の創り出したオリキャラの中でも個人的に最も気に入っていたキャラで、いずれ彼女をヒロインとした作品を書きたいとずっと思っていて、ようやくそれを実現させました!^^
また詩音については『とある堕天使の幸せ』では流音(るおん)という名前でしたが、恋人のラヴィアが堕天使という設定から、よりキリスト教っぽい名前の方が良いかなと思い「詩音(しおん)」という名前に変えました。
2人の設定については、このお話は『とある堕天使の幸せ』とは物語の設定が大きく異なりますので、当然、2人の立場とその前提となる背景については大きく変えましたが、2人の容姿や性格については前作とほぼ同じものを引き継いでいます。
ラヴィアは女性としては飛びぬけた大きな体に筋肉質、ツリ目でエメラルドグリーンの瞳と一見、強そうで性格も気が強そうに見える外見ですが、実は基本的には穏やかで優しく(ただし、今回、詩音を苛めていた不良たちを皆殺しにしたように、愛する詩音を傷つける者には一切容赦しない)、愛する人には一途で恋人になれば思い切り甘えさせてくれて、料理上手という設定まである、恋人や妻としては申し分ない最高の女性です!^^
その一方、強そうな外見とは裏腹に、作中でも述べられているように、堕天使としての能力は同じ下級堕天使であるレイナーレよりもさらに上層部からの評価は低いという設定です。
レイナーレにはドーナシークにカラワーナ、ミッテルトという3人の堕天使の部下に加え、フリードを始めとする多くの人間のエクソシストも従っていましたが、ラヴィアには1人の部下もいないという所にもそうした待遇の低さが表れています。まあ、それが詩音をいきなり自分の家(堕天使本部により提供されたもの)に連れ込むには良い方向に働いた訳ですが(;^^)
後、ラヴィアの服装については『とある堕天使の幸せ』ではビキニ姿でしたが、今回のお話では体にピッタリとフィットした黒のラバースーツ姿に変えました。どちらもエッチな姿という点では同じですが(;^^)
詩音については、いじめられっ子だった点は『とある堕天使の幸せ』と同じですが、その可憐な容姿や礼儀正しく真面目な性格から伺える、育ちの良さを強調したいという思惑から、大企業の社長の息子という設定を新たに加え、それが酷いいじめを受ける背景になっているという形につなげました。
可憐な容姿におとなしく、やや気弱な性格というイメージの詩音ですが、その一方で愛するラヴィアのためなら危険も苦難もいとわない、一途で熱い心も持っている子で、そんな彼の性格は今後のお話で描かれる事になります。
出会いと同時に両想いとなったラヴィアと詩音。ラヴィアの家に連れ込まれた詩音と彼女の2人は果たして……!
それでは、次回をお楽しみに!^^