※この作品はR-18です。

性欲魔神の天才ゲス剣士と、最強魔力な美女魔王のえっちな二人旅   作:遊野優矢

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エピソード3:くノ一(スライム) ★

「んぐっ! ゴボゴボ! んぼぼぼぼぼ!」

 

 カスミはスライムに溺れながらも、快楽に喘いでいる。

 さすが、クロエが準備をしてくれただけあって、中もぬるぬるのトロトロだ。

 

「くうぅ! しまるぜ!」

 

 さらに締まりもいいとなれば最高だ。

 中はきつく締め付けてきながらも激しくうねっている。

 これまでの中でも最高と言っていい名器だ。

 

「こいつはたまらん!」

 

 ヴァルガは夢中で腰を動かした。

 死なない程度にカスミの顔をスライムから出してやることも忘れない。

 

「ぷはぁ! はぁはぁ……んんああ! イってる! ずっとイってるの! もう休ませがぼぼぼぼぼ」

 

 またすぐにスライムの中に頭を鎮める。

 媚薬入りのスライムを飲み込み、カスミの顔は涙とよだれにまみれ、もはやまともな思考はかなわない。

 

 どんなにいい女だろうと、自分の命を狙ってきた相手に容赦をするほどヴァルガは甘くない。

 自らの快楽のためだけに腰を動かし続ける。

 

「んぼ……ゔぉゔぉゔぉ……んんんん!」

 

 カスミは何度も絶頂し、そのたびに中をきつく締め上げてくる。

 こうして女とやっている間こそ、ヴァルガにとって生きていることを実感する時間だった。

 

 やがてヴァルガもまた達するところだった。

 遠慮なくカスミの体内にぶちまける。

 

「んぼぼぼぼぼ!」

 

 スライムの中でカスミはのけぞり、やがてぐったりと動かなくなった。

 イき疲れて気絶してしまったようだ。

 

 それと同時にスライムが球体を崩し、ばしゃりと水たまりになった。

 ヴァルガはカスミの腰を手で支え、奥に残りの体液を最後まで注ぎ込む。

 

「む……?」

 

 妙だ。

 魔力収奪(マジック・エクスプロプリエイション)がおきない。

 戦い方を見ても、ヴァルガのように魔力ゼロということはない。

 全く反応がないというのは初めてのことだった。

 

 ヴァルガはカスミの中からソレを引き抜き、彼女を地面に放った。

 

(クロエ、どういうことだ?)

 

――ふむ……この娘もしかして……。

 

 珍しく歯切れが悪い。

 

(なんだ?)

 

――この者、殺さず生かしておくのじゃ。

 

(また命を狙われるかもしれないぞ)

 

――お主の腕ならばなんとでもなろう。

 

(そりゃそうだが)

 

――もしかすると、妾とお主の魂を分離する手がかりになるやもしれぬ。しばらく泳がせてみるのじゃ。

 

(マジか! やっと手がかりになりそうなのがきたぜ! クロエを抱ける日も近いかもな! あれだけの体だってのに、自分で自分を抱くことはできねえからなあ!)

 

――本当にブレぬのう。

 

 呆れた声を出す元魔王である。

 

(クロエを抱くのが旅の一番の目的だからな!)

 

――くっくっく。面白い男じゃ。笑わもお主に抱かれるのが楽しみじゃわ。

 

「さあて、ここらのいい女はあらかた抱いたところだし、次の街へ行くとするか」

 

 次の街は闘技場が名物らしい。

 そこで勝てば女を抱き放題だとか。

 まさにヴァルガにぴったりの街に違いない。

 命を狙われたことなど気にもとめず、軽い足取りで森を行くヴァルガだった。

 

 




8月9日から14日までの短期集中連載です。
面白いと思ってもらえたら、ぜひブックマーク&高評価をよろしくお願いします!
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