・ヒノワ(イメージCV:石川由依)
蒼海国の足軽大将。敵の女武将『ツクヨミ』に敗れ、彼女に捕縛される。
・ツクヨミ(イメージCV:藤田咲)
天狼国の女武将。生粋の同性愛者で、一目見てヒノワを気に入り、彼女を捕縛する。
ーとある森の中ー
ヒノワ「はぁ・・・はぁ・・・これで全部か・・・」
城が陥落し、仲間達と撤退していたヒノワであったが、追っ手を食い止めるため自ら囮となって皆を逃し、一人敵兵を食い止めていた。
ヒノワ「早く皆んなと合流を・・・ッ!」
その時、ヒノワに向かって何かが複数飛んでくる。察したヒノワはその何かを刀で数本弾くが、その内の一本がヒノワの左太ももにに刺さる。それは極細の針であった。
ヒノワ「これは・・・」
???「随分とウチの足軽達を蹴散らしてくれわね」
ヒノワ「誰だ!?」
ヒノワが前を見ると、そこには一人の女性が立っていた。身なりを見るに足軽ではない。
ツクヨミ「私はツクヨミ。天狼の武将よ」
ヒノワ「天狼の・・・!」
天狼の武将『ツクヨミ』を前にヒノワは刀を構える。そんな中、ヒノワを見てツクヨミはうっとりとした顔をする
ツクヨミ「良い・・・」
ヒノワ「?」
ツクヨミ「実に良いわ。貴女、私のモノにならない?」
ヒノワ「何?」
ツクヨミ「もしなってくれれば、可愛がってあげるわよ?」
ヒノワ「・・・・・お断りだ!はぁぁぁ!!」
ヒノワはツクヨミの誘いをキッパリと断る。そしてツクヨミに向かっていったその時!
ドクン!
ヒノワ(な、なんだ・・・)
突然、ヒノワの体に異変が起こる。そして力が抜けたかのようにヒノワはその場に倒れた。
ヒノワ「力が・・・入らない・・・」
ツクヨミ「ふふふ、ちょうど効果が現れたみたいね」
ヒノワ「お前・・・何をした?」
ツクヨミ「さっき貴女に刺さった針には痺れ薬が塗ってあるの。数分で対象を麻痺させて行動不能にする」
ヒノワに刺さった針には痺れ薬が塗られており、ヒノワはそれにやられたのだ。
ヒノワ「くっ・・・卑怯な手を使って・・・」
ツクヨミ「ごめんなさいね。私は気に入った女の子はどんな手使ってでも手に入れたい人だから」
そう言いながらツクヨミは腰に付けていた縄束を手に取る。
ツクヨミ「それじゃあ、貴女を縛らせていただくわ」
ヒノワ「や、やめろ・・・」
ツクヨミはヒノワの体を縛り始める。ヒノワの両手を背中に回して交差させ手首を縛る。手を縛り終えると、ヒノワの体を起こして彼女の胸の上下と二の腕に縄を回して縛り上げる。
ーーギュッ!
ーーギュッ!
ーーギュウゥゥッ!
ヒノワ「くっ!」
その締め付けの強さにヒノワは顔をしかめる。
ツクヨミ「どうしたの? もしかして、縛られて気持ちよくなってるのかしら?」
ヒノワ「ち・・・違う・・・」
ツクヨミ「もう照れちゃって。そんなに気持ちいなら、もっと縛ってあげる」
ヒノワ「いや・・・いやだ!」
ツクヨミはヒノワの上半身を更に縛り上げる。そして胸縄の下と腕の間に縄を通し、縄抜けや縄の脱落を防ぐ閂(かんぬき)を作る。そして縄の端を手に取り引き絞る。
ーーシュルルッ
ーーキュッ
ーーグッ
ーーギュウゥゥッ!
ヒノワの体を強く締め上げ、縄尻をヒノワの背中に回して、しっかり結んだ。
ツクヨミ「これで完成。もう貴女は何も出来ないわよ」
ヒノワ「くっ・・・おのれ・・・」
もう逃げることも抗うこともできない、今のヒノワはまさしく敗北者の姿であった。
ツクヨミ「そろそろ痺れ薬の効果が切れる頃ね。今から貴女を私達の本陣まで連行するわ。無駄な抵抗はしないでね?できるわけないけど」
ヒノワ「・・・分かった」
それからすぐに、痺れ薬の効果が消えヒノワは立ち上がる。そしてヒノワはツクヨミに連行されていく。
ヒノワ(私はこれから、どんな辱めを受けることになるのだろう・・・)
ヒノワはこれから行われるであろう辱めを事を思いながら歩みを進めるのであった。
続く
次回
第二章『陵辱』お楽しみに