だがそんなメイベルをよく思わないならず者たちもいて……?
※掌編です。さらっと
※登場人物はあくまでそっくりさんです
「いらっしゃいませ。ボース市長邸にようこそ」
慇懃に頭を垂れる執事風の男は、非常に身なりがいい。ひきしまるような思いで、エステル、ヨシュア、シェラ姉の3人は同じく頭を下げた。
「遊撃士協会のものです。市長から依頼があってきたのですが……」
「ああ、なるほど。いやしかし、困りましたな」
「どうされたんです?」
ヨシュアが尋ねると、執事の男は「それが……」と言った。
「教会に行っておりまして。そろそろ戻ってもよさそうなのですが……」
話を聞くに、どうやらメイドと二人で教会に向かったようだ。
エステル、ヨシュア、シェラ姉の3人は互いを見やり、うなずいた。
「じゃあ、こちらから迎えに行きますよ。手間もはぶけますし」
「ではお願いいたします」
「ちなみに外見はどんな方ですか?」
「そうですね。美しく育ったといいますか……破天荒なところもあるのですが、しかしスタイルもよく、男が放っておかない……とと、ごほん。失礼しました」
「はは、何となくわかりました。では行ってみますね」
市長邸を後にした3人は教会に向かった。だが当の教会にも、市長メイベルの姿はなかった。メイドと思わしき姿もなかった。教会の人々に尋ねても誰も検討がつかない。
結局、小一時間探し回ってもエステルたちはメイベルを見つけることがかなわなかった。3人は諦めて市長邸に戻ったが、やはり帰宅してもなかった。誰もが行方を知らなかったのである。
――それも、当然だ。
しかしそのメイベルは、翌日の朝になってひょっこりと自宅に戻ってきた。メイドのリラも一緒にだ。執事がどれだけ訪ねようとも、決してメイベルは口を割らなかった。
誰もが結局、その真実を知ることはない。
ただそれでも、その真実を知る者がこの世に6人だけいる。
その一人はもちろん、メイベル市長本人。そしてメイドのリラ。
そして残りの4人は――――――――?
◆
時は遡る
某時刻
ボース市郊外、さびれた倉庫群のひとつ
「おらっ、おらっ! おらあっ!」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ!
「あ、ぐっ、んあっ、あっ、ぎっ、あっ、あっ」
「へへ……! 若き美女市長様もこうして服をひんむいちゃただのメスだなっ! おらっ! チ〇ポいいだろっ!」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ!
「あっ、がっ、あっ、んあっ、あっ、ぐっ、ううっ!」
シンと静まり返った薄暗くカビくさい倉庫に、男が女を犯す音がひびく。両手を手錠にかけられて抵抗の出来ないボース市長のメイベルは、その美貌に十分すぎるほど見合う均整のとれた裸を男たちにさらしながら、四つん這いで犬のように激しく犯されている。
男がメイベルの腰をがっしりとつかみながら、快楽をむさぼるように何度も何度も下腹部を打ち付ければ、メイベルの豊かな乳房がオスをもっと興奮させるようにゆっさゆっさと淫らにゆれる。
そこへ割って入ってきたほかの男がしゃがみこむと、そのバックで突かれてゆれる巨乳を好き勝手に揉みしだく。そして耳元でささやいた。
「市長のくせにエロいおっぱいしてんじゃねえか。どうせこの乳で投票集めたんだろ? ああ?」
「バカ……言うんじゃありません!」
キッと男を睨みつけるメイベル。
その瞳はまだ炎のような意志の光がたたずんでいる。
すると乳房をもんでいた男が乳首をこねだした。途端。
「あんっ」
メイベルの口から、背筋をゾクりと泡立たせるような甘い声がもれた。
男がにやりと笑う。
「なるほどな、若き女市長様は乳首が弱いってわけか。おい、お前もそっちこねてやれ」
「おうよ」
「ま、まって! だめ……っ」
メイベルの声も聞かず、3人目の男が反対側に回ると、メイベルの首筋を舐めながら巨乳を揉みはじめ、そして乳首をクリクリといじった。するとメイベルがこらえ切れずに上半身をびくんっと跳ねさせた。
「あ、あんっ! あっ! いやっ、あんっ!」
と、バックでメイベルの市長マ〇コを突きまくっていた男が下種な笑みをうかべた。
「お、きゅっと締まったぜ。おまけに中が一気に濡れてきやがった。こいつ……けっこう好きもんだな。へへ、おら、もっと突くぞ!」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ!
「あっ! あっ、まってっ! あっ! あっ!」
先ほどまでの苦し気な喘ぎが一転、男が激しくピストンするとメイベルの口から明らかな快楽の喘ぎがもれてくる。
その様子を見た男たち3人は互いにアイコンタクトを取り、ここが落としどころだとうなずいた。
「すごかったのは父親で、地盤と事業権を引き継いだだけのあんたじゃねえってことだ。いいかいメイベルちゃん。お高い性格といい生意気さといい、あんたを憎んでるやつも多いってことだ。明日の朝までたあっぷりと――――――かわいがってやるよ」
「ま、まってえ! いやあっ!」
メイベルの叫びは薄暗い倉庫に溶けていき――
結局、その声は誰にも届かなかった
解放されるまでの陵辱快楽堕ちも書きたかった
勢いで書いた
反省はしている