女の逆恨みで男子達に漏斗ザーメンシェイクされちゃう女子 作:ちょっとだけマイナー性癖マン
「……もう出そう」
一番最初にそう呟いたのは漏斗に動揺していた小野寺だった。
その時は動揺していたが今は逆に興奮を隠せないようだ。
「オッケー、小野寺。手本見せてやれ」
漏斗の用途に気づいている事を察した沙耶香がそう短く命令した。
それを聞いた小野寺が、喜色を隠すことなく局部を掲げた私へ、シゴく手を止めずにゆっくりと近づいてくる。
(えっ?何…?何なの?)
真横まで来た小野寺は、私の目を情欲で濁った目でじっと数秒見つめた後、その視線を私の局部に戻す。
そこにある漏斗から伸びた管が私の膣に深く刺さっている事を認めたせいなのか、彼の呼吸が更に荒くなるのが聞こえる。
震える手で扱きながらも、まるでペニスの照準をあわせるように微調整してる様子の小野寺が見える。
その理由を理解しようとするが、無意識がそれを考えるなと叫んでくる。
「イクぞぉ……」
ピッタリと何かに照準を合わせたまま、勢いよく扱き始める小野寺。
そこまで来て、性的な事に無知な私でも小野寺のやろうとしている事に思考が辿り着いた。気づいてしまった。
(嘘……でしょ…?……いやぁっ!やめてっ!やめてぇっ!!)
声も出せないくらいのパニックに陥る私。手足を滅茶苦茶に動かして拘束から逃れようとするが、ガッチリと抑えられた私の体は小刻みに揺れ動く事しかできない。
そのせいで照準がズレたのか、小野寺はイラつきを顔に滲ませつつも、普段の彼からは想像できない程真剣な顔で集中して狙いを合わせている。
「やめて!赤ちゃんできちゃう!」
何とか止めさせようと必死に考え、その行為によるリスクをどうにか叫ぶ。
しかしその言葉が男子達を更に興奮させることには気付けない。
「やめてぇぇっ!やめてやめてやめてっ!いやぁっ!やめて!」
叫び暴れようとする私、それを興奮しながら押さえつける男子。
彼らもその勃起を私の顔や体に押し付けているが、今の私にはそんな事を気にする余裕など無い。
「はぁっ!はぁっ!はっ!はぁっ!」
小野寺の呼吸が激しく、そして不規則になる。
今の私にはそれが何の前兆なのか知らなくとも、状況から取り返しのつかないことになるのを理解できた。
更に暴れて揺れ動く視界の端で、不意に目の合った小野寺が歯を食いしばるのを見て、不思議とその顔から目を離せなくなった。
そして次の瞬間。
「くっ!…………うっ、あ、ふぅ……。ふぅ…、ふぅ」
低い呻き声と共に緩む小野寺の顔。漏斗に隠れて見えないが、内臓に生暖かさが広がる。
(え?……あったかい……?え?なに……?)
脳が理解を拒む。
体は反射的に腰を引こうとしたが、押さえつける手の力が強まるだけだった。
温かいものが体内で蠢く感覚。
カメラのシャッター音も聞こえるが、それが何の音であるのか理解さえできなかった。
しばらく頭が真っ白になり、ようやく妊娠という言葉が頭を過ぎり掛けた。その時──
「ちょ、どけ小野寺。もう出ちまう!」
誰かの声で意識が現実に戻される。自分の身に起きたことへの理解が追いつかない。ただただ意味のわからない吐き気が込み上げてくる。
新しい男子・松本が近くへ陣取り、何か言葉を投げかけて来てたが、その内容を私が理解することはなかった。
「ごめんなさい……許してください……お願いします……」
新たな呻き声が耳に入るが私には認識できない。
動かない頭に代わり、口が勝手に許しを請う言葉を垂れ流し続けた。