まんさん、とか言われるとウルトラマンのマン兄さんかな、と。
悟りとして、エロいことをするときには考え事はしないのが一番いい。賢い人は恋愛出来ないっつーのはそういうとこやぞ?多分。
日本は、世界唯一の人類のみの国家である。
……まぁ、それはこのパラレル世界の日本の話なのだが。つうか。
日本は鎖国しているそうだ。で、わずかな場所で海外の異種族達と交易している……らしい。
「この地区は特区に指定されてるのだから警官も異種族しかいないし、特区は異種族の治外法権なのよ」
つまり、俺が暮らしている家はこちらの世界では丁度特区と人間が暮らす街との境界線上にあり、ウチの南半分が人間の暮らす街に面しており、北半分が異種族の特区に面している……そうだ。
俺は家の裏、つまり街の方の通りに近い北の勝手口からいつものように商店街のアーケードに出たわけだったのだが……。
「まぁ、アナタの家系は昔からこの特区の地主だから特権として行き来出来るようになってるもの。ま、御当主のアナタがまさか一人で出て来るとか正気かって思ったけど、まさかその御当主の異世界同位体だったなんてね」
……つまり、やはり俺はパラレルワールドなこっちの世界に転移してきたらしい。ではこっちの俺はどこに行ったってことになるのだが、それに関して聞いても、
「アタシにわかるわけないでしょ。まぁ、SF小説とかだと突然現れたもう一人の自分に驚いてハチャメチャ展開になったりするもんだけど、場合によってはアナタのいた世界に代わりに転移してるってのも考えられるわね」
他人事のようにそう言われた。いや、他人事なんだけども。つか俺の事情を知っても驚いたり騒いだりせず、俺のせがれいぢりを敢行するその胆力はなんなんだコイツは。
「ま、おいしそーな獲物が飢えた女の前にわざわざ出て来たら、そら捕まえるわよ。異世界だろうがパラレルだろうがちんぽ君は取りあえず食べる、っと。んっ、おいし」
サキュバス婦人警官、いや『澪』は俺のせがれにしゃぶりついている。
強く痺れるような感覚に逃げたくなる。だが身を捩ろうにも足を押さえられてて動けない。重いとかそういうのでは無く捕縛術的な技術だろうか。本当に全く動けない。
「いや、んなとこ舐めるなぁ!」
と抗議するも、しかしビクンビクン。
「おほうひしないとたびらんなひれほ(お掃除しないと食べらんないでしょ)」
いや、咥えながら喋んな。
「いや、ミカンを食うときに皮を剥いた後で中の身の白い筋を全部取らないと食べれない系女子かっ!つか風呂があんならせめて洗わせてくれ!」
「ん~、ミカンは丸ごとかなー。ちんぽの裏筋クンは舐めるけどー」
れろーん、と裏筋を舌先で舐めあげられる。裏筋舐め上げ系女子だった。あとたまたまもニギニギ。
「いひぃっ?!」
お掃除フェラとか言っていたがこの変態め。3日ほど仕事漬けで風呂に入ってなくて不衛生になった俺のせがれの垢なんぞ汚いだろうに。
「って皮ん中に舌先突っ込むな!」
「んー、この皮の下に隠れた恥垢がすごーい。濃厚に男臭ーい。イカじゃ無いのにイカ臭いとはこれイカにぃ、珍味・ちんちん味~、ちょっとおしっこ風味でしょっぱーい!先走り汁のとろーっとしたのがオツー」
いや、妙な変態グルメコメントヤメれ。
「いや、ホントにバッチいからやめてくれ、うら若い女性がそんな穢れたモンにしゃぶりつくんじゃありません!お下品だからっ!」
女の子に幻想を持ちたいアラサー童貞の俺のこの願い。でもあふんあふん、こんな美人がこんなことあんなこと、夢じゃなかろうか。
「んふ、んっ、このスケベな形に臭いと風味がたまりませんなー、あ~しゃぶしゃぶ」
「んひぃぃ!」
「あーホント捕まえてよかったー。おちんぽげっとだぜー」
ぱっきもん?!
そういやポケッ○モンスターって海外だと隠語でそういう意味もある、とか聞いたことがあるがポケモンに優しい婦警トレーナー。有りだと思います。サキュバスだけど。
「ま、レベル上げとかないとこのちんぽじゃバレるからね。黒くぴかぴかに育てないとおまんこに勝てないからね」
……いや、俺のせがれを黒いレック○ザにでもするつもりなのか?このサキュバスは。
澪……つまりこのサキュバス婦人警官は取りあえず俺の童貞反応をとっとと消さなければならない、とかなんとか言った。
童貞反応ってのは何だよ、と思ったが異種族の中には童貞を匂いやオーラなどで察知するような連中が居たり検知魔法で検査するような連中が居たりと、とにかく童貞はわかってしまうらしい。
そんなんがこの特区の警察署にはわんさかいるらしく、そんな奴に人間側の警察当局にタレコミされたら、俺の人生は即アウトになってしまうらしい。
とはいえ、そういう真面目な奴は特区にはまずいないし、いるとするならそれをネタにセフレにならないか?と取引を持ちかける奴しかいないらしく、その筆頭っつーか代表みたいなのが、このサキュバス婦人警官の澪、という事になる。
……つまり、俺の童貞反応を消して法令違反を誤魔化してやるからセフレになれ、と澪は言った。
今まで女性と深い付き合いもして来なかった俺に、なんかセフレがいきなり出来た。半ば脅されて、だが。
そしてとっとと童貞ピンクで見るからに経験なさそげな色の童貞のせがれを大人ブラックなヤリチンにせねば、俺の法令違反を誤魔化せないとも言った。
幸い、こちらの世界の俺は女性への種付け数と受精率において国から表彰されるほどに貢献しているとの事で月に二度の妊活ノルマを半年ほど減免されているらしく、その減免期間をなんとかせがれを鍛える期間にしてくれる……らしい。
つまり、セフレの澪とセックスせにゃならんという状況なわけだが、そうせざるを得ない事情がこの世界における【男性保護法】と【国民増産法】というロクでもない法律にある。
それらによればこの世界における童貞はつまり精通してから一度も男としての義務を果たしていない犯罪者である……らしい。
この世界は男不足である。
そして日本は人類のみの単一国家としてずっとやって来ているものの、男性資源を欲した諸外国からの侵略を歴史上、何度も経験してきている国家でもある。
で、鎌倉時代の蒙古……ではなくこちらの世界では大陸のオルガン帝国の襲来から日本は学んだ。
『奴らは男が欲しいのだ、ならば』
と、鎌倉幕府は九州に出島をつくり男をそこに集めて金を払えば種付けするぞ、と、オルガン帝国相手に商売を始めたのである。武力では無い、種付け外交の始まりである。
これがこちらの世界における最初の特区、長崎の出島……って時代が違う!おかしいだろどう考えても!と思ったが、こちらの世界は歴史からして流れがかなり違う。俺の知る歴史と違うのは仕方無い。
だが、男不足なのはオルガン帝国だけでは無い。
他にも多くの異種族が日本に種付け外交を求めて長崎にやってきて、もう長崎だけでは回らなくなり、日本のあちこちに特区を作り始めたわけだが、この真津屡(まづる)市の特区もその一つ……だそうだ。
しかし、そんな日本の特区による種付け外交では異種族各国の男不足はおさまるはずもなく、昭和時代に【USA(うさー)】が日本に宣戦布告をした……らしい。いや、USAと表記する国だが、俺の知る『ユナイテッドステイツ』の『USA』ではない。
アメリカ大陸に土着化したボーパルバニー達の国【うさー】である。
正式名称は【うさー・さみしーの・あかん】……ふざけてんのか、と思うも『うさー』はボーパルバニーを表し、『さみしー』はボーパルバニー語で独立、もしくは孤高、『あかん』は地名であり、ボーパルバニーの国を指すらしい。つまり日本語に治すと『ウサーによるアカン独立国』という意味になる……そうだ。
いや、まじかよ。
しかし、その宣戦布告により日本の種付け外交が無くなれば困る他の国々が日本防衛のために戦力を集めて日本に合力し、そのために戦争は世界中を巻き込んだ大戦となった。
これがこちらにおける第二次世界大戦、いやこちらでは【第一次大東亜戦争】と呼ばれる戦争である。
迎え撃つ日本の兵士は男である。日本は男社会であり、そこが諸外国とは大きく違う点だったのだが、なんつうか友軍は男性兵士をとにかく誘惑して裸になるわ股を開くわ、敵のボーパルバニー達も日本軍の兵士を見て武器を捨てて服を脱いで飛びかかってくるわ、もう、戦うよりもとにかくセックスが目的という感じで戦場はグダグダになったそうだ。
なおボーパルバニー達は万年発情期らしく、男の匂いを嗅いだら本能が刺激されてだめらしい。なんだそれは。
そしてこの第一次大東亜戦争はもはや戦いなんてモンではない様相を呈した。
敵味方に死者が出るよりも十月十日後の出生数が増し、日本軍のいる戦場はもはや敵味方も無く戦場ではなく扇情、戦時外交ではなく種付け外交の場となり、とにかく野外乱交セックス場となった。
武器よさらば、ウェルカムちんぽ。性的交戦は長く続いた。
日本軍の誰もが『もうやだおうち帰りたい』と思ったそうだが異種族が帰してくれない離してくれない。
つか、最後の方など、うさーの大統領やらオルガン帝国の女帝やらが前線に来て男漁りにやってきてもはや各国の用心が前線に集まった戦闘無しの戦場は乱交場となり、戦火無き性交合戦が巻き起こり、各国首脳達は『オマエもヤるな』『オマエもな』と言い合い、それで戦争はなぁなぁに終わってしまったという。
……結局。
日本は勝利したのか負けたのかわからんまんまで戦争は終わった。
確実に言える事は、世界各国の異種族の数が増え、日本の男達は疲弊して腎虚になったと言うことだ。
そして同盟国達からの戦争協力に対する見返りを求められ、日本の政治家達はブチ切れたという。
さらに日本の兵士達のうち、三分の二が行方不明になったり……まぁ、世界各国の異種族がお持ち帰り、つまり連れさらわれたのだ……したせいで戦後の日本の男女比は1対10に落ち込んだという。
……つか、異種族ってのはもはや日本にとって害悪でしか無いのではなかろうか。
戦後、男を増やさねばならぬと【男性保護法】や【国民増産法】を日本政府は制定し、また大戦の教訓から、二度とテメーラには侵略させねーからな!と宣言しつつとにかくオマエら自分のみ国で男を増やしやがれこのクソビッチ共が!!と、国際協力と称して世界の男不足を解消する為に性的外交を強化し、それに邁進し、そしてなんとか国内の男女比を1:4まで回復したわけである。
とはいえ大戦前までは女100人に対して男130の男余り国家だった日本がそこまで男の数を減らした影響が大戦から80年ほど経った現在でも解消されておらず、そのため国民増産法は未だ解除されていない。
故に法令違反者への処罰は厳しいらしく、長い年月性交していない者は特殊な収容施設に送られるそうだ。
特殊な収容施設は二つあり、一つは通称、『肉便器小屋』。
これは国家の指定の凶悪なテロリストや重犯罪者が収容されている収容施設であり、ここにいる女性囚人達は多くの人名を奪ったような者達である。
これらの女性囚人達には国際的な常識により、人権を認められておらず、身体を拘束具により固定された上で種付けをされる。
澪の端末でその様子を見せられたが、あまりそれについて俺は説明もしたくない。BBA過ぎる何かの壁尻とかトイレットな光景、とだけ言っておこう。まともな感性を持つ人間なら多分吐きそうになる。つか俺も吐きそうになった。
……その種付けをさせられるのが、減刑目的の犯罪者と悪質法令違反者、と言うわけだが、はっきり言って女も男もどちらも同様に地獄だ。
男は電極のついた前立腺プラグを肛門に入れられ電気を流され、何らかの薬物を投与され、延々とヤらされるのだ。つか、ヤりながら殺してくれ、もう嫌だ、と言いながら刑務官に鞭を打たれながら陵辱させられるのだ。
……はっきり言って俺はそんな目にあわされたくない。
もう一つは『一般迎賓館』と呼ばれる特区にある異種族相手の娼館である。つまり、男娼として異種族を相手に身体を売られるのだ。その場合、稼ぎの7割を国に収めねばならず、その期間は最低でも三年。だが、男娼になった者で任期を明けで帰って来た者はほとんどいないらしい。
何故なら異種族が大抵身受けして本国に持ち帰るからだ。
つまり、二度と帰って来れない。
そんなん見せられ、タレ込まれたい?それとも美人なアタシとセフレ契約する?どっちが良い?
セクシーポーズをしながら、澪はイイ笑顔で俺に言って来やがったのだ。
だが断る!なんて言えたら良かったのだが、残念ながら俺はそんな勇気は無かった。
合意して、今に至る。
俺の左手の薬指には、なんか金の指輪がはめられた。それは『黒金の契約指輪』と言われるものらしくサキュバスの呪いを込めた指輪らしい。無論、澪も同じ指輪を左薬指にはめた。
首輪付きならぬ指輪付きのサキュバス憑き。
「さーて、お掃除完了。でわ……」
澪は俺のせがれから手を離すと、ローションの滑りでかなりスムーズにすべーっと俺の上に滑って来た。
「よいしょっと」
俺の胸の所で澪は起き上がり、そしてマットに膝を立てた。
「ほーら」
くぱぁ~っ。
……いやほーらとか変態なおっさんやがな。
くぱぁと開かれたそれはまさしく、アレだ。あー、女性のアレだよ。うーむ、言葉に出すのは俺には難しい。倫理的な意味で。
「まんこだよ?」
いや、君ね、俺が言えない名称をなんで平然と言えるんだろかな。羞恥心!
「ん~、だーだん、だーだん」
「む?」
なんか、躙り寄って来たぞこの痴女。
「だーだっだった、だーだっだった、だだたっただだだったー」
「いや、ちょっとまて、なにちょっとずつこっち来てんだよ、つか某金字塔サメ映画のテーマやめれ、いや、来ないでちょっとぉ!」
顔を背けそうになるが、しかしガン見してしまう。 ……僕も男なんだな。
「だーだん!」
ぴっとぉ!おまんこ直撃だ。
「ほーれ、おまんどすえぇ?」
「何故に京都風?!」
なお、京都で『おまん』はお饅頭の意味であり、故に京都の綺麗な女性に『おまんどうどすえ?』と言われても慌ててはいけない。単に『お饅頭いりますか?」の意味だからだ。あと土佐で『おまん』は『お前』とか『あなた』という意味なのでおまんら誤解せんようにな?
だがこのおまんどうどすえのおまんはイヤラシいおまんだ。
口元にぴとっと付き、ぷわぷわなビラビラが濡れててぷっちょり。女の子の臭いがダイレクトに鼻につく。
これが男ならきんたまかおにつくだが、まんびらかおにつくなら不思議と許せるっていうのか、ほんわかイヤラシい気分になるのは何故だろうか。
生、臭い。なまのおまんのにおひ。女の子そのものの生の女の湿った香り。
あー、女の子のここの臭いってこんなんなんだぁ、へぇぇ、エロいじゃん。あとこんなにお汁出るんだぁ。うわー、とろっとろの大とろじゃん。
うり、うり、と腰を動かし、澪は俺の鼻をまんこで擦るように軽く押し付けてくる。
「ほーら、まんまんだぞー?」
「まんまん。うーむ、やる気まんまんなまんまんさんですなぁ」
もう、なんかアホになってきた気がする。いや、なんかもうここに来て知能とかあんまし関係ない気もして来た。
おまんこ、すっげー。えろいじゃん。
人間、こういう時は素直にアホになる方が人生楽しめるのかも知れない。
「まんまんさんうちゅーっ、べろべろぉーっ」
俺はアホになってキスしたり舐めたりした。で、味は?
とてもエロい味がしました、マル。