シャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワ
【テ力テ力のTENGAあり〼】
とみたか「店員さーんTENGA買っていいー?
はーすずし、てかTENGA少なっ」
夏のとあるアダルトショップにて、2人の青年がTENGAを求めて店へと立ち寄った。
「なっプレミアムしかないやん」
けん「なーにがTENGAあり〼なん」
とみたか「しかもテ力(ちから)テ力のTENGAってなんなん」
シャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワ
けん「それにしてもサカタめ、この炎天下で素振りさせよって」
とみたか「普通にゴーモンやったな」
けん「…とみたか、拷問のイントネーション違うよ」
とみたか「?おお」
けん「それじゃあサーモンと一緒やん、肛門のイントネーションだわ」
とみたか「そかそか、そのつもりで言ったんだけど…気ィつけよ」
シャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワ
けん「え????…お前さーほんとにラグビー部の合宿に1週間もおった記憶覚えてないん?」
とみたか「おー全然」
けん「はぁ…1ヶ月経っても思い出せないんやね」
とみたか「もうよくね?そんなんさーいつまで言ってるん」
けん「いいわけあるか!どんだけみんな心配したと思ってんねん」
けんがとみたかの頭をワシャワシャと揺さぶる
とみたか「それやめぇ!…俺がおらんくて寂しかった?」
けん「いや、別に…」
俯きながら答える
とみたか「うそや!泣いたはず!
「1人にせんでよとみたかくぅーん」って!」
けん「調子乗んなや」
けんが照れた様子でまた頭を揺さぶる
とみたか「あ、またァ!俺よりデカいからってすぐそれするんさー…」
けん「なあ…変なこと聞いてもいい?」
とみたか「なに?愛の告白でもする気なん?」
シャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワ
けん「ちゃうわ…いや、これはなぁ…今に始まったことやなくて」
シャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワ
けん「お前がさー合宿に行って帰ってきてからずっと思っとったことなんやけど」
シャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワ
けん「お前やっぱノンケちゃうやろ」
それにしても今日はやけにセミがうるさい。
まるで俺の言葉を全てかき消すかのように、踏み込んではいけない一線を越えないべく引き止めるかのように。
そしてそれはとみたかもまた同じである、突如としてけんから発された一言でとみたかは、絶望と困惑の表情を浮かべて言った。
とみたか「え………………………………………………………………なんでや」
「完璧に模倣したはずやのに」
その時とみたかがけんに勢いよく抱きつく
けん「…ア…ッ」
とみたか「お願い…誰にも言わんといて…」
「ずっと男としてそういうこと隠して生きてきたんや…
プールも男風呂もTENGAも全部初めてで楽しかった…」
「心は女やけど、お前のこと友達として見てる…」
「やから頼む…お前と縁切りたくない…」
とみたかが更に強く抱き締める
けん「はっ」「はっ」「はっ」「はっ」
…………
どちらにせよとみたかはホモなんだ…
それやったらホモでもそばにいてほしい…
けん「わかった…とみたか、よろしくな」
その日の夜、俺は考えていた。
とみたかがホモだった現実、俺はこの先どう接したらいいんだろう。
はっきり言って気持ち悪い…あいつはどういう気持ちで俺と過ごしていたのだろう、もしかしたらとみたかはずっと俺に気があったのかもしれない。
吐き気がした。
俺という人間がどれほど小さい人間なのかわかった。
明日ハッキリさせよう。
とりあえず今は落ち着いて寝たい。
そうして俺は眠りについた
最初は全部パロったけど2話以降はオリジナルだから期待して待っててね