【2】
本宮正弘という婚約者がいるにもかかわらず、奈々未は年下のカレをキープしている。祐衣を叩き潰すときに一緒だった東海悠斗だ。
とはいえ、結婚したら、当分の間は愛人の悠斗と会うわけにはいかなくなる。なので、結婚式の直前に最後のデートをして、心ゆくまでセックスすることにした。
奈々未は東海悠斗を自宅のマンションに連れ込んだ。悠斗は奈々未より5歳若い。社会人二年目のイケメンで、なにより、セックスはバリバリに凄い。
初めに『疑似披露宴』を開宴した。
奈々未はウェディングドレスに着替えた。そのドレスは、はしたないほどのミニスカートで、ムチムチの太ももが丸出し、パンティまでも見えている。おまけに胸元がザックリと開いて胸の谷間が露わになっていた。可憐で初々しい花嫁とは正反対のエロさ満開だ。
淫乱花嫁の奈々未は悠斗を跪かせ、脚を開いて彼の顔に下半身を寄せた。奈々未は腰を突き出し、極小ビキニパンティに包まれた股間を押し付けた。悠斗は奈々未のパンティの前の部分を舌で舐め、鼻を擦り付けた。パンティの脇からはお行儀の悪いヘアーがはみ出している。悠斗の肩に右脚を掛けた。彼の頭をがっちり抱え込んでおいて、ビキニパンティの紐を外した。とたんに、エロい匂いが吹き出した。
濃密に生えたアンダーヘアーを擦り付ける。
ジョリ、ジョリ
「あは、あはっ、あはあ、ああああ」
左脚も背中に回して悠斗の頭を挟んだ。ウェディングドレス姿の花嫁が、年下の愛人に跨った。奈々未は下半身を動かしながら肉襞を彼の顔にくっつける。熟した果実のような匂いを放つ赤紫色の肉襞だ。悠斗が奈々未の肉襞を舐め、舌を差し込んだ。
快感が一気に背中を走り、奈々未はのけ反った。
「うぅ・・・う、うきいいいい」
悠斗が好き、この男が好き。悠斗がいい。
「ああん、いい、いい、いいよぉ」
奈々未は太ももを震わせ、お尻を前後に動かした。悠斗の顔に性器を密着させ、グイングインと腰を振る。
肉襞から愛液がジュワッと染み出し悠斗の顔面を濡らした。
抱き合ってキスした。イケメンの若い男と唇を合わせると奈々未は胸がドキドキしてしまう。カッコイイ男の子と唇を重ねられるのは美人の特権だ。
いいわ、いいわ・・・悠斗が好きでたまらない。
奈々未は舌を固くして悠斗の口の中へ突っ込んだ。赤い舌で彼の歯茎を撫でる。
「んん、んぐ」
彼の唾を飲み、奈々未もネバネバの唾を垂らし込む。口の端から唾とも涎ともつかぬものがジュワジュワと流れた。
キスの後は、新郎新婦になりきって披露宴の真似事をした。
「さあ、披露宴を盛り上げましょう。エッチな花嫁を見てね」
奈々未はテーブルの上に乗って、ガバッと股を開いた。披露宴で剥き出しの股間を見せつける花嫁。恥じらいも、慎みもあったものではない。
「それでは、これからケーキカットをおこないます。今日はスペシャルバージョンよ。美人の花嫁さんが特別にエロいサービスをやっちゃいます」
テーブルに置いたショートケーキに手を伸ばし、白いクリームを指ですくって性器に塗りたくった。
ビチャ、ビチャ
赤紫色の肉襞が白く化粧をし、内側にもクリームが入り込んだ。エロ過ぎるケーキカットだ。ウェディングドレス姿の奈々未はテーブルの上に寝そべって大きく股間を広げた。
正弘さ~ん、と婚約者の名前を叫んだ。
「見てぇ、ウェディングケーキがぁ、奈々未のいやらしいところにくっついちゃった」
赤紫色の肉襞に塗りたくられたクリーム。黒々としたアンダーヘアーにこびり付く白いクリーム。それを悠斗がペロペロと舐める。
「うほっ・・・おほぅ」
奈々未は太ももをブルブルさせてよがり狂った。
披露宴は最高潮。奈々未はケーキに乗っていたイチゴを一つ摘まんで性器に入れた。真っ赤なイチゴが赤紫色の肉襞に収まった。
「悠斗、これ、食べちゃって」
彼が股間に顔を入れてイチゴを食べようとした。けれど、イチゴは奈々未の性器に埋まっている。奈々未は肉襞を開いてイチゴを押し出した。
ニュル
悠斗が愛液の絡んだイチゴを口に入れグチャグチャと噛んだ。噛みながら奈々未の肉襞にキスをする。
「お、おっ、おっ、ひえぇぇぇ、つ、つつつぅ」
太ももがブルブル震えた。思わずお漏らししそうになるほどの快感だ。
奈々未はテーブルの上に座り直し、ケーキの上に跨った。
ベチョ、ベチョ、グリリリ、ベチョン。
ケーキのクリームが股間にベットリと付き、肉襞の中にまで入った。奈々未はいやらしく腰を上下に動かしてウェディングケーキを押し潰した。
「あっはあ、ケーキがグチャグチャだぁ」
こともあろうに、ウェディングケーキを性器で潰すとは。こんな卑猥な花嫁だと知ったら婚約者はびっくりするだろう。驚くどころか、怒り狂って、婚約取り消しとか言い出すに違いない。
呆れたケーキカットセレモニーで結婚式場、いや、色情はいっそう盛り上がった。
式が終われば、すぐにベッドイン。悠斗がベッドに仰向けに横たわった。奈々未は悠斗のペニスを口に含んだ。すでに、彼のペニスはギンギンと突っ立ている。ベロベロ、チュパッと舐めるとペニスは今にも爆発しそうなくらいに膨張した。
奈々未はウェディングドレスを捲って悠斗の上に跨った。脚をM字に開き、肉襞にペニスを当てがい、ゆっくりと腰を沈めた。
ズ、ズニュ、ズブリ
結婚直前の花嫁が、欲望丸出しで若い愛人と騎乗位セックスをした。
「あは、入ったぁ・・・ああ、いい、いい」
肉襞が喜びでヒクヒク痙攣し、膣が広がる。腰を前後に、そして上下に動かすとペニスの先端が子宮に届いた。
「つは、つはああああ、うずはぁぁぁぁ」
悠斗が休むことなくグイグイ突き上げてくる。奈々未は動きに合わせてビクンとのけ反った。その反動で前に倒れそうになったが、下になっている悠斗が奈々未のおっぱいをがっちり掴んで支える。前にも後ろにも倒れることなく、奈々未は悠斗の太いペニスに突き上げられた。
「あひい、あひい、う、う、うはぎゃあああ」
奈々未は悠斗のペニスに串刺しになった。悠斗のペニスがお腹を突き抜け、胸と喉を駆け上り、口から出そうになる。
「おげぇ、あはああ、イ、イク、イクゥゥゥ、うわわ、あっ、あっ、ああああ」
淫乱花嫁、相良奈々未は騎乗位セックスで絶頂に達し、ガクンと首を垂れた。
悠斗が背後から抱きついておっぱいを揉んだ。奈々未の乳首がほんのりと湿った。
「あっ、出るぅ、出るぅ」
子供を産んだわけでもないのに、乳首から白い分泌物が垂れた。
奈々未がグンと背中を反らせると、流れ出る液体がポタリと床を濡らした。絨毯に水たまりができるほどだ。
「うっひゃああああ、あはう、あはう、うわはぁ、あははぅぅぅ」
ポタ、ポタ、ポッタン
「うっひぃぃぃ、うは、うは、いやあぁぁぁぁ」
悠斗が奈々未の乳首を揉んで、揉んで、搾って、揉む。奈々未はさながら花嫁搾乳器になった。
最後は正常位で交わった。
両脚を抱えられ、高く掲げた姿勢で、奈々未は悠斗のペニスを受け入れた。奈々未の膣の奥までペニスが達し、悠斗の精液が子宮にドクドクと注ぎ込まれた。
妊娠覚悟のセックス。
相良奈々未は、若い愛人の子が「できちゃった婚」を迎えることになった。
***
いよいよ結婚の当日になった。
本宮家・橋本家の結婚式並びに披露宴は9月末の大安吉日におこなわれた。会場は超豪華ホテルで、大勢の参会者で大盛況だった。
型どおりに進行した披露宴だったが、事件は花嫁のお色直しで起こった。
花嫁の相良奈々未はまさに今を盛りの美しさを誇った。会場のあちこちから、こんな美人を妻に迎える新郎を羨む声が上がるのも無理もない。
正弘の会社の秘書、遠野綾子がかいがいしく奈々未の世話をした。入籍前とはいえ、奈々未はすでに社長夫人の気分に浸った。
しかし、披露宴会場には、あからさまに、花嫁の奈々未に対する妬み、恨みの声が渦巻いていた。友人席に座る関島麻里子もその一人だ。麻里子もかつて本宮正弘と交際していたのだが、相良奈々未に奪われてしまった。嫉妬に燃える麻里子は、この日がくるのを指折り数えて待っていた。正弘と奈々未を結婚させてなるものか。奈々未には取り返しのつかない屈辱と汚点を与えてやるのだ。
そんなこととは知らず、新郎新婦はお色直しのため、揃って披露宴会場を退出した。控室は別々の部屋だった。新婦の奈々未は白無垢姿からウェディングドレスに着替える手筈になっている。有名デザイナーの手による純白のウェディングドレスだ。
麻里子はお色直しのタイミングを待っていた。湊祐衣と違って、関島麻里子は自分では手を下さない。実行グループは闇バイトで集めた連中だった。
控室では着替えが進んでいた。純白のウェディングドレスに着替えた奈々未はさらに輝く美しさを放った。仕事柄、花嫁を見慣れている美容部員からもため息が出るほどだった。披露宴会場に戻る前に、奈々未が一人だけで写真撮影することになった。撮影があることは聞いていなかったが、サプライズ演出だろうと思った。
まさか、このあとに屈辱のサプライズが待ち構えていようとは・・・
撮影のため、奈々未は写真スタジオに入った。すると、奈々未を数人のウエイターが取り囲んだ。たちまち、不穏な空気が漂う。ウエイターは奈々未を壁際に追い詰めると、着替えたばかりのウェディングドレスを脱がそうとした。
奈々未は訳が分からず慌てふためいた。
「え、なに、なにするの、やめてっ」
一人がその口を手で塞いだ。
「うぐっ、うう」
「相良奈々未ね」
男たちの背後から現れたのは美容部員の衣装を着た女性だった。彼女は闇バイトで雇われた実行メンバーで、元はヤンキーで鳴らした女だ。
「あなた・・・誰なの」
女はそれには答えず、奈々未のウェディングドレスを引っ張った。ドレスの胸元がビリッと破れた。
「ひどい、ウェディングドレスが破れた。高かったのよ、どうしてくれるの」
それに続いて、男たちがウェディングドレスを引き裂く。ドレスは大きく破れ、奈々未の乳房がプルンと飛び出した。奈々未は胸を押さえようとしたが、両腕を掴まれているので隠しようがない。おっぱいが小刻みに震えた。女がスマホで写真を撮った。
部屋の隅にあったワゴンが運ばれてきた。ワゴンは料理の運搬用のもので、脚部にはキャスターが付いている。男たちが二人がかりで奈々未をワゴンの天板に寝かせた。ドレスのスカートを捲り上げ、パンティを剥ぎ取る。色素の濃い太ももの付け根、ゴワゴワしたアンダーヘアー、そして、赤紫色の肉襞が露わになった。
男たちは黙って淡々と仕事を続ける。奈々未の手と足をロープで縛って固定した。美しき花嫁、相良奈々未は、みっともない格好でワゴンに括り付けられてしまった。
「いやあ、いやだあ、助けてっ・・・ふぐう」
奈々未の口に脱がされたパンティが突っ込まれた。ビリビリに裂かれたウェディングドレスで、おっぱいも、股間も全開にして曝け出した奈々未・・・
「行くわよ、みんな、急いで」
女が号令を出すと、男たちは奈々未を乗せたワゴンを押した。行先は、もちろん、披露宴会場だ。奈々未は、これから何が起きるか想像して悪寒が走った。
披露宴会場では、麻里子が今か今かとその時を待っていた。決定的なシーンを狙ってスマホを構える。
そこへ、扉が大きく開いて、奈々未を乗せたワゴンが披露宴会場に滑り込んできた。
「え・・・なに」「うっ、あれは」
披露宴の参会者が驚くのも当然だった。ワゴンにはウェディングドレスを着た女性が乗っていた。ドレスが破れ、おっぱいや太ももが丸見えだ。黒々としたアンダーヘアーも見えているではないか。
いったい何が起きたのか、誰もがあっけに取られた。
ワゴンはスルスルと滑り、ウェディングケーキが置かれたテーブルの角に当たって停止した。2メートルもあるケーキがユラユラと揺れた。ウェディングケーキは五段重ねで、一段目は本物のケーキ、その上はプラスチック製だ。
飲食や話に弾んでいた会社の同僚、親戚一同は、突然の事態に立ち上がってキョロキョロ見回している。それが、花嫁の相良奈々未だと分ると、会場からはざわめきが起こり、次に悲鳴に変わった。
関島麻里子はチャンスとばかりにシャッター押しまくった。
「はい、チーズ」
麻里子に続けとばかりに他の友人たちも右から左から、あるいは前から写真を撮った。
秘書の遠野綾子は、いったい何が起こったのか訝しく思いながらも、周りにつられてスマホで写真を撮った。
天井の豪華なシャンデリアが見えている。首を振ると友人、親戚の顔が目に入った。おっぱいも股間も丸出しの恥ずかしい格好を、みんなに見られている。奈々未はこの状態から逃れようとして懸命にもがいた。しかし、手足はロープでがっちり縛られている。そのうえ、口にパンティを押し込まれているので、思うように声が出せない。
「うげえ、うげっ、げぇぇぇ、だずげてぇぇぇ」
助けてが『だずげて』になった。
秘書の綾子が口の中のパンティを取り除いた。
「うはぁぁぁぁ、ひいぃぃぃ・・・ぎゃあああああ」
つんざくような悲鳴が上がった。
「いやあ、いやだぁぁぁぁ」
悲鳴に泣き声が混じる。
会場内にビラが撒かれた。綾子が拾い上げると、そこには、相良奈々未の男性遍歴が書かれていた。
【花嫁の正体暴露。相良奈々未は生まれついての淫乱オンナ。初体験は中学一年、高校生のときはクラスの半分とセックスした。女子大生になると365日ヤリまくり、婚約者に隠れて年下の男と毎日セックスしている。相良奈々未は淫乱、ヤリマン、結婚は中止だ】
参会者はビラを手にしてニタニタ笑っている。
とんでもない事態になってしまった。
綾子はこの場をどうしたらいいのか頭を巡らせた。これ以上騒ぎを大きくしないよう、披露宴はすぐに中止しなければならない。万一、マスコミに知られたら一大事だ。だが、SNSに写真がアップされることまでは防げないだろう。披露宴どころか結婚そのものを取り消しにしないと会社にとって大損害になってしまう。
闇バイトの女がワゴンに近づいた。危険を察知した遠野綾子が、その女を押しのけた。女はよろけてウェディングケーキを載せたテーブルにぶつかった。ウェディングケーキが大きく傾いた。
ド、ドシャン・・・
「うわぁぁぁ、ぎゃぁぁぁ・・・ぐえ」
相良奈々未の身体の上にウェディングケーキが倒れ掛かった。プラスチック部分は吹っ飛び、本物のケーキが奈々未の剥き出しの股間に命中して潰れた。奈々未の股間に大量の生クリームがベットリくっついた。