「おい……ここだ。わかるだろ? ぼさっと突っ立ってねぇで……その鼻と舌で確かめてみろよ。オマエが近づいてくるの、待ってやってんだからな」
促されるまま、良牙は短い足でとことこと近寄る。
息を潜めたまま見上げると、らんまの腰はわずかに揺れ、熱を帯びた空気が足元にも感じられるほどだった。
その鼻先が温かな吐息を伴って触れた瞬間――
「んぅっ、こちとら、オマンコ我慢できなくなってんだよ、はやく舐めやがれってんだ、んはぁはぁ、ほらほら」
らんまの声が、思わず震えを帯びる。
良牙は一度も視線を逸らさず、その場で小さく身構えると、ためらいなく鼻先を近づいていく。
吐息が熱を帯びてらんまの脚の付け根をくすぐり、その直後、湿った感触がそっと触れる。
「っ……んあ……そうだ……っ」
らんまの膝がわずかに震える。
無我夢中でらんまの花園を舐め始めた良牙は、次第にその範囲を広げていく。外側を滑らせ、時に中心を掠めるたび、らんまの腰がびくりと跳ねる。
小さな鼻が肌に触れ、呼吸のたびに熱い風が吹きかかる。その温度と湿り気が、舌の動きをさらに生々しく感じさせた。
「……あぁ……いいぜ……っ、その調子だ……っ、んぅっつあ!」
らんまの手が良牙の後頭部を掴み、押し寄せるように引き寄せる。
ぴちゃ、ぴちゃ、と濡れた音が静かな空間に重なり、やがてその速さと強さが増していった。
舌は細かく震え、時に深く押し込むように動き、また外へと這い戻る。
そのたびに、らんまの息は短く、鋭く漏れた。
腰が前へ突き出され、太腿の内側の筋肉が硬くなる。
良牙は夢中でその動きに合わせ、舌の軌跡を変え、同じ場所を何度も繰り返しなぞる。
「っ……あっ……はぁ……やめんな……っ、やめんな……っ、やめんな……っ」
声は熱を帯び、背中がゆるやかに反る。
柔らかく、しかし執拗に同じ場所を往復されるたび、らんまの背筋が微かに反る。
胸元を揉む手は力を増し、指が深く沈み込んでいく。
「んっ……そう……そこ……あぁ……いい……」
熱がじわじわと下腹に溜まり、腰が勝手に前へ出る。
良牙の舌が外から内へ、円を描くように動くたび、浅い呼吸が熱く漏れ、首筋を伝っていく。
「……もっと……そう……そのまま……っ」
やがてリズムは少し速まり、舌先が細かく震えるように触れてくる。
小さな波が何度も押し寄せ、そのたびにらんまの膝が揺れた。
「……くぅ……そこ……そこだ……っ、んあぁ、んあぁ!」
良牙の顔を両手で包み込み、自ら押しつける。
ぴちゃ、ぴちゃ、と水音が重なり、脚の付け根から温かなものがこぼれていく感覚が増していく。
「はぁ……っ、あぁ……だめ……っ……もう……っ、オマンコ、イク、イッちまうぜ、んあらぁあ、、んあやゃぁあらぁああ!!!」
胸を揉む指は突起を転がし、下腹の熱をさらに煽る。
背中が反り、腰が浅く突き出されるたび、快感の波が全身を走った。
「……くる……っ……ああっ……くぅぅぅ……ああああああっ!くあぁあああーーっ!!やべぇ、いきいぁああああ!!!いきあぁあんくぁああああらぁああああ!!」
全身を仰け反らせ、喉の奥から声が溢れる。
視界が一瞬白く霞み、指先から足先まで痺れるような感覚が駆け抜ける。
腰の奥で弾けた熱は、一瞬で全身を飲み込んだ。
脈打つような快感が幾重にも押し寄せ、腹筋が勝手に痙攣し、脚の力が抜けていく。
「あっ……はぁっ……ああぁ……っ!」
吐息は乱れ、声にならない声が喉の奥で震える。
背中は弓なりに反り、指先は何かを掴むように硬直し、乳房を揉む手も自然と力を込める。
下腹から放たれた熱は波となって何度も押し寄せ、意識を薄く塗り替えていく。
こめかみまで血が上り、耳鳴りがじんじんと響く。
胸は激しく上下し、肌は汗と熱で粘つき、足先は小刻みに震えて止まらない。
視界の端が淡く白く滲み、世界が遠ざかるような感覚と、身体の芯が抜け落ちるような解放感が同時に訪れる。
その瞬間、らんまは全身を預けるように脱力し、余韻の波に何度も揺さぶられた。
やがて、肩で息をしながらも、らんまは口を開いた。
「……はぁ……まだ……まだオレは止まんねぇぞ……?」
腰をくねらせ、股間を突き出してPちゃんを挑発する。
「さぁ、第二ラウンドだ……延長戦いくぞ……」
しかし――目の前のPちゃんは、真っ赤な顔で鼻血を噴き出し、その場でばたりと倒れていた。
口元にはらんまの甘い香りを残したまま、完全にのびている。
「……おいコラ……こんなとこで戦線離脱すんなよ……、ったく、だらしねー野郎だぜ……」
呆れ顔で見下ろすらんまの横で、小鳥の鳴き声と遠くの波音だけが響いていた。
──了。
後書き
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今回、この物語を書こうと思ったきっかけは、PちゃんがらんまのおっぱいにしがみついているシーンをAIイラストで作ったことでした。
元になったのは、原作コミックス16巻「温泉アスレチック競争」でのワンシーンです。この場面が昔からとても好きで、「もしあの状況が無人島だったら…」という発想から、今回のストーリーに繋がりました。
本当、このシーン大好きで、おっぱいにしがみつかれていても、気にしないらんまがすごい好きでした。
後述のとおり、あまり良牙とらんまのカップリングは好きではないのですが、Pちゃんがいると、らんまのおっぱいの大きさが際立って良いですよね。
ラストの鼻血で倒れるENDは、アニメ「恐怖の混浴温泉」をモチーフにしています。アニメでは人間姿の良牙が八宝斎に水をかけられ、女になってしまった直後に鼻血を出すというギャグ描写があり、その印象を今回のオチにアレンジしました。
良牙とらんまのセックスを見たかった方には申し訳ありません。ですが、自分の趣向を優先し、あえて本番なしの形にしました。
やっぱり、自分は「女らんまと異世界冒険記」や他の物語でも書いている通り、推しカップリングはらんまと達也です。今回もその嗜好を崩さず、良牙はあくまでPちゃんのままでの絡みにしました。
原作やアニメの思い出と、自分の趣向を合わせたら、こういう物語になりました。少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。
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