※この作品はR-18です。

魔物と戦いつつ無聊を慰める為にえっちするだけの話   作:異世界性癖モノ

5 / 10
Pt.2.1間話色々エロないよ!!

「死ぬかと思った...」

 

 

その後何とかして魔力を暴走させて、孤虫の魔力吸収不全を引き起こして何とか逃げ出す事ができる様になった。

体内に入り込んだ虫の死骸も処理し、一匹残らず消失させた。

 

 

一つ問題があるとすれば、その際に利用した魔力量が多過ぎて周囲を吹き飛ばしてしまった事だろう。

 

山奥だったからよかったものの周囲1kmが樹木ごと諸共吹き飛んでいた、衝撃は周囲12km先にまで及んでおり、私が住んでいた街にまで無数の破片が燃えながら降り注いでいる。

 

 

「こりゃ全員死んだかね、なら行為を追求される心配もないかな、個人ならともかく社会を相手するのは厳しいだろうしね。

...おーすっごいなぁ、魔族を御した事もあるしこの惨状を利用して魔王でも名乗ろうかな。

まあ悪に堕ちる必要はないからしないけど、やはり妬まれたとしても正義側の方がいいか。」

 

 

過去に存在した厄災だの何だのそういった存在が起こした事変はどれくらいか分からないが、まあ産業革命も起きていない今の世界じゃそうそう起こせない事故だろう。

 

どれくらいの魔力を最終的に孤虫達が溜め込んでいたか想像できるな、メガトン級の核兵器に匹敵する威力だ。

恐らく3MTぐらい、広島に投下されたリトルボーイ200発分かな。

 

 

だがそれ以上に何故私がピンピンしているのか理解できない、跡形もなく消失していなければおかしい威力だ。

 

それには理由があったらしく、どうやら私は直接魂を文字通り一撃で破壊されない限り死ぬ事がないらしい。

自分の魔力には耐性があり、それが原因で死ぬ事は基本的にないみたいだ。

 

 

そして今回孤虫が得た能力だ、麻酔に精神的なバランスを損なわない程度で興奮作用を齎す物質、そして彼らが膜を張る為に分泌する炭素や蛋白質や炭酸カルシウムを魔力で複合して生み出す膜だ。

触り心地もよくて伸縮性も抜群、そして絶縁素材でありながら断熱性にも優れている超物質だ、女性器を模してチンコに入れると気持ちい。

 

触媒とする孤虫の細胞因子(細胞膜)は私と同じであり、同じ細胞因子を有する私も同様にこの物質を生み出す事ができる。

 

その頑丈さは人間大の芽胞と言ってもいいレベルで、マグマに匹敵する異常な熱や侵徹力に優れた戦車砲に匹敵する衝撃が伝わらない限り肉体も一切影響を受ける事はないだろう。

炭素が含まれているという事もあり放射線等への耐性も高いだろう、何というかコ(・)レ(・)だけで究極生物感が凄い(噴火で宇宙に追放されるのか?)。

 

最初はその辺の野生動物に寄生していたサナダムシと大して変わらない代物だったのに、今となっては史上最悪の寄生虫に等しいどころか大きく凌駕している。

そしてそれを使役する私は齢7歳にして厄災に匹敵する存在だ、私がその気になれば世界の人間の9割から7割は殺す事ができる。

...それらの苗床で世界最大の自分の墓を作る事ができるだろうな、全て併せて10億人は居るだろうし大仙陵古墳より圧倒的にデカい墓が作れる。

 

 

我ながら悪趣味過ぎる冗談はともかくとして、国との戦争になったとしてもインフラを支える平民や奴隷の9割から7割を問答無用で死亡させられるのは大き過ぎるアドバンテージだ。

 

 

どこかでこの力を振るえないか考えていたら、地下から巨大な竜が現れた。

地・水・火・風というエーテルという複数の根源を有する魔導生命体、正確には錬金術によって多重合成されたホムンクルスであり、過去に存在した生命に関係する厄災の残滓だ。

 

脳内にチラつく知る筈のない情報、そして脳内に響くのだ『目前に在るこの竜を殺せ』と。

 

 

膜を網状にして四方から無数に絡ませる、引っ張り締め付ける。

幾重にも重なった肉体は有効に力を扱えずに無力な骸と化した、体格からして貧弱な骨格や関節は自重と網によって砕け踠く事しかできなくなっていた。

...出血によってショック死した、呆気ないとしか言いようがない。

 

 

生物兵器としては失敗作にも等しい、主要な器官が損傷していないのに一瞬で死亡する事から人間以下と言えるだろう。

人間でさえ運が良ければ砲弾の破片によって四肢が吹き飛んで内臓が損傷しても、適切な処置を施せば生き残る事があるのに、コイツはそれ以前の存在だ。

 

 

呆気ないなぁと思っていたが私の横に一人の少女が降り立っていた

 

 

「セシリカ...」

 

 

ヤバい、超ヤバい。

全員死んだと思ってたらペイラちゃんが生きてた、そんな事ある?ところがどっこいこれが現実である。

実質的に爆撃を受けたのと変わらないんだぞ、それなのに何で生き残ってるねん。

 

 

おどおどしていたら彼女が私に抱き着いて口を開いた。

 

 

「ありがとう、私はセシリカのおかげで助かった。

あの魔物からの街への攻撃...きっとここで押さえててくれたんだよね?

 

「...」

 

 

どうやって言い訳しようかと思っていたが、妙に温和的な対応をしてきた。

 

 

「自らの命を顧みずに人を助けられる優しい心があるって知った、受け止めてくれるか分からないけど本当に私は感謝してる。」

 

 

さて女の勘を発動させずに勘違いさせるにはどうしたものか、深くそして真新しい反応をするしかない。

 

 

彼女は今私を信頼してくれている、ならばこそ通じる。

何という下劣な思考なのだろうか、ちっとも良心が痛まない。

 

何も話さずに立ち去る

 

 

こうして俺はボッチになったのであった、齢7歳にて家なし飯なし衣服なし身寄りなし、これもうホラーだろ。

 

 

 

どうしよ...

ネタとしての利用頻度とその他分布に興味があるので回答ヨロシコです

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