メタトロン・ジャンヌ【本体】が【怠惰】と別れて数日が経過した、そろそろ落ち着いてほしいところではあるが、彼女達は一向に自重する気がない。
日中は周回しようが探索してようがメタトロン・ジャンヌ【本体】が媚び誘ってきて、マイルームへ戻れば【怠惰】が気分で誘ってくるし、運が悪いと2人に押し倒され搾り取られる──ここ数日そんな日々を送っているというのに、満足感と充足感を感じるのだから困ったものだ。
そして今日も今日とて淫蕩に耽るコトになるわけだが、実は今夜は趣が違う。メタトロン・ジャンヌ【本体】と同じように扱われてみたい、と【怠惰】が申し出てきたからだ。
「……ん、くすぐった……」
「ちょっと、【怠惰】の私、動かないで下さい、字が歪んでしまいます……
その問い掛けに我へ返ると、マイルームの中央付近で全裸になっている【怠惰】と、傍らで太いペンを片手に膝立ちするメタトロン・ジャンヌ【本体】の2人へ視線を戻す。
すでに【怠惰】の身体には、いくつか卑猥な言葉が刻まれている。下腹部の辺りに大きく『♡受精済み♡』と書かれ、乳房や腹部、太腿などには『雑魚まんオナホ天使めたとろん』、『マゾ豚』、『ガチハメ子作りセックス希望』等々、メタトロン・ジャンヌ【本体】の身体に刻まれた言葉と似たり寄ったりの卑猥で下品な言葉の数々が見て取れた。
「そんな感じでいいんじゃないかな……あ、腰の辺りに『マスター専用』みたいな、メタトロンと同じようなやつ書くのはどう?」
「畏まりました……えーっと、じゃあ『↓マスター♡専用まんこ↓』にしますね……【怠惰】の私、またペン入れますから動かないで下さいね」
まじまじと【怠惰】の背後へ回る全裸のメタトロン・ジャンヌ【本体】を観察すると、いつか書いた『チン負け天使メタトロン』、『ちんぽ♡大好き』、『生ハメ種付け希望』、『正正T』、『↓ご主人様♡専用まんこ↓』等々、そのままだ。
全裸でベッドへ腰掛けながら、卑猥で下品で屈辱的な言葉を身体中へ刻むメタトロンジャンヌ【本体】と、現在進行形で同じような言葉を刻まれていく【怠惰】を舐めるように見続けること数分──どうやら、書き終わったようだ。
「書き終わったね。それじゃあ、こっちに並んで立って……両手を頭の後ろで組んでくれる?」
「……っ……はい、仰せのままに」
「……ん、かゆいなぁ……あ、はーい……」
こちらの要求に対し、メタトロン・ジャンヌ【本体】は駆け寄って来ると恥ずかしがる様子もなく頭の後ろへ手をやり卑猥な身体を見せ付けてくる。それだけでなく僅かに両脚を拡げたり、ヘコヘコと腰を前後に揺らしてみたり、と【怠惰】より仕込まれた期間が長いせいか男を煽る技が身に付いている。
対して【怠惰】はノロノロと億劫そうに近付いてくるし、両手を頭の後ろで組むが気怠げな様子。
手を伸ばせば触れれる距離、頭の後ろで手を組むメタトロン・ジャンヌ【本体】と【怠惰】へ交互に視線をやると、ベッド上へ転がしておいた匿名技術顧問に用意してもらった玩具を起動させる。
内蔵されているモーターが唸りを上げ、球形の先端が高速で揺れ動くソレ──俗に言う電マの先端、事前にローションを塗り付けておいたソコを、ぐいっ、と【怠惰】の下腹部へと押し当てた。
「……っ……お"!? い、ぎっ……な"に"ごれ"ッ!?」
ヴヴヴッ、という鈍く重々しい音と共に、残像すら見えるほどに激しく振動する電マの先端が【怠惰】の下腹部へ触れると、その奥で静観していたであろう彼女の子宮へ、未体験の衝撃を叩き付けた。
途端に太腿ごと脚をガクガクと震わせ始めた【怠惰】の表情は驚愕と困惑に歪み、身体の奥から昇ってくる快感のせいかカチカチと歯を鳴らしている。
「……どっほお"、お"ぉ、お"、んぎひ、ひ、ひッ、ひぎっ、ん"い"ぃ……ッ……なにごれ"、な"にごれ"ッ、なにごれえ"ぇぇ……ひぎゅ、んお"……お"ながの"、お"ぐまで、ふる"え"でる"……ッ!!」
「腰を引いて逃げたり、倒れたりしちゃ駄目だよ?」
「……っ……うわぁ……」
電マで腹越しに子宮を責め立てられる【怠惰】を横目で見ていたメタトロン・ジャンヌ【本体】の喉がゴクリと鳴るのを聞きながら──震える先端で円を描き、角度を変え、グリグリと押し付け続けた。
「……ひぎっ……ッ……ん"ほお"お"ぉぉお"お"ッ!!」
敏感な部分を揺らされ腰が引けそうになるが、【怠惰】は言いつけ通り動かなかった。そこは評価するが、脳天へと突き抜けていくような快感は間違いなく彼女の下半身から力を削いでいく。
ただ拡がるだけであった【怠惰】の脚は徐々に左右へズレていき、何とか踏ん張ろうと膝を曲げ、腰と上半身をクネらせる。その結果、彼女の下半身は無様なガニ股を披露する形となった。
その様子を眺めつつも、ふと気付けばメタトロン・ジャンヌ【本体】は、フーッ、フーッ、と鼻息荒く電マを凝視しながら、ヘコヘコと腰を前後へ振り始めていた。
「メタトロンは後でしてあげるから、そこでチン媚びダンスでも踊ってて。前に教えてあげたみたいに下品なこと言いながら、男に媚びるように、エッチなフェロモン撒き散らしながらさ」
「……っ……は、はい。チン堕ち天使メタトロン、おちんぽ様に勃起して頂けるよう、全力でオス媚び腰ヘコ欲情ガニ股ダンス踊らせて頂きます……ッ……ほっ、ほっ、ほっ、おちんぽ様に、ハメハメ頂けるよう、エッチな腰振りで、誘惑っ、しちゃいまーす……んっ、ほっ、ほっ、ほっ、ほっ、ほっ……無様で、下品で、堪えのない、だめだめ天使の、クソザコまんこ、生ハメ、ピストン、わからせ希望でーす……ッ……」
メタトロン・ジャンヌ【本体】は嬉しそうに、にちゃあっ、と歪んだ笑みを浮かべるも頭の後ろで手を組んだまま、宣言通り下半身を拡げガニ股を披露。そのまま身体をクネらせ、腰を振り乱し、形の良い乳房を震わせ、舌を出し虚空を舐める真似を見せ、卑猥で下品な言葉を選びながら淫らに踊り始めた。
「……んい"ッ、ぎっ、ひ……ま"、まずだーッ、も"お"、む"りっ、がまんむり"ッ、おねがっ、どめ"へッ、ぞれどめでえ"えぇ……ッ……んぎぎぎっ、ひ、ひ、んひ……んぎひ"ッ!!」
「自分から同じようにしてほしい、なんて言っといて怠そうにするからでしょ。生意気なのも躾け甲斐があるから構わないけど、こっちも"それなりに"厳しくいくからね?」
チン媚びダンスを始めたメタトロン・ジャンヌ【本体】を視界の端に捉えつつ、ひたすら【怠惰】の下腹部へ電マを押し続けること十数分──よく保った方だとは思うが、とうとう限界が訪れたらしい。悲鳴じみた汚声を上げていた彼女は、唐突に、何の前触れもなく、まるで糸が切れた人形のように床へと崩れ落ちた。
全身を跳ねさせながら、何度も深呼吸を繰り返し、崩れ落ちたまま股間から漏れたであろう体液で床を汚し、鼻を刺激する獣臭を部屋へ立ち昇らせる【怠惰】をベッドへ座ったまま見下ろす。
「……っ……か、っは……はひゅ、ひゅ……フーッ、フーッ……お"っ、ほ……はぁ、はぁ、はぁッ……」
「やる気ない態度、言い付けも守れない、粗相する、本当に躾け甲斐がありそうだよ…………メタトロン、もうダンスはいいから【怠惰】をベッドに。寝かせたら股を開かせて、動けないよう手足を拘束して」
「……ほっ、ほっ、ほっ……ん、ふぅ……畏まりました、
息を整えたメタトロン・ジャンヌ【本体】は床へ転がる【怠惰】を苦もなく持ち上げるとベッドへ放り、自身も仰向けとなっている彼女の枕元へ移動。そして自ら大股を拡げると脚を【怠惰】の腕へ絡ませ動けぬよう固定、さらに両手で【怠惰】の足首を掴むと高らかに持ち上げた。
仰向けとなり、まんぐり返しの体勢となった【怠惰】は、そこで自分がベッドへ仰向けにされ、股を拡げられ、拘束されていることを自覚したのか困惑の表情──だが、こちらが手にしていた電マが視界に入ると目を見開き、驚愕と絶望の色が交じっていく。
「……はぇ……ッ……ちょ、え……マ、マスターっ、ごめん、ごめんなさいッ、それやだッ……怠惰返上するっ、何でもやる、言うことも聞く、いい子にするからッ……ッ……やだ、やめて……やだやだやだッ……まっ、て……」
「そうだな……とりあえず、30分イクの我慢しよっか」
ベッド上で無様に大股を開く【怠惰】の懇願に対し、努めて明るく告げると、にっこりと笑顔を形作りながら手にしていた電マの先端を彼女の下腹部へと押し付ける──先ほどよりも一段階だけ振動レベルを上げたおかげか、モーターの音も、ヴィィィッ、と重く響き、動きも早く、激しくなっているように感じた。
「……ッ……ぉ……お"お"お"お"ッ、お"な"が、おぐゔッ、ゔ、げ……ふる"え"る"ッ、ひびぐゔっ、お"、お"、お"ッ、ゔお"っ、んぎ、ひ、ひっ、ひっ、ひゔっ……ッ!!」
【怠惰】の下腹部、電マが触れる肌が震えて見える。おそらく、その衝撃と振動は子宮だけに留まらず、膀胱や卵巣、ボルチオにまで響いていることだろう。
下半身への凄まじい刺激に耐えかねたのか、【怠惰】が身動ぎで電マから逃れようとしたのが分かる。だが今の彼女にメタトロン・ジャンヌ【本体】の拘束を解く力も術もない。結果、せいぜいヘコヘコと腰を振るくらいしか抗えない──たとえ、その行いが自ら電マへ肉を押し付けるコトになろうとも。
「……ん"ぎぃいぃ……ッ……ぎひ、ひ、ひ、ひ、ひぐ、ゔっお"、お"、お"、ゔお"、っあ"〜ッ、むりッ……っ……も"お"イグ、イっぢゃゔッ……も"お、む"り"い"いぃッ!!」
叫び声にも似た宣言と共に、【怠惰】は絶頂した。歯を食いしばってみても、身体を悶えさせてみても、逃げようとしてみても、なに一つ【怠惰】の思い通りにならない。いまの彼女に許されているのは、下半身を駆け巡る凄まじい刺激に耐えることだけ。
「あーあ、イッちゃったね。10分くらいだから保った方ではあるかな、失敗だけど…………それじゃ、また最初から。今度は30分、我慢できるよね。がんばれ、がんばれ」
「……ッ……ま"っで、いまのぢがゔ、イッでな"い、イ"ッでないがら"、ま"っで、ゆ"るじで……ッ……ん"お"っ、ひ、ひぎ、フーッ、フーッ……ゔお"っ、お"、お"、お"、お"、お"ッほ……ゔお"ッ!!」
そこからは、しばらく電マによる子宮とボルチオ開発と、【怠惰】の絶頂が繰り返された。
絶頂したことを泣き叫びながら否定する彼女を慰めながら再スタート。
潮を噴いても絶頂を認めない彼女を無視して再スタート。
黄金水を漏らしても絶頂してないと言い張る彼女に笑いかけ再スタート。
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も。
そして、およそ数時間が経過し、むわぁっ、と【怠惰】から放たれたメス臭、獣臭、アンモニア臭が部屋に充満し切った頃、電マを彼女の下腹部から放してやる。
「結局、一回も我慢できなかったね。外側からボルチオ刺激されてイくの癖になってきてるから…………次は内側から刺激してみよっか」
「……っ……かっ、かひゅ……ひゅ……ゔ、ぉ……や、め……へ……はひ、ひ……ぉ、ねが……しまず……んぎ、ひ……やめ、へ……ゆるじて……ッ……ごめ、なざ……」
幾度となく絶頂した【怠惰】は、もはや身動ぎ一つしない。ただ呆然と光のない瞳で天井を見つめ、呂律の回っていない舌で許しを乞い、謝罪の言葉を繰り返す人形のようになっていた。
見れば大股を拡げる【怠惰】の股間は体液に塗れてドロドロになっており、照明に照らされ妖しく輝いている。しかも度重なる絶頂のせいか、割れ目の奥の秘穴はヒクヒクと小さく物欲しそうに開閉を繰り返している。
気付けば、数時間にも渡る【怠惰】への玩具を使った仕置きの中、彼女の痴態を見せつけられ、部屋に充満する淫靡な空気にアテられ、すでに肉棒は膨張し破裂寸前──もう我慢できない、とばかりに欲望と衝撃に駆られるまま、手にしていた電マをベッド上へ放り投げると仰向けの彼女へ覆いかぶさった。
「メタトロン、舌出して」
「……はい、喜んで……ぇあーッ……れろれろれろ……」
ちょうど【怠惰】を背後から拘束するメタトロン・ジャンヌ【本体】と向き合う形となったことで、額が接触するまでに接近した彼女へキスをねだる。
その要求に恥じらいも慎みもなくメタトロン・ジャンヌ【本体】は大口を開け舌を突き出してくると、こちらも同じように伸ばした舌へ押し付けてきた。ねっとりと粘性を帯びた唾液まみれの舌同士を絡ませ、押し付け合い、互いに貪る。
その感触を楽しみながら、下へ組み敷いた【怠惰】の太腿へ両手を置き固定すると、股間へ下腹部を近付け反り立つ肉棒を彼女の秘穴へと捩じ込む。宣言もなく、雰囲気もなく、情緒もなく、どこか事務的で無機質な挿入だ。
「……はひゅ……ひゅ、ふ、う……ッ……んぎッ!?」
みちみちっ、と閉じようとする膣壁を亀頭で強引に押し拡げながら、腰を前へ打ち出し肉棒を【怠惰】の秘穴へ埋めていく。途中、自身の胎内へと侵入してくる異物感に気付いた彼女が苦しげに呻いたのが聞こえた。
だが、その呻きは肉棒の先端が膣内の最奥である子宮口を、どちゅんっ、と叩いた瞬間、凄まじい圧力で膣壁が肉棒を締め付けたと同時に甲高く、悲鳴のような【怠惰】の汚声が部屋中に響いた。
「……ゔ、お"っほ……ッ……ん"お"お"ぉお"ぉぉッ!!」
先の電マによる外側からの刺激で開発された【怠惰】のボルチオは、刺激すれば即絶頂してしまうほど癖になっているようだ。腰を捻り亀頭で最奥を捏ねくり回すと、彼女の膣内は別の生物のように締まり、うねり、吸い付き、まるで意志を持っているかのように蠢き始めた。
腰を振るまでもなく肉棒へ吸い付いてくる【怠惰】の胎内を蹂躙しつつ、メタトロン・ジャンヌ【本体】との口淫も怠らない。互いの舌を絡めながら唇を密着させ唾液を交換し、互いの口内へ舌を擦り付け、互いを貪り合う、深い深いキスに溺れそうになってしまうほどに。
「……ぇあ……れろぉ、ん……ぢゅる、んふ……ぢゅゔっ、むっ、ぷぁ……
「……お"、お"、お"、ふがい"ッ、どご……ぐりぐり、やっ……べっ……ん"お"ッ、つぶれる"っ、ごわ"れ"るっ……ぶっ、つぶざれ"る"ゔぅ……お"、ご"ッ、んぎッ、ひ、んひ、ひ、ひひ……ッ……ひぎっ、い"、ぎっ……お"ッ!?」
メタトロンジャンヌ【本体】との蕩けるようなキスは、凄まじい多幸感に満たされる。舌が溶け合っていくような感覚、唇と唇が繋がったような錯覚、時おり頬を掠めていく彼女の吐息、控え目に紡がれる愛の囁き。そのどれもが、このまま彼女と溶けて一つになりたい衝動を掻き立ててきた。
その衝動は、もっと深くメタトロン・ジャンヌ【本体】と繋がりたい欲求となり、無意識のうちに腰を動かせてしまうほど──もっとも、すでに肉棒は【怠惰】の腟内を貫いているため、望みは叶わないのだが。
「……ッ……ゔお"、っほ……ちんぽきた、ながで……ごりごりっ、れ……………ッ……………やっ、やら"っ、まずだっ、やめでっ、ほんたい、と……ごいびと、みだいな……ぎずしながら"、んお"……ごりごりっ、や"めで……や、やらッ、まずだーっ、ますたー、ますたァぁ……ッ……」
「……ん、ちゅ……ちょっと、うるさいですよ怠惰の私……もぉ、せっかく
故意にやっているのか、無自覚にやっているのかは分からない。だがメタトロン・ジャンヌ【本体】の言動は、確実に【怠惰】を煽っていく。しかも濃密なキスは、こちらの脳を快感と多幸感で塗り潰してしまい──とうとう、【怠惰】のボルチオ開発や仕置き、躾のことを完全に忘れてしまっていた。
こちらもメタトロン・ジャンヌ【本体】へ愛を囁きながら口付けを交わし快感を貪っていると、意図せず揺らしてしまう腰の速度が上がってしまいそうになる。だが、今すぐにでも腰を振り乱したい欲求に蓋をする、たとえ下腹部で滾る欲望が出口を求めて燻ったような感覚に苛まれようとも。
【怠惰】を躾けなければ……と当初の目的を思い出すも、もう遅い。繋がってから十数分、幾度目かの腰振りによって肉棒は限界を迎えてしまう。意図せず、燻っていた欲望が肉棒を駆け上がっていくのを自覚した。
反射的に力を込めて暴発を抑えるも、先走って駆け抜けていった白濁は止められず、びゅっ、びゅるっ、と亀頭の先端から白濁を漏らす。
「……お"、お"、お"ぉ……ぇ……ッ……れて、る?」
それは確かに射精には違いない、白濁が快感と共に肉棒から迸った感覚もある、【怠惰】の子宮へ白濁が流れ込んだ感覚もある。ただ、普段に比べて勢いも量も控え目。
途中で止めたのだから、当たり前の話である。
「……ちゅ、むっ、ん……れろぉ、お"……
さらには、メタトロン・ジャンヌ【本体】のオナホール扱いという追い討ち、コレには【怠惰】も、泣き出しそうな顔でフリーズ。
「……
僅かに頬を紅潮させてはいたが凛とした表情のメタトロン・ジャンヌ【本体】だったが、不意に表情は一変。だらしなく唾液まみれの舌を見せ付け、こちらへ媚びるような視線を向けてくる。
それは【怠惰】を貫き、先の弱々しい射精で少し柔らかくなっていた肉棒を、再び起立させるには十分な誘惑だった。
「……ッ……ぇ、もう、おわ…………んお"ッ!?」
力任せに腰を引いて【怠惰】の秘穴から肉棒を抜き放つと彼女から離れ、代わりにメタトロン・ジャンヌ【本体】の腕を掴み強引に引き寄せると、その勢いのままベッドへ放る。
力任せに投げ出され横向きに寝転がる形となったメタトロン・ジャンヌ【本体】の足首を掴み、片足を持ち上げ、細く瑞々しい太腿を跨ぎ、もわぁっ、と湯気のようにメス臭を漂わせる割れ目へ腰ごと肉棒を擦り付ける。
「……あんっ、嬉しい。チン媚びダンスした時からびっちょびちょの発情まんこ、やっとおちんぽ様ハメハメ頂けるんですね……んっ、まんこ締めますので、どうか存分に堪能くだ……ッ……ぐえ"ッ!?」
何か聞こえたような気がするが、気にせず側位の体勢で貫かれたメタトロン・ジャンヌ【本体】の秘穴を挿し貫く。どちゅんっ、と強引に肉棒を挿入された彼女は、まるで潰れされたカエルのような無様で汚い喘ぎを漏らした。
それを聞き流しながら、無心で腰を振る。どちゅんっ、どちゅんっ、と、先ほど射精したにも関わらず、まるで勃起が収まらない肉棒。それを彼女の膣壁へ擦り付け、えぐり、捏ねくり回し、快楽を貪った。
【怠惰】の胎内を犯していた時の比ではない、組み敷くメスを孕ませるため、湧き上がる快感を貪るため、下腹部で燻るドロドロとした熱を吐き出したいという欲求のまま、加減やペース配分など考えることなく腰を振る。
「……う"お、お"、お"、お"、ん"おっ、ごしゅ、じっ、ざま……いぎなり、はげし……ッ……ん"お、おぢんぽざま"、お"ぐまでっ、ひびいでまず……お"、お"、お"、お"、お"ぉ、んっ、お"、お"ひっ、ん"ぎ、ぎもぢっ、ん"い、ひっぎ、ん"おっほお"お"おぉぉ……ん"お"ッ……ゔお"、お"っ……イぎまじだ、も"ぉイぎまじだッ、ぢょろま"ん、れ"……もお"じ、わげ、あ"り"ま"……ッ……あ"、あ"、あ"、まらイグッ……う"、お"ぉ……お"ゆっ、お"ゆ"るじくだ……お"ゆるじ"、んお"ッ!!」
横向きに寝転がるメタトロン・ジャンヌ【本体】の足に跨り、持ち上げた方の足を肩に載せ、ベッドへ押し潰さん勢いで体重をかけながら、力任せに腰を振り続ける。
熱くドロドロの膣壁を何度も掻き分け、最奥へ亀頭を叩き付け、愛汁まみれの膣壁をカリで削り、何度も、何度もメタトロン・ジャンヌ【本体】の胎内を蹂躙する。
ゾクゾクと寒気にも似た感覚に震える背中からは汗が滲み、組み敷くメスから漂ってくる獣臭に脳を灼かれ理性がガリガリと削られていくのを自覚する、だが止められない、止まろうなんて考えることができない。
「……お"、お"ぎ、んぎ"、ごしゅじ、ざまっ……ん"お、おぢんぽざまっ、おぢんぽしゃまッ、すごっ、ひ……いぎ、ひ、ぎっ、あ"へ、へッ……ぁ……これ、はら"ま"ざれ"る、やづッ……お"、お"、お"、お"、お"っほ、ん"お"、どお"、ぞッ、いづでも"ッ……ながだじっ、むせぎにん"、はら"ま"ぜッ、おねが……あ"ぎ、ん"い、ひっ、ひっ、ひひっ、ん"お"っ、お"ひ、ひ、んぎ……ッ……めずぶだ、でんじッ……はら"ま"ぜでッ……ぢゃくしょ、かくてひっ……つよつよ、ざァめん"ッ……どぴゅどぴゅ、っれ……お"ねがい"、じまずゔッ!!」
「……ぁ…………」
焼け切った頭の片隅、どこか冷静な部分が【怠惰】の消え入りそうな吐息を聞いた。しかし、凄まじい快感と射精寸前の焦燥感の前に掻き消えていく。
そのまま勢い良く腰を振り続け、今度は自らの意志で絶頂に達したと同時に玉袋から駆け上がっていく欲望を留めることはせず、ガッチリとメタトロン・ジャンヌ【本体】を固定しながら燻りを一気に解き放った。
瞬間、脳天まで突き抜けていくような快感と共に、これまでの人生で体験したことのない勢いと量の白濁が、びゅるるるるッ、と肉棒を通じて飛び出していった。
「……ッ……あ"、ぎだ、ぎだっ、ぎだ、ながだじ……ん"、ぎっ、だァ……いぎお"い、やっ、べ…………ゔお"、っほ……お"、ぐゔ……はら"み"ぶぐろ"、に"……どぼどぼ、っれ……お"ひ、ひ、ひぎ、ゔッ……お"、お"、ゔお"っ……わがり"、まず……せぇ、しがっ、わだじのなが、れっ、およいでる"……ッ……ん"お、ほっ……フーッ、フーッ………………ぁ……はいり、まじた……いま、じゅぜぇじだ、はらみまじた、かいに"ん"じまじだ、ぜっだいじたッ……あ"、あ"、あ"っ……イグッ、めずのじあわ"ぜかんじでイグっ、イぎまずッ、んイッッ、グ"ゔ"ぅう"ぅぅ"ッ!!」
メタトロン・ジャンヌ【本体】の懐妊宣言を聞きながら、努めて優しく彼女の下腹部を撫でる。柔らかく肌触りの良い肉の向こうへ子宮の存在を確かめると、ドクンッ、ドクンッ、と鼓動を感じた──ような気がする。単に絶頂によって子宮が痙攣していたのか、はたまた本当に孕んだのか、本当のところは分からない。
しばらくは硬直し余韻に浸ること体感、数分ほど。ようやく長い射精が収まったのを見計らうと腰を引く、行為中よりも弱々しく締め付けてくる膣壁のおかげで思っていたよりも簡単に肉棒は抜けていき、最後は、ぢゅぼっ、と汚い音を立てて外気に晒された。
「……んお"、ほ……ぇへ、あへっ……しぁわせぇ……れったい、うむぅ……わらひと、ごひゅじ、さまの……こどもぉ……んひ、えへへ……」
腰を引いた勢いのままメタトロン・ジャンヌ【本体】から身体を離すと、ベッド上へ腰を下ろす。ふと見れば彼女は絶頂の余韻に浸り無様で汚いアヘ顔を披露しながらも、赤子のように背中を丸め自身の下腹部を愛おしそうに撫でていた。
それを見届けると、いつの間にか起き上がっていたらしい【怠惰】が隣へ正座していたことに気付く。こちらを睨む彼女の瞳には不満と、怒りと、嫉妬と、僅かな恐れが見て取れた。
「どうしたの?」
わざとらしく声をかけてやると、それに対して【怠惰】は後ろ手に持っていた電マを差し出し置く。そして三つ指をつくと、ゆっくり自身の額をベッドへ押し付けた──土下座、したつもりなのだとは思うが、寝落ちした子猫の仕草に見えてしまったのは黙っておこう。
「ご、ごめんなさい……生意気、でした……」
「…………………だから?」
「反省しました、もう逆らいません。セックスの時は怠惰返上します、何でもします、全力でマスターに媚びます、おちんぽに服従します……ッ……だから……な、生意気で色欲まみれの、クソ雑魚ゆるまんチン媚び天使を、どうか躾けて下さい……っ……つづき、続きを……おねがい、します……」
差し出された電マを拾いスイッチを入れると、ヴィィィッ、と振動を始め重々しいモーター音を響かせる。その音を間近で聞いた【怠惰】は三つ指をつきベッドへ額を押し付けながら、身体を大きくビクッと跳ねさせた。
「仕方ないなぁ……じゃあ、今度こそ30分、我慢できるよね?」
電マ片手に努めて優しく、【怠惰】へ問い掛けた。
すると、いまだ三つ指をついたままの【怠惰】が顔を上げる、その顔は恐怖が張り付いており、どこか怯えたような表情──しかし、不意に、汚い涎を垂らす口端を持ち上げると、にたぁっ、と彼女は歪な笑みを浮かべた。
「……っ……はひっ……が、がんばり……ます……」
宣言と共に上半身を起こした【怠惰】は、そのままベッドへ背中から着地。さらには自ら股を開き、自ら太腿を掴み、自ら割れ目を見せ付けてくる。フーッ、フーッ、と鼻息荒く、今か今かと待ち侘び、媚びるような視線で、こちらを見つめながら。
その期待に応えるように、騒々しく重々しいモーター音を響かせる電マを【怠惰】へ向け、ゆっくりと近付けていく。内心、今度はどれくらい保つのかと期待しながら。
──数時間後
「……っ……かっ、はへ……あへ……んぎっ、いひ……」
ベッド上で仰向け、ヘソ天のまま気をやっている【怠惰】を尻目に、持っていた電マのスイッチを切る。時間の感覚が無かったな、と思い返して時刻を確認すれば、もう深夜、いい時間である。
普段なら寝てしまってもいい頃合いだが、まだ今夜は寝るには早い。せっかく匿名技術顧問を抱き込んで色々と準備したのだから、もう少し楽しまないと勿体ない。
ベッド上へ転がる肉棒を形取った玩具、ピンク色のコードが付いた玩具、獣の尻尾がついた複数の球体が連なる玩具、等々。それらに視線を這わせていると、不意に鼻先へ果実が焼け爛れたような香りが掠めていく。
「
その声はメタトロン・ジャンヌ【本体】のもの、こちらの背中へ縋るように密着してきた彼女は自身の柔らかな身体を押し付けながら、しなやかで細い肢体を絡め抱き着いてくる。
「いや、もう少し起きてるよ。付き合ってくれる?」
「もちろんです、私は
「ありがとう。それじゃあ、どれか選んでくれない?」
そう言ってベッド上へ転がる玩具を指差すと、こちらの首筋へ頬を擦り寄せていたメタトロン・ジャンヌ【本体】は柔らかく微笑みながら視線を巡らせる。
一つ、また一つ、吟味するように真剣な瞳で見つめていたが、とうとうメタトロン・ジャンヌ【本体】が、玩具の一つを指で指し示した。
「では、これを」
「分かった、これを使おう。【怠惰】は……まだ起きないか。それじゃあ、起きるのを待つ間シャワーでも浴びようか、メタトロン」
「はい、お背中、流しますね
ベッドから立ち上がると、腕を組み身体を擦り寄せてくるメタトロン・ジャンヌ【本体】と共にシャワー室へ向かう。途中、つい先ほど彼女が選んでくれた玩具で遊ぶのを想像してしまったせいで股間へ血が集っていくのを感じる。
「…………ぁ…………うふふ……」
シャワーかへと向かいながら、メタトロン・ジャンヌ【本体】は淫靡に微笑み、こちらの股間で勃起し始めた肉棒へ指を絡めてきた。滑らかな指が亀頭を撫で回し、カリを引っ掛けていき、竿を指先でなぞられる。
緩やかで焦らすような快感にゾクゾクと背中が震えてしまうのを堪えつつシャワー室へ入りながら、頭の冷静な部分が『ああ、これはシャワー浴びるだけじゃ済まないな』と諦観を告げてくる。
どうやら今夜は、思っていた以上に長くなりそうだ……。