いじめっ子の命令でいじめられっ子に犯されちゃう女の子 作:ちょっとだけマイナー性癖マン
私の意思など、もはやどこにもなかった。
ただ、この地獄を終わらせたい一心で、無心に腰を動かす。
彼の喘ぎが熱を帯び、私の体を打ち付ける腰の動きが、徐々に激しさを増していく。
もうすぐだ。
もうすぐ、この悪夢は終わるはずだ。
その、はずだった。
ふいに、健太くんの動きが、がらりと、変わった。
それまでは、私の動きに応えるように、下から突き上げていただけだった彼の腰。
それが今、まるで主導権を奪い取るかのように、私のリズムを無視して、勝手な速度で動き始めたのだ。
下から突き上げる衝撃が、速く、そして、重くなる。
(……え?)
そして、いつのまにか私の腰を支えていた彼の手が、するり、と離れる。
一瞬、支えを失ったことによる浮遊感。
しかし、それも束の間。
その両手は、私のお尻を、下から鷲掴みにした。
「……ッ!?」
指が、肉に、食い込む。
ただ支えるのとは全く違う、所有を主張するような、暴力的な感触。
彼は、私の体を、まるで自分の所有物のように掴むと、一切の躊躇なく、彼自身の欲望の速度で、激しく上下に揺さぶり始めた。
「あっ……! ん、ぐ……っ!」
完全に、受け身になった。
私は、彼の腕の中で、ただ弄ばれるだけの人形。
持ち上げられ、そして、彼の硬い欲望の上に、叩きつけられる。
その繰り返し。
痛みと、意思を完全に無視して体を使われる屈辱で、涙がぼろぼろと零れ落ちた。
しかし、終わりが近いことも、また、事実だった。
彼の喘ぎは、もうほとんど獣に近い。
私は、ただ、この嵐が過ぎ去るのを、奥歯を食いしばって耐えるしかなかった。
その、あまりにも一方的で、暴力的な光景を見て、明里が、けたけたと甲高い笑い声を上げた。
撮影を続けるレンズの奥で、彼女の瞳が、愉悦に細められる。
「うっわ必死じゃん。AVかよ、キモ」
吐き捨てるように、彼女は言った。
嘲笑と、侮蔑と、そしてほんの少しの賞賛が混じった、残酷な一言。
私のこの、魂を削るような苦痛と屈辱の時間が、彼女にとっては、ただの安っぽいポルノ映像にしか見えていない。
その事実が、私の心を、さらに深く、絶望の底へと突き落とした。
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健太くんの腕の中で、私はただ、彼の欲望のままに揺さぶられ続けた。
お尻を鷲掴みにする指の力が、彼の理性が完全に失われていることを物語っている。
痛みと屈辱に意識が霞む中、彼の荒い呼吸が、すぐ耳元で、熱っぽく喘いだ。
「……もう、だめ……」
彼の声は、熱に浮かされ、掠れていた。
「出る……っ」
その、健太くんの掠れた声が、私の耳に直接届いた。
今まで霞んでいた意識が、その一言で、強制的に体の中心へと引き戻される。
(……え?)
今まで、ただ太く硬い棒として私の中を占領していた彼のペニスが、その先端が、確かに、くくん、と痙攣している。
その、筋肉の微かな引き攣り。
それは、彼の言葉が、嘘ではないという、確かな証拠だった。
(あ……)
(中に出されるんだ……)
全身の血が、急速に引いていくのを感じる。
恐怖で、体が凍ったように動かなくなった。
涙が、次から次へと溢れ出す。
「ひ……っ」
喉が、引き攣った。
射精されることへの、生理的な嫌悪感から、短い悲鳴が漏れた。
(いやだ、いやだ、いやだ……!)
頭の中で、同じ言葉を繰り返す。
でも、ここで声を上げたら?
彼を拒絶したら?
この行為が、また最初からやり直しになる。
それだけは、駄目だ。
妊娠するくらいなら。 この地獄を、もう二度と繰り返さないためなら。
(……止められない)
諦めが、鉛のように、私の心を沈めていく。
私の体の中で、彼のペニスが、動いている。
私の膣壁を、ぐりぐりと擦りながら、激しく出入りを繰り返す。
そして、その動きの中で、さっきの痙攣が、また始まった。
く、くん……。
最初は、ゆっくりとした、筋肉の収縮。
くくん、……くくん、……。
しかし、彼の腰の動きが速くなるにつれて、その痙攣の間隔は、どんどん、短くなっていく。
くくん、くくん、くくん……!
射精のための生理現象。
その、あまりにも生々しい感覚に、私はただ、恐怖に震えることしかできなかった。
「ぅ……ぁ…ゃ…っ」
それは、射精されることへの嫌悪と恐怖を、必死に堪える声だ。
しかしそれを聞いた彼は、私の体を、背中から、ぎゅうっと強く抱きしめる。
まるで思いが通じたとでも言うように。
汗ばんだ彼の胸が、私の胸にぴったりと密着し、逃げ場を完全に塞いだ。
そして、私の耳元で、熱い息を吐き出しながら、彼は叫んだ。
「雪菜ッ!」
呼び捨てにされた私の名前が、鼓膜に直接、叩きつけられた。
その叫びが、合図だった。
直後、私の膣の最奥部で、彼のペニスの先端が、一度、大きく、ぶるり、と震える。
(あっ……)
思考するより早く、体が悟る。
灼けるような熱い塊が、膣の突き当たりに、ごぷり、と叩きつけられた。
「ッ……!!」
声にならない、息の塊が、喉に詰まる。
熱い。
粘り気のある、熱い液体が、私の体の中に、強制的に注ぎ込まれていく。
それは、一度では終わらなかった。
びくん、と彼のペニスが脈動するたびに、第二射、第三射と、熱い奔流が、断続的に、私の内壁を激しく打ち付けた。
奥から、じゅく、じゅく、と、何かが満たされていく、おぞましい感覚。
私の体が、彼の体液で、強制的に満たされていく。
ふと、彼に視線を向ければ、瞳は固く閉じられ、眉間に皺を寄せ、快感にただ酔いしれている。
(気持ちよさそう……)
その、あまりにも無防備で、自己本位な表情を見た瞬間、胃の底から、強烈な嫌悪感がせり上がってきた。
この男は、今、自分の快楽のことしか考えていない。
その事実が、私の心を冷たく凍らせた。
体の奥では、まだ彼の射精が続いている。
彼のペニスは、私の体内で、何度も、何度も、痙攣を繰り返す。
そのたびに、大量の精液が送り込まれ、私の下腹部は、内側から圧迫されるように、ずしりと重くなっていく。
苦しい。
息が、うまくできない。
やがて、あれほど激しかった脈動の間隔が、少しずつ、長くなっていく。
勢いも、徐々に弱まっていく。
最後に、きゅう、と絞り出すような弱い痙攣を二、三度繰り返すと、彼のペニスの動きは、完全に、止まった。
(……終わった……)
頭が、真っ白になる。
何も、考えられない。
何も、感じたくない。
私は、ただ、固く、目を閉じた。
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「はぁ……ッ」
至近距離から、熱く、湿りきった、満足のため息が聞こえた。
その長い息が吐き出されるのと同時に、それまで私の体を締め付けていた健太くんの腕の力が、ふっ、と抜ける。
お尻を鷲掴みにしていた指も、だらりと弛緩して、離れていった。
ぐらりと体が傾くと同時に、今まで私の中でその存在を主張し続けていた彼のペニスが、ずるん、と生々しい音を立てて抜け落ちていく。
内壁を擦りながら後退していく、最後の感触。
次の瞬間、私の体から、全ての力が抜け落ちた。
膝が、腰が、砕ける。
私は、まるで壊れた人形のように、床へと崩れ落ちた。
ぺしゃり、と情けない音を立てて、体が床に打ち付けられる。
視界の端に、自分の足が見える。
「……あ」
その、僅かに開いた足の間から。
とろり、と。
さっきまで私の中にあった、彼の精液が溢れ出してくる。
それと、ほぼ同時。
尿道から、熱い液体が、じゅわ……と、意思とは関係なく流れ出す。
白く濁ったものと、透明なものが、私の足の付け根を伝い、床の上で混じり合って、不快な水たまりを、ゆっくりと、広げていった。
私は、その光景を、ただ、虚ろな目で見つめていた。