※この作品はR-18です。

いじめっ子の命令でいじめられっ子に犯されちゃう女の子   作:ちょっとだけマイナー性癖マン

11 / 13
騎乗位⑤~射精~失禁

私の意思など、もはやどこにもなかった。

ただ、この地獄を終わらせたい一心で、無心に腰を動かす。

彼の喘ぎが熱を帯び、私の体を打ち付ける腰の動きが、徐々に激しさを増していく。

もうすぐだ。

もうすぐ、この悪夢は終わるはずだ。

その、はずだった。

 

ふいに、健太くんの動きが、がらりと、変わった。

それまでは、私の動きに応えるように、下から突き上げていただけだった彼の腰。

それが今、まるで主導権を奪い取るかのように、私のリズムを無視して、勝手な速度で動き始めたのだ。

下から突き上げる衝撃が、速く、そして、重くなる。

 

(……え?)

 

そして、いつのまにか私の腰を支えていた彼の手が、するり、と離れる。

一瞬、支えを失ったことによる浮遊感。

しかし、それも束の間。

その両手は、私のお尻を、下から鷲掴みにした。

 

「……ッ!?」

 

指が、肉に、食い込む。

ただ支えるのとは全く違う、所有を主張するような、暴力的な感触。

彼は、私の体を、まるで自分の所有物のように掴むと、一切の躊躇なく、彼自身の欲望の速度で、激しく上下に揺さぶり始めた。

 

「あっ……! ん、ぐ……っ!」

 

完全に、受け身になった。

私は、彼の腕の中で、ただ弄ばれるだけの人形。

持ち上げられ、そして、彼の硬い欲望の上に、叩きつけられる。

その繰り返し。

痛みと、意思を完全に無視して体を使われる屈辱で、涙がぼろぼろと零れ落ちた。

 

しかし、終わりが近いことも、また、事実だった。

彼の喘ぎは、もうほとんど獣に近い。

私は、ただ、この嵐が過ぎ去るのを、奥歯を食いしばって耐えるしかなかった。

 

その、あまりにも一方的で、暴力的な光景を見て、明里が、けたけたと甲高い笑い声を上げた。

撮影を続けるレンズの奥で、彼女の瞳が、愉悦に細められる。

 

「うっわ必死じゃん。AVかよ、キモ」

 

吐き捨てるように、彼女は言った。

嘲笑と、侮蔑と、そしてほんの少しの賞賛が混じった、残酷な一言。

私のこの、魂を削るような苦痛と屈辱の時間が、彼女にとっては、ただの安っぽいポルノ映像にしか見えていない。

その事実が、私の心を、さらに深く、絶望の底へと突き落とした。

 

---

 

健太くんの腕の中で、私はただ、彼の欲望のままに揺さぶられ続けた。

お尻を鷲掴みにする指の力が、彼の理性が完全に失われていることを物語っている。

痛みと屈辱に意識が霞む中、彼の荒い呼吸が、すぐ耳元で、熱っぽく喘いだ。

 

「……もう、だめ……」

 

彼の声は、熱に浮かされ、掠れていた。

 

「出る……っ」

 

その、健太くんの掠れた声が、私の耳に直接届いた。

今まで霞んでいた意識が、その一言で、強制的に体の中心へと引き戻される。

 

(……え?)

 

今まで、ただ太く硬い棒として私の中を占領していた彼のペニスが、その先端が、確かに、くくん、と痙攣している。

 

その、筋肉の微かな引き攣り。

それは、彼の言葉が、嘘ではないという、確かな証拠だった。

 

(あ……)

 

(中に出されるんだ……)

 

全身の血が、急速に引いていくのを感じる。

恐怖で、体が凍ったように動かなくなった。

涙が、次から次へと溢れ出す。

 

「ひ……っ」

 

喉が、引き攣った。

射精されることへの、生理的な嫌悪感から、短い悲鳴が漏れた。

 

(いやだ、いやだ、いやだ……!)

 

頭の中で、同じ言葉を繰り返す。

でも、ここで声を上げたら?

彼を拒絶したら?

この行為が、また最初からやり直しになる。

それだけは、駄目だ。

妊娠するくらいなら。 この地獄を、もう二度と繰り返さないためなら。

 

(……止められない)

 

諦めが、鉛のように、私の心を沈めていく。

私の体の中で、彼のペニスが、動いている。

私の膣壁を、ぐりぐりと擦りながら、激しく出入りを繰り返す。

 

そして、その動きの中で、さっきの痙攣が、また始まった。

 

く、くん……。

 

最初は、ゆっくりとした、筋肉の収縮。

 

くくん、……くくん、……。

 

しかし、彼の腰の動きが速くなるにつれて、その痙攣の間隔は、どんどん、短くなっていく。

 

くくん、くくん、くくん……!

 

射精のための生理現象。

その、あまりにも生々しい感覚に、私はただ、恐怖に震えることしかできなかった。

 

「ぅ……ぁ…ゃ…っ」

 

それは、射精されることへの嫌悪と恐怖を、必死に堪える声だ。

しかしそれを聞いた彼は、私の体を、背中から、ぎゅうっと強く抱きしめる。

まるで思いが通じたとでも言うように。

汗ばんだ彼の胸が、私の胸にぴったりと密着し、逃げ場を完全に塞いだ。

そして、私の耳元で、熱い息を吐き出しながら、彼は叫んだ。

 

「雪菜ッ!」

 

呼び捨てにされた私の名前が、鼓膜に直接、叩きつけられた。

その叫びが、合図だった。

直後、私の膣の最奥部で、彼のペニスの先端が、一度、大きく、ぶるり、と震える。

 

(あっ……)

 

思考するより早く、体が悟る。

灼けるような熱い塊が、膣の突き当たりに、ごぷり、と叩きつけられた。

 

「ッ……!!」

 

声にならない、息の塊が、喉に詰まる。

熱い。

粘り気のある、熱い液体が、私の体の中に、強制的に注ぎ込まれていく。

それは、一度では終わらなかった。

 

びくん、と彼のペニスが脈動するたびに、第二射、第三射と、熱い奔流が、断続的に、私の内壁を激しく打ち付けた。

奥から、じゅく、じゅく、と、何かが満たされていく、おぞましい感覚。

私の体が、彼の体液で、強制的に満たされていく。

 

ふと、彼に視線を向ければ、瞳は固く閉じられ、眉間に皺を寄せ、快感にただ酔いしれている。

 

(気持ちよさそう……)

 

その、あまりにも無防備で、自己本位な表情を見た瞬間、胃の底から、強烈な嫌悪感がせり上がってきた。

この男は、今、自分の快楽のことしか考えていない。

その事実が、私の心を冷たく凍らせた。

 

体の奥では、まだ彼の射精が続いている。

彼のペニスは、私の体内で、何度も、何度も、痙攣を繰り返す。

そのたびに、大量の精液が送り込まれ、私の下腹部は、内側から圧迫されるように、ずしりと重くなっていく。

苦しい。

息が、うまくできない。

 

やがて、あれほど激しかった脈動の間隔が、少しずつ、長くなっていく。

勢いも、徐々に弱まっていく。

最後に、きゅう、と絞り出すような弱い痙攣を二、三度繰り返すと、彼のペニスの動きは、完全に、止まった。

 

(……終わった……)

 

頭が、真っ白になる。

何も、考えられない。

何も、感じたくない。

私は、ただ、固く、目を閉じた。

 

---

 

「はぁ……ッ」

 

至近距離から、熱く、湿りきった、満足のため息が聞こえた。

 

その長い息が吐き出されるのと同時に、それまで私の体を締め付けていた健太くんの腕の力が、ふっ、と抜ける。

お尻を鷲掴みにしていた指も、だらりと弛緩して、離れていった。

 

ぐらりと体が傾くと同時に、今まで私の中でその存在を主張し続けていた彼のペニスが、ずるん、と生々しい音を立てて抜け落ちていく。

内壁を擦りながら後退していく、最後の感触。

 

次の瞬間、私の体から、全ての力が抜け落ちた。

膝が、腰が、砕ける。

私は、まるで壊れた人形のように、床へと崩れ落ちた。

 

ぺしゃり、と情けない音を立てて、体が床に打ち付けられる。

視界の端に、自分の足が見える。

 

「……あ」

 

その、僅かに開いた足の間から。

とろり、と。

さっきまで私の中にあった、彼の精液が溢れ出してくる。

 

それと、ほぼ同時。

尿道から、熱い液体が、じゅわ……と、意思とは関係なく流れ出す。

 

白く濁ったものと、透明なものが、私の足の付け根を伝い、床の上で混じり合って、不快な水たまりを、ゆっくりと、広げていった。

 

私は、その光景を、ただ、虚ろな目で見つめていた。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。