いじめっ子の命令でいじめられっ子に犯されちゃう女の子 作:ちょっとだけマイナー性癖マン
「いやああああっ! 出てって! 私の中から出てってよぉっ!」
泣き叫びながら、私は必死に下腹部を掻きむしろうとする。
しかし、両腕はまた明里に掴まれていて、それすらも叶わない。
太ももを伝う生温かい液体が、私の汚染を証明するように、じっとりと机に染みを作っていた。
「はいはい、お疲れ様ー、こっち向いてねー」
声の主は、もちろん明里だった。
私はその声に動きを止める。
彼女はそんな私の惨状を楽しげに見下ろすと、私の腕を解放しポケットから小さな箱を取り出した。
白いパッケージに、黒い文字。
「雪菜、あんた、そんなに赤ちゃん欲しくないんだ?」
「……っ、当たり前でしょ……! こんなの、絶対に嫌っ!」
「ふーん。じゃあさ、これ、欲しい?」
ひらひらと、私の目の前でその箱が振られる。
それが何なのか、すぐには分からなかった。
しかし、そこに書かれた「緊急避妊薬」という文字が、ぼやけた視界の中で意味を結んだ瞬間、私の心臓が大きく跳ねた。
(アフターピル……!)
名前だけは知っていた、一筋の光。
この地獄から抜け出せるかもしれない、唯一の希望。
「……ほしい……! それ、ちょうだい……! お願い……!」
身を乗り出すようにして懇願する私を見て、明里は満足げに笑う。
「いいわよ。でも、タダじゃ無理かなー」
彼女の視線が、私と、その向こうで小さくなっている健太くんを行き来する。
「どうせこれ使うなら、もう一回種付けしてもらってよ。今度は、あんたが上でね」
「……え?」
意味が、分からなかった。
上で? 私が?
「騎乗位って知らない? あんたがそのブタに跨って、自分で腰を動かすの」
「ちゃんと気持ちよくしてあげて、もう一回出すまでね。そしたらこのお薬、渡してあげる」
「そん……な……」
絶句した。
今度は、私が、自分の意思で、この男子に跨り、体を動かせと?
それは、もう、合意の上での行為と何が違うというのか。
(無理、絶対に無理……!)
しかし、目の前には、妊娠を回避できるかもしれない唯一の希望がちらついている。
この薬さえあれば。
これさえ飲めば、お腹が大きくなる恐怖から逃れられるかもしれない。
初めから選択肢などなかったんだ。
「……やります」
長い葛藤の末に、私は蚊の鳴くような声で答えていた。
尊厳も、羞恥心も、もうどうでもよかった。
妊娠するくらいなら、なんだって。
「それはそれは。楽しみね」
明里はそう言うと、私を健太くんの方へ促す。
凌辱で疲弊した体は、鉛のように重く、言うことを聞かない。
私はふらつきながら机から降りると、呆然と立ち尽くす健太くんの前に立った。
彼のものは、先程の勢いが嘘のように、今は小さく萎びている。
「……どう、すれば……」
「は? 見りゃわかるでしょ。そんなんじゃ入らないんだから、あんたが大きくしてあげるの」
そのやり方などわかる筈もなく立ち尽くす私に、呆れたような溜息が聞こえる。
明里が、顎でしゃくって健太くんの下半身を示す。
「口、使いなよ」
「……くち……」
その言葉が、私の頭の中で反響する。
口で。これを。
胃の奥から、酸っぱいものがせり上がってくるのを感じた。
冷静になれば、口以外にいくらでも方法は思いついただろう。
しかし、私はもう、操り人形だった。
明里が持つ小さな箱だけが、私の全ての行動原理だった。
彼女の機嫌を損ねる訳にはいかない。
私は、ゆっくりと健太くんの前に膝をついた。
彼の顔は見られない。
ただ、彼の出っ張ったお腹の下にある、萎びた肉塊を見つめる。
さっきまで自分の中を蹂躙していたものが、今は力なくぶら下がっている。
その周りには、まだ乾ききっていない白い染みが、酷い臭いと共に残っていた。
(これを……私が……)
目を閉じて、息を止める。
そして、震える唇を、ゆっくりとそれに近づけた。
生臭い匂いが、息を止めていても鼻につく。
それに我慢して舌を伸ばす。
舌の先端が触れた瞬間、健太くんの体が「ひゃっ」と震えたのが分かった。
「……ん……っ」
罪悪感も、羞恥心も、もう感じなかった。
ただ、薬が欲しい。
その一心で、私は明里に言われるがままにそれを口に含む。
最初はただ咥えるだけだったのが、明里の「もっとちゃんと舐めなよ」という声に促され、舌を絡ませ、吸い付く。
すると、萎びていたはずの肉塊が、私の口の中で少しずつ熱を取り戻し、硬くなっていくのが分かった。
(……大きく、なってる……)
薬のため。薬のため。
そう心の中で呪文のように唱え続ける。
健太くんの呼吸が、再び荒くなっていく。
「ふ……ぅ……ぁ……」という、苦しげな声が頭上から降ってくる。
彼のものが、私の口の中をいっぱいに満たすほどに膨れ上がった、その時だった。
健太くんの下腹部が、きゅっと硬直した。
一度、経験した予兆。
(……まさか)
咄嗟に口を離そうとした、その瞬間。
「ごめ……っ、もう、むり……っ!」
健太くんの謝罪と共に、彼の体が大きく痙攣した。
びゅっ、と生温かい液体が私の口内めがけて噴き出す。
「……きゃっ」
咄嗟に顔を背け、口を離してしまった。
熱い飛沫が頬にかかる。
健太くんは私の目の前で、尻餅を付きながら、自分のお腹の上に白濁したものを撒き散らして、ぜぇぜぇと肩で息をしていた。
(……また、失敗した)
呆然と、彼のお腹に飛び散った精液と、再び力を失ったソレを見つめる。
騎乗位なんて、できっこない。
薬は、もらえない。
絶望が、再び私の心を黒く塗りつぶしていく。
「あーあ。何やってんの、雪菜」
明里の、心底呆れたような声が響いた。
「ちゃんと飲まないと、ダメじゃん」
彼女はそう言うと、健太くんのお腹を指さした。
そこには、彼の荒い呼吸に合わせて、ぷるぷると震える白い液体が溜まっている。
「ほら、綺麗にしてあげなよ。一滴残らず、舐め取って、飲むの。ちゃんとできたら、薬のこと、また考えてあげる」
彼女は悪魔の笑みを浮かべながら、アフターピルの箱を、私の目の前で、もう一度、ひらひらと振って見せた。
ご都合展開ですが、雪菜は病院で処方して貰える事を知らないってことにしてください。
冷静でないので色々と気付けないって事にしてください。
エロければいいのです。