※この作品はR-18です。

いじめっ子の命令でいじめられっ子に犯されちゃう女の子   作:ちょっとだけマイナー性癖マン

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軽い精飲~アナル舐め懇願

私の目の前で、悪魔が箱を振る。 希望という名の、残酷な餌。

私は、もう、それに逆らうことなどできなかった。

 

(……これを、舐めて、飲む……)

 

視線を落とす。 健太くんのお腹の上で、白く濁った液体が、彼の呼吸に合わせて小さく揺れていた。

さっき私の顔に掛かったものから感じる、生臭い匂い。

私は夢遊病のように、ゆっくりと顔を寄せ、目を固く閉じた。

 

そして、震える舌を、そっと伸ばした。

 

「……っ」

 

舌先に触れた、生温かくて塩辛い味。 胃液が喉の奥から込み上げてくるのを、必死に飲み下す。

健太くんが「ひっ」と息を呑み、腹筋を硬直させたのが分かった。

 

「ちゃんと、全部だよ。残したらナシだからね」

 

明里の声に追い立てられるように、私は犬のように舌を動かす。

一度、二度と、彼の肌から精液を掬い取り、口の中に含んでいく。

屈辱で涙が出そうになるが、泣いている暇なんてない。

全てを口に含み、意を決して、ごくり、と喉を鳴らして嚥下した。

喉を通っていく不快な感覚に、全身の鳥肌が立つ。

 

「んー……。まっいいか」

 

明里が譲歩するように頷く。 私は虚ろな目で彼女を見上げた。

これで、許してくれる?……薬、くれるの?

それが甘い考えだと、すぐにわかる。

 

「じゃ、仕切り直し。もう一回、大きくしてあげなよ。次失敗したら、もう薬は無いからね」

 

その言葉は、私を再び絶望の淵に突き落とした。

また一から、あの恥辱を繰り返す。

しかし、もう私に選択肢はない。

私は再び健太くんの前に向き直り、力なく萎垂れる彼の肉塊に、もう一度唇を寄せた。

 

(お願い、お願いだから……これで最後にして……)

 

祈るような気持ちで、さっきと同じように口を動かす。

しかし、今度は、さっきとは明らかに様子が違っていた。

私の口の中で、彼のものは熱を持つことも、硬くなることもなく、ただぐったりとしているだけ。

どんなに吸い付いても、舌で刺激しても、虚しく私の唾液で濡れるだけだった。

 

「……なんで……」

 

焦燥感が胸を焼く。

どんなに口で奉仕しても、健太くんのものは、もうピクリとも反応しない。

頭が真っ白になる、焦りだけが募っていく。

このままでは、薬は手に入らない。私の未来は、終わる。

その絶望に、全身の力が抜けていく。

 

「あーあ。全然駄目じゃん」

 

明里の呆れた声が、私を現実へと引き戻した。

 

「もう無理なんじゃないの? 二回も出したんだし」

 

健太くんが、顔を真っ青にして、申し訳なさそうに首を縦に振る。

その仕草が、私への死刑宣告のように思えた。

私の顔から、表情が抜け落ちる。

 

「あははっ! 何その顔! 超ウケるんだけど!」

 

甲高い笑い声が、教室に響き渡る。

私の顔と、萎びた男性器のツーショットを、楽しそうに撮影する明里。

ひとしきり笑い終えた彼女は、何かを思いついたように、悪戯っぽく目を細めた。

 

「そういえばさー、なんかで見たことあんだけど。男って、ケツの穴、舐められるとヤバいらしいよ。どんなに萎えてても、一発でビンビンになるんだって」

 

ケツの、穴。

その言葉が、私の耳には知らない言葉のように響いた。

何を、言っているの?

 

「ま、あたしは絶対無理だけどね! 汚すぎじゃん! あはは!」

 

明里はそう言って、心底楽しそうに笑う。

汚い。その通りだ。

そんなこと、人としてできるわけがない。

私は固く唇を結び、俯いたまま黙り込んだ。

それは、声にならない、しかし、魂からの拒絶だった。

 

(無理だ。絶対に、無理……)

 

それだけはできない。

それをしてしまったら、もうそれは人とは言えない。

 

諦観が心に広がる。

妊娠への恐怖に足元が覚束なくなる。

 

すると、ふわりと、背後から誰かに抱きしめられた。

明里だった。

彼女の腕が、まるで安心させるように私の体に回り、その手が、私の下腹部へと伸びてくる。

 

「……っ!」

 

薄い制服のブラウス越しに、彼女の指が、ゆっくりと、優しく、私のお腹を撫で始めた。

そして、母が子へ囁くように、私の耳元で声を潜める。

 

「……ねぇ、雪菜。今頃、お腹の中、どうなってると思う?」

 

「……え……」

 

「さっきあいつが出した精子……何億っていう、赤ちゃんのもとがさ……今、必死に泳いでる頃かもよ。あんたの卵子を探して」

 

彼女の指が、慈しむように、私の子宮があるあたりを、くるり、と円を描くように撫でる。

 

「もう、見つけちゃったかな。一番元気なやつが、卵子にくっついて、中に入ろうとしてるかも……。今、この瞬間にも」

 

その言葉は、私の脳内に、おぞましい光景を鮮明に映し出した。

私の体内で、健太くんの精子が、私の卵子に群がっている。

そして、そのうちの一匹が、卵子の膜を突き破り、受精する。

命が、生まれてしまう。

私の意思とは関係なく。私の体の中で。この男の子との、子供が。

 

「……ひっ……う……」

 

お腹を撫でる明里の手の感触が、その想像をさらに加速させる。

まるで、もうそこに小さな命が宿ってしまったかのような錯覚。

その恐怖は、どんな屈辱よりも、どんな痛みよりも、遥かに強大だった。

 

「……いや……」

 

涙が、ぼろぼろと零れ落ちる。

尊厳も、誇りも、もうどうでもいい。

妊娠するくらいなら。

このお腹の中で、何かが育ち始めるくらいなら。

 

「……やる」

 

私は、嗚咽に濡れた声で、そう呟いていた。

 

「私が、やります。だから、薬を……ちょうだい……」

 

「ん、そうこなくっちゃ」

 

明里は満足げに囁き、私の体から離れた。

私は、涙でぐしゃぐしゃの顔を上げて、健太くんの方を向いた。

彼は、私たちの会話を聞いて、顔面から血の気を失っていた。

 

「や、やだ……! それだけは、絶対に、嫌だ……!」

 

健太くんが、震える声で拒絶する。

彼は手で自分の尻を隠すようにして、後ずさった。

 

「無理だよ、そんなの……! お願いだから、やめてくれ……!」

 

彼の瞳には、純粋な羞恥と恐怖の色が浮かんでいた。

しかし、今の私には、彼の羞恥心を思いやる余裕など、かけらも残っていなかった。

私は彼の前ににじり寄り、その場に土下座するように両手をついた。

 

「お願い、健太くん」

 

床に、額をこすりつける。

 

「私、妊娠したくないの……! お願いだから、やらせて……! これが、最後のチャンスなの……!」

 

「で、でも……っ!」

 

「お願い……!」

 

しゃくりあげながら、私はただ、彼に懇願し続けた。

私の必死な様子に、健太くんは言葉を失う。

彼の心の中の、罪悪感という一点を、私は無意識に突き続けていた。

長い、長い沈黙。

やがて、健太くんの口から、諦めたような、小さな小さな声が漏れた。

 

「……わかっ、た……」

 

その声を聞いて、私はゆっくりと顔を上げた。

視線の先には、顔を真っ赤にして、恥ずかしさで涙目になっている健太くんが、呆然と立ち尽くしていた。

明里が、満足げに口笛を吹くのが聞こえた。

 

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