いじめっ子の命令でいじめられっ子に犯されちゃう女の子 作:ちょっとだけマイナー性癖マン
ぬるり、とした生温い感触。
それは、以前の、力ずくでこじ開けられた時の灼けるような痛みとは全く違う。
抵抗が、ない。
無理やり押し広げられているというより、ただ、柔らかい肉が私の粘膜を滑り、収まっていく。
あまりにも頼りないその感触に、これで本当に大丈夫なのかと、背筋が凍るような不安が走る。
「……ん……っ」
なんとか、根本まで彼を受け入れる。
しかし、結合を果たしたという実感は、全くなかった。
体内で主張する彼の存在感は、あまりにも希薄で、儚い。
まるで、少しでも体勢を崩せば、するりと抜け落ちてしまいそうだった。
(だめ……、動けない……!)
腰を振るなんて、とんでもない。
今、私が求めている硬さも、熱も、そこにはない。
このままでは、また同じことの繰り返しになる。
(キスを……続けなきゃ……)
そうだ。
このか細い繋がりを、絶望的な状況を、覆すことができる唯一の手段。
それは、この屈辱的な口づけだけ。
私は、彼が抜け落ちてしまいそうな恐怖に突き動かされ、さらに強く、彼の唇に自分のそれを押し付けた。
もう、彼の反応を窺う余裕はない。
ただ、必死に、彼の唇を啄み、吸い、求める。
まるで、彼の唇から、彼の性器を勃起させるための生命力を注いでいるかのように。
私の涙の塩辛い味が、彼の唇へと移っていく。
すると、私の必死の行動に応えるように、体内で、確かな変化が起こり始めた。
それまで、ただ生温いだけだった彼のものが、中心から、じわり、と熱を帯びていく。
そして、私の内壁を、四方八方へと、ゆっくりと押し広げ始めた。
(……大きく、なってる……)
膣の中で、異物が、膨張していく。
その、あまりにも異常で、生々しい感覚。
私の体の中で、彼の欲望が、形作られていく。
それは、心を無にした私の必死の奉仕によって、少しずつ育っていく。
「ん……ぅ……っ」
苦しい。
硬さを増した彼のものが、内側から、容赦なく私を圧迫する。
でも、止められない。止めてはいけない。
私は、ただ唇を貪り続ける。
やがて、彼のものは、先程までの頼りなさが嘘のように、灼けるような熱と硬さをもって、私の体の奥深くまでを完全に満たし尽くしていた。
完全な、勃起。
私の体の中で、それが完成された。
安堵と、それ以上に巨大な屈辱が、私の中で渦を巻く。
そして、私の唇の向こう側で、彼の理性が、ついに焼き切れた。
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私の体の中で、彼の欲望が灼けるような熱と硬さをもって完成された。
安堵と、それ以上に巨大な屈辱が私の中で渦を巻く、その瞬間。
それまで、どこか受け身だった彼の唇が、熱っぽく、飢えたように開かれる。
そして、次の瞬間、彼の熱い舌が、私の唇をこじ開けて、ぬるり、と侵入してきた。
「ん……むぐっ!?」
ねっとりと、私の口内をまさぐる、生々しい感触。
これまでとは比較にならない、直接的で、あまりにも卑猥な侵入。
全身に虫が駆け巡るような、激しい悪寒が走る。
嫌悪感で頭が真っ白になる。
すぐにでも引き剥がしたい。この不快な感触を、拒絶したい。
しかし、その衝動は、私の体の奥深くで起こった、さらに絶望的な変化によって、強制的に抑えつけられた。
彼の舌が、私の舌に絡みついた、その刹那。
私の体内で、完成されたはずの彼のものが、信じられないことに、さらに一段、硬く、そして大きく膨張したのだ。
「……っ、ぁ……!?」
痛い。
ただ、痛い。
内壁が、限界以上に引き伸ばされる。圧迫される。
まるで、内側から、灼けた鉄の杭で突き破られるかのような、鋭い痛み。
彼の舌による口内の侵略が、そのまま、彼の性器の暴力となって、私を内側から破壊しようとしている。
「んん……ッ! ぐ、ぅ……!」
苦悶の声が、彼の唇に塞がれて、くぐもった呻きになる。
涙が、堰を切ったように、閉じた瞼から溢れ出した。
もう、キスを続けるとか、続けないとか、そんな次元ではない。
この痛みから逃れるには、彼を満足させ、この行為を終わらせるしかない。
(動か、なきゃ……!)
私は、覚悟と共に歯を食いしばるのを何とか堪える。
彼の舌が口内で暴れる不快感と、体内で暴れる激痛。
その二つの地獄に耐えながら、私は、震える腰を、ゆっくりと、持ち上げた。
そして、絶叫を飲み込み、その灼けた杭の上に、自らの体を打ち下ろす。
ぎしり、と机が軋む音が、私の喘ぎ声と、唾液の混じる水音に重なった。
一回、また一回と、腰を打つ度に、激痛が全身を貫く。
しかし、私はもう止まらない。
この地獄を終わらせる。その一点だけを目指して、ただ機械のように腰を振り続けた。