※この作品はR-18です。

転生先は日本の軍人一族でした。   作:白狼悠

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これはほんとにR18です


10話 二人の初めて

数日後――ついに、実と二人きりで屋敷にお泊りデートをすることになった。

親には事情を話して了承を得たとはいえ、心臓は高鳴る。こんな機会、もう二度とないかもしれない。

 

夕方、風呂に入って体を温めていると、背後に柔らかい気配を感じた。

「……え?」

振り返ると、実がタオルを手にして立っていた。

 

「敬一、背中洗うね」

その微笑みはいつもの幼馴染みのものではなく、女性としての色気を帯びていた。

――理性が一瞬で霧散する瞬間。

体の奥が熱くなるのを感じつつも、俺は咄嗟に言った。

「い、いや、俺が自分でやるから……」

 

しかし、実はニコリと笑い、俺の手を軽く払いのけて背中に泡を滑らせる。

その感触が、不意に俺の神経を刺激する。

「……ああ、これは……まずい」

でも、心のどこかで期待している自分に気づく。

――こういう時、理性よりも感覚が勝るのはいつものことだ。

 

風呂から上がり、タオルで体を拭きながらも、互いの距離感に気を遣う。

「……敬一、寒くない?」

小さな声で囁かれ、俺はうなずく。

布団に入ると、二人の体温がじんわりと伝わり、心臓は速く打ち出す。

 

「……敬一、眠れない?」

実の声が耳元でささやく。

その瞬間、俺の反応が布団の中でバレていることを意識し、頬が熱くなる。

恥ずかしさと高ぶりが入り混じるが、同時に守りたいという感情も強くなる。

「けいいちぃ...///私で反応してくれたんだ///うれしい//」

バレた....

「クラスの女の子が言ってたんだけど....こういう時ってこうするんでしょ?///」サスサス

実の手が俺のズボンと下着の下に入って....愛撫されている

「私//初めてだから下手かもしれないけど....////」

いや、上手です。出てしまいそうです。

「そ、そんなことない....気持ちいいよ///」

「ほんと?///」

そして俺たちは口づけや実の胸を揉んだり、赤ん坊のようにして甘えてしまった

「んっ..///けいいち///赤ちゃんみたい///あっ///んぅ///」

その日の夜は長かった。俺が動いたり、実が動いたり。たくさん動き、たくさん出した...

 

「敬一///子供できちゃったらどうするの///」

「その時は責任もって育てるさ」

なんてかっこいいことを言ってしまった

 

朝の柔らかな光が障子を通して差し込む居間。

俺と実はまだ布団の中でお互いのぬくもりを感じながら、昨日の余韻に浸っていた。

 

――そんな穏やかな朝は、あっという間に破られる。

 

「おはよう……」

いや、違う。物音が近づく。

「……敬一、何……?」

実も目を見開く。視線の先には、二人の行動を目撃した親たちの姿があった。

 

「おはようございます、父上、母上……!」

思わず口走る俺の声。顔が真っ赤になり、心臓がバクバクと音を立てる。

実も隣で顔を真っ赤にして固まっている。

 

父・一郎は腕を組み、笑みを浮かべながら言った。

「昨夜は、随分激しかったな?」

母・蓮華も微笑みながら追い打ちをかける。

「まあ、孫を作るのはまだ早いぞ、二人とも」

 

――俺たちは完全にパニック状態だった。

布団の中でぎこちなく体を隠すが、遅かれ早かれ言い逃れは不可能だ。

理性は戦場では強くあれど、恋愛の現場では無力である。ましてや、大切な人と一緒にいることを親に見られる瞬間ほど、人間は無力で、羞恥で焼けるように熱くなるものはない。

 

「ち、違います! その、あの……!」

言葉に詰まり、どう説明すればいいのか頭が真っ白になる。

 

実も必死に口を開くが、声はか細く、思わず頬を赤く染める。

「そ、そんなことは……ないです……!」

 

父は腕を組み、ニヤリと笑う。

「まあまあ、そう固まるな。見ているだけで面白いぞ」

母も笑いながら、軽く布団を指さす。

「昨日は仲良くできたのね。楽しそうで何よりだわ」

 

――羞恥と動揺で呼吸も乱れ、心臓は止まりそうだった。

だが、その赤面と動揺こそ、互いの距離が近いことの証でもあった。

 

「……あ、あの……本当に何も……!」

焦る俺の言葉に、実も小さく頷くが、声は震えている。

 

父と母は、茶化しながらもどこか安心した表情を見せ、部屋から去っていった。

――だが二人きりになった布団の中で、俺と実はまだ心臓が高鳴っていた。

甘く、そして痛いほど恥ずかしい朝の始まりだった。

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