異世界⭐️帝国陸軍⭐️彼の地にて斯く戦えり!愛と陵辱の世界⭐️エロイラスト付き! 作:みなぽん
「これが日輪兵団の軍用トラックと言うものですか?すごい馬車よりもはるかに早いですね。私の天足通についてこられるなんて!」トラックの横を艶やかなブロンドの髪、濃緑色の瞳のミハルシャ ミッターマイヤーが涼しい顔で走っている。時速80キロは出ているのにだ。
「神速のミハルシャの名は伊達ではありませんね」
雪族のセレスティアが感心したようにつぶやく
「お前たち、ミハルシャさんは市場で美濃部がしでかしたことを不問にしてくれたんだ!トロル討伐に協力して恩返しをするぞ!」嬢子隊の隊長である津田梅子少尉が機動車の上で叫ぶ。
射撃術にも優れて隊内1のスナイパーと言われている女傑だ。
「シルキーを守りたくて銃をつかってしまいましたすいません。」
南海新聞の特派員、美濃部 亜美一等兵が津田隊長にいった。、
「どうか亜美さんを責めないでください。」糸の魔法を得意とする青い髪のアラクネ族の少女シルキーが亜美に寄り添った。
今回の件で、彼女も日輪兵団の被服担当として兵団に身を寄せると決めた。
「カレン様 私も及ばずながらご協力いたします」トラックの荷台で魔弾の射手 白銀の髪のエルフ、カレンシャイナにぴったりくっついているのが医局に勤める飯田瑞稀 看護曹長
「そろそろ暴れたいと思ってたんだよね」97式機関銃を手に吠えるポニーテールの女兵士、戦闘狂の甘添和泉軍曹。
「九四式六輪自動貨車とくろがね四輪機動!そんでアメリカから鹵獲したコベントリー装甲車!トロールなんて楽勝でしょう!」嬢子隊の機械担当、甲狩梓曹長がコベントリー装甲車の上で手を振った。
こうして嬢子隊はシャイナとミハルシャ、セレスティアとともにトルファンの西街道のパトロールを始めたのだ。
「中原は戦乱続きで街道にも逃げてくる人々が絶えません。」
カレンが道行く人々を悲しそうに見つめる。
ボロボロの馬車に家財を積み込んでやってくる。開拓民の中には、馬車もなく裸足で手押し車を押してくるものもいる。
「 せまい内地に居るよりか胸もすくような大原野!地平の果てに夕陽は赤く、希望も赤く燃えているいざ立て健児いざ行かん」津田梅子は見事なソプラノで励ますように満蒙開拓団の歌を歌った。彼女の両親も、ハルピンの地で開拓に勤しんでいる。厳しい境遇に挑む開拓民に幸あれと梅子は歌い続けた。日本の満蒙開拓団270,000人は敗戦後に80,000人の死者を出すことになるのだが、その過酷な運命を異世界に転移した彼らは知らない。
嬢子隊の面々も声を合わせて歌う。セレスティアやミハルシャ、シルキーもうたい、カレンは弓をギターのように奏でて演奏した。彼らの行軍まるで女学生の修学旅行のような華やかさとなった。
そして彼らは、深い森に面した草原の一角で野営をする!トロール被害が多く報告されている地点だ。
夜の闇に、乙女たちの甘い体臭が溶けてゆく、それが何よりもトロールを引き寄せる餌になるのだ。{IMG225667}
嬢子隊の面々は今宵この草原でキャンプする。天幕を張り焚き火を起こす。天幕と言っても厚木連隊から譲り受けた厚生隊のテントだ。これなら安全だろう。
「お料理なら任せてください。カレン様においしいご飯を作って差し上げます。」飯田瑞希がエプロン姿で現れた。その愛らしい姿に男なら誰でも見惚れただろう。「私も炊事係やります。」美濃部亜美も手を上げた。戦闘の苦手な2人が皆の世話を買って出たと言う形だ。
そして、2人はスープを作るために水汲みに行く、護衛はミハルシャが買って出た。