グリッドマンユニバースで催眠洗脳 作:グリッドマン
みんな容姿を見るばかり、自分を本当に見てくれる人などいないと絶望していたある夜。コンビニで出会ったのは158cmの無職オタク・コタロウ。不思議な指輪の力なのか、なぜか彼にだけは心を開いてしまう。
財産を全て貢ぎ、身も心も捧げ、ついには彼の子を身籠る。記者会見で世間に結婚と妊娠を発表し、社会的地位を全て捨てた彼女は、最高の幸せを手に入れたと微笑む──。
トップモデルのムジナが不潔なオタク少年の奴隷妻へと逆転してしまう話
■ 1 ■
いまいましい恋愛リアリティーショーの収録が終わって一週間がたった。
深夜2時。六本木の高級バーを出た私──芸名を「ムジナ」というモデルの足取りは重い。白いドレスの裾がからみつくようで、ヒールが石畳をうつ音さえ空虚に響く。
あの番組で私は、一流企業の社長、人気俳優、スポーツ選手──15人の男たち全員を振った。
カメラの前では完璧な笑顔を作れる。でも鏡に映る自分の目は、死んでいた。
帰り道、ショーウインドウのガラスに映る私は肩が前に出ている。猫背で、コートの前を引き寄せるようにしている。
いつからだろう、胸を隠すようにして歩くようになったのは。
原因は男の欲望をかき集めたような、この体。
胸は大きすぎて服のシルエットを狂わせ、尻は布地をぱつぱつに張らせる。太ももは鍛えたわけでもないのに肉厚で、細いどころか歩けばむっちりと揺れる。──自分で持て余すほどの、いやらしい豊かさを抱えた体。
下着メーカーでの測定
メジャーが素肌に食い込む。冷たい。
マネージャーたちの目が一斉に胸へ集まる。
シャッター音。唾を飲む音。誰かの咳払い。
『ムジナさん、素晴らしいわ! B96のHカップ!』
メーカー担当者の声が弾む。
私の頬が熱くなる。耳まで真っ赤。
腕で胸を隠そうとして、止められる。
「ウエスト63! ヒップ98! ああ、女性として理想的なグラマラスさです!」
数字が叫ばれるたび、体が小さく震える。
足の指が、床を掴もうとする。逃げたい。
電車の中
胸が大きすぎて、普通のシャツのボタンが閉まらない。つり革を掴めば、座っている人があんぐりと口を開けて見上げてくる。
男たちの視線が
呼吸が苦しい。胸郭が締め付けられる。
「すげぇおっぱい」
小学生が聞こえるように言う。にやにや笑い。
私の手が、バッグの紐を強く握る。関節が白くなる。
週刊誌の見出し。
『空前絶後のセクシースタイル』
コンビニで見つけた時、膝から力が抜けた。
レジの女性と目が合う。憐れみの視線。
現在。
また、ショーウィンドウに映る自分を見る。
肩を丸めて、腕で胸を隠して、俯いて歩く私。
そう思ったとき──
「ひゅっ……!」
息を呑む音。振り返ると、男が立っていた。
身長は160cmもない。肋骨が浮いて見えるほど痩せていて、脂ぎった前髪が目に張り付いている。アニメTシャツから立ち上る酸っぱい臭い。
でも、その目は──
瞳孔が開き、舌が唇を舐め、鼻の穴が広がっていた。視線が私の胸元に吸い付き、太ももをなぞり、全身を舐め回す。
手が震えている。その手には成人向け雑誌。表紙の私の水着姿は、ところどころ白く汚れていた。
「ム、ムジナ……本物だ……」
声が裏返る。喉仏が上下し、唾を飲み込む音をさせる。貧乏ゆすりが始まり、額に汗が浮かぶ。
「俺ずっと、これで……その……毎晩……」
雑誌を握る手に力が入り、ページがくしゃりと音を立てる。
ズボンの前が盛り上がっている。
最低
なのに足が動かない。いや、膝が小刻みに震えている。
彼の左手の薬指で、黒い石の指輪が妖しく光った瞬間──
私の背筋を、熱い何かが駆け上がった。
「お、俺、コタロウ! 17歳! ムジナのこと、3年前から知ってる!」
早口でまくしたてる。唾が飛び、私の頬に付着する。
でも手で拭えない。体が痺れたように動かない。
「その脚! 太もも! 胸! 全部最高! 俺のオカズ!」
コタロウの鼻息が荒くなる。一歩、また一歩と距離を詰めてくる。
逃げるべきなのに、私の体は──
胸を反らせていた。
無意識に髪をかき上げ、首筋を露出させていた。
組んでいた腕を下ろし、ドレス越しに体のラインが見えるようにしていた。
「……そう。オカズにしてもらえて、うれしい」
自分の声とは思えない、甘い響き。
唇が勝手に微笑みを作る。
「ムジナ、また会える?」
コタロウの手が私の腕を掴む。べたついた掌の感触。
気持ち悪い
でも、肌が粟立っていく。
「……いいよ。連絡先交換しよっか」
なぜ? なぜ承諾してる?
でも、彼の飢えた視線を浴びていると、体の芯が熱くなる。
■ 2 ■
その日から、スマホが振動し続けた。
『ムジナの太もも最高』
『今日もムジナで5回抜いた』
『実物のが写真よりエロい』
『次は全身触らせて』
メッセージを読むたび、胃の奥がきゅっと締まる。
でも同時に、頬が熱くなり、太ももを擦り合わせてしまう。
『会おうか』
送信ボタンを押す指が震えた。
一週間後、彼の部屋の前に立つ私がいた。服装は白がベースでコートとブラウス、ショートパンツを組み合わせた軍服風の衣装。写真集で一番人気だったやつ。
ドアを開けた瞬間、異臭が鼻を突く。腐った牛乳と汗と、別の生臭い何か。
6畳間の壁一面に、私がいた。
ポスター、グラビア、明らかに盗撮の写真。
ベッドの横には、使用済みティッシュの山。
「すげぇだろ? ムジナ神殿!」
コタロウの目が爛々と輝く。興奮で頬が赤く、口の端に唾液が溜まっている。
「ここで毎日、ムジナのこと考えてた。どうやって俺のものにするか」
背筋に冷たいものが走る。でも同時に──
下腹部がじんわりと熱くなる。
「ねぇ、触っていい?」
コタロウが手を伸ばす。爪の間に黒い汚れ、手首に赤い湿疹。
その手が私の太ももに向かってくる。
やめて
でも体が反応しない。いや──
ショーパンから伸びる太ももを、自分から差し出していた。
「うわっ! 本物だ! ムジナの太もも!」
べたべたと撫で回される。手のひらの湿り気と、ざらついた感触。
鳥肌が立つ。でも悪寒じゃない。体が
「もっと見せて」
「……うん」
鏡の前でポーズを取る。
腰をくねらせ、胸を突き出し、唇を濡らす。
コタロウの呼吸が激しくなる。ズボンを押さえながら、体を前後に揺らし始める。
「エッロ! やばい! 写真より100倍エロい!」
その言葉で、私の中で何かが決壊した。
私の体は商品じゃない。
コタロウを勃起させる道具。
手が勝手に、ブラウスのボタンを外し始めていた。
■ 3 ■
秋葉原のゲームショップ。コタロウの足取りは獣のように俊敏だった。
「これ!」
限定フィギュアを指差す。5万円。手に取ると、箱を愛おしそうに頬にすりつける。
「金、ないんだよな」
チラッと私を見る。その目は、餌を待つ犬のよう。
財布を取り出す私の手が、なぜか震えない。
むしろ、期待で脈が速まっていた。
「コタロウくん♡ 買ってあげる♡」
声が勝手に甘くなる。舌が唇を濡らし、上目遣いになる。
レジで5万円を支払う瞬間、コタロウの口角が吊り上がった。
「へへ、ムジナは俺の財布だな」
屈辱的な言葉のはずなのに、膝ががくがくする。
下腹部が熱く、息が甘くなる。
翌週。
私が買ったゲーミングPC一式(50万円)がコタロウの家に届いた。
コタロウは箱を開けながら、舌なめずり。
「これでムジナとエロ配信できる」
「エロ配信?」
「そう。『俺専用オナペット』って紹介する」
頭に血が上る。でも怒りじゃない。
全身が
「嬉しい♡ コタロウくん、私を見せびらかしてね♡」
次は等身大フィギュアのフルセット(200万円)。
「すげぇ! ムジナマネー最高!」
コタロウが子供のように飛び跳ねる。その姿を見て、私の胸がきゅんと締まる。
……ATMで200万を下ろす時、手が震えた。
でも恐怖じゃなかった。興奮だった。
| 1回目: ¥50,000
|
| 2回目: ¥500,000
|
| 3回目: ¥2,000,000
|
| 4回目: ¥10,000,000 |
貢ぐ額が増えるたび、体の奥が熱くなっていく。
財布が軽くなるたび、コタロウへの依存が重くなっていく。
■ 4 ■
「ムジナ、スリーサイズ言ってみて」
コタロウの部屋。彼はスマホを構え、舌を出して息をしている。
カメラのレンズを向けられる。でも、なぜか体が強張らない。
「えっと……B96、W63、H98……」
声が小さい。でもコタロウの目が輝く。
瞳孔が開く。前のめりになる。手が震えている。
「Hカップだろ? もっとエロく言え」
頬が熱くなる。でも、バチェロレッテの時とは違う熱。
恥ずかしい
コタロウの鼻息が荒くなる。その音に、なぜか下腹部がきゅっとなる。
「Hカップの爆乳です♡」
自分の声に驚く。甘い。とろけそう。
「いいね! そのデカパイ最高!」
コタロウが立ち上がる。カメラを置いて、私の胸に手を伸ばす。
触れる瞬間、彼の手が震えている。何かを怖がってる?
私の背筋に、温かいものが走る。
初めて、この体を尊重されている。
「ウエスト63とか、くびれエロすぎ」
コタロウの手が腰に回る。
親指と中指で挟むように。確かめるように。
彼の喉仏が大きく上下する。
「ヒップ98って、安産型じゃん」
お尻を撫でる手。
私の膝が震える。でも逃げない。
むしろ、腰が彼の手に押し付けられていく。
「このスタイル、俺専用な」
「うん♡ コタロウくん専用のHカップ♡」
鏡を見る。
頬が上気して、目が潤んで、唇が半開きの私。
肩が開いている。胸を張っている。
グラビア撮影を思い出す。
「もっと胸を強調して」と言われて、手が震えた日。
トイレで吐いた日。
でも今──
コタロウの手が胸を鷲掴みにする。
私の口から、小さな声が漏れる。
「脱げ」
以前の私なら拒否した。でも今、手が勝手にブラウスに伸びる。
「どんなポーズがいい? コタロウくん♡」
声が震える。でも恐怖じゃない。
期待で全身が小刻みに震えている。
一枚、また一枚と脱ぐ。ブラウス、ショートパンツ、ブラ、ショーツ。
コタロウの瞳孔が開き、鼻の穴が膨らみ、喉仏が激しく上下する。
「うおおお! 乳首立ってる!」
指摘されて、体がびくんと跳ねる。
恥ずかしさが、そのまま快感に変換される。
「M字開脚しろ」
「こう?」
足を開く。冷たい空気が敏感な場所に触れ、思わず声が漏れる。
「濡れてるじゃん」
コタロウが鼻を鳴らす。獣のように。
気づいた。
この体は守るべきものじゃない。
コタロウを興奮させる最高の武器。
「ムジナ、お前は俺のオナペットだ」
「うん♡ コタロウくんの専用オナペット♡」
カメラのシャッター音が響く中、私は自分から腰を突き出していた。
もっと見て。もっと欲しがって。もっと
「オナるよりすごいこと、私にして」
■ 5 ■
ATMの前。
画面に映る残高を見て、息が止まる。
¥50,000,000
これまでの全て。10年間、体を酷使して稼いだ金。
「コタロウくん♡ これ全部あげる」
言葉を発した瞬間、コタロウの目が獣のように光った。
顔が紅潮し、手が震え、ズボンの前が盛り上がる。
「マジ? やった! やったあああ!」
ガッツポーズをして飛び跳ねる。その子供のような喜びように、私の母性本能と性欲が同時に刺激される。
送金ボタンを押す。
金額:¥49,999,999
残高:¥1
「これでムジナは完全に俺のもんだな」
「そうだよ♡ コタロウくんの所有物♡」
調子に乗りすぎた。
コタロウの眉がぴくりと動き、口角が下がる。
全身に冷や汗が噴き出る。
慌てて膝をつき、額を地面にこすりつける。
「す、すみません! コタロウ様!」
土下座の姿勢で体ががくがく震える。
恐怖と、そして異常な興奮で。
「それでいい。お前は俺の所有物なんだから」
見下ろす視線を感じて、太ももの間が熱く濡れる。
■ 6 ■
廃教会。
カビ臭い空気の中、私はスマホゲーのコスプレ衣装を着ていた。乳首が透けるほど薄い生地、股間ぎりぎりのスカートを備えた白のミニドレスだ。花嫁衣装をモチーフにしているのに、「生き恥衣装」か呼ばれている、
「いいね、エロくて。俺の嫁はこうじゃなきゃ」
コタロウの手が私の体をまさぐる。尻を鷲掴みにし、太ももを撫で回し、胸を揉みしだく。
そのたびに体がびくびくと反応する。
「お前を完全に俺のものにしてやる」
UFOキャッチャーの100円指輪。メッキは剥げ、石はプラスチック。
でも、それを見た瞬間、涙が溢れた。
「これつけたら、もう逃げられないぞ」
逃げたい
でも体は違う反応をしている。
子宮が疼き、膣が
「はい、コタロウ様」
指輪をはめた瞬間、体の奥で何かが弾けた。
もう後戻りできない。この呪いから逃れられない。
「俺の子供、産め」
コタロウが私を祭壇に押し倒す。
ベルトを外す音、ジッパーを下ろす音。
私の体は勝手に脚を開いていた。
「はい♡ コタロウくんの赤ちゃん欲しい♡」
「クンじゃねぇ!」
髪を掴まれ、引っ張られる。頭皮の痛みが、快感に変わる。
「ごめんなさい! コタロウ様の精子ください!」
祭壇の上で、私は犬の格好で種付けされた。
158cmの貧弱な体が、175cmの私を組み敷いている。
でも私は、雌犬のように腰を振っていた。
■ 7 ■
結婚式の翌週、湘南の海。
コタロウの足が砂に埋まる。つま先が内側を向いている。158cmで、ガリガリで、日焼けしてない青白い肌。
「コタロウくん♡ 日焼け止め塗ってあげる♡」
白いビキニ。175cmの長身にHカップ。
ビーチパラソルの下、コタロウの肩が内側に丸まる。
手が無意識に腹を隠そうとする。
周りには家族連れ。子供が指を差す。
「ママ、あの人となりのお兄ちゃんより背が高い!」
コタロウの顎が引かれ、視線が砂を見つめる。
指先が小刻みに震えている。
若い男のグループが通り過ぎる。
歩みが遅くなり、首が私の体を追う。
口が半開きになる。
コタロウの眉間に縦のしわ。
その拳が握られ、関節が白くなる。
「みんな見てる……お前を……」
「気にしちゃダメ」
私はコタロウの震える腕を取り、胸を押し付ける。
柔らかい感触に、コタロウの瞳孔が開く。
「ね、見せつけちゃお? コタロウくんが私のダーリンだって♡」
わざと大きな声。
周囲の動きが止まる。
男たちの眉が上がり、口角が下がる。
コタロウの頬に血が昇る。
背筋がピンと伸びる。
「コタロウくん♡ キスして♡」
人前でのキス。
コタロウの唇が小刻みに震える。でも──
「ちゅ♡」
唇を重ねた瞬間、コタロウの目が大きく見開かれる。
そして、ゆっくりと口角が上がる。
「へへ、俺の女だぞ」
胸を張るコタロウ。肩が後ろに引かれる。
さっきまでの猫背が消えていた。
ビーチベッドで横になる。
私が密着すると、コタロウの鼻が膨らむ。
手が私の腰に回される。所有の証。
「お腹すいた」
コタロウの一言で、私は立ち上がる。
「何食べたい?」
「かき氷とフランクフルト」
「買ってくる♡ コタロウくんはここで待ってて♡」
売店に向かう私の後ろ姿を、コタロウが身を乗り出して見ている。
「すみません、モデルさんですか?」
若い男が近づく。瞳孔が開き、舌が唇を舐める。
私は無表情で男を見る。
そして、踵を返してコタロウの元へ小走で戻る。
コタロウの口元が緩む。目尻に笑いじわ。
「コタロウくん♡ 買ってきたよ♡」
コタロウの手が私の頬を包む。
親指が唇をなぞる。
「……他の男と話してた」
声が低く、息が荒い。
「ごめんね♡ でも私はコタロウくんだけだから♡」
コタロウの頬にキス。
また周囲がざわめく。
コタロウの瞳に安堵の色。
肩の力が抜け、息が深くなる。
「俺のもんだもんな」
「そうだよ♡ ぜーんぶコタロウくんのもの♡」
周りの男たちが舌打ちする音。
コタロウの口角が、さらに上がる。
コタロウの目がそう語っている。
夜になった。
都内高級ホテル。ナイトプール。
音楽が水面に反響する。
「うわ、あの子ヤバくない?」
「モデル? グラビアアイドル?」
「胸、本物かな……」
若い男女のざわめき。
黒いビキニ。胸元と腰にゴールドチェーン。
歩くたびに金属音が鳴る。
セクシー過ぎる水着。
カップルたちの会話が途切れる。
男たちの視線が恋人から私へ移動。
女たちの眉間に皺が寄る。
コタロウの手が震えながら私の腰を掴む。
震えてる守ってくれてる
指が食い込む。独占の意思表示。
「コタロウくん♡ プール入ろ♡」
水に入ると、ライトが私の肌を照らす。
水滴が胸を伝い、コタロウの喉仏が上下する。
「お前、目立ちすぎ」
コタロウが不機嫌そうに言う。
私はすぐにコタロウに抱きつく。
「ごめんね♡ でもコタロウくんに見てもらいたくて♡」
プールサイドのソファ席へ。
私はコタロウの膝の上に座る。
周りのカップルが驚いている。
イケメンと美女の組み合わせばかりの中、私たちは異質。
でも、だからこそ──
「コタロウくん♡ みんな見てる♡」
「なんで俺なんかと、って顔してる」
コタロウがニヤリと笑う。私の腹に腕を回してくる。
「でも、お前は俺のもんだ」
「うん♡ コタロウくんだけのもの♡」
シャンパンを注文。
1本3万円。
「コタロウくん♡ 飲ませて♡」
コタロウがグラスを私の口に運ぶ。
こぼれたしずくが、胸を伝う。
「エロい」
「コタロウくんの花嫁だもん♡」
隣のカップル(男は明らかに金持ちそう)が、信じられないという顔でこちらを見ている。
私は見せつけるように、コタロウの首筋にキス。
「ちゅ♡ ちゅ♡」
「おい、みんな見てる」
「いいの♡ コタロウくんが私のダーリンだって、知ってもらいたい♡」
コタロウの顔が誇らしげに変わる。
「そうだな。俺の女だ」
大声での宣言。
周囲の男たちの顔が歪む。
眉が下がり、口角が引きつる。
コタロウの目が細められ、満足げな吐息。
手が私の太ももを撫で上げる。
これ見よがしに。
私はコタロウの耳元で囁く。
「ねぇコタロウくん♡ 部屋に戻ろ?」
「なんで」
「コタロウくんともっと……♡」
恥ずかしそうに、でも期待を込めて。
「いいよ」
立ち上がるコタロウ。
私は腕に絡みつく。
去り際、振り返ると、男たちの
エレベーターの中。
コタロウの足取りが軽い。
「コタロウくん♡ 楽しかった?」
「ああ。みんな悔しそうだった」
「ふふ、嬉しそう」
最上階のスイートルーム。
これも私の貯金から。
「コタロウくん♡ 今日はいっぱいサービスするね♡」
窓から見える夜景。
下のプールでは、まだカップルたちが楽しんでいる。
コタロウが窓に張り付く。
「あいつら、俺のこと羨ましがってるかな」
鼻が膨らみ、息が荒い。
全身から征服感が溢れている。
私は後ろから抱きつく。
コタロウの体温が上がっているのを感じる。
「当然だよ♡ だってコタロウくんは──」
耳元で囁く。
コタロウの全身が震える。
「今までどんな男にもなびかなかった、最高にエロいトップモデルをものにしてるんだもん♡」
コタロウの手が私の手を強く握る。
振り返った顔は、絶頂の表情。
瞳孔が開き、
唇が震え、
全身から汗が噴き出している。
「俺の勝ちだ、俺の勝ちだ、俺の勝ちだ」
その夜、コタロウは何度も私を抱いた。
まるで、所有を確認するように。
まるで、世界に証明するように。
■ 8 ■
私の億ションで新婚生活が始まり、一月ほどあと。
午前4時。
体内時計が私を起こす。もう目覚ましはいらない。
隣でコタロウが寝息を立てている。口を開け、涎を垂らし、時々びくっと痙攣する。
その無防備な姿に、子宮がきゅんと締まる。
そっと布団から抜け出す。
全裸のまま台所へ。だってコタロウが「朝起きたらエロいもの見たい」と言ったから。
朝食の準備。
カップラーメン、コンビニおにぎり、エナジードリンク。
栄養バランス最悪
でも、彼の好物を用意できる喜びで、頬が緩む。
7時。コタロウを起こす時間。
布団をめくると、朝勃ちしたモノが天井を向いている。
「コタロウくん♡ 朝だよ~♡」
返事の代わりに、コタロウが私の頭を掴んで股間に押し付ける。
私は条件反射のように、口を開いて咥える。
「んっ……朝からかっこいい♡」
上下に頭を動かしながら、上目遣いでコタロウを見上げる。
彼の表情が歪むのを見て、私も濡れていく。
処理が終わると、着替えの手伝い。
パンツを履かせ、ズボンを上げ、シャツを着せる。
まるで介護。でも、この作業中ずっと、私の太ももは
「今日もゲーセン?」
「そう。金くれ」
「はい♡ 10万円♡」
最近、機嫌が悪い時がある。
眉間にしわが寄り、舌打ちが増える。
そんな時は──
「あ、コタロウ様、10万円をお渡しします」
すぐに土下座。額を床にこすりつける。
この切り替えで、体がぞくぞくする。
■ 9 ■
正午。
コタロウからのLINE。
『もうすぐ帰る』
『腹減った』
『エロい格好で待ってろ』
返信する手が震える。興奮で。
今日は全裸エプロン。
鏡を確認。横から乳房がはみ出し、後ろから尻が丸見え。
痴女
コタロウくんの理想の女
ドアが開く。
「おかえり~♡ コタロウくん♡」
でも、コタロウの顔が曇っている。
眉が吊り上がり、口が への字。
全身から血の気が引く。同時に、股間がじゅわりと濡れる。
「お、お帰りなさいませ、コタロウ様」
土下座。全裸エプロンで額を床にこすりつける。
尻が丸出しで、大事な場所まで見えているはず。
「遅い」
「申し訳ございません」
ぴしゃりと尻を叩かれる。
痛みと同時に、
食事中、コタロウの機嫌を伺いながら給仕する。
箸を落とせば、舌で舐めて綺麗にしてから渡す。
こぼれた米粒は、床から直接舐め取る。
「みっともない。ムジナ、お前本当にトップモデルだったの?」
試すような質問。正解を答えなければ。
「違います。生まれた時からコタロウ様の肉便器です」
「正解」
褒められて、全身が熱くなる。
犬のように、嬉しくて尻尾を振りたくなる。いや、実際に腰を振っていた。
■ 10 ■
午後6時。
風呂場でコタロウの体を洗う。いや、舐める。
背中の産毛、脇の下、足の指の間まで。
舌が汚れと汗を舐め取っていく。
「ムジナの舌、最高」
褒められて、もっと激しく舌を動かす。
股間に移ると、恥垢まで丁寧に舐め取る。
「また勃った」
「お風呂でしますか?」
返事の代わりに、コタロウが私を洗い場に押し倒す。
激しく腰を打ち付けられ、子宮に直接精液を注がれる。
「妊娠しろよ」
「はい♡ コタロウくんの赤ちゃん産みます♡」
その夜。
トイレで気づく。生理が2週間遅れている。
検査薬を震える手で持つ。
尿をかけて、待つ。
二本線
体中の血が沸騰したように熱くなる。
同時に、恐怖で震えが止まらない。
「コタロウくん! コタロウくん!」
ゲームをしているコタロウの元へ走る。
「妊娠した! コタロウくんの赤ちゃん!」
コタロウがコントローラーを置く。
ゆっくりと振り返り、口の端を吊り上げる。
「やった。これでムジナは完全に俺のもんだ」
立ち上がり、私の腹を撫でる。
その手つきは、所有物を確認するよう。
「一生逃げられないな」
その言葉で、私は
立ったまま、コタロウの腕の中で。
■ 11 ■
【朝のルーティン】
4:00 起床、全身に香水(コタロウの精液の匂いを消去)
4:30 朝食準備、全裸で
5:00 掃除(コタロウの使用済みティッシュは宝物として保管)
6:00 オナニー鑑賞用ポーズの練習
7:00 フェラで起床させる
7:30 朝の種付け
8:00 着替えの介助
8:30 土下座で見送り
【経済奴隷】
ある日、通帳を見せられた。
残高:¥80,000,000
「ムジナの金で、もう8000万貯まった」
私の10年間の全てが、コタロウの口座に。
でも、悔しさより誇らしさが勝る。
「コタロウくん♡ もっと稼ぐね♡」
「当たり前だ」
次の瞬間、コタロウが千円札を1枚、私の顔に投げつける。
「今月のお小遣い」
月収800万のモデルが、月千円のお小遣い。
でも、その千円を抱きしめて、私は涙を流していた。
「ありがとうございます、コタロウ様」
嬉し泣き。本当に、心から。
【性玩具としての日常】
昼も夜も、コタロウの若い性欲の捌け口。
ゲーム中でも、口で処理。
食事中でも、手で処理。
寝ている時でも、体を使わせる。
1日平均7回。
コタロウが命じた時だけ、イくことが許される。
もう自分の意思で絶頂することはできない。
「今日は我慢しろ」
「はい……」
体は限界なのに、絶頂できない。
その苦しさすら、
■ 12 ■
朝。
鏡の前に立つ。
妊娠3ヶ月の体。
「コタロウくん♡ 見て」
コタロウがゲームから顔を上げる。一瞬で目の色が変わる。
コントローラーを放り投げて、立ち上がる。
私はメジャーを胸に当てる。
手が震える。興奮で。
102cm
「Jカップになっちゃった♡」
コタロウが飛びつく。
両手で胸を持ち上げるように掴む。
指が深く沈み込む。
「すげぇ! 俺の子供のせいで超乳化!」
彼の顔が胸に埋まる。
深呼吸する音。私の匂いを吸い込んでいる。
舌が肌を這う。
私の腰が震える。
手がコタロウの頭を抱え込む。もっと深く埋めさせる。
「母乳出るようになったら、俺が飲む」
「はい♡ コタロウくん専用の乳牛になる♡」
ウエストは70cm。
お腹が膨らんできた証。
コタロウの手が、愛おしそうにさする。
「俺の子供」と呟きながら。
ヒップは100cm超え。
コタロウが後ろから抱きつく。
腰を押し付けてくる。硬いものが当たる。
「安産型が更に進化!」
褒め言葉に、全身が熱くなる。
子宮のあたりがきゅっと収縮する。
昔の私なら──
体型の変化に絶望した。
鏡を見て泣いた。
食事を抜いた。
でも今は──
「B102、W70、H100!」
自分で数字を叫ぶ。誇らしげに。
コタロウが興奮で鼻血を出す。
「コタロウくんの赤ちゃんを産むための体♡」
鏡を見る。
乳首は黒ずみ、腹には妊娠線。
モデルとしては終わっている。
でもコタロウは「エロい」と舐め回す。
私の体が弓なりに反る。
「産後は仕事に戻れるか?」
「戻りません」
きっぱりと言った。
肩の力が抜ける。長年の重荷が消える。
「この体はコタロウ様専用ですから」
コタロウが後ろから胸を揉む。
ミルクが少し滲む。
彼が舌で舐め取る。
全身に電流が走る。
膝が崩れそうになる。
でもコタロウが支えてくれる。
■ 13 ■
つわりで吐きながら、記者会見場へ向かう。
壇上に立つと、カメラのフラッシュ。
深呼吸。これで社会的に死ぬ。でも──
「私、ムジナは引退します。結婚と妊娠を報告します」
ざわめき。
「お相手を紹介します」
コタロウが登場。
よれたアニメTシャツ、伸びたスウェット、脂ぎった髪。
鼻をほじりながら、へらへら笑っている。
記者たちの顔が凍りつく。
「彼が旦那様です。コタロウ様」
シャッター音が止む。会場が静寂に包まれる。
そして次の瞬間、爆発的なざわめき。
手をお腹に当てる。
「ここに、コタロウ様の子供がいます」
「158cmの弱者男性と結ばれたんです」
記者の一人が立ち上がる。
「あの……なぜこんな、いや、一般の男性と……トップモデルのあなたが……」
私は微笑む。そして──
全員の前で、土下座した。
「コタロウ様は私の全てです。この方に出会えて、女として完成しました」
頭を上げる。
カメラに向かって、お腹を撫でる。
「この子も、コタロウ様そっくりに育てます」
会場を出る時、コタロウが私の尻を掴んだ。
人前で、堂々と。
それだけで、私は小さく絶頂していた。
トップモデル・ムジナ
今ここにいるのは、
お腹の子が動いた。
この最低の遺伝子が。
おしまい
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次回はこのお話の男性視点を投稿します。お楽しみに!
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