少女X家庭教師X依存 作:霧里
何をやっているんだろう?
「うちに来ないか?」
病院からの帰り道。悠真に言われるままついてきてしまった。
家に戻りたくないっていうのはそう。最後の曲がり角を前にして、私は彼から離れることが出来なかった。
「おかえり」
ただ 温かった。迎えてくれた彼のお母さんの笑顔。それは、いつも窓際から見下ろしていた親子の姿に重なって見える。羨望と嫉妬。あれだけ欲しかったはずの愛情を向けてもらえたのに「ただいま」の一つも返せなかった。
学校には行けてない。
毎朝、お母さんと一緒に悠真と彼のお父さんを見送るのが日課になる。
いつまでもお客様気分じゃいられないし。なにか手伝いたかったのはそうだけど……。
包丁を手にした私は、そのまま動けなくなった。
目の前が涙で滲む。呼吸が乱れ、動悸が収まらない。
切り損ねた玉ねぎにしてやられたんじゃなかった。チカチカと途切れ途切れの思考に挟まるのは、悠真を刺した時の感触と血の生温さ。
包丁が指からすり抜けていく。
あの時と同じだ。ゆっくりと流れていく時間を止められない。
ダメっ……。思ったときには手遅れだった。私は悪くない。悠真が急に飛び込んでくるから……だから。吐き気が込み上げた。そんな言い訳を思いつく自分が嫌になる。悠真は私を許してくれた。お母さんにも手打ちにされてそれっきり。
でも、本当のところはどう思ってるかなんて分かりはしない。
包丁に手が伸びる。
そのまま私を刺し貫いて欲しい。
けれど、いつまで経っても何も起こらなかった。
包丁がまな板から滑り落ちる音も、肌を裂く痛みもない。私はただ、目を閉じて固まっていただけ。
「おっと……危ない危ない」
その声にようやく目を開けることが出来た。
隣には、彼のお母さんが困った顔をして笑っていた。指先には赤い線が走って見えたのに、どうして私はまだ叩かれてすらいないんだろう?
あまりに居心地が悪かった。
私のせいだ。せっかく良くしてもらっているのに怪我までさせて。なのに、返せるものなんて一つもない。
「……ごめん、なさい。私、その、向こうに行ってますね」
逃げた。逃げ出した。
謝罪の言葉を差し出すのがやっと。
引き止められていなかったら、そのまま自分の家まで駆け出していたことだろう。
「待ちな。カレー一つ作れないでどうすんだ?」
「どうって。そんなの……」
レトルトでもなんでも。食べるのには困らないはずだ。
自分がそんなに顔に出る方だとは思ってなかった。むしろ今まで無表情に務めてきたつもり。呆れたような溜息が一つ。その仕草は、癇癪を起こした子供の前に立つ母親のものだった。
「そりゃね? あんた一人がつっつくならレトルトでもいいけどさ? 私でもそうする。でもね、男二人だよ? 茹で釜が溢れるっての。量作って黙らせるのが結局早いんだ」
そんな事言われたって、実感は湧いてこない。
家族で食事をした記憶なんて……。リビングで食事をしていた父を見かけることはあっても、その時にはもうインスタント食品に溺れていたように思う。
一人一袋。ご飯だって電子レンジで温めるだけ。思い描く家族の食卓に、手作りなんてものは出てこなかった。
「あの、でも……。お掃除とか、私がしますから。料理はちょっと……」
「いいや、ダメだね」
ならせめて……。逃げようとした私を、だけど逃がしてはくれなかった。
改めて包丁を見ても目眩がするのに、手伝うどころか邪魔にしかならない。
「家じゃ飯を作るやつが一番偉いんだ」
そのポジションを私に譲って、彼女は私にどうしろっていうんだ。
悠真と、そのお父さんを侍らせろとでも? 人の家を乗っ取るみたいなこと。
だいたい包丁も満足に握れないで料理も何も……。
出来てしまった。
目の前には鍋いっぱいに煮えたぎるカレーの山がある。
切り揃えられた冷凍野菜に助けられた。パックに入った豚肉だってそう。
最後まで包丁に触れることもなく、カレーを完成させてしまった。
「ほら、簡単だろ?」
「……うん」
炒めて、煮込んで、混ぜるだけ。
なんか釈然としないけど、たしかにこれはインスタントには出せないボリューム感だった。
****
空っぽだ。
『いただきます』皆で唱えた後、食卓は戦場と化した。
カレー鍋と炊飯器。見ているだけでもお腹いっぱいになりそうな量だったのに、気づけばあっという間。私が一皿突いている内に、次から次へと手が伸びる。
正直、ついていけない。
余りのペースの早さに、ご飯をよそってあげる暇すら見つけられなかった。
悠真のお母さんも、お父さんも、彼自身だって。「少しは味わえ」だの「肉ばっかりとってんじゃねぇ」だの。遠慮という言葉を何処かに置いてきたような食べっぷりだ。
残ったカレーどうするんだろう?
3日は続くだろうかと思っていたのに、私の憂慮なんて杞憂にすらならない。
「どうだった? 初めて自分で作ったカレーは?」
「おいしかった……です」
変なの。心がフワフワしてた。濡れた指先の冷たささえ気にならない。
真っ新になったお皿は雲のように軽かった。なのに、ちょっと物足りない。
私がおかわりを考える頃には、鍋が空になってたせいだ。
「ふふっ……。今度からは多めによそっとくんだね」
「……そうします」
からかい混じりの笑顔がくすぐったい。「うん」と頷いてしまった自分にも驚いた。不満が顔にも出ていたのか、頬を突かれた私はされるがまま。
顔を背けて、嫌がって見せるのが精々。逃げればいいのに、手放すのが惜しい。
鍋底に固まった汚れでさえ誰にも渡したくはなかった。
****
誘って誘われて、不自然なくらいにあっさりと。
病院でしでかした事を思えば、今まで何もなかったことのほうが不思議なくらいだ。部屋で二人きり。彩花を抱き寄せたことまでは覚えてる。気づけば自然とベッドに押し倒していた。抵抗なんて無い。それを分かった上で彼女の体に手を掛ける。
ボタンが外れ、開けた胸元が大きく揺れた。
眩しいまでの肌色と、色づいた乳首。不意打ちだった。これからブラをどう脱がそうか考えていた矢先。飛び込んできた光景に息を飲む。全身の毛が逆立った。
興奮とも苛立ちともつかない衝動。目の前の女体から目を離せない。
ゆっくりと、震えた指先が胸の膨らみへと伸びていく。
きっと柔らかいんだろう。ほぅと吐き出した息が喉に絡む。自身を包まれた時の感触を思い返しながら、触れようとしたその瞬間。
「ねぇ……」
呼びかける彩花の声に意識を取り戻す。
引き止めるためじゃない。嫌がる素振りもなかった。頬を染めたままそっぽを向いて、どこか別の所を見ているようだ。
「カレー……美味しかった?」
「え__」
どうして今? 予想外の問いかけに思考が止まる。
「止めて」だとか「早く」だとか。期待していたのは拒絶か催促の言葉だ。
そのどちらでもないカレーの話。飛び出してきた雑談に、ささくれ立った興奮が引いていった。
「ああ、うん……美味かった」
「そっか……」
それっきり。彩花はまた口を閉ざしてしまった。
後は好きにして。自分の身は顧みない。投げやりな態度にも思う。
止めるべきだ。理性が警笛を鳴らしている。けれど、続きがしたい。病院での奉仕が、脳裏に浮かんでは消えていく。
何度も、何度も……。
目の前がチカチカする。
頭がクラクラした。
投げ出された女の体。今度こそ触れられる。手に入れられる。
ズボンを脱がせ、下着を引き抜いた。彩花は拒まない。自分から足を開いてみせられたら、もうどうにも止まれなかった。彼女の体に覆いかぶさり、唇を貪ろうとした瞬間__。
「なに、泣いてんだよ」
返事はない。
ただ、一度だけ鼻が鳴る。
ガツンと、拳骨を落とされたみたいだ。いつか、母さんに叱られた時と同じ衝撃に目が覚めた。これ以上は続けられない。甘え……じゃないな。死にかけたんだ。
一度くらい抱かせろって言う権利はあると思う。言うだけならタダだ。
分かってる。彼女はきっと断らない。俺はそれを利用しただけ。
あんまりにも卑怯だ。
後悔が心を締め付けた。罪悪感を抱く権利さえ俺には……。
「まってっ!」瞳から大粒の涙が零れ落ちた。引き止める声に心が掻き乱される。
「おねがい」縋る声を震わせて、身を引こうとする俺を彩花は掴んで離さない。
「無理するなよ。俺が、バカだっただけだから……」
「ちがっ、ちがうのっ。いいっ、悠真はそのまま……私をっ、だから……」
「そんな泣かれてっ、出来るわけっ!」
「聞いてよっ!! おねがっ、おねがいだから……じゃないと、私っ」
完全に水掛け論だ。いや、そもそも会話になってもいない。
お互い自分の事ばかりを口にして、相手のことなんて目にも入っていなかった。
「だって、悠真もそうでしょうっ! 使い終わったら私なんかもうっ。なのに、なんで? 大怪我までさせたのに、お母さんも、お父さんも私に優しくて。
でも……できないの。
料理も、洗濯も、私じゃなくたっていいっ。悠真に、こんなことしかして上げられない。でも、でもっ。エッチしたらもう……いらないでしょ? 私なんか。
やだ、やだよぉ。一緒に居たいのに。家に……帰りたくない。あんなとこ、もう。
ひとりは……ぃゃ」
頬を覆う涙。拭っても、拭っても、後から後から流れ出す。
正解が分からない。こんな状態の彩花に手を出して良いものか。けれど、何もしないでも彼女は自分を見失う。安い言葉なら幾らも思いついた。「そんなことない」「ずっと一緒だ」そのどれもが空虚に響く。ああ、くそ「結婚しよう」って、階段飛ばしに告白すれば満足か?
「彩花っ!」
「ひっ……」
俺だって、冷静じゃなかった。
泣きじゃくる彼女に怒声を浴びせてしまう。手が出なかったことだけがせめての救いだ。頬を覆う両手を剥ぎ取る。驚いた彩花と目が合ったが、そんなことに構ってる余裕はなかった。
「んっ!?」
キス、口づけ、接吻。唇を重ねて、それを奪う。
彩花が初めて抵抗してくれた。前歯がゴリゴリと削れそうだ。唇の裏から血の味が滲んでくる。それでも、彼女を決して離さない。誘われるまま、流されるままじゃいられなかった。押し付けでもなんでも、俺はちゃんと彩花が欲しいんだって伝えないと何も始まらない。
荒い鼻息が次第に収まってくる。
涙の跡が乾き始める頃には、暴れていた両腕からも力が抜けていった。
「……なん、で?」
呆然と呟いた。
その時、私は初めて悠真の顔を見た気がする。
「なにが?」じゃない。質問を質問で返さないで。私が聞きたいのは……。
「好きだ」
違う。
「愛してる」
それも違う。
「結婚しよう」
違うの。
「じゃあっ、明日もカレー作ってくれっ!」
「……うん」
また、泣いちゃった。でも、濡れた頬は何故だか温かかった。
私の中に悠真がいる。
初めて、誰かと一つになれた。
捨てられないための奉仕じゃない。彼の手を取り、私の胸に置く。
一瞬、大きく広がった手のひらは、戸惑いながらも膨らみを手中に収めていった。
ちゃんと伝わってほしい。言葉よりも確かな私の気持ち。
「……どう?」
「どうって……」
「ずっと見てたから。触りたかったんでしょう?」
「……ごめん」
「ふふっ」
変なの。ついと、笑いが込み上げる。
なんで今さら照れるんだろう? 今度は胸じゃない。もっと深い所で繋がっているのに。思い出しでもしてるんだろうか? そうなら、ちょっとだけ嬉しい。
首に手を回し、ぐっと彼を抱き寄せた。
「また、胸でしてあげるね?」
「うっ……」
可愛い。口にしそうになるのを堪える。
流石に格好がつかないだろう。エッチの途中に可愛いだなんて。ぎこちない腰の動きも。耳の先まで真っ赤になるのも。もう一杯にまで膨らんでいるのに、まだ大きくしてくれるんだ。遠慮と気遣いは嬉しい。けれどそれは、不慣れからくるもののように思えた。
本当に、よかったんだろうか?
ダメだと思っても、つい暗い影が忍び寄ってくる。
「彩花? 余計な事考えてるだろ?」
「……うん」
見透かされてしまった。表情を隠すのには慣れてるつもりだったけど。
でも、そっか……。言われて気づく。今の私は彼を見ていない。後ろめたさに負けて、ベッドの隅に視線を逃がしていた。
「本当に良かったのかなって。私は……だって、もう」
「初めてだろ? 俺とするのは……それじゃダメか?」
そんなの、ごっこ遊びだ。
でも、それで良いのかもしれない。
悠真とエッチしてるのに、余計なことを考えたくはなかった。
ゴチャゴチャと頭の中が煩いのは、まだ私が彼に奉仕しようとしているから。
腰の動き、膣の締付け。どうすればもっと気持ちよくなってくれるのか。
初めての女の子は、そんな風には考えないだろう。少なくとも、私にそんな余裕はなかった。受け止めるだけでもう……。心が掻き乱されるような衝撃に耐えるのに精一杯のはず。
ダメだ。
また余計なこと考えちゃう。
「悠真……きて?」
だったらもう、忘れさせて欲しい。
「私は……大丈夫だから。悠真が好きに動いてくれたら、嬉しい」
小賢しいのはここまで。その性欲を煽るように耳元で囁いた。
抱きついていた彼の体が、じっとりと汗ばみ始める。指先が肌に食い込んだ。
胸の膨らみが潰されたまま全然離してくれない。
この気配を知っている。
途端に、私の体はベッドに押し付けられた。
ムクムクと、欲望が私の中で育っていくの。腰を引き、抜け出る寸前。一気に駆け上がってくる。内側から体を押し上げられ悲鳴にも似た嬌声が漏れた。
雫が弾ける。
肌がぶつかり合う。
あまりの勢いに、そのまま抜け出ていってしまいそうだ。
気持ちを確かめるためでも、私を喘がせるためでもない。射精をするための抽挿に飲み込まれていく。「彩花っ……」苦しそうな声だった。血走った視線に肌を舐め回された。
出して。
頭の中で声がする。
全身に浴びせて貰っていい。中にでも構わない。
その時、私は初めて女の子になった。悠真が私を欲しがるみたいに、私も悠真が欲しくてしょうがない。
全部上げるから、全部ちょうだい?
閉じた指にシーツを巻き込んだ。今まで覚えたことの全部を忘れて、彼の動きに流される。「ゆうまっ、ゆうま……」うわ言のように名前を呼び続けた。
体が浮き上がるんだ。自分がどうなってるのかも分からない。不安で、怖くなって、でも満たされる。腰が抱き寄せられ、お腹の中が大きく波打った。
「……あやか」
遠くで、彼が私を呼んでいる。
早く返事してあげないと。でも、頭に白いモヤが掛かったみたい。何か考えたそばから、何を考えてるのか分からなくなった。ただ、熱い。お腹が別の生き物みたいに震えてた。背筋が伸びて、ようやく呼吸が出来る。
「あっ♥ ゆうまっ、ゆうまっ……すき、すきっ、すきっ……いぅっ、あ、あぁぁぁっ……♥」
こんなの、いつもの私からは絶対に出ない声だ。
「もっと」ねだりもしない。「だして」と求めない。何処にでもいる普通の女の子の声。ただちょっと、エッチなだけ。
ああ、やっちゃった。
力加減を間違えた。シーツを掴んでいた指先から、ビリリと嫌な音が聞こえてくる。どうしよう? でも、今は……わかんない。
気づけばベッドに体が沈んでいた。
乱れた呼吸はそのままに、胸の鼓動は冷めやらない。
行為の後、悠真にキスをされる。
落ち着きたいのに、全然落ち着かせてくれないんだ。気づいてるのかな? また私の中で彼が揺れ動き始めていた。
嫌だな……。
もう一度。求められるのは凄く嬉しい。
そうなんだけど……。
キスの後、私達の間には微かにカレーの匂いが漂っていた。
****
目を閉じるのが怖い。
次の瞬間には、自分の部屋に戻っているんじゃないか。勉強机で寝落ちていた私は、扉を叩く音に引き戻されるんだ。過去から手が伸びてくる。未来なんて曖昧なものも信じちゃいない。せめて、明日がほしかった。一緒にご飯を食べよう。そんな程度の約束が少しの勇気をくれる。目下のところの悩みは、カレー以外のレパートリーを増やすこと。じゃないと本当に、三日三晩カレーが続いてしまいそうだ。
「おはよう」
朝、悠真がリビングに降りると、彩花の声に出迎えられた。
キッチンから振り返った彼女の制服姿。朝日に照らされた白いエプロンが、天使の羽のように翻った。漂ってくる味噌汁のいい香りと、焼けた魚の匂い。
包丁を叩く音こそなかったが、お腹が鳴るには十分だった。
「無理してないか?」
彩花はいつだって俺より先に起きていた。
朝ごはんに、弁当の準備。俺と一晩過ごした後だって、眠い顔一つ見せはしない。
「ううん。どうして?」
「いや、朝も早いし。弁当なんか……別にコンビニでもさ」
失言だった。機嫌良さそうに動き回っていた彩花の手が止まる。
コンロの火を止めた理由さえ分からなかった。笑顔は崩さないまま。だけど、カウンターに並んでいた弁当の一つが取り上げられる。決して特別なものじゃない。そのほとんどが冷凍食品を並べた程度だ。
「……ごめんなさい」
だとしても、比べるべきじゃなかった。ただ少し、心配だっただけ。
彩花が好きでやっているのは分かっているはずだったのに。本当にコンビニに行けと言われたら、俺はそうそうに根をあげていただろう。彼女の作ってくれた弁当だ。それを取り上げられてしまっては、素直に頭を下げるしかなかった。
「よろしい。朝ごはんも出来たから、早く顔洗ってきてね?」
なんだか母さんに似てきたな。
得意げに鼻を鳴らす彩花は、どうにもたくましい。
良いことのように思う反面。あんなのが二人もいると思うと少しだけ肩身が狭い。
「あ、それ……」
「なに?」
「いや、うん……なんでもない」
「そ」
持っていかれた。
緑一色。弁当箱こそ返してくれたけど。プチトマトのいなくなったサラダは、どこか精彩に欠けていた。
これはハッピーエンドですか?
最後までご覧頂きありがとうございました。
よろしければ、いいね、高評価等、宜しくお願いします。
父親が母親から罵られても ずっと耐えてたのは、少しでも彩花から気を逸らしたかったから。みたいなシーンが最初らへんにあっても良かったかな。勝手に思ってるだけの愛情なんて伝わらないんだけど。