※この作品はR-18です。

運命の流転   作:れんしゅうくん1号

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お題箱にいただいたリクエストによる作品です。


藤村大河(Fate/Stay Night)
虜の虎


 藤村大河は穂村原学園に勤める教諭だ。担当は英語、昔(・)の(・)知(・)り(・)合(・)い(・)に外国との付き合いのある人物が居て、大河はその人にあこがれて英語教師になった。

 教諭としての職務はいろいろ大変だ。生徒への指導はもちろん、教諭間でのやりとりや授業の準備、催事のあれこれ、部活動の監督。本当にいろいろある。人間関係などある意味もっとも考えなければいけないことだ。そんな中で、人付き合いの中には好意的な相手も居れば何となくや生理的な意味で苦手な相手もいるものだ。

 

「いやぁ、藤村先生も凄いですね。生徒が二人も海外の大学に進学するとは!」

「は、はぁ……ありがとうございます」

 

 肩を掴まれて固い笑みを浮かべながら謝辞を述べる。

 同僚の数学教師である和浦(かずうら)教諭、彼が自分に近い距離でいろいろと美辞麗句を並べ立てているがどうにも下心が見え隠れして近い距離に迫られると距離を取りたくなり腰が引けてしまう。しかしそれすらもさらに距離を詰めてこようとする和浦に内心辟易していた。

 

「あれ、藤村先生、そろそろ次の授業じゃありませんでしたっけ」

「あ、ああ、松浦先生。そうですね、ありがとうございます」

 

 その状況を見かねたのか、もう一人の同僚で女性教諭の松浦先生が助け舟を出してくれた。さすがに授業があるという事になれば渋々と大河を離してくれた。

 机の上にある荷物を手に取ると急いで職員室から出ていく。去り際に松浦先生にごめんね、ありがとうという意味を込めて片手で南無とすると彼女もにこりと笑って小さくうなずいてくれた。まだ新任なのにしっかりしている、と彼女のコミュニケーション能力の高さに感心してしまうものだ。

 職員室を出ようとしたところでふと松浦が和浦に話しているのを見てしまった。一度授業に行くという言い訳を使ってしまった手前、戻って止めるわけにもいかない。距離が近い二人から目を離して大河はこれから授業を行うクラスに向かった。

 

 

 

 

 

 

「おつかれさまでーす」

 

 あくる日、学校から退勤するために大河は着てきた上着を職員用の更衣室へと取りに来た。ちょうど同じタイミングで来たのか中にはすでに松浦先生が居て着替えていた。

 

「お疲れ様です、藤村先生」

「あれ、はやいですね。松浦センセ。先越されちゃった。……しっかし今日も美人さんですねー」

「あはは、新任だから身だしなみはきちんとしなきゃって思ってるだけです。藤村先生だってお綺麗だと思いますよ?」

「いやー、生徒からは色物先生扱いされてますけどね! 誰がタイガーだって話ですよ。ほんと失礼しちゃうって感じです」

 

 着慣れたズボンと長袖の服の自分とは違い、学校の規範から外れない程度に着飾った松浦先生は持ち前の長い黒髪と美貌も合わせて令嬢と思えるような美人だと大河は思っていた。

 

「あー、あとこの前は和浦先生から庇ってもらってありがとうございます」

「え? ああ、あの時の……気にしないでください。私のやりたいようにやっただけですから」

 

 くすりとほほ笑む彼女に、これが和風美人の凄味か、と思っているとふとロッカーの上に置いてある段ボールが気に留まる。今、ほんの少しだがあの段ボール箱が照明の光を反射したような気がしたのだ。

 それが気になって、ロッカーの上の段ボール箱に手を伸ばす。後ろから松浦先生が困惑して声をかけてくるが気のない返事を返しつつ持上げてみると思っていたより重い。嫌な予感がしつつ下ろしてみるとあまり埃が積もっておらず最近置かれたもののようだ。

 

「その段ボール箱がどうかしたんですか?」

「んー、ちょっと気になっちゃって」

 

 べりべりとガムテープを引っぺがし、中を空けてみるとなんてことはない物が入っていた。だがその中に光を反射するような物はない。

 

「普通の中身じゃないですか」

「……」

 

 大河の直感が、何かを隠してあると告げている。上の荷物を取り出して下の方までさらっていくとやがて底板が見えてくる。だがどう考えても段ボール箱の底の位置より高い。スクーターの鍵を壁と底板の間に挿しててこにして底板を持ち上げる。

 

「……ハンディカメラですね」

「っ、誰が一体これを」

 

 うろたえる松浦先生に、大河は落ち着いてと言いつつ録画を停止させて保存されている動画を再生する。録画時間を見る限り今日の朝に設置されてから丸一日録画されていたようだ。

 

「誰が設置したか分からないけど、盗撮目的ってことははっきりしてるから明日にでも校長に報告して警察に連絡しないと」

「そう、ですね。ここじゃないところに保管しておきましょうか」

「あんまり動かしちゃいけないだろうから、ロッカーの中に入れて鍵を閉めておきましょうか」

 

 そう言うとロッカーを開き、その中にカメラを置いてロッカーに鍵をかける。これなら明日までどこかに持っていかれる心配も無いだろう。

 そこまで来てふう、とため息をつく。急に犯罪行為の証拠が出てきたものだから驚いて冷や汗をかいてしまった。そこにすっと松浦先生が水筒のカップを差し出してくる。緊張して喉が渇いてしまったのを見抜かれていたのだろうか。感謝しつつ受け取ってそれを飲み干す。

 

「お疲れ様です。急にあんなのが出てきて、驚いてしまいました」

「ぷはー、そうですねー。とりあえず警察にしっかり調べてもらわなきゃ。どこのどいつかは知らないけど上着置きに来てるだけの私はともかく松浦先生の生着替えを盗撮するような奴はぎったんぎったんにしてやらないと……!」

「あはは、私も着替える時にはそこまで脱いでるわけじゃないですよ?」

 

 緊迫した雰囲気を和らげるためにわざとふざけた態度を取るとくすくすと松浦先生は面白そうに笑ってくれる。緊張をほぐせたようでよかったと思っているとくらり、視界が揺れた。え、と思う間もなく意識がぐるぐると回っていき体が倒れ込んでいく。

 完全に意識を失う直前に見たのは甘く嗤う、松浦の姿だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぼんやりと意識が戻ってくる。頭が回らずくらくらとしている。

 耳に拍手のように打ち付ける音、水がぐちゅぐちゅという音が聞こえてくる。一体何だろう、と頭を持ち上げると目の前の光景に一気に眠気が吹き飛ぶ。

 

「ま、松浦先生……!?」

「んひぃっ、あっ、藤村、せんせっ、起きたんですね。中々目を覚まさないから、んっ、ご主人様にご奉仕始めちゃいまし、った!?」

 

 貞淑な令嬢と思っていた彼女の姿は見るに堪えないほど変わり果てていた。首に犬の首輪をつけ、リードを相手の男に預けた犬のような姿。両足をM字にに開き、男の逸物を自ら受け入れて腰を振るっている。貞淑とは程遠い、女、いやメスのような下品な姿を大河の前に晒してしまっている。

 

「な、なんでそんなこと……って、なんで私縛られてるし、服はぎ取られてる!?」

「うふふ、ご主人様の物になるのに邪魔なものは取り払っちゃいました。拘束してるのは、んんっ、私の姿を見てほしくて」

「は、はあ……? 何を言ってるんですか」

「ようは、マウントを取りたいんですよ、松浦先生は」

 

 ベッドに横になり松浦の奉仕を受けていた男が体を起こす。

 その顔を見て大河は絶句した。その男は間違いなく自分の同僚の和浦に間違いなかったからだ。彼はトンと松浦の背中を突き飛ばすと四つん這いにさせてぐりぐりと逸物を彼女の奥にこすりつけている。体勢を変えたことで当たり具合が変わったのか、松浦は歯を食いしばって与えられる快楽に耐えている。何度も肉のぶつかり合う激しい交わりあいの末、松浦は絶叫しながら絶頂し、二人の接合部から白い白濁が吹きこぼれる。

 

「あ……ひぃ……、中だししていただき、ありがとう、ございます……ご主人様……」

 

 腰を上げたまま、力尽きてベッドに倒れ込む松浦。そんな彼女を放って和浦はベッドから下りるとぬらぬらと光る逸物を揺らしながら大河へと近づいてくる。

 

「これから、藤村先生も私の物になるわけですから。同じペットとして自分が上だと格付けしたかったんでしょうね」

「な、なにをバカなこと言ってるんですか! このっ、縄を解きなさいよ!」

 

 体をゆすり、何とか逃げ出せないかと抗うが縄はしっかりと縛られており、解ける気配などみじんもしない。

 和浦はそんな大河の後ろに回ると両肩に手を置いて耳元でそっと囁く。

 

「まずは胸からじーっくり、弄って行こう」

「くっ、触るなぁっ……!」

 

 後ろから回された手が、乳房をそっと持ち上げる。和浦はそのずしりとくる重みに笑みを浮かべる。薄桃色のブラジャーの上から形を確かめるかのように手が滑っていく。普段は服の奥に隠してある自らの肉体が嫌悪感を抱く相手に手ずから知られていくことにどうしようもない屈辱感を味わう。

 

「藤村先生は快活な方だから、もっとスポーツブラのような動きやすい物をつけているかと思いましたが、案外女性らしいものをつけていらしゃる」

「うる……さい……!」

「こそばゆいですか? ふふ、それとも来夏の淫臭にあてられましたか?」

「バカなこと言って。そんな訳ない」

「……。はは、続けましょうか」

 

 ブラジャーのフロントホックが外される。ブラジャーに支えられていた胸が、重力に従って下にずれるがブラジャーのカップに乗っかったことである程度保持される。和浦が両手の指さきで胸を持ち上げる。胸の根元に溜まっている寝ていた間にかいた汗が空気にさらされてひんやりとした感覚を伝える。

 

「胸、柔らかいですね。それでいてずっしりとした重さがある。持上げた時に指先が胸の中に沈んでしまいました」

「…………」

「今度は揉んでみよう」

 

 乳房を支える手が動き出す。

 もっちりとした胸を両手がぐにぐにといやらしく揉みしだく。円を描くように持上げてはこねるようにじっくりと触ってくる手つきに大河は直視できず顔を逸らす。

 

「揉みしだいて分かりますが、ただ柔らかいだけじゃなく反発が強いクッションの様に指を押し返してくるのが素晴らしい。この胸は名器ですよ、大河」

 

 耳元で囁かれ続ける自身の胸の感想にあまりにも恥ずかしくなって顔を赤らめる。自分の体が視姦され、女として道具の様に弄ばれている。拘束され、自分はそれに抵抗できない。一方的に羞恥心を与えられ続けている。

 

「ひぅっ!?」

 

 くちゅり、と自分のショーツがぬめっとしたものに舐められた。下を向くといつのまにやら目が覚めたのか、松浦があのとろけ切った表情で自分のショーツのクロッチ部分を舐め上げたのだ。さらに彼女はくんくんと臭いを嗅いでいる。

 

「藤村先生ったら、拘束されて無理矢理されてるのに興奮してるんだ」

「何を……!」

 

 ぐり、と突然胸を揉みしだいていた手が乳首を捩じって潰すように摘まむ。

 痛みと、びりびりとした快楽が背中を通り抜ける。情けない女としての悲鳴が口から零れ落ちた。

 

「あぁっ!?」

「確かに、乳首が勃っているようですね。口では嫌よと言いつつ、藤村先生も好きものですねぇ」

「ちが、そんな訳ない!」

「でも、これだけ乳首をビンビンに立てて、まんこはびっしょびしょ。言い訳のしようもないじゃないですか」

 

 違う、違う、と否定しようとしても自分の体から出る音に否定のしようがなかった。それでも認めたくなくて、必死に漏れ出そうになる声を嚙み殺す。体をよじって逃れようとしても男のがっしりとした腕に抱きすくめられては逃れることは出来ない。

 指の腹で乳首を弄ばれて、言葉通りの状態にあることをこれ以上なく思い知らされる。自分のそれが興奮のあまり張ってしまっていることが明らかだ。ぐり、ぐり、とこねくり回し、つねり上げるたびに享楽に喜ぶ自分の声が興奮しているのだと自覚させられる。

 

「いいじゃないですか、気持ちよくなりましょうよ藤村先生」

「ふざ、けないでよぉ、ばかぁ!」

「うふふ、胸だけでそれだけ気持ちよくなって呂律も怪しくなってきてるじゃないですか」

 

 松浦はショーツをずらし、性器を舐め上げている。しかし一番気持ちよくなるであろう場所は触ってもくれないし舐め上げのも力を入れずこそばゆい刺激しか与えてこない。足りない刺激に、腰が浮かび上がっていく。

 

「はーっ、はーっ、はーっ」

「もう行く寸前って感じですね。……ねえ、藤村先生」

「な、によ……っ!」

「ここで、乳首をぎゅーっと力いっぱい引っ張ったら気持ちよくイケるんじゃないですか?」

 

 こりこりと乳首を刺激していた指を離して、乳首のまわりを人差し指の指先でつぅっと撫でられる。強い刺激から一転くすぐるような刺激に変わり頭の中を満たしていたものがじれったく物足りない物に変わる。

 

「ほら、ずっと強めに弄ってたからこそばゆいでしょ?」

「――――――」

 

 荒い息使いのまま、自分の胸を這いまわる指から目が離せない。

 触ってくれ、と。私の胸を強くしごいてくれ、と。そんな欲求の声が頭の中を這いずり回る。まだ理性の方が強く、そんな言葉は出せないと否定の声を上げている。だがどれだけ否定しても欲求の声が止むことはない。いやむしろ、一周するごとにどんどん強くなっていく。

 いっそ、一度イってしまえば楽になれるんじゃないか?

 そんな思考が脳裏をよぎる。一度イってしまえば落ち着いて理性的になれるかもしれない。欲求が納まるかもしれない。そんな都(・)合(・)の(・)い(・)い(・)言(・)い(・)訳(・)を(・)用(・)意(・)し(・)て(・)し(・)ま(・)う(・)。そう、仕方ない。仕方ないのだ。

 

「……て」

「ええっと、何でしょうか。聞こえないですねぇ」

 

 小馬鹿にしたような言葉を返される。はっきりと言え、そんな言葉を言外に返された。

 

「イかせて……乳首ぎゅーってして、イかせて」

「ふふふ……―――――ダメです」

「え」

 

 胸から手を離され両肩に手を置かれる。ぐっと肩に置かれた手に力を入れられて背中から床に倒される。床には厚手のマットが敷かれていたのでさほど痛みは無かったが倒れた衝撃で肺から酸素が吐き出される。

 和浦はそのまま大河の上に跨り愛液にまみれた逸物を突き付ける。

 

「私が主人で、君はペット。君の意見に従う理由はない」

「ぺ……ット」

「君が私を使うのではなく、私が君を使うんだよ」

 

 床に倒れて重力によってたわんだ胸を両手で寄せて、胸の間に逸物を挿入する。熱い肉塊が、ずるりと胸の間を貫いて口元まで届く。その大きさ、威容に思わずひっと声が出てしまう。

 大河のその怯えるような反応に気をよくしたのか、和浦は腰を動かし始める。

 

「ああ、元々狙っていたとはいえ……貴女の胸を自由に犯せるというのはいい」

 

 部屋の照明に照らされて、黒いシルエットになった和浦が自分を見下ろす。胸を抑えつけてオナホールにしたてあげて大河の肉体を穢す。

 逸物が口元へ到達するたびに生臭い男の種の臭いと淫乱な女の臭いが鼻腔をくすぐり脳髄を刺激する。大河の胸元が、愛液と精液で穢されていく。赤黒い肉塊が激しい動きで雄の臭いを自分にこすりつけていく。咽かえるような臭いはメスの本能を大河に呼び覚ませる。

 

「や……めて……」

 

 なけなしの理性で制止を呼びかけるが、無視される。

 挟み込んだ胸から感じ取れる肉棒の太さが肥大化してく。ああ、彼の精が自分に放たれるんだなとどこか他人事の様に予見する。

 

「まずは一発、ぶっかけますよ」

「――――――」

 

 真っ赤な顔で、荒く呼吸する大河の顔面に勢いよく精が放たれる。

 びゅるるる、と転がされた自分の顔にかかるそれ。青臭いその臭いを嗅いだその瞬間に頭の中でぶつり、と理性の糸が切れる音がした。果てた男の肉棒の先を、その先端に残る精液を伸ばした舌で掬い取る。口の中に取り込んだそれを舌で転がし、味わい、飲み干す。

 ああ、理性なんて捨ててしまえ。気持ちよくなりたい、他はどうでもいい。

 大河は理性を放り捨てた。今の状況でそれはちり紙一枚分の価値もない。ただ気持ちよくなることが最優先。それだけを考えればいい。目の前の、面(・)白(・)い(・)芸(・)を(・)す(・)る(・)ペ(・)ッ(・)ト(・)を(・)見(・)る(・)目(・)で(・)見(・)降(・)ろ(・)し(・)て(・)く(・)る(・)男(・)な(・)ら(・)そ(・)れ(・)を(・)し(・)て(・)く(・)れ(・)る(・)。

 

「……さい」

「同じことは言わせないように。言いたいことははっきりと、です」

「イかせてください……ペットでもなんでも、なりますから……!」

 

 懇願に回答は無かった。あったのはただ応じる行動のみ。乳房を掴み、親指と人差し指でこすりながら一気に摘まみ上げられる。

 痛みと快楽が同時に全身を走り、背筋をピンと伸ばし絶頂する。

 

「い、っっっっぐぅぅぅぅ!」

 

 縛り付けられていなければ全身がはねていたであろうとすぐに分かるほど反応は鮮烈だった。

 絶頂の波はしばらく体中を流れ続け、その波を乗り切った大河は全身を緊張から一気に弛緩させてだらんとだらしなく舌を垂らしながら床に倒れ込む。和浦はそんな彼女の拘束を外すように松浦に指示すると、その場から一旦離れる。部屋に備え付けの戸棚の前に立つとその中を漁りながら口を開く。

 

「藤村先生、私のペットになるというのなら、きちんと誓って欲しいものですねぇ」

「ちか、う……?」

 

 拘束から解放された大河はその言葉にどうすればいいのかと迷う。そんな大河の耳元にそっと耳打ちをするように松浦がささやきかける。

 

「ご主人様にぜーんぶ捧げるんですよ。身も心も、全部差し上げますと誓うんです。人の女ではなくペットのメスとして全部、ね。ベッドで四つん這いになっておまんこ広げて、腰をフリフリして。そしてご主人様の種を恵んでいただくんです。私たちの胎に、びゅーって。とても、気持ちいいですよ?」

「…………」

 

 耳元で囁かれるソレの、自分の姿を想像する。胸だけでこれだけ気持ち良かったんだ。下の口で受け入れたらどれだけ気持ちいいか。

 大河の足はふらふらと進み始める。ベッドに上がり、膝立ち、四つん這いと姿勢が変わっていく。右手で股の間から入口を左右に引っ張って秘所へと誘い込むメスの姿をさらす。

 

「私、藤村大河は……和浦先生、ご主人様に全てを捧げペットとなることを誓います。身も心も、これから先全てを捧げてあなたの物になります。だからどうか、私にお恵みをくださ――――――いっ!?」

 

 何の予告もなく、熱い肉棒が体の奥まで突き立てられる。中の肉ヒダ一枚一枚がこそぎ取られるような圧力を受け止めて一息に絶頂する。

 ぱくぱくと口を何度も開け閉めして衝撃を声にしようとするがそれすらままならない。そんなこちらの事情などお構いなしに和浦(ご主人様)は腰を動かし始める。なんとかそれを受け止めようと四つん這いの姿勢に戻り、叩きつけられる衝撃に備えるがそんなのは小細工と言わんばかりに動き続ける。

 

「あ゛っ、う゛っ!」

「剣道してただけあっていい締まりしてますね。これを今から私に合わせて躾していくんですから……私の言う通りにしてくださいね」

「はっ、いぃぃぃ!」

 

 悲鳴のように応じながら受け止め続ける。大河の引き締まったお尻も衝撃でばるんと震えている。大河は自分の膣を締めて和浦に出来るだけ気持ちよくなってもらおうと奉仕する。そうすれば自分も和浦の肉棒の形をはっきりと感じ取れ、気持ちよくなれると理解しているから。

 ペットになったばかりのメスが何も教えていないのに奉仕してくる。自分を主人と認めている証だと言えるそれに和浦は内心嗤っていた。元は偶然見つかったペットを見繕うためのカメラだったが優秀なペットの内の一人である松浦が機転を利かせて檻に捕らえてきた。元々狙っていた獲物だったので運が良かったと思ったものだ。

 松浦に手で合図してカメラを用意して撮影させる。宣誓のところから撮影しているが、あとは三脚を立てて撮影させればいいだろう。

 

「ふふ、藤村先生ホントに気持ちよさそう。弓道部の部長さんもこの前ペットにしたけどあっちは落としきるのに時間かかりましたもんね」

「あれはあれで楽しめたがね」

 

 二人が会話しているが、大河はその会話に割り込むような余裕もなく快感に耐え切れずお尻を上げたままベッドに突っ伏してしまう。

 ベッドシーツを握りしめ、ふー、ふー、と鼻息荒く怒張を受け容れ続けている。その様子を見た和浦は少し動きを変えて彼女の反応を見る。内壁のあちこちを擦り、敏感に反応する部分を探す。すると背中側の奥の方の壁をごりごりと強めに擦ると彼女の体が大きく震えることを発見する。

 

「ああ、ここがいいんですね。じゃあ集中的にいじめてあげましょう」

「や、やめ――――ひぃんっ!?」

「おや、反抗するとはペットらしからぬ反応だ。これはお仕置きしないとだ」

 

 弱い部分に狙いを定めて勢いよく腰を動かし始める。腰を打つたびに汚い悲鳴のような声を短くあげている。

 松浦は三脚に取り付けたカメラをズームさせてその顔を映し出す。目はぐるんと白目をむきかけており、だらんと舌を垂らして「お゛っ、お゛っ」と短く声を上げている。

 膣の中も弱い部分を徹底的にいじめられて収縮を繰り返して強く締め上げている。これは長持ちしないかなと判断した和浦は一気にペースを上げて絶頂へと彼女を導く。そして。

 

「い゛ぐっ、い゛ぐっ、いっぐぅぅぅぅぅっ!!!!」

「膣中に出しますよ、藤村先生!」

 

 膣の奥に怒張を押しつけて子宮の中へと精液を吐き出す。ごぼごぼごぼ、と一番大事な部屋を穢されていく感覚が大河の体内で広がっていく。そしてその快感から得られる多幸感は松浦の言うとおりだった。ペットになってよかったと大河は心の底から思う。

 絶頂して力尽きた大河から逸物を引き抜いた和浦は松浦からカメラを持たせ、つっぷした大河の体をひっくり返す。絶頂の余韻でとろけた顔をする大河の表情を松浦のカメラがレンズに納めて記録していく。

 

「や、ぁ……」

 

 赤子の様に呂律の回らない口で言いつつ、腕で自分の顔を隠そうとする。

 しかし和浦はそれを許さない。両腕を掴み、ベッドに押さえつける。

 

「もっともっと、メスの顔を晒してくださいよ、藤村先生」

「恥ずかしい……」

「じゃあそんなこと考えられないぐらい、もっともっと気持ちよくなりましょうか」

「……♡」

 

 びたり、と自分に覆いかぶさる和浦の逸物が大河の下腹を叩く。恥ずかしさと行為を求める心が混ざり合って、大河の口端がほんの少し持ち上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 リビングのソファに座って和浦はリモコンを使って再生ボタンを押した。

 映し出されるのは拘束された大河の姿。隠されていたカメラがひたすら胸をいじめられる大河の姿を捉えて記録していたのだ。あの時のまだペットに落ちていない自分を見ながら大河はM字に足を開いて腰を下ろしていく。

 その首元には犬用の首輪がつけられ、そのリードは主である和浦の手に納まっている。その性器から白濁が多量に溢れすでに何度も彼に犯されていることがうかがい知れる。

 

「ふふ、すぐに堕ちましたが胸をいじくっていた時はまだ頑張ってますね」

「恥ずかしい、です。んん……ご主人様のペットになれる幸運に恵まれていたというのに」

「いやいや、心を手折るまでのプロセスも趣深い物で好きですよ。しかしレイプして心を折るというのは美綴さん相手にやったのですが、藤村先生相手でもやりたかった。私自身の手落ちとはいえこのハプニングは悔しいものです」

「やれと言われたら、ご主人様の満足いくようにします」

「ありがたい話ですが、自然体の相手にするからいいものなのですよ、これは。まあ、次の機会の楽しみにしましょう。強気の相手ならいくらでも楽しめる」

 

 腰を動かしながら自身の痴態の記録を見つめる。こうして致すことであの時の心情を追体験しながら気持ちよくなれる。

 

「ご主人様、お待たせいたしました」

「ああ、松浦先生。待っていましたよ」

 

 先任のペットである松浦が別室から戻ってくる。その股に生(・)え(・)て(・)い(・)る(・)物をみて目を見張る。

 

「あれは私の形を模した双頭のディルドでね。よっと」

「ひゃっ!?」

 

 立ち位置を変えられて和浦に抱き着く形で抱え上げられる。

 そしてお尻の穴を広げられる。まさか、と思い顔を青くして後ろの松浦を振り返る。変わらずたおやかに笑う松浦に逆に一層恐怖を掻き立てられる。

 

「両方開発しようかと。ああ、ちなみにあのディルドは私のを模していると言いましたが少しばかりサイズダウンさせてあるのでこれからじっくり開発していきましょうね」

「そ、そんな……」

「大丈夫、あなたはこれからずーっと私のペットですから」

 

 耳元で囁かれる言葉に、ならいいか、と恐怖が溶けていく。

 二本の怒張があてがわれ、ずぶりと自分の中を侵略していく。強い圧迫感を覚えながら大事な主人の臭いに包まれて大河は快楽に酔う。

 虎はこうして、悦楽の虜となる。




補足事項
・松浦
見た目のイメージはFGOの黒姫風。
新任の教諭でお嬢様学校出身。和浦に目をつけられて飲みに行った結果、酔いつぶされて同意を取られた上で関係を持つ。結果今まで耐性の無い性的なことにドはまりしてしまい和浦のペットとして忠誠を誓う。
女子高、女子大出身でレズっ気の素質も持つ。
盗撮用のカメラの設置の実働犯。教諭や同僚の相談に乗る振りをして嵌めて和浦に差し出している。作中の双頭ディルドは彼女がこっそり作ったもの。

・和浦
学内に盗撮カメラをしかけて女性漁りをしている教諭。見た目は普通の30代の成人男性。
女性をペットと称して自分のものにしようと校内の女性を物色している。
今回のカメラが見つかった時は本気で焦っていた。
双頭ディルドは寝ている間に無断で作られた。



練習のために色々とリクエスト募集中
つきましては以下にお題箱を載せますので
(1)書いてほしいキャラクター
(2)書いてほしいシチュエーション・プレイ等
(3)参考資料になりそうな作品(商業・同人問わず)
を教えていただけると幸いです。
URL:https://odaibako.net/u/Rensyuukunnitigou
なお全部をお答えいただく必要はありません。
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