最終巻No.431の続きを、命削って全力で書いたらこうなった 作:練乳グラブジャムン
※SIDE 緑谷
抱き合ったまま、麗日さんの背中に回した手に、ブラの結び目が触れた。
これを解けば、もっと密着できる。
でも、もったいない気もする。
本当にそこまでやっていいのか、という、今更すぎる葛藤もまだあって……
結び目に手を添えて、その紐の先端を、そっと摘まむ。
「あっ……」
「麗日さん……これ、解いても……いい?」
どうしていいか分からないから、聞いてみた。
「あの、えっと……は、恥ずかしいから……聞かないで……?」
「そっか、ごめん……」
「その……大丈夫だから……デク君の、好きなように、して……?」
恥ずかしそうに教えてくれる麗日さん。
愛しさに胸が締め付けられて、顔がほころぶ。
好きなように。
何をしてもいい、と聞こえてしまうけど、それは違う、と思った。
これは、僕を信頼してくれているからこその言葉だ。
僕が麗日さんを大事にできると、信じてくれているからこその言葉。
決して、乱暴にしていい、という意味じゃない。そんな身勝手な解釈はしない。
好きなようにしていい――だって、絶対に優しくしてくれるでしょ?
恥ずかしそうにしている麗日さんの顔が、そう訴えているように見えた。
その信頼に応えたい。
怖いことや痛いことは、絶対にしたくない。
少し強めに抱きしめる。
身体が密着し、麗日さんの胸がお互いの身体に押し潰されたのがわかった。
「……ぅん?」
分からない、という表情の麗日さん。
その状態で、するすると紐を引っ張る。
「あ……は、ぁぁ……」
結び目がほどける。でも密着しているから、まだブラは胸元に添えられたままだ。
ちょっとだけ不安そうな麗日さん。
麗日さんを下に、僕が上になるように、抱き合ったまま、ころん、と、転がる。
「まだ取らないから、安心して……?」
ブラの結び目は解いた。でもまだ取らない。
「ふぁ……はぁ……あぁん……」
ブラの上から、そっと胸に触れる。
ブラの布越しでも分かる、極上の柔らかさ。
さっきから当たり前のように触っているけど、こんな大切なところ、本当に触っていいのかと心配になる。
さっきより大きく、布が動く。
ブラの下で、おっぱいが僕の手の動きに合わせて形を変えているのが分かる。
「あの……デク君?」
「ん? どうしたの、痛い? 怖かったりする?」
「そ、そうじゃ、なくて…………あの……」
人差し指を噛むようにして口元に手を添えて、目線を横に動かして。
「さ……触って、くれんの?」
モジモジとした感じで、聞かれた。
「直接触っても……いいの?」
返事は無い。
その代わり、こくん、と首を縦に振ってくれた。
直接触ってほしいけど、恥ずかしくて言えない。
だから精一杯頑張って、頷いてくれた。
そんな麗日さんの気持ちが、仕草から伝わってきて、いじらしい。
レースの下に手を潜り込ませる。
お腹を撫でながら、だんだん上に、上に、と手を滑らせる。
「ああ……は、はぁ……」
指先が、ブラの下辺に触れた。
「あ……ぅぁ……」
ここから先に進めば、何も守られてない麗日さんのおっぱいに、直接触れることになる。
安心してほしくて、口づけを交わす。
「んっ……んん……」
少しだけ、指を進める。
もう背中の結び目は解かれている。
迎え入れるようにブラが抵抗無く浮かび上がり、指先に、信じられないほどの柔らかさを感じる。
布越しでは味わえない、麗日さんのおっぱい本来の感触。
初めて触れる感触に感動する。
「んぁ……んんっ……ん……」
口づけを交わしたまま、国宝級の陶器に触れるように、そっと指を進める。
指先に感じる、ふにふにとした柔らかな感触が、どんどん増えていく。
その先端に触れたいという欲情と。
まだ触れてはならないという理性。
胸の形に沿って、側面を撫でるように。
あまりに柔らかすぎて、どこが境目か分からないほどだけど。
ゆっくり、ゆっくり、指を進めて。
どんどん柔らかさを感じられて。
やがて包むように、手のひら全体に、形容しがたい、とんでもない柔らかさが満ちた。
こんな柔らかいものがこの世にあったのかと驚愕する。
その感触を楽しみながら。
そっと指を動かして、先端の突起に、触れた。
「んっ、んぁぁっ!」
キスしていた口が離れ、甲高い声が上がった。
今日初めて聞く、麗日さんの、艶のある声。
「ごめん、痛かった?」
「ち、ちが……痛くない、から……っ、さ、触って……!」
僕の手首をつかんで、自分の胸に押し付けてくる麗日さん。
気持ちよく思ってくれたなら、いくらでもしてあげたい。
「あっ、は、あ、あぁ、はぁ、はぁん……!」
コリコリと先端を転がすたびに、麗日さんの口から、甘い声が上がる。
眉根を寄せて、切なげに身をよじり、頬が染まる。
か、可愛すぎるっ!
気持ちよさそうにしてくれる麗日さん。
あまりに魅力的で、見ているだけで、たまらない嬉しさに胸が締め付けられる。
下腹部に血流が集中しすぎて痛いくらいだ。
抑えきれなくなって、両手をブラの下に潜り込ませた。
左右のおっぱいを全部手のひらに包む。
人差し指と中指で、乳首を転がしたり、挟んだりしてみる。
指の間で主張する乳首が、さらに硬くなってくる。
「あっ、んっ、うん……ゃぁん……」
麗日さんの喉から、甘い声が漏れる。
その声が、吐息が、狂いそうなほど魅力的だった。
いますぐ滅茶苦茶にしたくなる。
「あっ、ああ、で、デク君……あぁ、はぁ、はぁん、き、気持ちぃ……ぁぁん……!」
一緒に過ごした時間はとても長いのに、いままで一度も聞いたことが無い声。
初めて耳にする、麗日さんの甘い声。
優しくしなきゃ、という理性がぶっ壊されて、早く繋がりたいという欲求が増していく。
親指と人差し指で、きゅっと摘まむ。
「ああっ、あんっ」
麗日さんが腰をくねらせて身もだえた。
その反応が愛しくて、更に優しく摘まんで転がしていく。
「あっ、ああん。はっ、ああっ、あん、はぁ、ぁあん、あっ、ああ」
手のひらは最高に柔らかさを感じていて。
指先に伝わる乳首は愛しくて。
太ももをこすり合わせて、くねくねと腰を動かす麗日さん。
もう、可愛くて可愛くて仕方がない。
僕の手で気持ち良くなってくれてると思うと、もっと好きになってしまいそうで。
「見て、いい……? これ……外すよ……?」
「いいよっ、外して……外して……っ!」
切なげな表情で、こくこくと頷く麗日さん。
乱暴になりそうな手を必死に抑えつけ、そっと、純白のブラを退かした。
天女の羽衣が、身体の横に落ちる。
日にさらされたことなど一度もない、一切日焼けしていない、白桃のような白い肌。
両手に溢れるほどの豊かな大きさ。
その先端に、小豆のように小さい、可愛らしい薄紅色の乳首があった。
おっぱい全体の大きさに対して、ひかえめな、小さい乳首。
麗日さんの可愛らしさがそのまま形になったような、たまらない色香を感じさせる。
ツンと立って、コリコリに硬くなっている。
「か……かっわいっ……」
とてつもない、あまりの美しさに、言葉を失った。
こんな綺麗な、この世の宝みたいなものを、見させて貰っていいんだろうかと心配になる。
布一枚なく露になった、麗日さんのおっぱい。
これを目にしているだけで、感動で心臓が止まりそうになる。
「な、舐めて……いい……?」
「うん、いいよ…………は、はぁっ!? ああんっ!」
先端を口に含むと、麗日さんの背中が弓なりに反り、可愛らしい甘い吐息が漏れた。
「ああっ、あぁ、あぁっ、ぁあんっ! あっ、あぁっ、はぁん!」
なんて甘美な声を聞かせてくれるんだろう。
耳に聞こえる、この声だけで股間が爆発しそうになる。
「あっ! ああんっ!」
舌先で、転がすように味わう。
「はあぁっ。 ああっ、ぁぁん。あん、デク君……はあん」
麗日さんが気持ちよさそうに声をあげる。
あまりに可愛すぎて、一生この声を聴いていたいと思ってしまう。
反対側の乳首も口に含む。
両方とも味わいたい。
「ふあっ、ああっ、ああんっ、き、気持ちいい」
麗日さんが喜んでくれてる。
そう思うと、何でもしてあげたくなる。
この子を喜ばせる以上に大事な事なんて無い。
柔らかすぎるほど柔らかくて、先端だけ硬くなった感触。
ほんのりと香る、麗日さんの匂い。
美味しすぎる。
もっと味わいたい。
もっとこの声を聞かせてほしい。
痛くしないように注意しながら。
それでも我慢できなくて。
夢中で、麗日さんの胸を堪能できる幸福を味わっていた。
※SIDE 麗日
デク君が舐めてくれてる。
私のおっぱいを。
私を好きって言ってくれた、あのお口で。
そっと、ぺろって舐め上げて、舌先でころころ転がされて、ちゅっちゅと弱く吸われてる。
反対側は優しく揉みしだいて、指先で転がされて。
「ああ……はぁん……あっ、ああ……」
とろけるような気持ちよさ。
恥ずかしくてたまらないのに、はしたない声が漏れる。
私の胸に顔を埋めるデク君が、赤ちゃんみたいに可愛くて。
私のおっぱい、気に入ってくれたかな。
いっぱい舐めてほしい。
優しすぎるくらい優しくて、どこも、何にも痛くない。
じれったくなるほど甘くて弱い、気持ちよさだけ与えてくれる、優しい愛撫。
「ああ……ぁぁん……はぁん……あぁ……あ、ああん……」
先端を優しく舐められるのが気持ちいい。
こんなの知らない。
気持ちよくて、おかしくなりそう。
なんでこんなに気持ちいいの?
優しくしてくれるから? 本当にそれだけ?
「ああっ……ああ……き、気持ちぃ……あっ、あ……」
「よかった……どうすると気持ちいか、教えて?」
「そんなのっ、分かんなぃ……あぁ……ぁぁん……」
デク君が触るだけで気持ちいい。
好きな人に舐めてもらえるのって、こんなに気持ちいいの?
もっと強くしてもいいのに。
ちょっとくらい、痛くてもいいのに。
なのに、ずっと優しくて、じれったくて、気持ちいいことしか与えてくれない。
ああもう、好き。
デク君、大好き。
私のこと、こんなに好きにさせて、どうするつもりなんだろう?
ずっと一緒にいたくなる。
毎日こうして舐めてほしくなる。
あなた無しじゃ生きられなくなっちゃう。
身体の奥が熱くなる。
お股がムズムズしてくる。
足先が勝手に動いちゃう。
恥ずかしいのに声が出ちゃう。
「気持ちぃ……デク君、気持ちぃよぉ……ああっ、あ、ああ……ああんっ……!」
生まれて初めて感じる、女の子としての快感。
大好きな人に、優しく触ってもらえる喜び。
心は少女のままなのに、身体だけ成長してしまったようで。
ずっと待ち望んでた刺激を、ようやく与えられて暴走してしまっているような。
身体の奥が熱くなって、何もしてないのに下腹部が湿る。
まだ触ってもいないのに。
ダメだ。これじゃあ、えっちな子だと思われてしまう。
すごく恥ずかしいのに、もっとしてほしくなる。
その気持ちに応えてくれるみたいに、いっぱいしてくれる。
デク君の頭を抱えて、胸に押し付けるようにして。
ただ、その舌と指の動きにあわせるように、はしたない声が漏れ続けた。