※この作品はR-18です。

最終巻No.431の続きを、命削って全力で書いたらこうなった   作:練乳グラブジャムン

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No.480 とても大切にしているからこそ(R-18)

※SIDE 麗日

 

 

「んぁぁあああっ!」

お互いに触り合っていたけど、唐突な気持ちよさに身体がビクッと震えた。

デク君の手から逃げるように腰が引けて、ショーツからデク君の手が引き抜かれる。

 

「麗日さん、大丈夫?」

「う、うん……き、気持ちよかった……あぁ……ん……ぁ……」

 

デク君の顔を見上げる。

優しい顔で見つめてくれている。

 

 

でも、私はこんなになってるのに、なんか余裕そうで。

……なんか、悔しい。

デク君にも気持ちよくなってほしい。

私だって気持ちよくしてあげたい。

 

「デク君……もっかい、私にさせて……?」

 

寝転んでもらい、その身体に触れる。

割れた腹筋と、いくつもの傷。

その傷に口づけして、舌を這わせながら、下へ、下へと移動する。

 

パンツの上から、おちんちんをスリスリと撫でる。

顔を寄せ、頬擦りして、膨らみの硬さを確かめる。

薄い布越しに感じる、男の子の匂い。

 

 

デク君の瞳が細くなって、頬が染まって、すごい気持ちよさそうな顔して。

なにこれ。

デク君かわいい。

男の人の、デク君が感じてる顔、すっごいかわいい。

 

どうしよう。きゅんきゅんして、たまらない。

なんでこんな顔するの?

こんなえっちな顔されたら、もっと好きになっちゃう。

 

はしたないと思いつつも、デク君のパンツの両側に手をかけて、下に引っ張る。

そうしないと気持ちよくできないから。

 

 

おちんちんが眼前に曝された。

バチンッと音を立ててお腹に張り付き、おへその近くまでそそり立っている。

手で触った時から思っていたけど、実際に目にするとその大きさに驚く。

太くて、握った手の指が回らない。

 

「お……おっき、ぃ……」

「そ、そうかな……?」

そうかなって……もしかして、デク君、勘違いしてるかも?

他の男性とデク君の違いは知らないし、そもそも興味も無い。

 

 

比べていたのは、自分の身体だった。

彼より小柄な自分の身体。

デク君の身体でおちんちんの先端がこの位置にあるなら、私の膣内に迎え入れたら、おへその先まで届いてしまうんじゃ?

こんなところまで突き入れられたら、自分の身体が無事で済むのか心配になる。

 

でも、これが入らなかったら、彼の子供は望めない。

もしそうなったら、結婚を考えたとき、他の子を探されてしまうかも……

 

いやいや、きっと大丈夫。

女性のお腹は、赤ちゃんが出て来るくらいなんだから。

私の身体にも、ちゃんと入るはずだ。

 

 

お風呂に入ってキレイにしてくれて、でもほんのりと香る、デク君の、男の子の匂い。

頭がぽ~っとするこの匂いは、どこからしてるんだろう。

 

ギチギチに硬くなってる。

経験は無いけど、知識はある。興奮するとこうなるって。

 

なら、私に興奮してくれてる……ってことだよね。

魅力的だ、って思ってくれてるんだよね。

好きな人に認めてもらえたようで、ドキドキする。

 

 

視て、触って、嗅いで。

どんな味がするかが気になってくる。

 

はむ、はむ、と唇でついばむ。

つー、と舌を這わせる。

側面は味がしない。先っぽは?

 

「うっ……あっ……麗日さん、そんな……」

 

唇で含み、ちろちろと舐める。

ちょっと、しょっぱい……?

でも全然イヤじゃない。

ただ、大きいから、口の中に入れるの、無理かも。

 

 

何度も舌を這わせて、ぺろぺろ舐めて、唇で啄む。

「あっ……う……あっ……ふあ……す、すっご……ぅぁ……」

デク君が気持ちよさそうな顔して、声を出してくれてる。

すっごい嬉しい。

 

私にもできた。

ちゃんとデク君に気持ちよくなってもらえた。

それが嬉しくて、もっとしてあげたくなる。

ちゅっ、ちゅっ、とキスして、舌にいっぱい唾液を絡めて、ちろちろと舐める。

 

「ちょっ……だ、大丈夫。もういいよ、麗日さん」

無心で舐めていると、デク君からストップがかかった。

ギチギチに硬くなったおちんちん。

切なそうな表情。

 

 

そっと抱き寄せられる。

再び、二人で寝転んだ体勢になった。

 

この後どうするんだろう。

あと残っている衣類は、私のショーツだけ。

これを取ったら、いよいよ……

 

「えっと……そろそろ、やめる?」

 

デク君の言葉は、予想と全く違った。

優しい顔で、信じられないことを言われた。

一瞬で、ものすごい不安が押し寄せてくる。

 

 

「な、なんで……? デク君、気持ちよくなかった? もしかして、私とするの……嫌だった?」

「あ、違う違う。ごめんね麗日さん、そんな顔しないで?」

ぽんぽんと頭を撫でられる。

「これ以上すると……本当に最後まで、したくなっちゃうから……」

 

「デク君……最後まで、してくれんの?」

「へ?」

「私……してほしい……」

「そりゃ、僕もしたいけど……」

 

 

困ったような、照れたような顔。

デク君は何を気にしてるんだろう。

二人で裸でお布団にいて、いっぱいキスして。

ここまできたら、するのが普通じゃないの?

 

あなたと結ばれたい。

ひとつになりたい。

愛されてるって、想いが通じたんだって、全身で感じたい。

 

想いは一緒のはずなのに。

それより大切な事なんて、あるのかな……?

 

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