最終巻No.431の続きを、命削って全力で書いたらこうなった 作:練乳グラブジャムン
※SIDE 麗日
デク君が、わたしのあそこを舐めてくれてる。
温かい舌先でちろちろとクリトリスを転がされて。
入口のところを、舌でつぷつぷと出し入れされる。
さっき指で触られたとき以上の快感。
すごく気持ちよくて、堪えられずに、何度もえっちな声が漏れる。
どんどん、気持ちいいのが身体の中に溜まっていく。
「あ、あ、あっ……んぁぁぁああああっ!」
気持ちいいのが限界になって、身体がビクビクって震えた。
「はぁ、はぁ、はぁ……あぁ……んっ……はぁ……」
「ねえ麗日さん……指入れてみても、いい?」
放心していると、あそこから顔を離したデク君が、私を見つめてくれていた。
「ゆび……?」
「一本だけ。大丈夫かな、って」
「うん……いいよ。して……?」
おちんちんより細い指。
確かに、指が入らなかったら、おちんちんが入るはずがない。
あんなにいっぱい舐めてくれながら、私のことを考えてくれてたんだと思うと、嬉しくなる。
そっと、彼の中指が膣口をまさぐってる。
「あっ……んっ……ぁあん……」
入れるというより、柔らかく解すような、そんな動き。
甘い心地よさに、ぬるぬるした愛液が奥から溢れてくる。
そのぬるぬるが、デク君の指を、更に気持ちのいいものにしてしまう。
「ぁ……ぁぁ……ぁん……はぁん……」
割れ目がどんどん湿り、膣口が彼の指先にちゅっちゅっと吸い付いていく。
心地よい刺激に、硬くなっていた身体が、ふにゃふにゃになっていく。
デク君の指が、膣内を優しく、確かめるように進んでくる。
指一本だけ。
じれったいくらい、ゆっくり。
私の顔をじっと見つめて、私の反応を確かめながら。
絶対に乱暴なことをしないって、優しい顔に書いてある。
この人がいい。
早く結ばれたい。
その想いが強くなっていく。
「んぁあっ!?」
指が膣内の一か所に触れたとき、大きく腰が跳ねた。
全身に電気が走ったように、すごい快感がきた。
「ご、ごめん。痛かった?」
咄嗟に指が引き抜かれ、心配したデク君の顔が覗き込んでくる。
「ううん……い、痛くない」
引き抜かれる時に快感があった。今は膣内に何も挿入っていない寂しさが残っている。
「大丈夫……気持ちよかったし……さ、触って……?」
「うん、分かった」
デク君が安心した顔になる。
いまのは何だったんだろう。
膣内なんて、自分じゃ触ったことが無い。
再びゆっくりと、その指が入ってくる。
どこを触られても気持ちいい。
けど、またさっきの、触られたら、私はどうなっちゃうんだろう……
※SIDE 緑谷
「はぁんっ!?」
再びさっきの、膣内のぷっくりした箇所を捉えたとき、再び麗日さんの腰が跳ねた。
「ここ?」
「そ、そこっ。そこ、されるとっ! す、すごい、なにこれ!? 気持ちいっ! あ、ああんっ!」
教えられたポイントを触る。
痛くしちゃいけない。気持ちよくしてあげたい。
撫でてみたり、押し込んだり、擦ってみたりと、動かし方を変えながら、麗日さんの反応を慎重に探った。
爪が引っ掛かったりしたら大変だ。
慎重に、気持ちよさだけを与えてあげたい。
矯正を上げながら、麗日さんが身体をよじり、その腰がビクビクと跳ねる。
「あん! ああっ、ああん! はぁん! き、気持ちいぃ、気持ちぃぃ、気持ちいよぉ! デク君、デク君! あぁんっ! なに、なにこれっ!?」
快感に身もだえる麗日さんを見ながら、手を緩めず触り続ける。
リズミカルに可愛らしい声を上げ、僕の名を呼ぶ麗日さん。
たまらなく愛おしい気持ちになる。
この子が気持ちよくなってくれるなら、喜んでくれるなら、いくらでもしてあげたくなる。
指の腹で、ぷっくりした部分を捕まえた。
そのまま手前に押し込むように押してあげるのが、一番反応がいい気がして。
刺激するほどに喜んでくれるのが嬉しくて、何度も指をまげて、刺激を与えていく。
入り口のあたりが、きゅっ、きゅっ、と締まってくる。
奥の方が蠢いて、愛液が更に潤ってきている。
「ああ、もう、もうっ! なにこれ来る、なんか来ちゃう!」
くちゅ、くちゅ、という水音と共に、秘所から愛液が溢れて。
「あっ、あっ、あっ、あぁっ! はあああぁぁぁぁんっ!」
麗日さんの腰がひときわ大きく跳ねた。
腰の動きで傷つけないように、咄嗟に指を引き抜いた。
その瞬間、割れ目から、勢いよく大量の愛液が噴き出された。
「はあああああっ!あっ、あああっ! ああぁぁっ、ああっ!」
指を引き抜いているのに、麗日さんの絶頂は止まらない。
ビクン、ビクン、と腰が跳ね、その度に小さく、ぷしゃっ、ぷしゃっ、と、愛液が噴出し、布団に飛び散る。
とんでもなく綺麗で魅力的な光景。
文字通り惚れ直すほど美しい、心を鷲摑みにされたような気持ち。
麗日さんの、誰にも見せたことのない、快感に震える、恍惚とした表情。
それはとても綺麗で、可愛くて、愛しくて。
自分の手で気持ちよくなってもらえたという満足感。
こんなに綺麗な姿を見せてくれたことが、たまらなく嬉しい。
もうこれ以上ないくらい好きなのに、もっと好きになってしまいそうだった。
※SIDE 麗日
ものすごく気持ちよかった。
デク君の指で、すごく気持ちよくしてもらえた。
自分の身体が勝手に快感に震えてる。
「あ……はあ、はあ……ああ……あ」
長い絶頂の果てに、ようやく落ち着きを取り戻した。
きつく閉じられていた目から力が抜けて、ぼんやりと目を開く。
デク君の身体がびしゃびしゃに濡れていた。特に右半身はすごい有様だ。
「ぇ……うそ……」
あり得ない光景に、頭が緊急事態を告げて覚醒する。
ぐったりした身体に鞭を打って、上半身を起こし、周囲を見渡す。
すごい惨状が目に入って来た。
布団にはおねしょをしたように大きな、生暖かい水跡が形成されている。
飛び散った水滴の跡が座敷の方にまで続いているようだ。
自分がお漏らしをしたのだと分かる。
嫌われちゃう……
そう思った瞬間に、さぁーっと血の気が引いた。
胸の奥が苦しくなり、身体が震え出す。
奥歯がガチガチと鳴った。
後悔が涙になって溢れて来た。
「ご、ごめ……」
とんでもない粗相をしてしまった。
なんてことをしてしまったんだろう。
やっと、これから、結ばれるはずだったのに。
ずっと好きだったのに。
恋が実ったばっかりなのに。
「ごめ……ごめんなさ……ごめんなさぃ……!」
嫌われちゃう。
イヤだ、嫌われたくない。
どうしよう。どうしよう。どうしよう。
「ぁぁ。どうしよう、デク君、ごめんなさい……やだ、嫌いにならんで……お願いデク君、嫌わないでぇ……」
後悔に打ちのめされていたとき、優しく抱きしめられた。
「大丈夫。大丈夫だよ、麗日さん。大好きなままだよ。すごく可愛かった。気持ちよくなってくれて、すごく嬉しかった」
嫌われるかと思ったのに、優しく髪を撫でてくれた。
「ほ、ほんと……? うそ……ぁぁ、私、やだ……ぁぁ……」
「落ち着いて。大丈夫だから。本当に大丈夫だから。嫌いになんてならないから。大好きだから」
デク君の表情は、どこまでも優しくて、穏やかだ。
大好きな優しい表情。
「私、こんな……」
「これ、たぶん、潮でしょ」
「……し、お?」
初めて聞く。
潮ってなんだろう。
「僕もよく知らないけど……女の人は、気持ち良くなると、こうなっちゃうんだって」
そうなの?
私がおかしいんじゃないの?
「ほら、男もさ。気持ちよくなると、その……出るわけだし。女の子だって、出るもんじゃないの?」
「そうなの……?」
「個人差はあるらしいけど……なんか、出る人はすごく出るって聞いた事あるけど」
「……嫌いに、ならない?」
「絶対にならないから。本当に大好きだから、それだけは安心して? そもそも、こうしたの、僕が触ったせいだし」
「……ほんと?」
「うん。逆に、もっと好きになったかな。麗日さんが、僕の手で気持ちよくなってくれて、すっごい嬉しかった。ありがとう」
にっこりと笑って、甘い口づけをしてくれた。
ああ……優しいなあ。
なんでこんなに優しいんだろう。
こんなに優しい人が、私を好きになってくれたなんて。
すごく幸せ。
「でも、こんな汚いの……」
「潮はおしっことは、違うらしいよ」
「……そうなの?」
「うん」
そういうと、身体にかかっていた愛液を指にとり、スンスンと嗅がれる。
「ほら、おしっこの匂い、しないし」
「だ、ダメ! デク君! か、嗅いじゃダメ!」
「あ……ご、ごめん」
「ぅぅぅ……あかん……恥ずかしぃ……」
自分で触ってみたことが無いわけじゃない。
でも怖くて、指を入れたことはない。
こんな風になるなんて知らなかった。
「麗日さんがイッてくれて、本当に嬉しかった」
「……イク?」
「なんていうのかな、気持ちいいのが限界になって、ビクン、ってなるやつ?」
ビクンってなったとき。いつだっけ。
ショーツの中に手を入れて触られたときと、さっき舐められたときと、いま潮を吹いたとき。
程度は違うけど、どっちも気持ちよさが限界になったときだ。
あれがイクってことなのかな。
「私が、その、イっちゃうと……嬉しいの?」
「そりゃあ、もちろん。気持ち良くなってくれたんだ、って思うと、すっごく嬉しい」
確かに、私もデク君が気持ち良くなってくれたら、凄く嬉しい。
同じ気持ちなんだ。
「じゃあ……ビクンってなって、イクとき、教えてあげた方がいい?」
「ああ、そうだね。イクって教えてくれたら嬉しいかな」
あんな気持ちよくなってるときに、そんなことを考えている予定があるだろうか。
でも、デク君が教えてほしいっていうなら。
「……じゃあ、次イったとき、頑張ってみるね」
「ありがとう……ああもう、本当に……麗日さん、大好きだ」
抱きしめられる。素肌が触れ合う。幸せな気持ちに満ちていく。
ちゅっ、ちゅっ、と、優しいキスを交わす。
キスだけで身体が震えちゃうほど、全身が敏感になっている。
潮って本当なのかな。
みんなこんな風になるのかな。
それとも、私を安心させるためのウソなのかな。
でも潮なんてウソだとしても、こんなにお布団を濡らしちゃったのに、変わらずに優しくて。
優しいまま、いっぱいキスしてくれて、私にいっぱい、好きだよって、教えてくれる。
それだけは本当で。
キスをしながら、気持ちが溢れてくる。
デク君が好き。
本当に好き。
世界で一番、大好き。
はやく結ばれたい。
彼にあげたい。
私のことを、もらってほしい。
何があっても、他の誰にも奪われないように。
私を、あなたのものにしてほしい。
あそこがびしょびしょに濡れてるのが分かる。
指で触ってもらえなかった、奥の方が寂しくなってる。
唇を離して、大好きな人を見つめる。
優しい笑顔。
大好きな気持ちが、身体中に溢れて、抑えられない。
この人がいい。
他の人なんて考えられない。
どうしても結ばれたい。
ひとつになりたい。
大好きでたまらないのに。
こんなに好きなのに。
まだ駄目なの?
もういいでしょ? もういいよ。
はやく入れてほしい。
一番奥まで来てほしい。
全身でこの人を感じたい。
痛くてもいい、怖くてもいい。
そんなの、もうどうでもいいから……
「……デク君……もう、して……して? お願い……もう、ちょうだい……」
「麗日さん、いいの?」
心配そうな顔。
「うん、もういいよ……お願い、はやく……はやく、ちょうだい……お願いだから……」
デク君は私を心配してくれてる。
心配しなくていいから。気にしなくていいから。
だから早くしてほしい。
だってもう私、結ばれたくて、一緒になりたくて、あなたがほしくて……ただ、それだけで。
お布団に寝転んで、脚を広げる。
恥ずかしいところが全部丸見えになる。
それも、もう気にならない。どうせもう、いっぱい見られてる。
それより早くほしい。
広げた脚の間に、デク君が身体を動かして来てくれた。
両手を伸ばしてキスをねだる。
顔を落として、唇を重ねてくれた。
「んっ……」
膣口におちんちんが当てがわれる。
はやく、はやく、はやく……
さっきまでは怖かったのに、いまは待ち望んでいる。
割れ目が濡れて、ひくひくとしている。
さっきまで指を入れてもらっていたあたりが、もう一度刺激がほしいと、疼いてる。
デク君が、心配そうに私を覗き込んでくる。
「いいよ……きて……?」
膣口に、デク君のおちんちんが触れている。
そのまま、先っぽを割れ目に沿って動かされる。
おちんちんの先っぽがぬるぬるして、膣口とクリトリスを交互に擦る。
「あっ。あんっ。え、なに、あっ」
「いや……身体、解れるかな、って」
くちゅ、くちゅ、と擦られるたびに、どんどん膣内が切なくなっていく。
「あっ、ああん。デク君……もう、もういいから……」
膣内が、きゅんきゅんする。
膣奥の方が切なくてたまらない。
まだ焦らすの?
はやくほしい。
「ああ……はあ……」
上下に擦られるのに合わせるようにして、腰が動いてしまう。
「あっ」
ちゅぷ、と、その先っぽが膣口に触れた。
「はぁん」
まだ亀頭も全部入ってない。その先端が、ちょっと含まれただけ。
私の膣口が吸いついた、といった方が正しいかも。
さっきは怖かったけど、いまは怖くない。
身体に力も入ってない。
はやくほしい。
はやく繋がりたい。
もう、それしか頭に無くて。
デク君が入ってきてくれるのを、ただ心待ちにしていた。
―――― to be continued