※この作品はR-18です。

最終巻No.431の続きを、命削って全力で書いたらこうなった   作:練乳グラブジャムン

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No.493 出たなら補給しないと(R-18)

※SIDE 緑谷

 

 

麗日さんが、可愛い。

もう、とにかく可愛い。

とても言葉にできないくらい。

 

何度も何度もイってくれて。

それを健気に教えてくれて。

こんなに可愛い声を、ずっと聞かせてくれる。

 

イキそうになるのを堪えて、何度も何度も膣壁を擦り、膣奥を突く。

限界まで出したくない。

もっと気持ちよくなってほしい。

もっとイってる声を聞かせてほしい。

 

結合部から、潮が漏れてるのが分かる。

こんなにいっぱい、お布団をびしょびしょに濡らすほど感じてくれたんだと思うと、本当に嬉しくてたまらない。

 

それでも、ずっと我慢するのは無理だった。

煮えるように熱い射精の衝動が湧き上がってくる。

そもそも麗日さんの膣内が最高に気持ちよすぎる。

 

「ああ……ごめん、もう、そろそろ……出すよ?」

「ああっ! ああんっ! いいよ、いいよ出して! ああ気持ちいいっ! 気持ちいイクイクイク、またイっちゃうううう!」

「ぁぁぁぁあっ! っ! 出るっ!」

 

一番奥に突き入れて、たまらない射精感に酔いしれる。

「ああああっ! あああ、あああああっ!」

中に出すのに合わせて、可愛い声をあげてくれる麗日さん。

全部受け止めてくれてる。

こんな素敵な子、絶対他にいない。

 

……絶対に、誰にも渡さない。

この子は、麗日さんは、自分だけのものにしたい。

繋がったまま、そんな独占欲が湧いてくる。

 

ゆっくりと引き抜くと、割れ目から勢いよく潮が吹きだした。

「はあああんっ!」

 

布団がさらに濡れて、水跡の染みが大きく広がった。

何度見ても心奪われる、たまらなく美しい光景。

 

「あぁ……はあん……ぁ、ぁぁ……ぁぁん……」

麗日さんが、布団の上でビクビクと痙攣している。

すごく気持ちよさそう……ではあるんだけど。

さすがにこれ、攻めすぎたのかな……?

ころん、と仰向けにして、様子を伺う。

 

「う、麗日さん……大丈夫?」

「ぁ……ぁぁ……ぅぁ……は、ぁん……」

ゆっくりと頷いてくれた。

でも、身体がまだ快感に震えてる。

 

無我夢中でとにかく腰を振ったけど……どの程度でやめれば良かったんだろう。

経験なんて無いから、加減が分からない。

僕がイクまで続けちゃったけど……まずかったかな?

 

「……ああ……はぁ……けほ、けほっ……」

麗日さんが軽く咳き込んだのを見て、ハッとする。

これだけ身体から水分が出たら、絶対に喉が渇いてるはずだ。

僕も少し喉が渇いたように思う。

「麗日さん、お水飲む?」

再び、こくん、と頷いてくれる。

 

「分かった。ちょっと待ってね」

隣の和室に行き、ペットボトルの水を持ってくる。

 

「はい、お水持ってきたよ」

「ぁ……ま、待って……ぁ……はぁ……」

渡すけど、手に取ってくれない。

まだ身体が脱力して、時折ピク、ピク、と震えていた。

飲みたいけど、身体が言うことを聞かないんだ……

 

はやく飲ませてあげたい。

少し考えて、自分の口に水を含んだ。

そのまま、優しく口づけした。

 

そうっと、少しだけ口を開く。

隙間から口移しで、麗日さんの口に水が流れていく。

僕の意図が分かったのか、こく、こく、と喉を鳴らして、水を飲んでくれた。

 

全部なくなっても、まだ求めるように、麗日さんの舌が、僕の口の中に差し入れられた。

舌を搦めて、もうないよ、って伝える。

 

そっと口を離すと、とろん、とした顔の麗日さん。

何度見ても、本当に可愛い。

 

 

「デク君……もっと、お水……ちょうだい?」

息も絶え絶え、といった感じだ。

「どうする? 持てる?」

ペットボトルを見せる。が、ふるふると首を振る。

「い……いまのが、いい……デク君、飲ませて……?」

「うん、いいよ。もちろん」

 

甘えてくれるのが、たまらなく嬉しくい。

もう一度水を含んで、優しく唇を重ねる。

僕の顔に手を添えて、求めるようにお水を飲んでくれる。

舌を絡めて、唾液まで飲みたがってくれているようで。

 

「ぷぁ……もっと、ちょうだい……」

「いいよ。何回でもあげる」

もう本当に、なんて可愛いんだろう。

言葉にできないくらい幸せだ。

 

僕と肌を重ねてくれて。

いっぱい気持ちよくなってくれて。

いっぱい受け止めてくれて。

そして、こんなに甘えてくれる。

胸いっぱいに幸福感が広がる。

 

口移しでお水をあげると、こく、こく、と飲んでくれる。

「は、ぁ……ぁぁ……美味しい……」

 

可愛すぎる。

優しく髪を撫でながら、何度も口移しでお水をあげる。

 

「デク君……ありがとう。美味しかった……」

何度目かの口移しで、満足してくれた。

 

ようやく呼吸が落ち着いて、身体の震えが治まった麗日さんが、身体を起こしてくれた。

 

「ご、ごめんね……お布団……」

「ああ、いいよ。もう一枚あるし、気にしなくて……」

今更だが、飯田君とかっちゃんがキャンセルしてくれてよかったと思う……色んな意味で。

 

 

僕もそうだけど、麗日さんの身体がびしょ濡れだ。

一回拭いた方がいいよな。

 

そう思い、身体を起こして、バスタオルを取りに、和室に向かう。

 

タオル掛けに干していたバスタオルを手に取って振り返ると、寝室から、ハイハイをするように、麗日さんがゆっくり移動してきていた。

慌てて駆け寄る。

 

「どうしたの、寝ててよかったのに」

「だって……デク君、どっか行っちゃうから……」

そっと手を握られる。

「離れるの……やだ……」

「ありがとう、ごめんね……身体濡れてるから、一回拭いてあげなきゃと思って」

 

バスタオルをかけて、ぽんぽんと身体を拭いてあげる。

「ありがと……デク君も、濡れとるよ……?」

「うん。でも、麗日さんが先だよ」

いま麗日さんは、身体が敏感になってるはずだ。

擦れたら痛いだろうから、優しく、力を入れないように注意して。

 

ひととおり身体を拭いてあげてから、自分の身体を拭いていく。

僕の太ももに手を置いて、拭き終わるのを待ってくれている麗日さん。

本当に、離れたくないって思ってくれてるんだと、実感する。

 

「えっと……お座りする?」

和室にいるし、座ったらいいかと思った。

布団は濡れてるし。

「そうやね……いったん、休憩しよっか」

 

タオルをタオル掛けに戻して、和室の座椅子をくっつける。

麗日さんの肩を抱くようにして、二人で並んで座った。

座布団のひんやりした感触が、火照った身体に心地いい。

 

すぐ傍に、腕の中に、こんなに大好きな麗日さんがいる。

裸で座って、抱き合って。

最高に幸せな瞬間を、噛み締めていた。

 

 

 

※SIDE 麗日

 

並んで座りながら、デク君に身体を預ける。

肩に回してくれた腕が、守られているようで、本当に安心する。

 

「デク君……ありがと」

とっても素敵な、初めてだった。

そのお礼を伝えたかった。

 

「いや、僕の方こそ……麗日さん、初めてで……すっごく、痛かったでしょ?」

「へ? 全然痛くなかったよ?」

「え……だって、痛いって……」

「ああ、うん。ちょっとだけ……でも本当に、全然平気やし」

「……嘘でしょ? だって、泣いてたし」

「泣いて……?」

そういえば私、あまりにも嬉しくて、泣いてたっけ。

デク君が泣いてたことの方が印象に残ってた。

 

「デク君……それ、嬉しかったからやで」

「え……そうなの?」

デク君は、私が泣いてたの、痛いからだと思ってたんだ。

それで、あんなに、辛そうになってたんだ。

なんか悪い事しちゃったかも。

「そうだよ。痛いのなんて、ほんとにちょっぴりで……それより、私、本当に……すっごく嬉しかったんよ?」

「嬉しかったの……?」

 

「だって……デク君と結ばれたんやもん。私のこと貰ってくれて……デク君の女の子になれたんだ、って思ったら……もう、本当に……嬉し、くって……」

思い出すだけで涙が出てきた。

ぎゅって抱きしめてくれた。

そんなことされたら、また泣いちゃうのに。

 

「本当に、本当にね? デク君でよかった。私のこと、貰ってくれて、ありがとう……大好き」

「そんなの、僕の方こそお礼言わなきゃ……もっと優しく出来ればよかったけど」

「なに言うとるん? めっちゃ優しかったやん……デク君より優しい人なんておらんよ?」

あんなに大切にしてくれて、私のために胸を痛めてくれて。

最高に幸せな、初めてだった。

今だってこうやって抱きしめてくれて、私を気遣ってくれてる。

本当に嬉しい。

 

「あ、そういえば、あの下着は?」

「へ?」

「いや、あんな天使みたいなの、見たこと無いから……あんなのどこで買ったの?」

 

「そ、それは、あの、あれは……普通のお店には無くって……その、勝負下着、というモノで……」

「勝負下着?」

「その……男の子が、喜んでくれる、って……」

「……ああ、なるほどね。確かに、凄く嬉しかったけど。僕に見せるために、着てくれたんだよね」

「いや、あの……違うよ!? そんなんじゃないから! そんな、見せるためとか、期待してたとかやないねん! 見せるつもりなかったんやって!」

「え? そうなの? でも、見せないなら、着なくていいような……え?」

「そうなんやけどぉ……見せるつもりなかったんやけど、ガッカリされたくなくて……その、違うんよぉ……」

どうすれば分かってもらえるんだろう。

 

「……分かったよ、麗日さん」

「え?」

本当に分かってくれたのかな?

「あれだよね。万が一、ってやつだよね」

「そ、そう! それ! 万が一、チラッとのため!」

「ありがとう……じゃあ、あの下着、僕の前でだけ着てね」

「あ、当たり前やん! 他の人になんて見せれへんよ!」

「また着てくれる?」

「あ……えっと……き、着てほしい……の?」

「すっごく可愛かったし。お願いしたいな」

 

えっちな下着。

着るのは、すごく恥ずかしい。

それでも。

 

「……いいよ。また……あれ、着るね?」

「うん。ありがとう」

ちゅっ、と口づけした。

 

とっても恥ずかしいけど。

でも着たら、きっとまた喜んでもらえる。褒めてもらえる。

世界一綺麗だって。天女みたいだって。

 

だったら、また着たい。

また喜んでくれたら、褒めてくれたら……

それは、とっても嬉しいから。

 

 

―――― to be continued

 

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