道を歩いていると突如、目の前になにかが降ってきた。
「えっ!?」
驚きながらも何が降ってきたのか確認してみようと思い見てみると、降ってきたのはどうやら人のようだった。着地した時の姿勢から徐々に立ち上がり、俺の方を力強い目で見て来た。
「よぉ、久しぶりだな」
「ミルコ!?」
目の前に振ってきたのは小麦色の肌に腰まで届く白い髪、赤い目をもつ人の耳の部分から兎の耳が生えている現在大活躍中のヒーローミルコだった。
「よし、じゃあ行くか」
「えっ、ちょ!?」
ミルコはそう言うと、驚いている俺に近づいて来て俵のように持ち上げるとその場から跳躍して空へと跳んだ。
「ミ、ミルコ! 急になに!?」
これくらいの高度なら落ちても特に問題ない俺としては急にミルコに攫われたことの方が重大な出来事である。一応今日は予定があったのだがどうすればいいのだろうか。まあ、何度かこういうことがあったので今頃俺の護衛としている黒服たちは落ち着いて上司に連絡しているころだろう。上司へ護衛対象をミルコに攫われたって言えばどうしようもないことは理解するだろうし。
それより急になんなんだ? 今までの経験から大体察しは付くけれども念のために確認しておかないと。
「あぁ? そんなもん決まってんだろ! ヤるぞ!」
「えぇ…」
あぁ、やっぱりそういう理由ね…。
ミルコが言っているヤるという言葉。ミルコは戦闘大好きなヒーローなので、一見戦闘のお誘いに見えるが全然違う。ミルコは兎で兎には発情期がある。つまりは…
「おまえのちんこが欲しくてたまらねぇんだ! いいから早くヤるぞ!」
「ちょ、仮にも女性が何言ってるんですか!」
「いいじゃねぇか! お前と私しかいねぇんだから!」
ダメだこの兎、頭がピンク色になってやがる。
ミルコはこうして発情するとすぐに俺の所にやってきて攫ってくるのだ。一体どうやって俺の位置を把握しているのか…。まあ、野生の勘なんだろうな。
そうして会話をしていると目的地に着いたのかミルコが着地して俺をその場に降ろした。
「ここは?」
「ここは廃ビルの屋上さ。ここ数週間誰も来ないのは確認済み。さぁ、脱げ」
ここがどこか聞いてみるとどうやら廃ビルの屋上のようだ。数週間誰も来ないのを確認済みってあんた一体なにしてんだ。仮にもトップヒーローがショタとのヤり場を探してるんじゃないよ。
「いやいやいや、外で!?」
「いつものことだろうが! …まあ、先に脱ぐのが嫌ってんならしょうがねぇ」
さらっと脱げって言ってきたのでまさか外でヤるつもりかと思ったけど、確かに今までも結構外でヤってたことを思い出した。そんな俺の前で何かを納得しながらミルコがヒーローコスチュームを脱ぎ始めた。
ミルコのヒーローコスチュームは上下一体型になっているようで、脱いでしまったらあとはインナーと靴下くらいだ。そして、ミルコは靴を脱いだ後にインナーもバサッと脱ぐと鍛え抜かれた肉体を惜しげもなく晒した。
「おら、私も脱いだんだからお前も脱げ」
「えぇ…」
「脱がないと蹴るぞ」
「わ、わかったよ」
ヒーローが10歳のショタを脅して脱がせるとかここの会話を録音して世に出したらやばいことになるぞ。
とりあえず全てを脱ぎ去って全裸になると、ミルコが跪いて俺のちんこに顔を近づけてきた。
「すぅー…はぁ…やっぱりコレだよ」
俺のちんこに鼻を近づけて深呼吸をしたミルコの表情は先ほどの凛々しい顔とは違って完全に欲情した雌の顔をしていた。
「すぅー…れろぉ」
ミルコはもう一度深呼吸をしてから笑顔を浮かべながら舌を出してちんこを舐め始めた。まるでアイスでも舐めるかのように、美味しいモノを舐めるかのようにちんこを舐めるミルコ。そんなミルコの動きに合わせて大きな胸も揺れているのが見える。
「んぉ?…気になるのか?」
「ま、まあ…」
「しゃあねえな」
胸を見つめる俺の視線に気がついたミルコがチンコに舌を這わせながら上目づかいで聞いてきたので正直に答えるとミルコは一度チンコから手を離して胸の谷間にチンコを迎え入れた。
「うおっ!」
「ほれほれ、これが好きだろ?おまえ」
ミルコの小麦色のおっぱいに挟まれる俺の愚息。ハリのある胸によってカリを擦られてとても気持ちがいい。
「お? 汁が出て来たな。…んー、うめぇ」
胸で両側から肉棒を挟んで扱いてくるミルコは鈴口から出てくる我慢汁に気が付いたようで、ぺろりと舐めとって一言呟いた。
美味しいらしいけど、本当なのだろうか? まあ、チート能力に含まれている能力かもしれないけど、さすがに自分で舐めたことはないから分からないな。
「美味しいの?」
「まぁまぁだな」
マジかよと思うがミルコが言うなら本当なんだろうな、わざわざそんな嘘言う人じゃないし。
「ぅ…ミルコ…!」
とかなんとか言ってたらそろそろ射精しそうになってきた。ミルコのおっぱいがあまりにも気持ちよすぎる上に亀頭を舐めとる舌の感覚で限界だ。
「もう限界なのかよ。どうせ出すならこっちに出せよな」
そう言ってミルコは立ち上がって蜜口を見せびらかしてきた。ミルコのアソコはひくひくと何かを求めるかのように動いており、もう我慢ならないのだろう涎のような愛液がしたたり落ちていた。そして、ミルコは俺のことを地面に押し倒してくると、腰に跨ってきた。って、ちょっとまて。
「ちょ、生!?」
「あん? 別にいいだろ」
「いやいや子供できるって!」
「だからいいって言ってんだろ」
いやいや子供ができたらまずいだろ! あんたトップヒーローで大人だぞ! それが10歳の俺との子供を作ったってなったら大騒ぎだろうが! こんな美女を孕ませれるのは嬉しいけどそれはそれだ!
「ちょ、まって! ゴムは付けよう!」
「なんだよ、私との子供はいらねぇってか?」
俺の言葉にミルコが少し怒り出した。いや、そういうわけじゃなくてだね!
「違うわ! ミルコとの子供は欲しいけど10歳の俺と子供を作ったってなったらミルコめちゃくちゃバッシングされるだろ!」
「ああ、なんだそんなことか。大丈夫だ、バレなきゃな」
「えぇ…」
あのミルコが妊娠してたら一発でバレると思うんだけど? お腹の大きくなったヒーローとかどう考えても話題性しかないじゃん。それもあのミルコなら。
とか何とか言ってたらミルコが既に亀頭を蜜口に宛がっていた。
「ちょ、ヤバイって!」
「なに、おまえが膣内で出さなければいいだけの話だ」
「無理無理!」
「はっ、私を妊娠させたくないんだったら精々がんばるんだな」
「ちょっ」
そう言いながらミルコは一気に肉棒を飲み込み始めた。
「ヵァァァアアア! やっぱお前のチンコは効くなぁ!」
「ぐっ…」
やべぇ、ミルコの膣内はやばすぎる。兎だからなのか普通の人とは全然違う感触で俺の愚息を締め付けてくる。
「おらおら! とっとと精液を吐き出せ!」
「ぐっ、待っ、ぐあっ!」
挿入してしばらくは体内に入った肉棒の感触を味わっていたミルコだったが、しばらくすると腰を動かし始めた。その動きはとても激しく、ミルコの小麦色の大きなお尻がぶつかるたびに大きな パンッ という音が響くほどだ。一応野外なのでマズい気もするが、そんなことを考えているとすぐに射精しそうになってしまうので考える隙間が無い。
「ほら、お前のすきなおっぱいだって好きにしていいんだぜ?」
そう言ってミルコは腰を動かしながら俺の腕を取っておっぱいに手のひらを押し付けてきた。めちゃくちゃ柔らかい。
「ヵぁぁあ、にしてもマジで気持ちいぜ…! イっちまいそうだ」
「ぐぅ…」
「はぁ…! イっちまう。…くぅぅ~~--~~っ!!…あっは♡まじで最高」
ミルコは一度絶頂したようで身体をびくびくと痙攣させているが腰はずっと動き続けている。ミルコが何か言っているがそれを聞いて返答する余裕は俺には無い。今にでも射精しそうなのを懸命に耐えることに全力を注いでいるからだ。
だが、その耐えも限界に近い。ミルコが絶頂した瞬間に収縮した膣内の締め付けによって耐えられなくなってきたからだ。
「や、やばい! 出るっ! ミルコ!早く抜いて!」
「何言ってんだ! このまま出しちまいな!」
「ちょ、本当にヤバイって!」
「大丈夫だ! バレなきゃな!」
そういうのは大体バレるんだって! この世界には公安とかがいるんだぞ! そういうのにこれを弱みにされたらどうするんだ! …その時は俺が公安を潰せばよくね? …問題ないか?コレ。
いやいや落ち着け。嘘ってのは必ずバレるモノなんだ。だからそう言う嘘はだめっ…!
「ちょ、本当にやばい! 出るっ!」
「難しいこと考えんな! お前はただ目の前の雌に種付けすることだけ考えてりゃいいんだよ!」
それができたらどれだけよかったか!…やべぇ、もう耐えれない!
「ミルコ!」
「なんだよ、まだ文句がある「俺の子供産んでくれ!」…!!」
もうこうなったら自棄だ。そんなに俺の子供が欲しいのならば好きなだけ孕ませてやる。子供を産みすぎてヒーロー活動ができないくらいにな。
思わず口走ってしまった俺は腰の動きが止まったことに気が付く。一体なにが? と思ってミルコの顔を見てみるとその表情はとても嬉しそうな表情をしていた。まさに、雌の顔である。
「っっ!!やっとか!」
「ぐぉ!」
ミルコの顔を俺が認識した瞬間、ミルコは腰の動きを再開し始めたが先ほどよりもさらに早くなっていた。
「何人でも産んでやるよ! だからとっとと出せ!」
「ぐぅぅ! 出る! 出る!!」
もう我慢しなくていいと考えた俺は耐えるのを辞めて快楽に身を任せた。その結果、俺の肉棒からは大量の精液がミルコの子宮へと発射された。
「くぅぅぅ…! おら、もっと出せ! 全部出せ!」
「ちょ、搾り取ろうとしないで」
「うるせぇ! お前が子供を産めって言ったんだろうが! だったらしっかり種付けしやがれ!」
そう言いながらミルコは腰をぐりぐりと押し付けて密着させながら左右に腰を動かして精液の一滴も残らず搾り取ってきた。
「お? 全部出しきったか」
「ふぅ…ふぅ…」
十数秒にも及ぶ長い射精を終えた俺は精魂尽き果てたかのように呼吸をする。そんな俺を無視してミルコは腰を浮かして肉棒を抜いた。
「おお、すげぇ出たな。こりゃ孕んだだろうな」
そう言いながら秘所から精液が出てくるのを見て笑っているミルコ。そんなミルコを見ながら俺はどうしようかなぁと悩むが答えはでないので、最悪は公安をぶっ潰そうと考えるのであった。
「さて、まだ出来るな?」
「…え?」
とりあえず帰るかと思って寝ころんだ状態から起き上がろうとした俺に対してミルコが喋りかけてきた。…え?
「お前、一回で終わるタマじゃねぇだろ。それに、孕めって言ったのはお前なんだから責任取ってしっかり孕むまで出せよな」
「いやいや、もう妊娠したでしょ、さすがに」
これだけ出したならさすがに妊娠しただろ。とんでもない量を直接注いだんだぞ?
「いいや、まだだな。それに、私は満足してない」
「満足してないって…っ!」
満足してないって…と思いながらミルコの方向に視線を移すと、そこには四つん這いになって俺にお尻を突き出すと言うとんでもない恰好をしているミルコがいた。
「ちょ、え?」
「…早くしろよ、恥ずかしいんだぞ」
ミルコが珍しく恥ずかしがってるって思ったがそれよりも目の前の光景の方が信じられない。あの男勝りなミルコが男の俺にお尻を差し出して犯してほしそうに今か今かと左右に振っている光景を見れるなんて…。
「…お前はどうでもいいことを考えるんじゃなくて目の前の雌兎に種付けすることだけ考えればいいんだよ」
「雌…兎…」
「早く…犯せ」
そんなことを言われて我慢できる男がこの世にいるだろうか? いいや、いないね。雌兎の誘惑に耐えきれなくなった俺は立ち上がって雌兎の小麦色のお尻を掴むと、秘所へと一気に肉棒を突き入れた。
「ぅあっ」
「絶対に孕ませてやるからな」
「…やってみろよ♡」
その言葉が人間として交わした最後の言葉だった。その後に響くのは獣の交尾の音。
雄に後ろからお尻を鷲掴みにされて肉棒を抜きさしされる雌兎はあまりの快楽に声を我慢することができないようで大きな声を青空に響かせていた。
「ぅお”っ、あ”っ、ぅんン”!!」
「もっと腰振れ! 雌兎が!」
「ぁ”っ…お”っ、お”オ”オ”」
雄の言葉に興奮した雌兎は言われた通りに腰を動かして精液を恵んでもらおうとする。そんな雌兎の行動にさらに興奮した雄は雌兎の四つん這いになっている腕を片方持って背中を反らさせながら思いっきり突き入れる。
腕を持たれたことで体が斜めになった雌兎の大きな胸が突き入れるたびに大きく揺れ動く。そんな胸を見た雄は後ろから鷲掴みにしてそのまま雌兎の奥を虐め続けた。
「おら! お望みの子種だ! 全部飲み干せ!」
「ぉアぁァア!!!」
雌兎の耳元で言葉攻めした雄は最後に一気に突き入れて雌兎へとしっかり種付けをする。たが、これで獣の交尾が終わるはずもなく、何度も絶頂を繰り返して意識が明滅している雌兎を持って立ち上がると、そのまま雌兎を犯し始めた。
「舌だせ、ルミ!」
「ふぁ、んぶっ!?、ぅ…ん」
持ち上げて雌兎のお尻を掴みながら思いっきり突き上げる雄は思わず目の前の雌兎の本名を呼んでしまうが、それを聞いた雌兎こと兎山ルミは嬉しそうに微笑んで言われた通りに舌を出した。
そんなルミの蕩け切った表情と嬉しそうな笑みを見てさらに興奮した雄は舌に吸い付きながら腰を動かし続ける。
キスしたまま雌兎が絶頂を迎えた時、一度雌兎を地面に置いてからそのまま正常位で犯し始めた。
「ぉ”っ、く、ぅ…あ”あ”ぁ”」
何度も何度も絶頂する雌兎は明滅する意識の中でも自分を犯す雄の姿をしっかりと目に焼き付けながら子宮に種付けされている子種を感じて幸せの絶頂にいた。
「最後だ! 全部子宮で飲んで孕め! ルミ!!!」
「ァ゛ア”ァ“あ゛ア”ァ“!!!!」
そのまま上から腰で押さえつけるかのようにプレスしながら雌兎こと兎山ルミの子宮へ子種を吐き出して行く。十数秒の間吐き出し続けた雄こと白人が肉棒を抜いてみると、今までに出した大量の精液がルミの秘所から零れ落ち始めた。
そんな光景を見ながら白人は未だに怒張する肉棒を幸せの絶頂にいるルミの口の前に持って来た。
「掃除してくれ」
「…ァは♡」
白人の命令を聞いたルミは快楽に蕩けた表情のまま目の前に差し出された先ほどまで自分を犯していた雄に舌を這わせて掃除をし始め、丹念に全てを舐めとったルミは大きな胸を上下に揺らして荒い息を吐きながら呟いた。
「白人…好きだぜ♡」
「俺も好きだよ、ルミ」
♢
「私、復活!」
行為を終えてからしばらくすると、ルミは正気を取り戻したのか元気に立ち上がってそんなことを言っていた。さすがは戦闘系ヒーロー、体力はぴか一だし復活速度もぴか一だ。
「ミルコ」
「おい、さっきはルミって呼んでたじゃねぇか、ルミって呼べよ」
どうやら先ほどルミって呼んだのを覚えていたらしい。意識はしっかりしていたのか。
「あー、ルミ」
「なんだ?」
秘所から精液を垂らしながら大きな胸を張って凄んでくるルミ。別に今更妊娠はダメだとかいうつもりはないからそんなに凄まないで欲しい。
「あー、子供が出来たら言ってくれ、サポートする」
「…!! わかった、その時が来たら頼むぜ」
「ああ、任せてくれ」
あー、この年齢で一児のパパ確定なんだけど? めちゃくちゃ種付けしたしこれで孕んでなかったら俺が種無しってことになるぞ。最初はトガちゃんだと思ってたんだけどな、最初はミルコ…じゃなくてルミか。…まあ、トガちゃんはもしかしたらもう妊娠してるかもしれないが。
「よし、白人」
「ん?」
俺が考えているうちにヒーローコスチュームを着直したルミが俺の方を向いて改めてって感じに呼びかけてきた。なんだ?
「また会いにくるぜ。その時にはまたセックスしような」
「だから女性なんだから少しオブラートに包んで…!」
俺の突っ込みもむなしく、ルミは一切聞こうとせずにその場から跳躍していった。たしかにセックスするんだけど仮にも女の子なんだからもうちょっとオブラートにだね。…種付けした俺が言う事ではないか。
「さて、帰るか」
とりあえず帰るとしよう。携帯はあるから今どこにいるのかは把握できる。あとは身体能力に任せてジャンプするか普通に浮いて行けばいいだろう。…まあ、浮くのは個性使用法に引っかかりそうだからやめとくか。
そうして白人は道中に粘液の個性を持った敵に襲われることもなく無事に帰って行ったのであった。