とある青年呪具屋の性遊戯記録《ドスケベレコード》 作:サマーオイル悟
「東京近隣は、ラブホすら避難所になってんのか。もう少し先まで進んでおかないとマトモに休む事もできなさそうだな」
『政府が呪霊の存在を公表したようだし──東京が未曾有の呪術テロで大変な事になったワケだから、そうなるのも納得しかないわね』
「──これってさ、もし虎杖が自我を取り戻すのが遅かったら、今より更にヤバかったんじゃねぇか? 虎杖の話を聞くに、脹相達が駆けつけなかったら、虎杖の自我が戻るのも遅れてたっぽいし……」
『もしそうなれば、宿儺vs魔虚羅で、渋谷は廃墟どころか更地になっていたでしょうね』
「だよな。……オメーのこと言ってんだぜ、マコ」
『え〜? マコ、難しいこと分かんな〜い』
「本人がコレだもんなぁ。まぁいいや、とりあえずもう少し先に進もう」
────現在、神奈川県の某市に到達した春夏。東京との県境から少なくとも20キロは離れており呪霊被害なども全く無い区域だ。
京都へ向かう道中なので、一先ず身体を休ませる為にラブホにでも泊まろうと考える春夏だったが、どうも、どこも満室らしい。
乙骨憂太と死刑出来レースを開催し、禪院直哉を打倒した春夏は、羂索の言う「縁者」に会うべく、東京から京都に向かっていた。もちろん移動手段はいつも通り、ロードバイクである。
春夏には地理がよく分からない。東海道新幹線のルート通りに行けば知っている土地に出るだろう、程度に考えている。呪力と体力にものを言わせて、最低限の休憩と食事だけを挟んで昼夜を問わず先に進む。
「ハァッ、ハァッ……クソッ、疲れた……!」
『投射呪法の練習がてら、徒歩で向かえば?』
「バカ言うな、まだ静岡だぞ? 京都まで徒歩とか頭おかしいやろ……」
『でも、禪院直哉は徒歩で東京に来たと思うわよ。交通機関も麻痺してるでしょうし』
「アイツは頭おかしいもん」
『それもそうね』
「も〜やだ、休む! この辺にラブホは無いのか? というか静岡の何市だよ、ココは!」
『標識や電柱を見れば分かるでしょう。熱海よ』
「熱海か。ビジホよりかはラブホが安いからなー、できれば安い方で済ませたいモンなんだが。近くにあるかな。……お、これとかどうかな?」
『ホテル・グランドメイル……できたばかりね』
非対面・非接触なので面倒なやり取り無しで入室できそうだ。男が1人でラブホ入りはデリヘル等を呼ぶワケでもなければ明らかに普通ではないので、こういった非対面・非接触のホテルは尚いい──と春夏はそのホテルを目指すことにした。
幸い、熱海駅からそう遠くない場所にあるので、土地勘の無い春夏でも、すぐに熱海駅という目印に戻れそうだった。
「満室……ではないな。そこそこ空室あるな」
『東京ナンバーの車がチラホラあるところを見るに東京からの避難民がそれなりに居るわね。ま、特に接触することもないでしょうし、入りましょっか』
監視カメラには、1人でブツブツ喋りながら入る春夏が見える事だろう。しかし中に入ってしまえばこちらのもの──と言わんばかりに早歩きで入室。
海に面した部屋でそれなりに眺めもいい。内装はかなり綺麗で、最近オープンしたばかりという事をひしひしと感じられる。
「ハハッ、ラブホにはグッズの自販機があるってのマジなんだな。薬もあるよ……しかも酒まで……」
『お酒はやめときなさいよ、明日に響くんだから』
「分かってる、飲まねーよ。漏瑚、飲みたいんなら飲んでもいいぞ?」
『儂は引き続き寝る。少し……疲れた』
「そか? まぁ……宿儺と戦ったんだもんな」
『わぁ……! 外、キラキラしてて綺麗だねっ!』
「ああ。夕方の海ってのは、どうしてこんなに綺麗なんだろうな。──今日のところは、景色を見て、ゆっくり休もう。とりあえずシャワー浴びてくる」
『なら、春夏がシャワー浴びてる間に適当にご飯の準備でもしておくわね』
「サンキュ、頼んだ」
茨木童子に食事の用意を任せ、一行の中で唯一、人間としての代謝があり汗をかく春夏はシャワーを浴びに向かう。自転車を漕いでばかりで彼の全身は汗まみれだ。中々、泡が立たない。ボディソープが薄められているのかと勘繰りたくなるほどだ。
『お背中、お流ししま〜す♡』
「ん? 誰……うぉっ!?」
『アハッ! 「うぉっ!?」だって♡ ダッサ♡』
「マコ!? なんで入ってきてんだお前!?」
『ん〜? 汗まみれクサクサご主人のこと、綺麗にシてあげようと思って♡』
不意に背中に押し付けられる生暖かくツルペタな感触。しかし2ヶ所だけ、妙に硬い突起物がある。マコは春夏の背中に抱きつき、それをわざとらしく春夏の背中に押し付け、擦り付けているのだった。
「べっ、別に良いから、出てなさい!」
『えー? ご主人って身体硬いし、洗えないトコもあるでしょ? マコが綺麗に洗ってあげる♡』
「疲れたから、飯食って寝たいのに……。ラブホには来たけど、セックスはしないからな……?」
『マコがご主人のこと襲いに来たとか思ったの〜? 自意識過剰すぎてウケるんですけど♡ 文字通り、ご主人の身体を洗いに来ただけだっての♡』
「あ、そう……じゃあもういいや、任せるわ……」
『は〜い♡ キレイキレイしてあげまちゅね〜♡』
クスクスと生意気な笑みを浮かべ、マコは椅子を用意して彼を座らせる。もう真面目に対応しようと思えるほど、春夏の体力には、余裕など無かった。
『ボディソープ、ぴゅっぴゅ〜っ♡』
「……」
『ご主人の腕、血管ゴツゴツ出てる♡ ごしゅちんみたいだね♡』
「……」
『じゃ、洗ってくね〜♡』
「ッ!?」
『あ、目ェ覚めた? 身体で洗うって、こういう事なんでしょ♡』
マコは彼の腕に跨り、そのツルツルの陰部にて、彼の腕に伸ばしたボディソープをローションなどの代わりにして、ニュルニュルと洗い始めた。
目を閉じてマコの言葉を無視していた春夏でも、流石に太ももに挟まれる感触は無視できずに、目を開けてマコの行為を直視してしまう。
「おまっ……ど、どーして……!」
『マコ、暇な時はいつもご主人のマンガ読んでるんだよね。その中にあったよ? こうやってぇ、足で腕を挟んで♡ おまんこで、洗うの♡……んっ♡』
へこへこ、へこへこ──小ぶりなお尻を震わせ、腰を前後に揺さぶりながら、彼の腕を洗う。時折、コリッ、コリッと硬いマメのようなモノが擦れて、その度にマコの生意気な笑みが震える。
「ほ、ほーん? だが毛が無いマコのマンコでは、まともに洗えそうにないな? 泡も立たないし?」
『なぁに? ご主人は、マコみたいなロリマンにもおけけ欲しいの? キッモ♡ ド変態じゃん♡』
「チッ……」
『どーするぅ? マコまんこに、おけけ、欲しい? 欲しいなら言ってね? 希望通り「適応」するのがマコのお仕事だから♡』
「……要らねーよ、そのままでいいよ……」
『〜〜〜〜〜っっ♡♡』
「え?」
『んぁっ♡ ご主人の腕、血管ビキビキ♡ マコのおマメ、擦られちゃうぅ♡』
「洗いに来たハズのお前が俺の腕でオナニーしてんじゃねぇよ……てか何に『適応』したんだよ?」
『ご主人の好みはツルツルまんこ♡ ってことで、マコのおまんこは、ずぅ〜っとこのままだよ♡』
「そ……そうなのか」
『あは、安心してるじゃん♡ 毛が生えなくなって安心したねぇ♡ マコがご主人想いの可愛い式神でよかったねぇ♡』
「ご、ご主人想い……??」
『マコにはツルツルが似合うって、口にしなくても表情が物語ってるじゃんっ♡ バカ正直なご主人、カワイ〜♡』
彼の頬にその小さな手を添えるとメスガキ特有の生意気さ満点のニヤニヤの笑顔で、汗と水に濡れた春夏の額と、自分の額をくっつける。
「……?」
『あれ? ちゅーしてもらえると思った? 一瞬、物欲しそうな顔になったの分かるよ♡』
「い、いや、別に……」
『そぉ? じゃあこのままマコと見つめ合って──ご主人の腕がピカピカになるまで、待ってて♡』
「えぇ〜……」
『んっ♡ カタい……あっ♡ はぁ……はぁん♡』
「ッ」
ピクピクと、感じる度にマコの身体が震えるのがダイレクトに伝わってくる。小学生だと言っていいこの幼い肢体が、色気を振り撒き、熱い吐息と甘い声を漏らしている──無視しようとも、無視できぬ目の前に広がる楽園。
春夏の理性はともかく、彼の本能は間違いなく、垂涎の的としてマコを欲していた……。
『……♡ 目もおちんぽも、ギンギンじゃん♡』
「え」
『泡は立たなくても、ごしゅちんは勃つんだぁ♡♡ 上のお口は生意気でも、下のお口は正直だね〜♡』
「……男がそれを言われる側になるのかよ……」
『目の前でアンアン言われて流石に我慢も限界?♡ マコのおまんこに挿れて、パンパンしたいでしょ♡ 死刑宣告から今まで、オナニーもデキないくらい、ドタバタだったもんねぇ♡ タマってるでしょ♡』
「そりゃあ……まぁ……な」
渋谷事変で羂索を取り逃したイライラを発散するように、茨木童子と、寮で交わっていて。それから間もなく死刑が宣告されて。逃げ始めたと思ったらすぐに乙骨憂太と戦闘になり──蘇り、禪院直哉と戦闘になり、適当にボコして、そして今に至る。
セックスどころかオナニーする暇すら無かった。当然と言えば、当然ではあるが……。
『汗流してスッキリしたら、エッチしてスッキリ♡ それから京都に向かうのも、悪くないんじゃない? せっかくのラブホテルだしさっ♡』
「……そーだな。じゃあ、マコが相手してくれ」
『んふっ♡ そーこなくっちゃ……♡』
愛情表現の一つとしてのセックス──ではなく、単なる性欲の発散としてのセックス。こんな劣情、茨木童子には向けられない。
だからこそ、春夏は、目の前で生意気にも挑発を繰り返すマコにその手を伸ばした。
「流すぞ」
『あん♡ もー、ご主人の腕に塗りたくったマコのマン汁がぁ……♡』
「マン汁とか言うな。なんか地味に汚く聞こえる」
『じゃあ……ら・ぶ・じゅ・ぅ・す♡』
「っ」
『あはっ、ごしゅちんピクッてなったんですけど♡ こんな言葉一つでピクピクするとか、ウケる〜♡♡ それとも囁き系が好きなの? そうなのっ?♡』
「べ、別にそんなつもりは……」
『ふぅん? ……じゃあ……』
『びゅるるる〜♡ びゅー……びゅるる〜♡♡』
「ッ!?」
『アハハハッ♡ ごしゅちんビクビクじゃんっ♡♡ マコの囁きが、性癖にグサグサ〜ってクる感じィ? めっちゃキモイね♡』
「こ、コイツ……!」
エゲツない速度で、春夏の性癖を刺激してくる。マコのその驚異の「適応」の速度に全身に冷や汗が流れ始める。
「も、もう出るぞ! ベッドに行くぞ!」
『せっかちだなぁ、もうっ♡』
これ以上は、マコ「を」開発するどころか、逆に春夏がマコ「に」開発されそうだと危機感を覚え、半ば強引にマコの手を引き、浴室を出る。
洗面所に備え付けのバスタオルにて、テキトーに全身を拭くなり、マコの手を引っ張り、天井を指すペニスをタオルなどで隠そうともせずに、マコラと茨木童子の待つ部屋へと戻る。
『ご主人! 外、もっと綺麗に……ひゃあっ!?』
『おかえ──あらま。一戦、マコちゃんと済ませる感じかしら?』
「ああ。このクソガキ、浴室に乱入してくるなり、クッソ煽ってきやがって……コンニャロ……!」
『煽りに負けちゃうザコザコなのが悪いんですー♡ マコは悪くないし〜♡』
ベッドに投げ飛ばされても、マコは相変わらずのニヨニヨとしたメスガキフェイスを崩しはしない。
「…………マコラ。自販機でローター買ってくれ」
『えっ。ろ、ローター……あ、これか。はいっ!』
「サンキュ。……ほらマコ、股開け」
『ブルブル震えるだけのオモチャなんかで、マコをどうにかできるつもりなんですかぁ〜? ざっこ♡ できるワケないじゃーん♡……んっ♡』
「……だろうな。そんな事だろうと思ったよ」
『?』
ピンクローターをツプンとマコの小さな陰部へと押し込む。出力を上げても、小さく身体を震わせる程度で、大してマコは感じてなさそうだ。
「術式解放──『霊装呪法』ッ!!」
『ひぐっ!? あぐっうっ♡ にゃに、これぇっ♡ おまんこの中でっ♡ ビクビク、震えてりゅっ♡♡ あぐっ、そこらめっ♡ キくトコ当たってるっ♡♡ んぐっ、はぁっ、んあぁッ♡♡』
「バカめ。俺の霊装呪法は所有物を強化する術式。呪具だけじゃねぇ──アダルドグッズの振動強度を上限以上に引き上げる事なんざ、マコを犯すよりも簡単なコトなんだよッ!!」
『やっ、これぇ♡ やだっ、イクッ♡ やばいっ、これ、やばいっ、てぇ♡ ひぐっ♡ いくっ、いくいくイクイクイ゙グッッ♡♡♡♡』
ビクッッ、と腰を大きく震わせ、枕を抱き潰してマコはイッた。ブシッ、プシャッ──と潮を吹き、膣に突っ込んだローターもポロッと出てしまう。
「……あっ」
『めっちゃ呆気なくイカせてくれたじゃん。そんなオモチャなんかで、よくもマコを……!』
「ふ、ふふ。まぁ、待てよ。待つんだ。ローターの本質はこれからだ」
『いーから早くごしゅちん挿れてよ、マコじゃなくご主人の性欲発散の為に誘ったんですけどォ!?』
「なら俺の性欲発散の為にオモチャで遊ばれろよ、セックスだけが性欲発散の手段じゃないんだぞ?」
『……チッ。さっさとシてよね……』
抱き潰していた枕を放置し、マコは再び、陰部を見せ付けるように両足を堂々と開く。
かなり強めにイッたらしく、浴室にて春夏の腕でオナニーをしていた時より派手に愛液で濡れており今すぐ挿入可能に見えた。
しかし春夏は、まだ挿れはしない。
愛液に濡れたローターを再び挿入し──今度は、浅瀬で止めるのではなく、中指と薬指にて手マンをするように、ローターを奥の奥まで押し込んだ。
マコはとんでもない幼児体型、陰茎を挿れずとも腹が膨れて見えるほど。俗に言うイカ腹という体型なのだが、そんな幼児体型に似合うほど、浅い膣をしている。だから、指だけで奥まで届いてしまう。
『っ、んぐっ……奥の方でブルブルしてて……なんかヤダッ……んっ♡』
「振動を強めてももうダメか」
『んふっ♡ もう「適応」したもん♡ さっきほど深イキしないもんね〜だっ♡』
「じゃあ挿れるね」
『ひぐっ!? おぐっ……うっ、んお゙ぉッ♡』
満を持して、シーツをヒタヒタに濡らすくらいにカウパーを垂らしていたペニスを、マコの膣内に、一息に挿入してしまう。
もちろん……ローターを突っ込んだままで。
『はひっ♡ それらめッ♡ おぐっ、キてりゅっ♡ らめっ、らめなとこ、キてゆっ♡ んあぁっ♡♡』
「チンコの先にローター当たってんの、分かるよ。そんで、ローター挟んで向こう側に──あるだろ。マコのマンコの最奥──子宮口が」
『やらっ♡ 「適応」できにゃいっ♡ できるまで耐えなきゃ♡ んあぁッ♡ イクッ♡♡ イくぅ♡ こんにゃの、ガマンッ♡ れきないぃっ♡♡』
プシャッ──またもや派手に潮を吹いたようだ。しかし法陣の一度の回転で子宮口へのダイレクトな強化ローターの刺激に「適応」できなかったらしく春夏の追いピストンで更にマコの顔は蕩けていく。
「すげぇ、締め付けは強いのにヌルヌルでめっちゃ気持ちイイ……何回イッたんだ? 次から数えて」
『3回っ♡ マコまんこ、3か──よ、4回ッ♡♡ イッてりゅぅ♡ イグッ♡ んあぁっ♡ あぁん♡ はひっ……ひぁああんっっ♡♡♡』
ぷしっ、ぷしっ────更なる絶頂により、遂にマコは「適応」の時を迎える。
『はーっ、はーっ♡ やばぁ、死ぬかと思った♡』
「天下の魔虚羅がこの程度でイキ死んだら困るよ。じゃ……ローターは一旦いいや、挿れるね」
『んッ♡ やっとご主人だけでイかせてくれるの? そうだよね、やっぱりそうこなくっちゃ……♡』
「開けろ」
『へ?』
「子宮口、開けろ。できるだろ?」
『……あは♡ そんなの求めるとか、鬼畜ゥ♡』
「人間じゃないからこそできるプレイ……だろ?」
『うん♡ そーだけどさ……♡』
次に彼の亀頭がマコの子宮口を突き上げた瞬間、頑なにペニスのそれ以上の侵入を拒んでいたマコの子宮口は、くぱっ……と開かれ、彼を受け入れた。
「ッ……!!」
『いぎっ♡ つぽつぽ、ってぇ♡ マコのお口と、ごしゅちんの先っぽ♡ ちゅーしてるの、わかる♡ これ以上、奥にキたら…………んお゙ぉ゙ッ♡♡』
中途半端に開かれた子宮口。春夏は腰を深く深く押し付けるようにして、カリ首まで強引に、マコの子宮の中に直接、挿入してしまった。
人体でならまず不可能であろう子宮口への挿入、しかし人外であり「適応」能力を持つ魔虚羅にこそ可能となる鬼畜プレイ。
春夏という主人の求めに応じて、マコは、女性の秘密の花園と言える膣口のみならず、生命の神秘と言えるであろう子宮の口すらも開き、彼を迎えた。
『りゃめっ♡ しょれッ♡ てきおー、れきない♡ おぐっ、ふかしゅぎりゅッ♡ んぎっ♡♡ 痛い♡ 痛いのにィ♡ きもちぃくて、ばかになりゅぅ♡♡ んお゙ッ♡ お゙ぉ゙ッ♡ ほぉ゙ッ♡♡♡』
「うぉ、子宮口、カリ掴んで離さないじゃないか。ピストンできね〜……」
『〜〜〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡』
マコは目にハートを浮かべて、両手両足で春夏をホールドしている。そしてそんな彼女の体内では、子宮口が春夏のペニスをホールドしており、春夏はピストンができなくなり、ゆさゆさと前後に揺れることで、ピストンのような動きをするしかできなくなっていた。
でも、今はそれで十分だった。体外でも体内でもマコと春夏は密着していて────何よりマコは、いつもの生意気な顔ではなく、快感に蕩けた顔を、主人に向けていたから。
「っ……
『うんッ♡
「くっ……!!」
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡♡』
『ふうぅ〜………………んふふっ♡』
「あぁ……もういつものメスガキフェイスに……」
子宮口開発〜子宮プレイだけで6回の「適応」と思えば、今回は、かなり回数を稼げた方だろうか。勝負で言うのなら、今回ばかりは、春夏が勝ったと言えるだろう。
『なによ、マコをメスガキにしたのご主人でしょ』
「いやまぁその……」
『──ありがと、ご主人♡ マコを使って性欲発散シテくれて……♡』
「え?」
『普段はさ、マコ、ナマイキだしさ──マコラ
「マコ……」
『だって、マコだって式神なんだもん。人間っぽく言うなら、本能ってヤツ? そりゃ、マコラ姉とは性格も違うけどさ。──そんなマコでも、ご主人の役に立ちたいってキモチは……あるんだからね?』
瞳を潤ませ、真っ直ぐに春夏を見上げる。
春夏は普段、マコには塩寄りの対応をしている。それが実は彼女を傷付けていたのかもしれない──そう思った春夏は、汗ばむ彼女の頬を撫でながら、真っ直ぐに目を見つめ返しながら言葉を返す。
「憂太との戦闘でも役に立ってくれたろ。わざわざ俺の性欲発散の為だけに誘うとか、しなくていい。どうせこれから、散々役に立ってもらうんだしな。これからは、俺の性欲発散の為だけに誘うとか──まぁ、そういうのは無しな」
『ご主人……』
「あ」
『あはっ♡ バッカじゃないの♡ 式神の子宮すら犯して、ビュルビュル〜って射精しておいてさぁ♡ 自分のカラダを大事にしろ──みたいに説教して♡ ダッサ♡ キッモ♡ ご主人の為とか何とか適当に言ってみただけで、ホントのホントは、マコが性欲発散したかっただけだしぃ〜♡』
「魔虚羅って性欲あんの!?」
『ご主人とかいうキモキモのド変態に「適応」シたお陰だと思うよぉ? 性欲……目覚めちゃった♡』
「ウッソだろオイ!? なぁ、マコラ!?」
マコのウソだろう──そう思って、より早く入手していたマコラに目を移した春夏は。
枕元で四つん這いになり、はぁはぁと涎を垂らし顔を赤らめながら、陰部をクチュクチュ触っているマコラを見て、顔を青くさせた。
『ま……マコラ……?』
『えへ……♡ マコラも「性欲」……あるよぉ♡』
「う、そ……」
『とゆーことで♡ まだまだイキ足りないからぁ♡ ごしゅちん、もっともっと勃起させといてねっ♡♡ マコの性欲が発散できるまで、ご主人はぁ、ご飯も睡眠も禁止でぇ〜す♡♡』
「そんな!?」
『でもでも、水分補給だけはしっかりしようねっ♡ マコのおしっこ……あと、ツバだけどぉ♡♡』
とろ〜……と舌先から垂れる唾液を見て、ズクンとペニスに血液が集まる。
こうして、マコとのセックス勝負は、再び春夏が負けてしまったのであった。
京都への道のりは、まだまだ遠いようだ……。
次回、6月1日に更新。