※この作品はR-18です。

元非モテでアニヲタの僕が自作キャラで異世界転生   作:月狼

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登場ヒロイン

【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん】
・君嶋綾乃

【ゼンレスゾーンゼロ】
・朱鳶


第13話

「こ、これで本当に……いいのでしょうか」

 

 寝室の薄暗がりの中、朱鳶の震える声が聞こえた。普段の凛とした姿からは想像もつかないほど弱々しい。

 

「完璧でございます。ご覧ください陽月様、この角度からの眺めなどよいのではないでしょうか?」

 

 答える綾乃は明らかに楽しんでいる様子だった。そんな彼女が目をキラキラと輝かせながら、陽月をチラリと見た。ベッドの上に座っている2人の服は綾乃が胸元を大きく開けた赤い逆メイド服を着ており、スカート丈は驚くほど短い。隣にいる朱鳶は同じタイプの青色の衣装で真っ白な肌に映えるブルーの布地。首元から肩にかけて露出が多く、腕の付け根まで見える袖口が妙にセクシーだった。そしてなによりも目を引いたのは彼女の下半身。なんと、太腿が丸出しなのだ。それも膝上で切り落とされたミニスカートのおかげであり、そんな格好の2人が並ぶとどうしても比較してしまう。

 

「これは、陽月からの期待の眼差し」

 

 陽月の期待に応えるべく、飛びついてくる綾乃。その際、一瞬おっぱいや乳首が見えてしまったが、これは役得というものだろう。

 

「ちょっ!綾乃さん!?なにしてるんですかぁああ!!」

「陽月様の期待に応えようとかと」

 

 そう言って、綾乃が抱きしめる力を強めてくる。密着しているせいでおっぱいが当たってしまっているが、これもまた役得だ。

 

(まさか、こんなことになるなんて……)

 

 予想していなかった。綾乃に相談した結果、このようなことになろうとは。経緯は時を遡ること数時間前。朱鳶がいつものように仕事を終えたときのことだった。その日もいつものように残業をしてしまった為、帰り道はすっかり遅くなっていた。そんな中ふと思い出すのだ。最近ずっと助けられている少年―――陽月のことを。特務捜査班に所属している彼女は日夜犯罪集団やテロリストの鎮圧に精を出しているが、陽月も外部協力者として鎮圧に協力を要請することもある。ギルドにおいてSランクに到達している彼の功績は大きく、彼の協力によって未解決だった事件を解決に導けたことも少なくはない。それなのに自分はそれに対なにも返せていない。彼女は最近それについて悩んでいて、仕事もロクに手がつけられていないのだ。

 

(なにかお礼はしたいけど、陽月くんはなにをすれば喜ぶかな……?)

 

 そんなことを考えながら街中を歩く。そんな時だ。朱鳶が綾乃と出会ったのは。陽月から朱鳶のことを聞いていた綾乃は偶然彼女を見かけた。それでなにか悩んでいる様子だったので、気になって声をかけたのだ。

 

「えっと、あなたは……?」

「申し遅れました。私は君嶋綾乃と申します。あなたのことは陽月様から聞き及んでおります」

「陽月くんから……?つまりあなたは、陽月くんの知り合い……?」

「そう捉えていただいて構いません。それよりなにか悩んでいる様子でしたが、どうされたのですか?」

 

 初対面の人に相談するのはどうかと一瞬思ったが、陽月の知り合いであれば有益な情報を得られるかもしれない。朱鳶はそう思い、近くのファミレスで相談に乗ってもらうことにした。そこで自分は陽月にいつも助けられていて、お礼をしたいことを伝えた。綾乃は聞き終えるとしばらく思案顔になった後、“でしたら”と人差し指を立てながら回答を始めた。

 

「私から1つ案がございます。ところで、朱鳶様は陽月様の家に行ったことがございますでしょうか?」

「陽月くんの家、ですか?行ったことないですけど……それがなにか……?」

 

 朱鳶にはわからなかった。なぜその質問を今するのかを。だが綾乃はそんな疑問は想定済みだったようだ。それに答えるように言葉を続けた。

 

「私は以前、陽月様のお世話をするために自宅に伺ったことがあるのですが、お掃除をしていたころに本を見つけたのです。逆メイド服姿で男性にご奉仕する内容の本を。ですので、おそらく……」

「同じような格好をすれば喜んでくれる……と?」

「それだけではありません。陽月様はきっとこういうのが好きなのです。だからこそ逆バニーが好きなはずです。なので、私たち1人で一緒に奉仕致しましょう」

 

 こうして、実行を決意した2人(朱鳶ははずかしがりながらだが)は翌日に陽月の自宅を訪れ、時は現在へ。いきなり来たかと思えば逆メイド服を見せつけられて、困惑を隠せない陽月。真面目な朱鳶がそんな服を着ていれば尚更だ。

 

「あの、綾乃さん?これは一体どういうことなんでしょうか?」

「逆メイド服でございます」

 

 困惑のあまり敬語口調になりながら尋ねる陽月に対し、綾乃が答える。あまりにも堂々と言うので、彼はさらに困惑。だが、目の前の2人の格好を見るとそんなことも言ってられない。そう思って陽月は必死に理性を保とうとするが、しかし――。

 

「あ、綾乃さん、やはり私にはこんな格好似合わないですよぅ……!」

「いえいえ、よくお似合いですよ朱鳶様。さすがです」

「でも……こんな姿見られて私もう、お嫁に行けません……」

「大丈夫ですよ。陽月様がもらってくれますから」

 

 羞恥心で震える朱鳶を綾乃が励ます。正直見てて可愛いのだが、流石にこのままにしておくわけにもいかないだろう。

 

「とりあえず、詳しい事情を聞こうか」

「はい……実は―――」

「綾乃さん!?ちょ、まっ―――!」

 

 慌てて手を挙げる朱鳶を押しとどめ、綾乃が説明を始める。事の顛末を聞いた陽月は頭を抱えた。

 

「なるほどね……つまり、僕にお礼がしたいからこの格好になったと……」

「そういうことです」

 

真顔で頷く綾乃と顔を真っ赤にする朱鳶。彼女たちの想いには感動したものの、正直に言えばまだ困惑の方が大きい。たしかに陽月はメイド服が好きだし、綾乃達との行為を楽しんでいるのも事実だ。しかし今回は状況が違う。こんな格好をしている以上なにかしてあげたいと思う反面、2人が傷付く可能性があることを考えると躊躇してしまう自分がいたのだ。

 

「はぁ……」

 

 深く息を吐く。正直なところ、ここまで大胆な展開になるとは予想していなかった。それでも2人の奉仕を無駄にするわけにはいかない。それに正直な気持ちとして、彼女たちの提案を受け入れたくもあった。そもそもここまでやられて断れる男がこの世にいるだろうか。否、いるわけない。

 

「わかったよ。じゃあ始めようか」

 

 覚悟を決めた陽月の言葉に2人の表情が華やぐ。先陣を切ったのは綾乃で、まるで獲物を見る捕食者のように瞳を細めて微笑むとそのまま陽月をベッドイン。続けざまにズボンを脱がし、丁寧にパンツまで脱がすと、露わとなった肉棒を見てゴクリと唾を飲みこむ。一方、朱鳶は緊張した面持ちで固まってしまっていたが、綾乃から“私1人で楽しんでしまいますよ?”と挑発。朱鳶はまんまとその挑発に乗り、“それは困ります!”と言って慌ててベッドインした。

 

「では、まずは私が……」

 

 最初は朱鳶が挑戦することになったらしい。彼女はベッド脇から身を乗り出し、豊満すぎる膨らみを持ち上げるように寄せたあと、ゆっくりと肉棒全体を包み込んできた。彼女はそのまま両手を使って胸を持ち上げたり上下したりして、擦ってくる度にビクビクッと痙攣させていった。

 

「こう、でしょうか……?気持ちよくなっていただけると嬉しいんですけど……」

 

 不安そうな視線をむけられてしまうとつい甘やかしたくなる衝動に襲われる。その気持ちを押さえつけつつ首肯すると安心してくれたようで、嬉々として奉仕を行ってくれた。その光景を見ていた綾乃が朱鳶にむかって助言を飛ばす。

 

「次は先っぽを舐めるんですよ」

 

 言われた通り従順に舌先を使って尿道付近を中心に刺激してきた。敏感な部位を重点的に攻め立てられてしまえばひと溜まりもない。我慢できずに吐息を漏らせば彼女は小刻みに動かして追い詰めてくる。それが気持ちよかったので朱鳶の頭部に手を置く。彼女はそれに応えるように笑みを浮かべると、ピストン運動のごとく頭部を揺さぶり始めた。さらに谷間の奥底へ突き進ませるかのごとく押し込まれていくと限界が来ているのを感じた。しかし同時に射精欲求を高められてしまっていたため、容易に果てる事は出来なかった。そう思っているうちに不意打ち気味に鈴口を吸われてしまい、腰砕けとなる。この状態で不意打ちをする朱鳶。恐ろしい女である。

 

「出すよ……っ!」

 

 宣言とほぼ同時に吐き出してしまい、大量の精液を噴出。朱鳶はそれを口内で受け止め続けており、大量に出してもなお尽きる気配がない。やがて落ち着いたタイミングを見計らって口を離すと、糸を引いている精液が見えた。それを愛おしそうに見つめながら嚥下すると、艶かしい笑みを見せてくる朱鳶。

 

「とても美味しかったです……♡」

「なら良かった……」

 

 満足気な様子につられてこちらも安堵するのも束の間、今度は綾乃が動き出した。まず最初に行われるのは先程と同じパイズリ。それは先程とは違って激しさはない代わりに繊細な動きになっていた。優しく撫でられるように触れられたことで性感帯の全てをくすぐられ、ゾワッとした快感に襲われる陽月。そこへ加えて先端部分だけを口腔内に入れられると、チロチロと刺激され続けることで焦らされていく。しかもそれで終わりではない。さらに追撃と言わんばかりに亀頭をしゃぶってきたのだ。

 

「それ良い……すごい吸ってるよ……」

「んっ……♡このまま、吸い取って差し上げますね♡」

 

 口を窄めたり緩めたりして変幻自在の責めを行う綾乃のバキュームフェラに屈服してしまいそうになる。だが、男としてこのままではいけない。そう思い最後の抵抗として堪えようと懸命になっていたところ、それは突如停止。突然の出来事に戸惑う陽月だったが、理由にすぐにわかった。視線の先にいた朱鳶がこちらに唇を突き出して待機していたからだ。どうやら先程飲んだものを口移しして共有しようという魂胆のようで、陽月の唇を奪うと舌を絡めて歯茎すら舐めてきた。そのうえ喉越しを利用して胃の中へ送り込んできたため、反射的に飲み込んでしまう。

 

「ぷはぁ……これが精液なんですね……すごく濃厚な味がして癖になりそうです……♡」

 

 恍惚とした表情を浮かべながら陶酔する朱鳶。その顔は完全に蕩けてしまっていて、普段の厳格さは消え去っていた。陽月は不覚にもその変貌っぷりにドキッとする中、綾乃は1つの提案を出した。

 

「朱鳶様はこちらの方も弄られてみては?」

 

 言い終わらない内から綾乃は立ち上がり、後ろをむく。と思えば尻を突き出し四つん這いのようなポーズを取り始めた。陽月は彼女の意図を汲み取ると、綾乃同様四つん這いになってそそり立った肉棒を秘所へ挿入させた。

 

「あっ……凄いです……陽月くぅんっ♡」

 

 ナカに挿入されて悦びの声を上げる朱鳶。今まで散々淫行を繰り返したことで既に処女ではなくなっていたせいだろう。彼女は平気そうにしていた。それは恐らく痛みを快楽へ変換させているからだろうが、乱れる姿が普段の物静かな振る舞いと相まってかなりのギャップを感じてしまう。しかし、それが興奮させる材料となり、陽月のピストン運動を加速させた。

 

「はっ!あうぅ♡いい、ですぅ♡もっと、ズボズボしてくださぁい♡」

「ほら、ちゃんと集中してください。朱鳶様♪」

「ひゃうんっ♡」

 

 後ろからお尻を掴まれたことで悲鳴を上げる朱鳶。どうやら突然の奇襲に対応できなかったらしい。背後で笑う綾乃に対して文句の1つでも言いたくなったのだろうが、今の彼女は喘ぎ声を上げるので精一杯。故に抗議することもできない状態だった。だが、綾乃の容赦ない攻めによって少しずつ理性が溶かされつつあるのだろう。徐々に余裕がなくなってきている様子が窺えた。

 

「朱鳶様が感じやすいのは存じておりますからね。ですが、おっぱいも負けてはいませんよ」

「やんっ!そんなっ……同時になんて無理ですぅっ♡」

 

 後ろから羽交い締めにするように抱きつき、手を回して朱鳶のおっぱいを掴む綾乃。そして指先を使って乳首を摘んだりグリグリと捻ったり引っ張ったりして弄り回すと、朱鳶の体が跳ね上がった。さらに耳元で囁かれただけで全身に鳥肌が立っていく始末。

 

「本当はこうやって乱暴にされることを望んでおられたのでしょう?」

「違いますぅっ♡そんなこと望んでもいないですし、思ってもいませんからぁ♡」

「嘘つきですね。こんなに濡らしていて説得力がありますか?」

 

 否定する朱鳶を嘲笑いながら責め立てる綾乃。そんなやり取りを横目に陽月は彼女たちの痴態に当てられてしまい、ピストン運動を加速させる。パンッ!パァアンッ!!と肉同士がぶつかり合う音が部屋中に響き渡る。それに伴い水音と粘っこい液体を掻き混ぜる音が大きくなり、結合部からは泡立った愛液が溢れ出てきた。陽月がそれを潤滑油代わりにして抽送速度を上げていくと、それに比例して3人の呼吸音と嬌声が重なっていく。その際、朱鳶は腕を掴まれて身動きが取れない状態となってされるがままになっているが、それはそれで悪くないと思っているのだろう。抵抗しようとする素振りは見せなかった。いや、それどころか自ら尻を突き出して求めているようだった。

 

「あひっ♡ああぁっ♡すご、いぃっ♡こんな、激しっ♡」

「でも、もっと速くて大丈夫ですよね?頑張ってください♪」

「無理ぃいいっ!こんなの耐えられなぁいっ♡」

「ダメです。まだまだこれからなのですから」

 

 そう言うと綾乃は朱鳶の両胸に手を伸ばし、それぞれの指に乳首を挟むようにして鷲掴んだ。そのまま握り潰さんばかりの勢いで力を込めていくと、連続的な刺激によってふたたび絶頂を迎えてしまいそうになる。だ

がその寸前で動きを止められてしまったことで寸止めを喰らった形となり、朱鳶は苦悶の表情を浮かべた。

 

「っ!?あ、ぁぁ……♡」

 

 急停止した快楽の波に朱鳶は戸惑いの声を上げる。その瞬間を狙い澄ましたかのように綾乃は朱鳶のおっぱいを強く掴み、乳首を指で摘み上げた。痛みにも似た快感に朱鳶の体が大きく弓なりに反る。

 

「あっ、あぁぁぁ~~♡気持ちいいです……♡」

「本当に敏感なんですね。ではこういうのはどうでしょう?」

 

 綾乃が片方の手を朱鳶のおっぱいから離すと、その指を彼女の背筋へと滑らせる。羽毛のように優しく触れる指先が背骨を辿り、尾てい骨まで到達。すると今度は腰のあたりへともどっていく。

 

「ひぅっ!?そ、それ……だめぇ……♡」

 

 くすぐったさと快感が入り、混じった奇妙な感覚に身を捩らせる朱鳶。しかし綾乃はそれを許さず、もう片方の手でおっぱいを揉み続けながら執拗に背中への愛撫を続けた。

 

「んぅっ……あぁっ……♡こっちは……だめぇっ♡」

「そう言わずに。こちらだって忘れていませんよ」

 

 この行為で熟知したのか、綾乃は朱鳶の弱点を巧みな指使いで朱鳶を追い詰めていく。おっぱいへの愛撫はもちろんのこと、背中の弱い箇所を的確に刺激することで彼女を翻弄した。その間も陽月の肉棒は朱鳶の膣内を蹂躙しており、三方むからの強烈な快感が彼女を襲う。意識が混濁し始め、視界がぼやけてきたところで陽月はさらに動きを激しくさせた。パンッ!パァアンッ!と肉がぶつかる乾いた音が室内に木霊する。

 

「朱鳶さんのおまんこ……ギュウギュウ締め付けてくるっ……!」

「私もですっ♡奥の方まで届いてますぅっ♡」

 

陽月がラストスパートに入り、朱鳶の腕を掴んで引き寄せる。後ろから覆いかぶさるようにして体重をかけると、朱鳶の背中に押し付けられた柔らかいおっぱいが形を変えた。その感触に興奮したのか、朱鳶が甲高い声で喘ぐ。

 

「ふぁぁあぁっ♡あぁぁあっ♡あぁああぁぁっ♡」

 

 背後にいた綾乃も負けじとおっぱいへの愛撫を激しくしていく。左右交互に押し潰すようにしながら指先で乳輪をなぞったり爪を立てて抓ったりすると、“やぁああぁっ♡”と一段階高くなった朱鳶の嬌声が上がる。おっぱいからの快楽を叩き込まれ、彼女は絶頂を迎えていた。膣壁が収縮し、まるで別の生き物のように蠕動する。その圧倒的なまでの快楽の奔流に陽月も限界を迎えた。朱鳶の中に熱い白濁液を注ぎ込みながら陽月は思う。“最高だ”と。絶頂の余韻に浸る間もなく、2人の美女美少女から同時に求められてしまうという贅沢を味わえる喜びはなに物にも代えがたいものがあった。この幸せを与えてくれた彼女たちの期待に応えなければと使命感にも似た感情が湧き起こる中、陽月は朱鳶の背中側から体を起こす。彼女の股間に手を伸ばし、“ぬぷぷ……”と音を立てながら自身のモノを引き抜いていく。

 

「ひぅん……♡」

 

 名残惜しそうな声と共に朱鳶の腰がわずかに浮く。完全に抜けた後も暫くの間ぽっかりと空いた穴が埋まらずヒクついていたが、そのうちに元にもどり始めた。するとそこに待ち構えていたかのように綾乃が割り込むと陽月の方へむき直りながら膝立ちになっていく。陽月は彼女を受け止めつつ、その体勢の意味を考えたがすぐに理解できた。そして察した上で口を開く。

 

「次は後ろ……だよね?」

 

 問いかけた言葉を肯定するかの如く綾乃は小さく首肯し、答える。

 

「はい……陽月様……またたくさん可愛がってくださいませ……♡」

 

 彼女は自ら腰を落とし騎乗位の姿勢をとる。そして陽月の剛直を自分の手で掴むと入口へ導くようにして宛がい、そのままゆっくりと腰を沈めてゆけばすぐに根元近くまで飲み込んだ。

 

「ああっ……ん……ふぅ……んんっ……♡」

 

 その時だった。陽月の肩を優しく押さえていた朱鳶の手が綾乃の顔に伸びる。朱鳶は綾乃の唇に自分の唇を重ねると、舌を差し入れて彼女の舌を絡め取った。突然の行為に驚いた綾乃だったが、すぐに朱鳶の意図を理解する。

 

「んっ……♡」

 

 2人の唇の間から銀色の糸が垂れ落ちる。綾乃は口内の精液をすべて朱鳶に注ぎ込むと、朱鳶は目を閉じてゆっくりと飲み干した。喉が動く度に生々しい音が響く。

 

「はぁ……♡」

「全部飲めましたね。偉いですよ」

「陽月くんの味……本当に美味しいです♡」

「次は私の番ですね」

 

 綾乃が微笑むと、体勢を変えて陽月の上に乗る。正常位でふたたび交わり始めるとすぐに絶頂を迎えた。ビュルルーッ!! 大量の精液が子宮口に叩きつけられる。それと同時に潮吹きをしてしまい、シーツに大きな染みを作ってしまった。

 

「ああぁっ……あついの……いっぱい出てますぅ……」

 

 恍惚とした表情を浮かべながら呟く綾乃。射精が終わった後もしばらくの間余韻に浸っていた彼女であったが、やがて思い出したように起き上がると陽月にむかって尋ねる。

 

「いかがでしたか?」

「最高、だったよ」

 

 陽月は答えながら朱鳶に視線を送る。彼女はどこか寂しげな表情を浮かべていた。そんな彼女に気づいた綾乃は彼女の耳元でなにか囁くと、朱鳶の顔が真っ赤に染まる。

 

「えっ……そんなことをしたら私おかしくなってしまいます……」

「大丈夫ですよ。きっと気に入っていただけると思います」

「でも……」

「お願いします。試してみましょう?」

「うぅ……わかりました……」

 

 なにが行われるのかわからないまま承諾する朱鳶。直後、綾乃は彼女を押し倒し、仰向けになった彼女の足を大きく開脚させると、その間に割って入り顔を近づけていく。

 

「綾乃……一体なにを?」

「こうするんです。えいっ」

「ひゃうっ!?」

 

 唐突に訪れた刺激に朱鳶が身体を仰け反らせる。朱鳶の股間に綾乃が顔を埋め、クンニを始めたのだ。今まで想像の中でしか存在しなかった未知の体験に戸惑う朱鳶だったが、嫌悪感などは微塵も感じなかった。むしろ興奮しているくらいである。綾乃は朱鳶の秘裂に舌を入れると上下左右に動かし始めた。

 

「ひゃああんっ♡あんっ♡らめぇっ♡♡」

「朱鳶さん……ここ感じるみたいですね?」

「はい……気持ち良すぎてどうにかなりそうです……」

「朱鳶様のおまんこ……すごく濡れてますよ♡」

 

 舌で陰核を軽く弾く。それによってビクンッと腰を浮かせて反応を示す朱鳶。

 

「あっ♡あっ♡あぁっ♡ああぁっ♡♡♡」

「もっと気持ちよくしてあげますね」

 

 そう言って、割れ目の中心にある小さな豆粒のような突起物に吸い付いた綾乃。チュッチュっと何度も音を立てながらキスをし、口に含んで舌先で弄ぶ。すると朱鳶の口から今までよりも更に大きな喘ぎ声が飛び出す。

 

「ああぁぁぁああっ♡」

 

 朱鳶はあまりの快感に耐えられず、達してしまう。秘所から飛び出した飛沫が綾乃の顔に降りかかる。しかしそれで終わりではない。今度は指を使って彼女の秘部を弄び始めた。1本だけではなく2本まとめて挿入しているせいで相当な太さになっているはずなのに、スムーズに出入りできるほど解れているようだ。ヌチャ……グチュッという卑猥極まりない水音とともに快楽を与え続け、次第に絶頂寸前の状態へと追い詰められていった。

 

「ダメェエエッ!またイっちゃううぅうっ!」

「いいですよ。何度でもイキ狂ってください♡」

 

 ふたたび潮を吹きだし、絶叫する朱鳶。絶頂を迎えたばかりだというのに休む暇もなく次の快楽を与えられる。もう何度目かもわからないぐらい果てた後、ようやく解放された時には体力を使い果たしていた。

 

「ありがとう朱鳶さん。最高のお礼でしたよ」

 

 疲れ果てて眠った朱鳶を労うように、陽月は彼女の額に口づけをするのだった。

 

 

 

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