ローグは今非常に悩んでいた。自分のこれまでの戦力を分析すると遠距離の攻撃が少ない、魔術で多少のカバーは出来るが格上相手だと威力不足になるか威力は出せてもかわされる。威力と速さの両方を出す為に、
技の開発をしている。
「う〜ん」
「ロディ、また悩み。今度はどうしたの?」
「まぁ、悩みというか?新しい技の開発かな。」
「でもロディ強いよね?これ以上必要かな。」
「…まぁ、世の中には強い人は沢山いるからな。強さはあっても困らないからな。」
「ふ〜ん、僕も強くなった方が良いのかな?」
(出来れば強くなっていてほしいよな。今後の為にも。…シルフィはやっぱり剣と闘気を扱いきれば)
「ロディ?」
「そうだな、やっぱり強くなった方が良いかな。」
「そっか、じゃあ剣の修行も頑張るよ!…ロディ、僕の強さってどのくらいなの」
「シルフィの強さか…実戦で使える技は教えたし動きは悪くない。中級くらいかな?体が出来てくればもっと強くなると思うけど、やっぱり闘気を使えるようなるのが良いかな。」
「闘気ってパウロさんロディが使ってるヤツだよね。体を強くする。」
「そういえば、シルフィには教えてなかったな!ちょっとやってみるか。」
そしてシルフィに闘気の使い方を教えると
「えい!ヤアッ!!」ザン
「マジか!」
なんと一発で闘気を扱えるようになっていた。しかも剣にも力がのり今までとは段違いに剣の威力が高い。
「凄いよロディ闘気って!体が軽い、力が凄い。」
嬉しそうに辺りを跳ね回り、剣を振るう姿にほっこりしてしまう。だがコレなら正式にパウロに訓練をつけさせた方が良さそうだ。
「シルフィ、闘気を使うなら注意して使うんだ。普通の人間なら闘気を使えば簡単に殺せる。注意するんだ。分かったな。」
「うっ、うん。分かった。」
「それでな、シルフィも師匠に稽古つけてもらえないか頼んでみるから一緒にやらないか?」
「ロディと一緒に?やる!やりたい。」
その後パウロに頼むとシルフィも一緒で構わないと言われた。ローグには殆ど教えることが無くなっていたから丁度良いらしい。その日からシルフィも加わり剣の稽古をするようになっていった。
「う〜ん」
「師匠、どうですかシルフィは」
「剣神流や北神流はあんまり合わないな、やっぱ水神流が一番使いやすそうだな。」
「まぁ、本人の性格的にもそれが一番ですね。シルフィは自分から前に出で戦うタイプじゃないですから。」
「兎に角、鍛えれば上級は間違いないだろ魔術も使えるし冒険者になれば、かなりの物になるかもな。」
「俺も負けてられませんね!」
「冗談か?魔術に剣術、後は訳の分からん体術…これ以上強く成りたいなら武器を良くするのが一番だけどな。」
この世界には魔剣や魔法の武器があるが何処で手に入るかなどは明確に記されておらず作中でも誰かから譲られたりするのが殆どで販売している描写はあまりなかった。
「師匠の武器も、魔剣ですよね。」
「ああ、魔剣というか聖剣のレプリカだろうけどな。頑丈で長年愛用してるよ。」
「聖剣ですか。」
「人魔大戦の時に聖剣の一撃が海を越えて魔大陸にいた魔王を斬り殺したらしい。」
聖剣、その言葉にローグは次の技のヒントを得た。それから暫くはシルフィとの修行と並行して新技開発をしていたが前と違い中々進まず、諦めようとしたが未来の怪物達が頭に浮かび修行の日々は続いた。
それから1年が流れローグの9歳の誕生日が来た。ローグの誕生日はルーデウスより1日早く、コレで転移災害まで1年になった。
「「「「ロディ、誕生日おめでとう!」」」」
「ありがとうございます!」
「いやあ、早いもんだな。ロディの修行も後1年で終わりなんだよな。」
「そうね、今から寂しくなるわね。」
「ロディは、修行が終わったらどうするのですか」
「ラノア魔法大学に進もうと考えています。」
「魔法大学か、良いかもな。あそこなら色々学べるし修行の虫のお前も友達作って遊べるしな!それにうちのルディやシルフィちゃんも入学する予定出しな。」
「今から楽しみだよロディ!」ギュウ
ニコニコしながら抱きつくシルフィの胸は見事なロリ巨乳になっておりゼニスやリーリャの視線が突き刺さる。
「…ルディ、強く生きろよ!男は一度振られても次の恋があるんだからな。」
「…」
最近のグレイラット家ではシルフィの扱いがローグの恋人扱いになっている。ゼニスやリーリャもロディの決めたことならと認めている。そして
「ロディも大きくなったのね。私がいない間にこんな可愛いお友達が出来るなんて」
カラもニコニコしながらシルフィを見ていた。
「えへへ~、可愛いだって。嬉しいな。」
「アハハ」
浮気バレした彼氏のように針の筵状態のローグはご馳走の味良く分からなくなっていた。食事を済ませ久しぶりにカラと過ごす時間を迎えた。
「それで?どういう事かなロディ」
「すみませんでしたーーー!」
それからローグはこの2年であったこと全てを話した。ゼニスやリーリャ、シルフィ、ギレーヌの事を。すると呆れたように溜息を吐く。
「まぁ、こんな予感はしてたんだけどね。」
「…カラ姉、その?怒ってないの」
「う〜ん、ホントは私だけのロディにしたいけど流石にロディの精力を私一人では受け止められないから、
他にそういう人達がいればとは考えてたのよ。…でもまさか4人もいるとは。」
「うっ!ゴメン、カラ姉。自分でも性欲に驚いてる。」
「イイよ、許す!…でも浮気したのは事実よね。」ニヤ
「はい。」シュン
「じゃあ、今日は私を沢山気持ちよくして♡2年も我慢してたのよ。」
「カラ姉♡チュッ」
「チュッ♡!ウッ!アッ♡♡♡チュル。ぷはぁ、ロディキス凄いよ///」
「皆と色々してるから、沢山気持ちよくなろうカラ姉♡」
「アッ♡(やばい!私、イキ死んだりしないよね)」
カラは不安と期待が混じるが腟内から愛液が下着を濡らす。
パンパンパンパン
夜のグレイラット家の一室から何かを叩く音が響いている。部屋の中はむせ返る汗と淫臭が混じりあい嗅いだ者を発情させる臭いで満ちていた。
「イギューーー♡♡♡♡リョディーー、まっへ〜オミャンコ、壊れりゅ〜〜♡♡」
「ゴメン、カラ姉♡止まらないんだ!母様やリー姉、ギレーヌとも違うマンコ♡アッ!凄いよ、俺のチンコが奥まで飲まれてキュッキュッ締め付けてくる。」
カラのマンコはローグのチンコにぴったり合う理想のマンコになっていた。カラの腟内は子宮口が亀頭に吸い付きエラを数の子天井が責めてくる。
「うぅぅぅ♡カラ姉、気持ちいい。久しぶりのカラ姉の腟内、安心するよ。まだまだカラ姉の中にいたいよ♡まだ終わりたくないよ!」ウルウル
「はひっ♡!!良いよぉ♡ロディ、お姉ちゃんの腟内いっぱい出してえ!ッッッイクイクイクイク♡」ビクン
その後、日を跨いでもローグは止まらず愛液と精液が混じりベッドを汚す。カラは既に息絶え絶えになりその顔はアヘっていたか
「オ゙オ゙オ゙オ゙ッッッ♡♡♡」
「カラ姉?また意識なくなってるね♡ヒーリング」
「はれ?ロディ、私ろうひたにょ…ッッッッッッイクイクイキュ〜♡♡」
治癒で頭を正常にしても体に残る余韻の大きさに再びイってしまうカラは先程から何度もイキ地獄を味わっていた。そのせいで彼女の腹はロディの精液でポッコリ膨らんでいた。
「ほらカラ姉、わかる。こんなに出しちゃったよ♡コレ妊娠してるかもね。」
「あかひゃん♡私とリョディにょ?えへへ~♡」サスサス
気持ち良さと愛しい人との子供と聞きカラの愛情メーターは振り切れホントに赤子がいる感覚を味わいお腹を大事に擦り上げる。ガチャ
「うわっ!凄い臭い♡それにあのお腹、羨ましいわ」
「フフフ、大丈夫ですよゼニス、私達も何れはロディの赤ちゃんを生むのですから。」
ゼニスとリーリャが入ってくる。2人の格好は何とバニーガール、ゼニスが黄、リーリャが赤と2人のイメージに合わせた物でスタイルが爆発している2人がきればたちまちローグの股間に血流が回る。
「アッッッッアアア♡」ビキビキ
「キャッ♡凄いわロディ」
「そんなにウサギさんが好きなのですか♡」
ローグはカラを脇に寝かせて2人の兎を食べる狼となり襲いかかる。
「う〜ん、あれ寝てた?…!!スッゴイ♡」
目覚めたカラは目の前の光景に驚いた。真面目なメイドと思っていたリーリャがアヘ顔で口やマンコから精液を流し気絶し、ゼニスは今ローグに後ろから責められて甘い声を上げていた。
「アアア♡♡ロディ、私の可愛いロディ、しゅごいぃぃぃ。私♡ママなのに息子のチンコでイクゥゥ」ブシャーーー
舌を出し、潮吹き絶頂でベッドに突っ伏したゼニスから引き抜かれたチンコから精液が滴り落ちるのを
「あ〜む♡」
「ひゃっ、カラ姉?起きてたの」
「ひょおらよ♡ジュルルルル、ジュッポジュッポ」
「カラ姉のフェラ、キモチイイ♡♡でっ、でるぅぅ」ビュビュビュビュー
「ムボッ!ゴク ゴク ゴキュ ぷひゃ〜♡美味しかったよロディ」
「…カラ姉、あのまだカラ姉に出したいんだけど///」
「フフフ、可愛いい弟の頼みだもん。それに今日はアナタの誕生日だよ。お姉ちゃんを沢山召し上がれ♡」
「♡♡♡」
それから4人のセックスは一晩続き、途中で目覚めたゼニスやリーリャも参加した4Pになった。時には3人がローグを攻めたり、ローグが一人の相手をしてる時はレズプレイをしたりと複数でやる楽しみを満喫した。
やがて疲れ果てた3人の美女は一人の少年を大切に抱きしめて眠りについた。
それからの日々はあっという間に過ぎていった。ローグの新技は上手くいかなかったが剣術はチート無しでも聖級並みになり魔術も上級まで習得治癒魔術も解毒魔術も中級を扱える。
更にシルフィの成長が著しく闘気を覚えてからはあっという間に水神流上級、北神流も中級に加え奇抜技もローグから教えられている。ギレーヌも時々来てはシルフィの稽古をつけてくれた。魔術込みの戦闘は聖級にも競り勝つようになった。
そして、10歳の誕生日を迎えた。その日はカラはラノアに居てもらっていた。だが誕生日プレゼントが届いた。
「おっ、ロディそりゃあ剣か!」
「はい、カラ姉に頼んで父さんの剣を打ち直してもらったんですよ。」
ザーグの剣を打ち直し使えるようにしてもらっていた。更にザーグの革鎧をローグ用に改良してある。
「ふ〜ん、鎧に剣。ロディは冒険者になるの?」
「ラノアで冒険者もやるつもりだから。」
「フフ、コレは私からよ。」
リーリャのプレゼントは光を発する鉱石だ。現代の電灯の変わりになる。パウロからは冒険者時代に使っていた短剣をゼニスからはお守りのついたネックレス。
「皆さん、ありがとうございます。」
「明日にはお別れだからな。元気でやれよ!」
「…はい」
その日は食事を済ませ明日に備え早く眠る事になった。だがあまり寝付けずにいると部屋にゼニスが入ってきた。
「母様、どうかしましたか?」
「明日にはラノアに向かうんでしょ、今日はリーリャに頼んで私だけで来たの。寂しがってるかも知れないから一緒に寝てあげようとおもって」
ローグはゼニスに抱きしめてもらい横になった。
「どうして、ですか母様。」
「ロディが寂しがってるなんて気づいているのよ。アナタの母親だもの、眠れなかったんでしょ。今夜はママが側で寝てあげるから♡ゆっくりお休みなさい」
ローグはもう会えないかも知れないゼニスの腕に抱かれ瞼を閉じる。
「母様」
「なに、ロディ」
「絶対に会いに来るから、時間かかっても絶対に迎えに来るから。」
「うん♡待ってるわ、お休みなさい」
翌日は朝早くからシルフィも見送りに来てくれていた。稽古のつもりだったのか剣と杖を持っていた。
「グシュ、ロディ待っててね。僕も絶対にラノア大学に行くから。」
シルフィは泣いていたが以前のような弱さは消え立派に成長している。きっと大丈夫だ。グレイラット家の皆も出てきて見送りをしてくれる。
「ロディ、お前は自慢の弟子だ。お前なら何処でもやっていける元気でな!」
「はい、パウロ師匠も体に気をつけて下さい。お元気で。」
「ロディ、これお弁当です。ラノアまで長旅ですから道中で召し上がって下さい。」
「ありがとうリーリャさん」
「ロディ、これは私が冒険者時代に使っていた予備の杖なんだけど良かったら使って」
「へえ、小型で使いやすそうですね。有り難く使わせて貰います。」
「ロディ、僕からはコレ!」
「木の御守りと焼き菓子、シルフィが作ってくれたの」
「ゴメンね、御守りはお父さんから作り方習ったんだけど不格好に成っちゃって…クッキーは上手に出来たからお腹空いたら食べて♡」
それから場所の時間まで雑談しているとその時は訪れた。空が暗くなり遠い場所にブエナ村からでも分かる巨大な雲があった。転移事件の始まりだ。
「あれは、いったい」
パウロの呟きと同時に目の前が真っ白になった。
ローグの持ち物
剣、革鎧、鞄、アスラ金貨20枚
弁当、短剣、杖、御守り、お菓子、光の鉱石
水筒、火薬玉5、閃光玉6、火打石、飛針
さぁロディは何処に飛ばされるか、それに他キャラも転移場所が変わったりします。