ジルドス
水神流の王級・剣神流の聖級で元は剣神流で修行して出奔、ガルファリオンとも面識はあるが彼との修行期間は短くガルファリオンもあまり覚えていない。紛争地帯で水神流の師匠にあい王級まで鍛え上げた。水神流の防御と剣神流の攻撃を使い分け戦う。通常の剣士なら同じ王級でも倒せるがローグは北神流の奇抜派で相手を観察して搦手を使うので防御と攻撃の隙間を狙われた。
光の太刀ではなく通常の攻撃なら倒せなくてもダメージを与えていた。実際魔術は全て流されていたので防御に徹したらかなり手こずっていた。
王竜王国Side
「して、ランドルフよジャラトワの件はどうなっている?」
「はい、現在は前線の指揮官や連絡役を消して本国との指揮系統を破壊し、ラグサラ側の戦力低下は著しくこのまま行けばジャラトワだけでも押し切り、ラグサラを落とすのも時間の問題かと」
「ふむ、ならば良い…我が国の国力は世界で3位に位置づいているが紛争地帯の国々や資源を確保すればアスラやミリスも手を出せぬ強国となれる。そもそも南大陸のゴタゴタに口を挟む事こそが筋違いである。」
王竜王国の王であるレオナルド・キングドラゴンは国を更なる発展に導く為に裏から手を回し長年、紛争地帯の戦争に関わっていた。
「では私はジャラトワに戻り最後の仕上げに移ります。」
「ああ?そうだな、ジルドスとかいう奴を片付けるのだったな。強いと聞くがヌシの相手にはならぬであろう…死神ランドルフよ」
「はい、お任せ下さい。」
ランドルフは静かにその場を去り、再び戦場に戻っていった。1人になったレオナルドは薄く笑い呟いた。
「ヒトガミの御告げに従えば、我が国は安泰だ。フフフ、ハハハハハハ!」
ローグはムジール達との話し合いを終えて部屋に帰ると既にお風呂上がりでゆっくりしていた3人と目が合うとすぐさま謝罪に出た。
「ゴメン!色々と暴走してやり過ぎちゃって」
ゼニスは仕方ないわねと笑い、ヒルダは恥ずかしさに俯き、エリスは猫の様に警戒しているがセックス事態には不満はなかったらしい。
「まぁ、初めてのエリスには強烈な体験だったかもだからエリスにはゴメンなさいしないとねロディ」
「ええ、私達は不満はありませんが…エリスは…その」
口を尖らるエリスのせジト目にウッと呻くローグは申し訳なさそうに謝る。
「ゴメンよ、エリス。初めてだったのに…でもエリスが可愛いくて、気持ちよくて…我慢出来なかった…本当にゴメン!」
「…///イイわよ別に…反省してるなら…許してあげる。!次からは、もう少し優しくしなさいよね///」
「へっ?次から…えっと、またしていいの?」
「なによ、私とはヤりたくてないの…もうロディのオチンチンじゃないと満足出来ないから」ギュッ
ローグの胸に抱きつき呟いたエリスの顔は見えないが耳が真っ赤になっているのを見たローグは堪らず抱き締め返しクイッと顔をあげた
「あっ///馬鹿、見ないでよ!ンッ!!チュッ チュッ チュル レロ ハァハァ♡ロディ」
「チュッ♡ハァ、エリス、可愛い!」
暫くキスを交わすと流石に不味いと思い離れて今後の話に移る。
「ゴメン、エリス…このままだとまたヤりたくなるから続きは今度ね…大事な話がある。」
ムジールとの契約について話し戦場に行くと言うと流石のゼニスも反対した。
「…ロディ、戦場は危険よ。魔獣や今まで倒した野党や傭兵達とは違うの!」
「ロディ、態々貴方が行く必要はないわ!今すぐ街を出ましょう。」
「…」
ゼニスやヒルダは反対したがエリスは無言で聞いていた。だがローグは否と答えた。
「無理だよ、今の所持金じゃ足りないし…この街は紛争地帯でも端の方だから」
この街は紛争地帯の端にあり現在通常のルートは戦争で塞がり残すルートは迂回して進まなければならない。だが迂回ルートは街の数も少なく野党が潜んでいる。長い旅を考えたら食料も必要になりかなり厳しくなるのでソレは避けたい。
「そうね…確かに…でも、ロディを戦争に出すのは」
「俺の仕事は直接の戦争じゃなくて他国の間者の始末だから、安全な場所で指揮官や連絡役を護る事で危険度は高くない。心配は要らない。」
流石に死神ランドルフの事は伏せる事になった。もし知らせればゼニスは絶対に行かせようとはしないからだ。
「ハァ、分かった。でも危なくなったら直ぐに逃げなさい。約束よ!」
「うん…お母さん、エリス、勝手に決めてゴメン…でも皆が助かる為に必要な事だから、分かってほしい」
ヒルダは心配ではあるが気持ちを押し殺し頷いてくれ、エリスは真っ直ぐローグを見つめて
「分かった。ロディが居ない間は私がママ達を護るから!こっちの心配はしないで大丈夫よ」
「フフ、頼もしいなエリスは…2人の事、頼んだよ」
翌日、ローグは3人を街に残しジルドス率いる100人の部隊で戦線の本陣に向かっていた。荷馬車3時間程揺られて本陣に付くとかなり慌ただしくなっていた。
「なんの騒ぎだ!」
「ジルドス様!良かった、我等ではどうしょうもなく…此方へ」
兵士に連れられ天幕に入ると5人の高官が気づき顔を綻ばせた。ジルドスは迎え入れられ早速会議が始まった。
「表の騒ぎはどうしたのですか?それに数がやけに少ないが…まさか!」
「前線から指揮官が3名殺られました。」
「規模は」
「幸い、小隊ですが…このままでは搦手や細やかな作戦行動が出来ず、正面からの消耗戦になります。」
「分かった…だが安心してくれ、私が本営の守りにつき、前線の守りにも腕利きを配置する。奴等の好きにはさせません。」
「感謝しますジルドス殿、ではこのまま」
瞬間ローグは微かな臭いに気づいた。
(なんだ!臭い…油!上から)
ローグは直ぐ様指揮官を抱え、ジルドスに叫ぶ
「逃げろ!上からだ!」
「!」
天幕は炎に包まれ焼け落ちるがローグが2人、ジルドスが3人を抱え天幕から脱出していた。辺りも上空からの攻撃で天幕や物資に火がついていた。
「なっ!なんだコレは」
「敵か、だが何故この場所が!」
「いかん!直ぐに退却を」
高官達の叫びで兵に指示を出そうとすると黒い軽装に身を包んだ集団が瞬く間に護衛の兵を切り裂いてきた。
「敵襲!敵襲!」
訓練された兵達は直ぐ様敵を囲み討ち取ろうとするが
「…遅い」
「グアアアア」
「ギイィヤアアア!」
「ガッハアア」
兵達は成す術なく倒れていき、1人の敵が突っ込んで来るとジルドスが相手の攻撃を塞いだ。
「これ以上好きにはさせねぇよ!」
「やはり出てきたな、なら手筈通りに」
「!しまっ」
ジルドスが敵を止めると同時に2人の敵が間を抜け高官達に迫る。振り上げた剣があと少しで当たる
「死んでもらうぞ!」
「任務完了…はぁ?」
1人の敵の剣が見えない何かに弾かれ戸惑いでスキが出来ると気配を殺したローグが真横から斬りかかる。
(ぬぅ!いつの間に…だが交わせる)
1人が余裕で回避した瞬間、顔を目掛けて投擲ナイフが飛ぶ。意表を突かれ更にバックステップで交わしにかかる。
「中々やる…グッ」
一連の素早い攻防で背後の仲間にぶつかり退路が塞がると頭を捻り交わしたが
「ゴッハ」
なんとナイフは仲間のコメカミに突き刺さる。
(まさか!今までの動きは全て、不味い!)
男は気づいた瞬間、足元に転がる炸裂弾が爆ぜる。人を殺せる威力はなかったが利き足を負傷し、動きが止まるとローグの横薙ぎが足を刈る。
「グオオォォ!ゴッはあ」
ダメ押しの蹴りが肋骨を砕き燃え盛る天幕に男を叩き込んだ。襲撃者は見た限り8人1人はジルドスと切り結び、2人はローグが片付け、残る5人は周囲の兵を足止めしていた。
「!君は…ジルドスが連れてきた」
5人の高官は一瞬の出来事に驚き、唖然としていたが敵を倒したジルドスが戻ってきた。ローグは説明を頼みと残りの敵の掃討に向かう。
「ジルドス、あの少年は」
「頼りになる護衛ですよ…しかし、どうやって敵の攻撃を」
手も触れず敵の剣を弾いたカラクリを考えながら高官達に近づくとジルドスの服が僅かに切れた。目を凝らしてみると極細のワイヤーが張られていた。
「成る程、コイツで…襲撃から僅かな時間でこんな仕掛けを…北神流は怖いねぇ」
「フン!弱いな本営の護衛がこの程度とは…あの方が居なくとも方がつきそうだ」
「無駄話はやめろ、手早く片付けて高官共を消し離脱するぞ!」
周りには大量の兵達の死体が転がり5人がジルドスに向かおうとした瞬間、大量の煙が視界を潰す。
「チッ!まだいたのか」
気配を探り、敵を見つけようとすると
「むぐっ!ぐうぅぅ!」
敵の1人は背後から口を塞がれ心臓を一突きにされ
「おい!どうした…クッソがああ」
もう1人は何とか気配を探り剣を振り降ろすが交わされた直後剣に布切れが巻き付き振り切ろうとするが切れず戸惑っていると
「なんで斬れねぇ!コレは油」
自分達が先程奇襲に使った油を吸わせた布が巻きつけられていた。気づいた瞬間ローグが背後から首を斬り落とした。普段なら反応出来たが油が染み込んだ布に剣を取られ反応が遅れていた。
「残り3人」
ローグは残る3人の前に現れると2人はローグに向かうが残る1人は撤退していった。
「死んでも止めるぞ!」
「コイツは危険だ!」
だが逃げる敵にローグは死んだ兵の剣を投擲した。だが
「殺らせはせんぞ!カアアッ」ガギン
1人の敵が剣を弾く、だが一瞬ローグから目を離してしまい炸裂弾が投げられていた。
「ぬぅ!」
「おらよ!」
だが残る1人が間に入り弾き飛ばす。上空で爆発を起こし爆炎が上がる。
「フン!小細工が得意らしいなクソガキ」
「どうやら他は殺られたらしいな」
ローグを見て事態を察したらしい中年の敵は即座に判断を下した。
「時間を稼いだら儂らも撤退する。」
「アア!まだ高官共の始末があんだろ!」
だが若い敵は否を唱えるが黙殺され、舌打ちすると嫌々ながら従う。
「…で、どうすんだ」
「先に逃げた奴が安全圏に逃れるまで…奴の足なら5分もあればジャラトワの陣地まで辿り着ける。それまで時間を稼ぐ。」
「…あいよ」
「敵の前で作戦会議か…余裕だな!」
言い終わるとローグのナイフが飛ぶ
「馬鹿が!来ると分かったら飛道具なんざ「避けろ!」なっ!」
軽く躱そうとしたがナイフの柄にはワイヤーで結ばれた炸裂弾が起爆寸前で迫っていたが中年の敵が弾き再び明後日の方にそれて爆発した。
「チマチマとセコい真似しやがって!男なら正面から来やがれ!」
他国の間者のクセにおかしな事をと思ったがローグはこれ以上時間を掛けられず正面から勝負を仕掛けにいった。
「こうなりゃ俺の土俵だぜーー!」
「速さなら此方に分がッッッ!ヌオオオッッッ」
経験の差というべきか敵はローグの戦い方に搦手ばかりで自力が低いと見て勝負にでたが発せられた殺気に身を屈めたのが彼の生死を分けた。
「ハァ?アレ、何で俺…倒れ…」
若い敵はが何故倒れているのか、前にある自らの下半身を見て自分が死ぬ事を悟る前に意識が堕ちた。
「ハァハァ!なっ!何なんだ君は…何故、こんな奴が」
男の頭には何故こんな化け物が今日この場にいるのかという疑問でいっぱいだった。
(全て上手くいっていた、今日の任務が終われば王竜王国に帰り、家族にあって陛下から頂いた特別報酬で妻にドレスを買い、娘が欲しがっていたぬいぐるみを勝って上げて…アレ、俺は何故今…こんな…ことを)
彼の走馬灯が過ぎる頃には首が飛びその人生を終えた。
「ローグさん、来て早々にこのような事になり申し訳ない。」
あの後、本営を別の場所に移しこれからの作戦について話し合っていた。確認されていた王竜王国の間者を7人も討ち取り指揮系統を再構築してジャラトワへの攻撃をどうするかと会議は白熱していた。
ローグは天幕から出て、周りを警戒していた。ジルドスが声をかけても返事は返すが警戒を解かずにいた。
「随分と警戒していますな」
「ええ…ジルドスさん、本営の場所は敵に知られないように隠されていたんですよね。」
「はい、先程の連中が出てきてから何回も本営を移動させながら秘匿して来たと…今回は何故バレたのか」
「俺も考えていました…裏切り者、あるいは護衛の兵の中に敵が化けて潜んでいる…ですかね?」
ローグの答えにソレはあり得ないとジルドスは断言した。指揮官が狙われる情報が入ってから指揮官達にも本営を移す指揮はムジールが派遣した連絡役からの指示で動いていたし、護衛の兵は後から本国より派遣された者達で構成され敵が入り込むタイミングは無かった筈だと
「ジルドスさん、頼みがあります…今日の夜」
ローグより伝えられた事に驚き少し考え込むがジルドスはローグの頼みを聞き入れた。
その夜、高官達の就寝している天幕に近づく影があった。その影は護衛に立っていた2人を気絶させた。
(フフ、まさか端から付けられていたとは思わなかったようだな。)
この刺客は単独で本営を突き止め襲撃とは別にずっと付けて来ていた。そして、この夜に高官達が一箇所に集まり就寝していた。襲撃が失敗してしまい追跡を続けていたがチャンスが舞い込んできた。
(此処で始末をつければ戦局が一気に傾く、絶好のチャンスだ!)
天幕に手をかけた瞬間、刺客目掛けて風の刃が飛ぶ
「フッ!」
しかし、魔術は霧散するように消えていった。
「魔術師か、死ねい」
天幕に突っ込み剣を振り抜く、ローグはその一撃を受け止める。
「ほう、誰かと思えば先程の小僧か!魔術も達者とは恐れ入るな。」
その刺客の片目は夜にも関わらず妖しく紫色に輝いていた。
(魔眼、恐らく吸魔眼…魔術は効かないなら正面から押し切る。)
互いに切り結び何回かの攻防の後にローグへと傾いてきた。
「ぬうう、この私が剣速で押し負けるとは」
「うるせぇ、薄切り肉になれ!」
ローグの剣が刺客の体を徐々に切り裂いて来ると形勢不利とみた刺客は懐から拳大の塊を取り出した。ソレは爆弾
(ヤベー、あのデカさは)
「一緒に飛ぶか小僧ーー!」
発火すると2人の間で閃光が爆ぜる。
「「グオオォォーーー!」」
天幕の外まで吹き飛ばされたが2人共、直前に飛び退いていたのでダメージは最小限に留めていた。ローグは地面を転がりながら体勢を整えると眼の前が真っ黒に染まる。
「北神流・夜画墨」
ソレは漆黒に染められた布が視界を覆っていた。布を払うと敵の姿はなく静寂が支配している。
(いる…だけど気配が読み辛い…同じ奇抜派の奴とは戦い辛いな!)
気配を探ると岩陰から光を放つ手裏剣が飛び出してきた。
「この程度ッッックッ!」
ローグが手裏剣を弾いたと同時に腹に漆黒の平刃手裏剣が突き刺さっていた。直ぐ様魔術で治癒と解毒を済ませようとするが再び手裏剣が飛んできた。
「チッ!ハッ、ウラアアア」
手数で手裏剣を撃ち落とすが闇夜に潜む平刃手裏剣はローグの体に刺さる。僅かに目が霞み始めると
「!」
「此処だろうが!!!」ガギン
「北神流・二段抜刀」
ローグは背後からの一撃を受け止めるが相手は片手による攻撃で止められると同時に短剣の斬撃がローグの胸が赤く染まる。
「ほう、今のを躱しきるか…だがその傷軽くはないだろう。」
「グッ、ハァハァ…これ程の北神流の使い手がいるなんてな!死神だけだと思っていたんだけどな。」
「あの方の情報も掴んでいたのか…小国と侮っていたがラグサラの諜報能力も大した物だ。だが我が国は北神流の総本山、あの方だけだと思わない事だ。冥土の土産に名乗らせて貰おう、北神流・王級ライザム!貴様は名乗らなくて良いぞ。」
「ハハ、王級とはな…納得の実力だな!プッ」
ローグが眼球目掛けて礫を飛ばすがアッサリ躱されトドメの一刀が振り降ろされる、痺れで動きが悪くなっているローグは敢えて自分から飛び込み体で剣柄の部分に当たりにいった。
「〜ってぇ!でも捕まえた!」
「貴様!自分から(だがこの距離で何を)」
「極星十字拳!」
超近距離からの極星十字拳により右肩から腕を落とされ、左の手刀は体を裂き肺にまで届いていた。
「ゴッバアアア!」
ライザムの吐血でローグの視界が潰れるがゆっくりと手刀を抜くとライザムは地に崩れ落ちた。
「ハァハァ、コレだけ苦戦するなんてな…死神相手だとどうなるか」
だが
「油断対敵だーーー!」
死んだと思ったライザムが飛び跳ねローグ目掛けて剣を振るっていた!
「だと思ったよ!北神流・竜尾脚」
ローグの後ろ回し蹴りがライザムの腹に食い込み背後の岩に激突した、追撃でローグのナイフが魔眼を潰し魔術に風斬が後ろの岩ごとライザムを切り裂いた。
「グボアア!」
「親父から聞いていたけど本当にだったんだな」
「ハァハァ、何故だ」
「今のは北神流奇抜派の技、極楽往生だろ」
「へへ、今の若い奴等は知らない…ゴハッ、ハァハァ古い技なんだがな」
ローグがザーグから聞いたのは奇抜派の古い世代に伝わる技で口内に仕込んだ薬により血流の流れを加速させて運動能力を一時的に上げる下法があったと
「生き残るに重きを置く北神流には合わずに廃れたらしいが切り札として一部の奇抜派で…特に王竜王国では根強く残っていると聞いた。」
「ああ、だが使えば心臓がゆっくりと停止する。一度きりの自爆技だ…チッ、すみませんランドルフ師匠」
それ以降、ライザムが動く事は無かった。
「ん〜!嫌な予感がしますね…嫌だ嫌だ、悪い予感程良く当たる」
七大列強の死神が戦場に迫ってきていた。
今回は戦闘中心でしたがいかがでした。魔術やチートではなく奇抜派技を中心にしたのはランドルフに情報を知られない様に戦った結果です。気にせずに戦えれば更に早く片付けていました。
ローグの奇抜技は現時点で上級程度です、今回奇抜剣士としてライザムに上をいかれペースを掴めず苦戦していました。奇抜剣士は相手を自分の土俵に上げて戦うのがセオリーです。
原作でもオーベールも森や遮蔽物の多い場所なら原作以上の強さと思います。
次週はランドルフとの戦いになります。