僕の好きな人
英語教師の向井貴司が3年1組の永野みゆきのことを意識するようになったのは、今年になってからだった。K学園の制服は男子はジャケットタイプだけだが、今年度、女子はスカートとスラックスの二種類から選べるようになった。スカートの方が人気で全体の8割を占め、スラックスを履いているのは2割くらいと少数派だ。
永野みゆきは数少ないスラックス派だった。彼女は165センチくらいの高身長で、しかも、キリッとした男顔なので、男子生徒と見間違いそうな雰囲気だった。みゆきにはスラックス姿が似合う。
貴司は一目見て心がときめいてしまった。カッコイイ女子高生を好きになった。
こんなことは初めてだった。男前のみゆきが気に入ったのだ。決して男性に好意を持ったわけではないのだが、これが倒錯した世界への入り口であった。
みゆきへの恋心は募る一方だ。
それから、たびたび教室で目が合ったり、学校内の廊下ですれ違ったときにも視線が絡みあった。みゆきを見ているだけではない、彼女からも見られていると確信した。
貴司がデートに誘うと、みゆきはOKしてくれた。カフェに入ろうと誘うと、みゆきは友達に見つかってしまうと首を振った。
「先生の家がいいよ、二人きりになりたいの」
マンションに着いて部屋に入ったが、みゆきは壁際で所在なさそうに突っ立ったままだ。それが初々しくてたまらない。
「みゆきは付き合っているカレシはいる?」と訊くと、みゆきは首を振って「いない」と答えた。
貴司は決心してみゆきを見つめた。
「みゆきのことが好きなんだ」
告白してしまった。
「新入生のときから目立ってきれいだった。制服がスラックスになっただろう、それでますます好きになったんだ。カッコイイ女子高生として気に入ったんだ」
「いいよ、それで」
まるで男の子のようにみゆきが言った。
好きだ口にしたとき、今まで経験したことながいくらい胸が高鳴った。女性ではなく、男の子に心の中を打ち明けているように思えたのだ。こんな気持ちになったのは初めだった。同性に興味を抱くとはこういう心境なのかと思った。
みゆきと手を繋いだ。貴司はその手を取って引き寄せた。男の子と抱き合うかのように思えてきて、何となくぎごちない抱擁になってしまった
「みゆき」
「先生・・・」
永野みゆきを壁に凭れさせ、抱きすくめて身体の感触を確かめた。適度にふっくらしていて、普通の十八歳の女の子の肉体だった。
「好きだ」
軽く唇に触れた。唇を重ねて吸い合う、ソフトなキスをした。
キスした瞬間、貴司は女子高生ではなく男の子の唇に触れたような感覚に囚われた。禁断の世界に一歩踏み入れたのだ。
みゆきが腕を回してきて、「好きよ、先生」と耳元で囁いた。
ブラウスの上から胸に触れてみる。しっかりした張りのある膨らみだ。先ほどは男の子とキスしたような錯覚に陥ったが、おっぱいを揉んでいたら、やはり女子高生だという現実に引き戻された。
女子高生、カッコイイ女子高生、それとも男の子・・・心が迷う。
「はああ・・・はあ」
みゆきが喘ぎ声をもらす。
貴司は手を下へ伸ばして腰を撫で、スラックスの上から太ももをまさぐった。肉付きのいいムチムチとした太ももだ。太ももの内側へ手を滑らせるとみゆきがビクッとした。それでも嫌がらずに太ももを開いた。
手を回してお尻を触った。腰のくびれから続く、がっしりと張りだしたお尻。ブルンとして、いい感触だ。女子高生のプリンプリンのお尻、脂肪の付いたお尻。こうしてみると、やはり年頃の女の子だった。女子高生の肉体を持った男の子だ。
下腹部をまさぐった。
「あっ・・・ああん」
みゆきが身をよじった。
「あっ、ダメ・・・いやん」
貴司は永野みゆきの前に膝を付いた。みゆきの腰を抱き、お尻に手を回してスラックスに頬ずりをした。見事に伸びた女子高生の健康的な太もも。太ももに頬ずりして、それから、股間にすがりついた。みゆきの下腹部に顔を埋める。ふっくらとしたお腹に鼻先を擦り付け、若々しい女子高生の肉体を愛でた。
好きだ、みゆき・・・
貴司はみゆきの右脚を少し持ち上げてみた。
「そんなぁ、先生、ダメ・・・いやだあ」
みゆきはダメと言いながらも自分からすすんで右脚を肩に掛けた。貴司はみゆきのムチムチした太ももで挟んでもらった。
なんという至福の時だ・・・貴司は太ももを抱えてみゆきの股間に顔を埋めた。キリッとした男前のみゆきが好き、ムチムチの太ももが好き。
好きだ、みゆき、好きだぁ・・・男の子のようなみゆきが好きだ。
ソフトなキスと服を着たままでの愛撫。ペッテイングはそこまでにした。
「はあ、あは・・・はああ」
みゆきが可愛らしく息を整えている。
「優しくしてくれてよかった・・・もし、無理矢理だったら、どうしようかなって心配だったんだ」
「それは絶対ないよ、無理になんて・・・だって、みゆきは男の子みたいにカッコイイんだから。だから絶対にセックスはしないって約束する」
カッコイイ女子高生、男前の女子高生。それが、「男の子」へと変わっていった。
みゆきを男の子として愛する・・・
倒錯した世界への扉を開けてしまった。
翌週のデートの日、貴司は密かにある趣向を用意していた。
「これ履いてくれない?」
永野みゆきにルームウエアのパンツを畑した。足首まである、ユルっとしたグレーのパンツだ。みゆきがさっそく着替えてくれた。
男女兼用のルームウエアでサイズもピッタリだった。グレーのパンツに履き替えたみゆきは、いっそう男の子っぽくなった。上は制服のブラウス、下は男物のパンツを履いたみゆきと抱き合った。
「ああ、みゆき、好きだ」
男の子としてみゆきを愛するのだ。
しっかり抱き合い、みゆきの肉体の感触を味わった。背中や二の腕には皮下脂肪が付いている。男の子にしては女性らしい丸みのある肉体だ。
キスをした。二度目のキスはみゆきも積極的で、唇を開いて舌を受け入れてくれた。みゆきの舌を絡めとって吸った。
おいしい舌と唾・・・
ブラウスのボタンを二つ、三つ外す。みゆきは恥じらいながらも、貴司のするままに任せている。ブラウスの前をはだけると、白いブラジャーに覆われた胸元が現れた。
女子高生の眩い下着姿なのだが、貴司には、なぜ男の子がブラジャーを付けているのかと不思議に思えてきた。
胸の谷間を愛でる。
「みゆき・・・ああ、ああ」
素晴らしいおっぱいに、ため息しか出てこない。肩ひもに指を掛けて、
「いい?」
と尋ねると、みゆきがコクンと頷いた。
ブラジャーの肩ひもをずらして、おっぱいを出してもらった。ブルンと揺れるおっぱい、形のいい、お椀を伏せたような膨らみだ。ほどよく脂肪が付いて十分に中身の詰まったおっぱいだ。
下からおっぱいを揉み上げた。柔らかくて、しかも、弾力のある感触が伝わった。赤く付いたブラのヒモ跡の筋を指で撫でると、みゆきが身体をくねらせた。
「んん、あん、ああ」
男の子に女性のようなおっぱいがある・・・倒錯が幾重にも重なって、眩惑した感覚に捉われた。
貴司はピンクの乳首に口を付けた。乳輪に埋まった可愛い乳首、処女のような未発達の幼い乳首だ。唇で挟んで吸うとピョンと出てきた。
みゆきのピンクの乳首を吸った。
「おいしい」
「つはっ・・・ああっ」
みゆきがたまらずにのけ反った。その仕草がたまらなく可愛い。
腕を持ち上げて脇の下にキスをした。シャワーを浴びてないからだろうか、ツーンとした体臭を感じた。みゆきの体臭も気に入ったのでクンクンと嗅いだ。
「やだぁ・・・恥ずかしい」
「ああ、いい香りだよ、みゆきの匂いが好き」
ルームウエアのパンツの上からみゆきのお尻を撫でまわした。いわゆる腰高の肢体で、ガシッと張った腰に、お尻はブワンと盛り上がっている。貴司が撫でるたびに、お尻の肉がブルンブルンと揺れて動いた。
「みゆき・・・ああ、たまらない」
たまらないよ・・・みゆきが好き、だって、男の子だものね。
まるで男の子のようなパンツスタイルのみゆき。貴司はしだいに女子高生の身体を愛撫しているという感覚が薄れていった。
カーペットの上に横たわってもらった。
横になったみゆきのパンツが少し緩んで、ぷっくりした下腹に白いパンティの縁が見えている。上半身はブラウスの前が広がり、ブラが脱げておっぱいが丸見えだ。
この異常な、そしてゾクゾクする感覚。
みゆきに身体を重ねた。キリっとした男顔でも柔らかい肉体だった。
貴司はパンツの前に手を伸ばしてみた。股間に手を宛がい、ルームウエアのパンツの上からパンティの前をまさぐった。もちろん、そこにはペニスがない。こんもりした丸みを帯びた股間を撫で回し、クリトリスの辺りを探ってみる。
「んん、っ・・・んあ、んんあぅ」
ルームウエアの上から指で刺激すると、みゆきが「ひっ」と言ってのけ反った。
みゆきは絶対に処女・・・いや、男の子だから童貞だ。
貴司は身体を横にずらして絨毯に腹ばいになった。みゆきの股間に宛がった指はそのまま放さず、グリグリと動かす。
「あつ、あっ・・・あはぅ」
「ハア、ハア・・・みゆき、ああ」
みゆきの股間を撫でながら、貴司はズボンを履いたままの下半身を床の絨毯に擦り付ける。女性の肉体を刺激しながら自慰行為になった。
「ああ、ああ、もう、イッてしまう」
気持ちがいい。これがしたかったんだ。
女性と交わるより、オナニーする方がずっと気持ちが良い。
みゆき・・・好きだ・・・男の子だものね。
次第に、男の子と身体をくっつけている感覚になってきた。男の子は何とステキなのだろう。
「くぅぅ、ぁん、あっ、あっ・・・ああ」
みゆきもうっとりした表情で、半開きの口から喘ぎ声を漏らしている。貴司はペニスを絨毯に擦り付けながらみゆきの顔を見た。
「みゆき、みゆき、好きだ、みゆき、あーあ」
「あっ、あっ、はああああ、いい、いい、せ・・・せん、せい」
「うう、みゆき、みゆき、あうっ」
貴司はパンツの中に射精した。
みゆきを男の子に見立て、ペニスを擦り付けて自慰をした。気持ち良かった。けれど、これでは変態、キモイと思われてもしかたない。
「こんな男でゴメン・・・」
変態とも受け取られかねない性行為をしてしまったことを謝った。
「みゆきは・・・先生が好きなの。だからね、先生が望むなら、パンティ履いたままでもいい」
みゆきは貴司のオナニー行為を受け入れてくれた。
貴司はみゆきを強く抱きしめた。顎を引き寄せキスをした。唇をぶつけ合い、歯をガチガチぶつけ合って激しいキスになった。貴司は舌先をみゆきの歯に当てて強引に押し込んだ。みゆきが貴司の舌に吸い付き、唇と歯で舌を噛むように挟んだ。みゆきも舌を突っ込んできた。貴司の舌を押し退けて、硬くした舌を滑り込ませる。貴司はその生温かい元気な舌を吸った。二人の舌が絡み、唾液が口の中で混じり合った。
ああ・・・みゆき、みゆき
ルームウエアの下半身に手を伸ばしてみた。パンツの前に触れるとみゆきがイヤイヤをした。見ると、股間に小さな染みができていた。果てた時に、愛液が滲み出てパンティが濡れ、上に履いているルームウエアの布地にまで達したのだ。
「やだあ、濡らしちゃったみたい・・・恥ずかしい」
恥じらう姿が可愛らしい。
「もっとみゆきを気持ち良くしてあげる」
「でも、濡れてるよ、びっちょり」
貴司はみゆきの下半身に身体を入れて屈みこんだ。ルームウエアを履いたままのみゆきの脚を抱え、染みの浮き出た股間に唇を押し付けた。
ングググ、ングウ
濡れたルームウエアをペロペロと舐め上げていると、どんどん染みが広がってきた。前の部分だけでなく股全体が濡れた。股間に顔を寄せて鼻を擦り付けた。
「うっ・・・ああっ、あぁぁぁー」
みゆきが身体を反らす。太ももがブルブル揺れ、伸ばした右脚をドタンとくねらせた。その拍子に温かい愛液が吹き出した。
「ひゃおう、ひゃあん、うくう」
身体を強張らせてのけ反るみゆき。
「あっ、ダメッ・・・イクぅぅぅぅ」
みゆきの力が一気に抜けた。同時に股間からドッと愛液が溢れ、グレーのルームウエアに大きな染みが広がった。パンツの布地を通り越してみゆきの体液が流れ出した。大量の愛液で、みゆきの股間は失禁したかのようにぐっしょり濡れた。
みゆきは濡れて色の変わった部分を隠そうともせず大きく脚を広げた。
「ああ・・・やだぁ、お漏らししちゃったぁ」
貴司は興奮を静めることができなかった。さきほど射精したばかりなのに、また、ペニスが勃起してきた。
みゆきが欲しい・・・男の子として、みゆきを抱くのだ。
仰向けになっているみゆきに身体を重ねた。勃起したペニスをみゆきの股間に押し付ける。足首まであるルームウエアのパンツを履いているのだから、普通の性交のように挿入することはできない。愛液でびっしょり濡れたパンツの上からペニスを擦り付けた。濡れた衣服の冷たい感触がなおさら欲望をかき立てる。
ああ、気持ちいい。みゆきが好き、男の子、男の子が好き。
貴司はみゆきの股間に、男の子の股間にペニスを擦り続けた。
「はあ、はあ・・・みゆき、好きだ」
「ああ、先生、みゆき・・・」
みゆきが顔を寄せてきた。
「先生が好き・・・ぼ、僕は、先生が好き」
僕・・・みゆきが僕と言った。男のように、いや、正真正銘の男の子になったのだ。
「先生、僕に、僕に出してっ」
僕に出してとみゆきが叫んだ。
もう、出そうだった。ついに、男の子に射精するときがきた。
男の子に出す・・・
「ううっ、うっ、おうっ、ああああ」
ビュッ
貴司は勢いよく射精した。白濁した精液が、みゆきの濡れたルームウエアのパンツに飛び散った。貴司の精液と、自分自身の愛液とで、みゆきのパンツは濡れてベトベトになった。
それでもまだ射精は完全に終わっていなかった。
貴司はペニスをみゆきの顔に向けた。
「顔に掛けたい、口でしてくれ」
男の子にフェラをしてもらいたい・・・貴司は返事を待たずにみゆきの顔面にペニスを突き付けた。
みゆきは勃起したペニスに手を添えて顔を上げる。
「口の中に出していいよ、僕、先生の精液が飲みたい・・・グッ」
貴司はみゆきにペニスをくわえさせた。
「いい、いい、みゆき、好きだ」
ング、ヌグ、
みゆきがペニスをしゃぶり続ける。唇でペニスを挟み、先端から根元へとしゃぶった。歯が当たるのが痛いけれど、それも快感だ。
男の子にフェラをしてもらっているのだ。なんと気持ちがいいのだろう。
男の子が好き、男の子が好きなんだ。
いつまでもしゃぶっていて欲しい。だが、気持ち良すぎて、もう、限界だった。
「ああ、おうっ」
ビュズルッ、ベジャッ。貴司はみゆきの口の中に射精した。ペニスが口からはずれてみゆきの顔面に精液がベットリとくっついた。額に掛かり、その精液が垂れてみゆきの目にも入った。
「ああ、ああ、はあ」
男の子にくっ付けているんだ・・・
貴司は恍惚としてみゆきの顔面にペニスを擦り続けた。
ルームウエアでの倒錯した行為も良かったが、さらなる欲望が込み上げてきた。
貴司は、詰襟の学生服を買ってきてみゆきに着せた。詰襟のホックをはめると完全な男の子が完成した。どこから見てもみゆきは男子生徒そのものだ。
「どう、先生」
「似合うよ、みゆき」
なんと素敵なのだろう。このイケメンの男の子と抱き合えるのだ。
貴司は男子学生の詰襟の制服を着たみゆきと抱き合った。
顎を引き寄せ唇を合わせる。みゆきも積極的に自分から舌を差し込んできた。みゆきの生温かい舌を吸った。みゆきの舌がチロチロッと動く。貴司の歯を舐め回し、固くなってキュッと入り込んだ。
貴司はみゆきの学生服の上から胸をまさぐった。男子生徒なのに、おっぱいは膨らんでいる。学生の詰襟を着た男子生徒に大きなふっくらとしたおっぱいがある。
倒錯した世界だ。
けれど、みゆきは男の子だから、おっぱいから手を放した。
「今日は僕がしてあげる」
みゆきが貴司のズボンのチャックを下ろした。勃起したペニスを握り、手際よくコンドームを付けた。
「先生、僕が手でしてあげるね」
そう言ってみゆきが指でシコシコしごきはじめた。付け根から先頭へ、そして先端部をクチョクチョとしごいた。
「どう、いい感じでしょ」
「ああ、いいよ、いい。みゆき」
コンドームにはゼリーが付いているので生でするより滑りやすい。みゆきが丸めた右手を素早く動かすと、貴司のペニスの血管がドクンと波打った。
「先生、好きよ」
「うう、ああ、おう」
「イキそう?」
「分からない・・・あう」
教師と生徒でありながら、いまやリードしているのは生徒のみゆきの方だった。貴司はみゆきのますままに身を任せている。
充血したペニスが反り返った。
「先生、好きだよ。先生は僕だけのモノ、僕は先生が好き」
「みゆき、ああ、あう」
みゆきが顔を近づけた。貴司はハアハアと喘ぎ声を漏らすだけだ。
シュルシュル
親指と人差し指でリングを作り、ペニスの先端をキュキュッとしごく。
段々、動きを早くなった。
「ハア、ハアア、ハア」
貴司の呼吸が早くなった。ペニスがはち切れんばかりに膨張している。
「ああ、出しちゃう、ああ、みゆき」
「好きだよ、先生、僕は先生が好き」
貴司はみゆきとしっかり目を合わせた。
「あっ、みゆき・・・うっ・・・あああ」
ジュズッ。
「あああ、はああ」
貴司はみゆきの手の中で射精した。
なんと気持ちがいいのだろうか。女性とのセックスよりも、数倍、いや数十倍の快感だった。
これでいいんだ。
女よりも男が好きなんだから。
それからというもの、貴司は毎日のようにみゆきと抱き合っている。みゆきは男らしく髪をショートに刈り上げ、黒い学生服を着た姿は、どこから見ても男子生徒だった。
詰襟の学生服に身を包んだみゆきを抱きしめる。みゆきも貴司の背中に手を回してしがみついた。
「僕は先生が好き。僕の好きな人は先生だけ・・・」