小説の内容は、オリジナルです。DARKSAVER、SEAGUARDの戦闘員改造手術の内容は、DARKSAVER Secter18さんものを使用しています。
「SEA GUART」の輸送部隊「シーホーク5」。バイカー隊の海斗は、作戦指令室に呼ばれる。隠密りにデーター輸送の指令を受ける。はたして、海斗は無事、データー輸送を成功させることができるのか。
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STORY 1
通称「シーホーク5」。シーガードの輸送専門の部隊だ。隠密りに行われる輸送作戦を手掛ける部隊だ。車好きやバイク好きが集まっている。「シーホーク5。海渡は、至急作戦指令室に。」
休憩室で待機しているシーホーク5に呼び出しがかかった。先ほどから、何回かに分けて、数人が呼ばれている。何かの作戦遂行が行われていることは、隊員達も気付いていた。
「なんだろうか。さっきから、バイカー隊員だけが呼ばれているな。」
「今度は、海渡だ。」
「先輩、とにかく、行ってみます。作戦指令室は、確か、5階でしたっけ。」
「少しは、覚えろ6階だ。お前は、シーホーク5のわりは、方向音痴なところがある。気をつけろ。」
「海渡です。入ります。」
「作戦指令の、海奈である。何か、可笑しいか。」
「いえ、変わったお名前であることと、私達の指令が、こんなにかっこいい人物であったことを始めて知ったもので。」
「誉めても、何も出ないぞ。」
「正直なところです。」
「作戦を伝える。生きて帰って来い。房総半島、南の沖合に我々の潜水艦が、待機中だ。約鴨川沖20キロといったところだ。データー輸送だけは、極秘に行われる。そこでだ。シーホーク5の出番だ。海渡、お前は、地図に示したところで、フロッピーディスクを受取、戻ってくるんだ。
悪いが、このフロッピーは、複数に分け、しかも、数枚にコピーしてある。バイカー隊数名で、このフロッピーを運んでもらうことにした。お前達を信じているが、我々は、シーガード戦士だが、絶対にやられないという保証はない。1枚や2枚奪われても、役に立たないフロッピーディスクにしてあるのだ。全員の搬送ルートも変える。お前のルートは、同じ地図に書いてある。」
物資の輸送は、なんとでもなるものだ。奪わても、2陣3陣と送ればいい。データの輸送は、そうは行かない。敵も一番欲しがるところだ。隠密りに数個に分けて運ぶのが、一番効率がいいし、安全だ。海渡も、それは、知っていた。全員が、やられることは、まず無い。誰かが残る。
「バイク用のバックも渡す。これに入れて来るんだ。」
「わかりました。必ず、フロッピーは、持ち帰ります。」
STORY 2
行きは、高速道や専用道を使った。別段指示がなかった。一番早くて近い道を選択する。この心理的行動が、命取りになろうとは、海渡は、知るよしもなかった。
「こちら、館山道ポイントD.シングルライダーを発見。シーホーク5です。」「隠密り、にデーター輸送が行われると言う情報は、ガセネタではなかったな。見失うな。」
「了解。」
「こちら、鴨川道出口ポイント。目標、通過。追尾しましょうか。」
「ダメだ。相手は、輸送専門のシーホーク5だ。追尾すれば、直ぐばれる。鴨川から出る道路の全てに監視を置くんだ。帰り道をおさえる。」
鴨川市内に入った海渡。目指す受け渡しポイントに向かった。
「漁港近くの白い建物だ。あった。あそこだ。」
平家の白い建物が、受け渡しポイントだ。バイクを止め、その建物の中に入った。
「意外に綺麗な建物だ。ガラス張だし。何の施設だろう。」
部屋の中に入り、とりあえずシーガードコスチュームになった海渡。自分がシーガードであることを示す唯一の方法だ。建物内は、監視されてるようだ。シーガードコスチュームになった途端であった、フロッピーが投げ込まれて来た。
「これだな。」
カバンに詰め、再度、バトルスーツに着替えた。
「めんどくさいな。シーガードコスチュームまま帰れたら、楽なんだけど。仕方かないか。」
STORY 3
どうやら、受け渡し専用に造られたシーガードの施設のようだ。外からは、何の施設だか、さっぱりわわからないようになっている。
フロッピーをカバンを詰め、地図を見始めた海渡。
「帰りのルートを確認しておこう。エーと、山沿いのルートだ。迷うと、隊長に、怒られるからな。」
外に出ると辺りは、既に夕方になっていた。
「本部に着く頃には、陽が落ちているな。」
STORY 4
山沿いのルートを疾走する海渡のバイク。
「こちら、若狭街道ポイント。目標を発見。」
「どうやら、山沿いのルートのようだ。襲撃ポイントは、G。いいか、襲撃ポイントは、G。」
STORY 5
完全に暗くなった。海渡のバイクは、山沿い専用道から林道に入った。指示通りの道であった。
「随分狭い道だな。」
あまり対向車もない。一台の対向車が来ていた。海渡は、そのまま、通り抜けると思い減速しなかった。しかし、海渡のバイク目掛けて、向かって来る。
「危ねー。」
STORY 6
急ブレーキをかける海渡。タイヤは。グリップし、滑る用に横倒しになった。転び方も、シーガードバイカー隊の重要な訓練の一つだ。海渡は、うまくバイクから離れて転がった。しかし、転がった先に対向車が止まっていた。
「ゴツン。」
メットと対向車のバンパーの当たる音がした。
海渡は、そのまま、気絶した。
「シーホークの野郎。死んじまったか。」
「さすがに、転び方は上手いぜ。気絶しているだけだ。近くに我々の監視小屋がある。そこに運べ。」
STORY 7
監視小屋に運ばれた海渡。暫くすると、目を覚ました。
「ここは、何処だ。」
「慌てるなシーホーク5。まずは、お前のバトルスーツを剥いでやる。」
「畜生、止めろ。」
バトルスーツの下からは、シーガードコスチュームが出て来た。
「どうする気だ。殺すのか。」
「フロッピーは、もちろん頂く。しかし、簡単には、殺さん。我々の奴隷となり、シーガード本部まで、案内して頂く。このリングを、お前のマラに着けてやる。絞まると、ちぎれるように痛いぞ。あまり、絞めすぎると、本当にちぎれてしまうかも知れないな。」
STORY 8
マラにリングをはめられ床に転げる海渡。
「どうだ、言うことをきくんだ。本部まで案内しろ。」
「やだ。」
「では、レベル8まで、絞め上げてやる。」
遠隔操作で、マラリングは、絞まる仕組みになっている。
STORY 9
「止めろ。絞まる。締まる。俺のマラが。ゲー。痛てー。ちぎれそうだ。」
床をのたうち回る海渡。
「どうだ、言うことをきく気になったか。我々と同じく改造手術を施された、お前の睾丸。破壊するのは、簡単だ。レベル10で、破裂し、マラはちぎれる。レベル8まま、苦しみ続けるか。こいつ、段々、勃起してやがる。感じているのか。」
「こいつのマラ。一気にレベル10まで締め上げて、破壊しちまいましょう。のたうち回って死んでいくところ。見たいじゃありませんか。」
「ダメだ。言うことをきくまで、レベル8を持続しろ。」
海渡は、暫く抵抗していたが、精神的にも肉体的にも限界に達していた。ほとんど言葉になっていなかった。
「ダジゲデグレ。モウダメダ。タネム。リングヲユルメテグレ。」
海渡が、奴らの奴隷になった事を示していた。リングは、緩んだか、海渡のマラは、まだ頂点を向き、時折脈打っていた。
「では、これからを、お前は、空のバックを持って、本部に行け。俺達は、後を追う。少しでも、変な真似をしてみろ。直ぐに、マラのリングを絞め上げる。高速を使え。時間的に、怪しまれる。」
海渡は、マラリングをはめたまま、バイクに跨がり、高速を使い本部に向かった。彼には、考える余裕などなかった。既に、精神的にも、肉体的にも、ボロボロにされた海渡。半奴隷人間と化していた。彼の頭の中は、言うことさえきけば、マラリングは絞まらない。そのことだけがあった。
STORY 10
「海渡。よく帰って来た。と言いたいところだが。カバンを別に渡したのは、発信機が仕掛けてあったのだ。お前、敵の手に落ちたな。林道での時間と高速を使ったのが、何よりの証拠だ。」
海渡は、作戦指令室のフロッピー読み取り専用の小型コンピューターの前に、カバンを持って立っていた。
「すいません。指令。俺は。俺は。」
「奴は、もう不用だ。本部の位置も分かった。遠隔操作で、マラリングを締め上げて殺せ。」
「グエー。絞まり始めた。助けて。」
「どうした海渡。」
「俺のマラには、敵がはめたリングが。」
「何だと。リングを見せろ。外せるかも知れん。」
「指令、止めて下さい。どちらにしても、俺は、作戦に失敗しました。俺を、このまま、死なせて下さい。」
「作戦に失敗することは、折り込み済だ。出発前に言ったはずだ。1枚や2枚、奪われることは、計算のうちなんだ。生きて帰って来たことの方が重要だ。お前は、敵の手に落ちたと言っても、逆に、敵の重要な情報を知った。死なせるわけには行かない。」
STORY 11
指令にしてみれば、作戦に失敗した戦士を処罰しなければならないところだが、海渡は、それに当たらないと考えていた。彼が襲撃を受けたおかげで、他のフロッピーは、全部、本部に届いた。まったく襲撃を受けず、全員、無事に帰還するとは、最初から、思って無かった。奪われたフロッピー1枚では、何の役にも立たないのだ。しかも、海渡は、敵の車両を目撃している。監視小屋と思われる位置を知っている。更に、敵の顔を目撃しているのだ。ついでに、海渡のマラには、敵が使うマラリングがある。どんな仕組みになっているのか、分析できる。
海渡にしてみれば、良い戦闘経験になる。死なせるわけにはいかなかった。
しかし、海渡は、絞まるマラリングに耐えきれず、のけ反り始めた。壁に凭れかかった。
「指令。アー。破裂する。俺のタンクが。ウググググ。」
「海渡。しっかりしろ。死なせるわけにはいかない。お前の睾丸タンク片方だけ、犠牲にする。片方が残っていれば、助かるかも知れん。片方が、人工睾丸の戦士なんか、五万といる。」
そう言うと、睾丸の片方とリングの間にに硬質セラミックを入れた。
本当に咄嗟の思い付きであった。化学班が持ち込んだ実験に使う板が、テーブルの上にあったのだ。どんどん絞まるリング。もう少し、遅ければ、隙間は無く、入れることは、不可能だった。
STORY 12
セラミック板を挿入した方の睾丸は、板のおかげて、力が分散している。しかし、もう片方に力が集中していた。倍の力が、片方の睾丸に集まってしまった。
「指令。そんなことしても、無駄では。潰れる。ちぎれそうです。イグー。」
グシャ!
睾丸タンクが破裂した音が、作戦指令室に響いた。
海渡のマラから白濁液を噴出した。その白い液体は、小型コンピューターに、降り注いだ。
海渡は、そのまま、力無くなり、床に倒れた。
指令は、動かなくなった海渡の白いバトル競パンを剥いでみた。
「医療班を呼べ。早く呼ぶんだ。」