勇者が旅しているうちに。〜勇者の母親。魔法使いの姉。戦士の妹。〜 作:ユリイカ
シアの胸に手を伸ばす。片手では掴みきれないほどの大きな乳房は、指が沈むほどに柔らかい。それでいて先端の暗色の突起は硬く尖り、そこを爪先で弾けば肩を跳ね上げて悦びの声をあげた。
深く膣肉の奥まで突き込みながら、腰を擦り付けるようにして念入りに抉る。唇を噛み合うキス。彼女は全身が性感帯となったように、どこに触れても軽い絶頂に達した。
「ああっ♡ レリオさん♡ 気持ちいいっ♡ お、おまんこグリグリされながら、おっぱい揉まれるのっ♡ あうっ♡ 乳首もっと、つねってくださいっ♡」
「握りやすい乳首だな。感度もいいし、最高じゃないか。男を喜ばせるために成長したのか?」
「ちがっ♡ これは、息子のぉ♡」
「乳離れしてからどれ程経つと思ってるんだ。自分でも弄ってるんだろ」
「あうっ♡ ご、ごめんなさいっ♡ ごめんなさいぃっ♡」
乳首を摘んで強引に引っ張る。痛みに悲鳴をあげると思ったが、むしろシアは艶やかによがった。多少強引に攻め立てるほうが、より興奮を高めるのだろう。耳元で強気に囁いてやると、淫肉がビクビクと震えて男根をきつく締め付けた。
「勇者を育てながら、自分は性欲を持て余してたのか? 元傭兵なら、体力も有り余ってるだろうしな」
「ひぎぃっ♡ あうっ♡ い、言わないでぇ♡ おお゛っ♡ 責められながらおまんこ抉らるのっ♡ だめっ♡ イグッ♡」
むっちりと柔らかい太ももの片方を抱え、横向きになったシアに腰を叩きつける。お互いが組み合うような体位はより深く結合が食い込んだ。じゅるじゅると音を立てる秘裂からは泡立った白濁の本気汁が溢れ、滑らかに抽送は続く。
彼女の陰唇を飾るクリトリスは見るからに肥大していた。幾度となく使い込まれた、年季の入った陰核だ。
「一日何回、自分を慰めてるんだ? 言ってみろ」
「ひぃっ♡ そんな、そんなことぉ――」
いやいやと首を振るシア。額に前髪を貼り付けて、余裕のない表情だ。嫌がる彼女に思わず劣情が煽られ、俺はあえて男根をギリギリまで引く。
「んおぉおおっ!?♡ い、一気に抜かれるとお腹ぉお゛っ♡ あっ♡ だめっ♡ 浅いとこだけスリスリしないでぇっ♡」
きゅっと窄まる膣口のぷにぷにとしたところを竿先で擦る。クリトリスに触れるか触れないか、絶頂には達しないが無視できるほどではない刺激。刷毛の先で触れられるようなもどかしい愛撫に、シアは狂おしい表情でよがる。
びんびんと腫れ上がった陰核を肉棒の先に押し当てようと腰を動かす。胸を鷲掴みにしてそれを押さえつけると、泣きそうな顔で懇願してきた。
「お願いぃ♡ イかせてっ♡ 気持ちいいの欲しいのぉっ♡」
「じゃあ質問に答えろ。息子を育てながら、何してたんだ?」
「あうぅっ♡ ま、毎晩寝る前にオナニーしてましたぁ♡ 今はイかないと寝られないのぉ♡ さ、最近はレリオさんのこと考えながら、最低五回は……んおぉおっ♡ じゅ、十回はシてましたぁ♡」
尻を揺らし、肉を波うたせて男を誘う淫乱な女だった。赤裸々に自身の夜を明かしてでも、快楽を求めようとしていた。その艶美な横顔に目眩を覚えながら、気が付けば腰を動かしていた。
「んぉほおおお゛お゛っ♡ えうっ♡ おぎゅぉっ♡ 焦らされおまんこにカリ高極太おちんぽっ♡ 気持ぢいいっ♡ 三十路のとろとろおまんこっ♡ ゴリゴリ抉られてるのぉおっ♡」
腰を叩きつけると、だぷんだぷんと美肉が揺れる。白く艶やかな肌に汗が滲み、嬌声と共に雫が飛び散った。
夫を亡くし、息子と二人。その暮らしはどれほど禁欲的なものだったろうか。いくつもの仮面を剥ぎ取った先に現れた彼女は、淫らな言葉を並べて絶頂を繰り返す雌獣そのものだった。
店を訪れる客に見せることはない、白目を剥いて濁った声を発する女。それを組み伏せてストロークを続けると、えも言われぬ優越感が男の本能を震わせた。
加速する鼓動をそのままに、シアの胸を握りながら深く身体を預ける。膣道の先に切先が突き当たり、さらにそれを強引に貫く。
「んぉおおおっ♡ おおっ♡ はあっ♡ だめっ♡ 子宮、届いちゃってるぅっ♡」
「射精すぞ、シア! 子宮に直接流し込んでやる!」
「おぉっ♡ らめっ♡ そんなの、絶対だめぇっ♡」
口ではそう言いながら、彼女はむしろ押し付けてくる。足を絡ませ、手を突き、ぐいぐいと尻が攻め寄せる。俺は飽きることのない彼女の肢体を抱きしめながら、一番奥で精を解き放った。
「お゛っ♡ ほぉおっ♡ 熱っ♡ グツグツザーメン♡ 全部射精てますっ♡ 子宮に直接注がれてお腹ぼこってぇ♡ 膣内射精ディープキス♡ 気持ちいいですっ♡」
自分でも驚くほど長い射精。子宮を満たし、膣道を逆流し、結合部からどろりとゼリーのように濃厚なものが溢れ出る。体温を直に感じるような白濁液にシアは震え、深い絶頂に達する。
「おおぉ♡ レリオさんのおちんちん、たくましくて好きぃ♡」
ぜぇぜぇと荒い呼吸をしながら、うっとりと酔いしれるような笑みを浮かべるシア。俺もまた激しい運動にぐったりとして、彼女の身体を抱きしめながら横たわる。
シアの身体は魔性の魅力に満ちている。男の本能を揺さぶり、強引に搾り上げるような魅力だ。極上の快楽が注ぎ込まれるが、代価として体力を根こそぎ奪われる。精力増進の料理も、焼石に水だろう。
お互いがお互いの色々な液体でドロドロになり、個室内はあられもない惨状を呈している。これを片付けるだけでも一苦労だろう。――などと倦怠感の混ざる心地よい余韻に浸りながら考えていると、下から腕を掴まれた。
「んっ♡ レリオさん、次は後ろから……♡」
「シア!? ちょ、ちょっと待て。もう随分夜も遅いし……」
「これからが本番じゃないですか♡ ほら、おちんちんも元気を出して♡」
艶色の光を宿す瞳が見上げてくる。引き気味の腰を引き寄せられ、ふにょんと柔らかな巨乳が、一仕事終えた一物を優しく包み込んだ。シアが何ごとか呟いた途端、柔らかな燐光が俺を包み込む。
全身から嘘のように疲労が消えていく。活力がみなぎり、愚息も勢いよく跳ね上がる。
「うふふっ♡ 治癒術師の面目躍如です♡」
「ちょ、ちょっと待て。明日も仕事が――」
「大丈夫です♡ 朝までまだ六時間以上ありますから♡」
全身に力が漲っているが、精神はまだ追いついていない。そんな俺に裸体を押し付け、淫香を放つ女がいた。
個室は外に音も光も漏らさない。しっかりと施錠され、簡単に開けることも叶わない。
「それとも……私はもう魅力がないですか? レリオさん」
「うぐっ、ぐぉお……。後悔するなよ!」
「ああんっ♡ レリオさん、おっぱい好きですね♡ いっぱい揉んでくださいっ♡」
しなやかな曲線と豊かな起伏のある女体を見れば、情欲は沸々と湧き上がる。気が付けば、俺は再び彼女の身体に飛びついていた。
壁に手をつき、こちらに突き出された大きな尻が艶かしく揺れている。ほのかに赤く上気した淫らな顔がこちらを見ている。
背中越しに、重力に引かれて揺れる巨乳を持ち上げる。ずっしりとした重みと、手のひらでつぶれる柔らかな果実。それを揉みしだきながら、尻肉の隙間へと腰を進める。
「あぅっ♡ こっちの向きも好きぃ♡ グチョグチョとろとろの二回戦おまんこ、いっぱい使ってください♡」
的確に煽るようなセリフを放つ淫女。そのしっとりとした声を聞いた直後から、俺の記憶は曖昧になった。