帝都王宮の地下牢。
その牢の一室に一人の少女が入れられていた。少女の名は『アカメ』。殺し屋集団『ナイトレイド』の一人である。
彼女はとある暗殺依頼を達成して撤退していた所を、帝国の女将軍『エスデス』が強襲。アカメは抗戦するも敗北、エスデスに捕えられてしまったのだ。
そのアカメは今、手首、胸の上下、足首、膝下、膝上を縄で縛られ、口には瘤付きの猿轡を噛まされていた。
アカメ「うっ!むぅ!ううぅ!」
アカメは縄を解こうともがくが、ギシギシと音を立てるだけで全く解けないでいた。
???「抵抗しているな、アカメ」
アカメ「っ!」
すると一人の女性がアカメの牢の前に立つ。他でもない『エスデス』である。エスデスは牢の扉を開けると中に入る。
エスデス「いい加減諦めろ。ここは帝都王宮の地下牢だ。仲間は助けに来ない」
エスデスは冷徹にアカメにそう告げる。
アカメ「ううっ!むううぅ!」
エスデス「それでも抗うか・・・少しお仕置きが必要だな」
エスデスはそう言うとアカメを担ぎ上げる。
アカメ「むぐぐっ!ううむっ!」
エスデス「大人しくしろ!今からお前を調教してやる。覚悟しておけ」
アカメ「ううっ・・・」
その後、アカメはエスデス専用の拷問部屋に連れていかれる。着ていた衣服を全て脱がされ、両手足を縛った状態で吊るされる。そこへゴム製のボンデージスーツ姿のエスデスが来る。その手には鞭が握られていた。
アカメ「うぅ・・・!」
エスデス「先ずは鞭打ちだ。手加減はしないぞ!」
ビチィィィーーン!
アカメ「うぐぅぅぅっ!!」
ビチィィィーーン!」
アカメ「うぅぅぅっ!!」
エスデスはアカメの背中を鞭で思いっきり打つ。鋭い鞭打ちの音が部屋に響き渡る。
エスデス「痛いかアカメ? 泣いてもいいんだぞ?」
アカメ「うぐっ!!」
アカメはエスデスを鋭い目つきで睨みつける。
エスデス「まだ反抗するか。いいだろう・・・私の気が済むまで打ってやろう!」
ビシッ!バシッ!ビチィィィーーン!
アカメ「うぐぐぅぅぅっ!!」
その後、エスデスは己の気が済むまでアカメに鞭を打ち続けた。
ー30分後ー
アカメ「ふぅ!ふぅ!ふぅ!ふぅ!」
アカメの背中には無数の鞭打ちの跡が痛々しく残り、そのうち数カ所から血が滲み出ていた。
エスデス「今回はこれぐらいにしておいてやろう。次はもっと・・・キツいぞ」
アカメに耳打ちして、エスデスはその場を後にする。
アカメ(エスデス・・・私は屈しないぞ。絶対に!)
アカメの心はまだ屈していなかった。しかしそれも時間の問題であった・・・
後編に続く