※この作品はR-18です。

赤眼の暗殺者の受難   作:バズートル

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前編

帝都王宮の地下牢。

 

その牢の一室に一人の少女が入れられていた。少女の名は『アカメ』。殺し屋集団『ナイトレイド』の一人である。

 

彼女はとある暗殺依頼を達成して撤退していた所を、帝国の女将軍『エスデス』が強襲。アカメは抗戦するも敗北、エスデスに捕えられてしまったのだ。

 

そのアカメは今、手首、胸の上下、足首、膝下、膝上を縄で縛られ、口には瘤付きの猿轡を噛まされていた。

 

アカメ「うっ!むぅ!ううぅ!」

 

アカメは縄を解こうともがくが、ギシギシと音を立てるだけで全く解けないでいた。

 

???「抵抗しているな、アカメ」

 

アカメ「っ!」

 

すると一人の女性がアカメの牢の前に立つ。他でもない『エスデス』である。エスデスは牢の扉を開けると中に入る。

 

エスデス「いい加減諦めろ。ここは帝都王宮の地下牢だ。仲間は助けに来ない」

 

エスデスは冷徹にアカメにそう告げる。

 

アカメ「ううっ!むううぅ!」

 

エスデス「それでも抗うか・・・少しお仕置きが必要だな」

 

エスデスはそう言うとアカメを担ぎ上げる。

 

アカメ「むぐぐっ!ううむっ!」

 

エスデス「大人しくしろ!今からお前を調教してやる。覚悟しておけ」

 

アカメ「ううっ・・・」

 

その後、アカメはエスデス専用の拷問部屋に連れていかれる。着ていた衣服を全て脱がされ、両手足を縛った状態で吊るされる。そこへゴム製のボンデージスーツ姿のエスデスが来る。その手には鞭が握られていた。

 

アカメ「うぅ・・・!」

 

エスデス「先ずは鞭打ちだ。手加減はしないぞ!」

 

ビチィィィーーン!

 

アカメ「うぐぅぅぅっ!!」

 

ビチィィィーーン!」

 

アカメ「うぅぅぅっ!!」

 

エスデスはアカメの背中を鞭で思いっきり打つ。鋭い鞭打ちの音が部屋に響き渡る。

 

エスデス「痛いかアカメ? 泣いてもいいんだぞ?」

 

アカメ「うぐっ!!」

 

アカメはエスデスを鋭い目つきで睨みつける。

 

エスデス「まだ反抗するか。いいだろう・・・私の気が済むまで打ってやろう!」

 

ビシッ!バシッ!ビチィィィーーン!

 

アカメ「うぐぐぅぅぅっ!!」

 

その後、エスデスは己の気が済むまでアカメに鞭を打ち続けた。

 

ー30分後ー

 

アカメ「ふぅ!ふぅ!ふぅ!ふぅ!」

 

アカメの背中には無数の鞭打ちの跡が痛々しく残り、そのうち数カ所から血が滲み出ていた。

 

エスデス「今回はこれぐらいにしておいてやろう。次はもっと・・・キツいぞ」

 

アカメに耳打ちして、エスデスはその場を後にする。

 

アカメ(エスデス・・・私は屈しないぞ。絶対に!)

 

アカメの心はまだ屈していなかった。しかしそれも時間の問題であった・・・

 

後編に続く

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