ブルマ「えっ?健全な少年誌じゃなくてエロ本じゃない!」 作:マリアッティ
天下一武道会はテレビで生中継されており、レッドリボン軍本部ではレッド総帥以下幹部が勢揃いしてモニターを見ていた。
「レッド総帥。我が軍の参加者は予選で全滅です。本戦出場の強い奴をスカウトした方が早いかと。」
「ふんっ!情けない!気分が悪いわ!もういい!ドラゴンボールとやらの調査結果を聞かせろ!」
諜報幹部がドラゴンボールに関する情報を説明し始めたが、途中で話が止まった。
「おい、続けろ!それからどうなった?」
「そ、総帥!モニターを!」
その場にいた全員が一斉にモニターを見た。
「な、なんだこれは!!」
モニターには少女が乳房を露出している姿が映し出されていた。複数ある他のカメラも乳房ばかり映している。
「これはなんだと聞いている!」
爆乳に見惚れている幹部たちにレッド総帥の罵声が飛ぶ。
「ナマ乳だと思われます!しかもとてつもない爆乳!」
「バイオレット!そんなことわかっておる!!」
諜報幹部が走り込んできた部下から渡されたメモを読む。
「この爆乳娘はブルマという大会関係者です!16歳だそうです!」
「じゅ、じゅうろく?未成年じゃないか!しかも放送禁止の乳輪をこんな高画質でドアップにして!コンプライアンスはどうなっとる!」
文句を言いながらも総帥は食い入るようにモニターを見続けた。
「決めた。この娘を妻にする!バイオレット!すぐとりかかれ!」
「はっ!」
Eモニターに切り替わると、今度は水着が食い込んだデカい尻が舐められる様子がドアップで映っていた。
「次はなんだ!Tバックをはいているとはいえ、尻の割れ目をこんなにしつこく舐めるなんてワイセツすぎるだろ!生放送ですることか!」
「ワイセツではありません!ラウンドガールが舌マッサージを受けているだけです!美尻効果があるとのこと!」
「よし、わが軍もスポンサーになろう!カッパー!今すぐ手配しろ!いくらかかってもいい!一番美しい娘にパネルを持ってもらえ!」
レッドリボン軍本部が慌ただしく動き出した頃、会場ではジャッキー・チュンがラウンドガールにセクハラをしたことで失格となった。不戦勝となったヤムチャは相変わらず白目を剥いたまま立ち尽くしていた。
「ジャッキー選手、自業自得です!再三の注意にもかかわらずセクハラをやめませんでした!」
武舞台の上では引き続きアナウンサーがブルマの乳房を揉みながら司会をしていた。
「ヤムチャ!やったわ!これでベスト4よ!!」
それでもブルマは無邪気に喜んでヤムチャに声援を送っていた。外れた水着の紐が千切れてしまっており、アナウンサーからの提案を受け入れる形で手ブラのままで進行することになっていた。
大勢の前で乳房を露出させられ、ディープキスまでされた。ヤムチャの前で。もう恋人には戻れないことはわかっている。大会を盛り上げて最高の舞台でヤムチャに勝ち上がって欲しいという純粋な気持ちだけが、ブルマを突き動かしていた。自分がスカウトしてきたラウンドガールにセクハラをしたジャッキー・チュンは許せず、今回はルールを厳格に適用すべきと審判でもあるアナウンサーに伝え、ヤムチャを不戦勝に導いた。事前打ち合わせとはシナリオがかなり変わってしまい、アナウンサーの経験と勘に頼るしかない綱渡りの状況になっている。
まだヤムチャにペナルティを与えてないのに、ジャッキーを失格にするのは納得いかないと、観客席から抗議の声が上がっていた。進行できないほどのヤジも飛んでいる。
「本大会は世界的な避妊具メーカーがスポンサーとして大会を盛り上げてくれております!ご存知のとおり、未成年者には使用できる避妊薬はありません!若い女性の望まない妊娠が社会問題となっております!しかし避妊具があれば防ぐことができるのです!せっかく目の前にいるので16歳のブルマさんに性の実態について聞いてみましょう!避妊はどうしていますか?」
いきなり攻めた質問だ。普通ならぶん殴っているが、ここは盛り上げないといけない。
「えっ?避妊具ですか?相手が着けてくれないので・・・」
「いつもそのまま?着けたことはないということ?」
「・・・はい。私はもちろん着けて欲しいって言ってます。」
「それはひどい!ヤムチャ選手、イケメンで優しそうなのに無責任極まりないですね。」
会場もブーイングの嵐だ。
しまった。ヤムチャを悪者にするわけにはいかない。
「違います!ヤムチャはそんな人じゃありません!恋人を大切にする人なのでキスどころか身体に触れたりもしません。」
「あれ?初めての恋人がヤムチャ選手なのに、他にセックスの相手がいるのですか?失礼しました。具体的にはどのような場面で避妊無しのセックスをするのですか?」
「えっと、やけ酒している時に声をかけてきた人と、そういうことになって。誰も避妊具を持ってない状況で、泥酔して理性がなくなっていたので止められませんでした。」
アナウンサーのアドリブに対して作り話もできず、実際にあった話をしてしまった。
「16歳なのにハードな体験ですね。ちなみに体験人数は?」
「数えたことないです。」
こんなに攻めてくるとは。
「年齢より上か下か?」
迷うことなく上を指さすと、会場はどよめいた。
「驚きです。恋人以外で2桁とは。即答だったので3桁もあり得ます。いつもナマでセックスして、どこに射精されるのですか?」
「どこって・・・そんなことまで聞くんですか?」
いくらなんでも攻め過ぎだ。頭にきてしまった。
「これは嘆かわしい!望まない妊娠が多いはずです!スポンサー様からたくさん避妊具を提供いただいておりますので、あとで渡します!今後は必ず避妊具を着用してください!さて、これからヤムチャ選手にはペナルティを受けてもらいます!スポンサー様からの要望で、避妊具の使用率が上がるように正しい使用方法を実演して欲しいと言われております!恋人のブルマさんにやってもらいましょう!」
「えっ?どういうこと?」
ブルマが動揺するのも無理はない。武舞台に上がってきたのはふんどし1枚の海山だった。
「避妊具を着用してもらうのはこの方!予選でヤムチャ選手に敗れた多林寺のNO.2の実力者、海山選手です!ブルマさんのナマ乳露出の被害者!16歳の超ボインに見惚れてしまったのが敗因です!海山選手、あらためてこの爆乳をご覧ください!」
アナウンサーに手ブラを外され、乳房が再び露わになった。これもシナリオには無いので完全にアナウンサーのアドリブだが、彼の進行に従って動くしかない。大型モニターには容赦なく自分のナマの乳房が映し出されている。天下一武道会をセクシー路線で進めてきたのは自分自身。想定していたものとは違うが、恥ずかしくても隠すわけにはいかない。
「そうそう!この乳!馬鹿デカい彼女さんの乳に負けたんだ!ヤムチャに負けたわけじゃねえ!」
「海山選手、まだすごい汗ですね。十分に水分補給されましたか?」
「救護室で休んでいたらすぐ呼び出されて、水を飲む時間もなかった。」
アナウンサーの指示で、スタッフが水の入ったボトルを持ってきてブルマに渡した。
「えっ?私に?」
一瞬戸惑ったが、海山ではなく自分に水を渡された意味はすぐにわかった。
「そんなスタミナだから負けたのよ。いい?あなたはヤムチャに負けたの!攻撃が全然効いてなかったわ!」
ボトルを開封して水を口に含み、海山に接吻をしながら口の中に注いだ。
「口移しです!ブルマさんは過激な発言で海山選手を挑発しながら口移しで水を飲ませています!若い女性の唾液には疲労回復効果がありますので、選手と恋人の間で見られる光景ですが、恋人の前でやるのは極めて斬新です!しかしヤムチャ選手は白目を剥いたまま動きません!これもノーダメージなのでしょう!」
もちろん単なる水の口移しで終わらせるわけにはいかない。ブルマは大型モニターでの見映えを考えて、積極的に海山の口に舌を入れ、唇を吸った。そしてできる限り舌を出して、ネバネバした唾液の糸が見えるように舌を絡めた。
数回の口移しでボトルの水は空になってしまった。
「もう水はないのか?足りないぞ!」
「海山選手は巨体だけに水分を多く必要としますよね。水ではないですが、ほら、目の前にあるじゃないですか。パンッパンに詰まった爆乳が。16歳の新鮮なお乳、いかがですか?」
「本当に?彼女さんの乳、ここで吸っていいのか?」
ブルマは承諾を求められることもなく、アナウンサーが乳輪を突きながら勝手に許可してしまった。
「富士山の頂上に咲き誇る満開の桜、爆乳に相応しい美し過ぎる乳輪をドアップで映しております!もちろんお乳は鑑賞のためではなく、吸うためにあります!本来の目的のために、この巨大かつ美麗なお乳が吸われる様子をお楽しみください!」
まず乳首にキスをされると歓声が上がった。
モニターを見るとドアップになった乳輪が執拗に舐められている。
「まるで乳輪へのディープキスだ!じっくり舐めてから吸うのが基本です!ブルマさんも気持ちよさそうな声を漏らしています!ついに乳輪が海山選手の口の中に吸い込まれたっ!口内ではどうなっているのでしょう?テレビ放送でお乳を吸うシーンは史上初です!水分補給のために海山選手がブルマさんのお乳を吸っています。本来放送禁止ですが、性的な意図は全くありません。」
アナウンサーとの事前の打ち合わせでも、大会を盛り上げるために放送禁止を打破しようという話をしていた。まさかこういう形で実現するとは。
乳を吸われている間もモニターの1つには自分の顔が映っている。なんという表情だ。いくらかわいくても自分が見ても気まずい。イヤモニからも表情について指摘があった。モニターは高額投資だったので無駄にできない。このような場面ではどのような表情をしていいのか、正直わからない。困っているのに気付いたのか、アナウンサーが水のボトルを持ってきた。
「お乳をあげているブルマさんは水分が失われていきますから、水分補給が必要です!」
アナウンサーが水を口に含み、口移しをしてきた。しかしアナウンサーは実況もしなければならない。実況と口移しを交互に繰り返しながら進行していった。
「海山選手!夢中で吸っていましたが、ブルマさんのお乳はいかがでしたか?」
「とにかくデカい。Lカップだから片乳だけでもお腹いっぱいになるボリュームだった。乳輪を口に含んだら幸せが全身に広がっていった。ほんとにいい乳だ。ヤムチャの前で彼女さんのお乳を好きなだけ吸うことができて、最高としか言いようがない。おいヤムチャ!お前もこの爆乳吸うか?」
ヤムチャは聞こえているのかいないのか、全く反応がなかった。
ブルマが海山のふんどしを脱がせると、男性器がまっすぐ前に突き出していた。ディープキスをして乳を吸った後だからかなり勃起している。
「避妊具の装着を実演することで望まない妊娠を防ぐのが目的でありますので、男性器をそのまま映します。避妊具を装着する前に男性器を完全に勃起させなければなりません。それは女性の役割です。ブルマさんにお任せします。」
ブルマの表情は更に曇った。
自分が書いたシナリオではランファンが手淫することになっていた。アナウンサーが臨機応変に対応した結果だが、むちゃぶりでしかない。でもここまで勃起していれば手で少ししごけばすぐに終わる。既に大型モニターには海山の男性器が映っており、早速右手で掴んで硬さを確認した。
「避妊具メーカーはブルマさんが引っ張ってきたスポンサーです!ここは失敗できません!」
アナウンサーは暗に「口でしろ」と言っているのだろう。乳を吸わせるという過激なことをしたことでハードルが上がってしまった。元のシナリオどおり手コキで済ませれば、観客をがっかりさせる上にスポンサーの気分を害するだろう。あれだけの金額を引き出すのにどれだけ苦労したか。もう後戻りはできない。乳房を露出したまま海山の前で膝をついた。そして勃起した男性器を一思いに口に含むと、会場は静まり返った。
アナウンサーは「えええっ!?」と叫んでからは唖然とした様子で実況していない。口淫しながらも沈黙が嫌だったから、できるだけ音を出していた。
「ちょっと!またおしっこしたでしょ!バカっ!飲んじゃったじゃない!」
口と男性器が太い糸で繋がったまま捲し立てた。
「すまん!つい!言わなくても味でわかるだろ?」
「また」と言ってしまった。以前も口淫中におしっこをされたのを根に持っていたのが原因だ。
再び口淫に戻るが、怒りが収まらないブルマは男性器を強く吸って乱暴にしゃぶった。
「フル勃起した男性器に対する嵐のような激しいフェラチオで、海山選手は頭を抱えて悶絶しています!避妊具をしっかり装着するには完全に勃起させるとよいのですが、ブルマさん、もう十分ではないでしょうか?そろそろ実演に入らないと・・・海山選手が耐えられませんよ?」
ようやくアナウンサーが実況を再開した。
「ちょっとあんた、そんなに激しくしたら出ちまうぞ!ああぁっ!!」
「待ってください!まさか射精してしまったのですか?」
「今出てる!彼女さんの口の中に!気持ちいい・・・」
「信じられません!私と海山選手の警告にもかかわらず、ブルマさんが口内射精に導きました!今、ドクドクと精液が口の中に放出されております!なかなか止まりません!海山選手が事前に薬を服用した効果でかなり精液の量が多いようです!ブルマさんのほっぺがパンパンに膨らんでいます!」
会場は盛大な拍手に包まれ、大型モニターには口内射精中のブルマの顔がアップになっていた。海山の動きが止まり、ブルマが男性器から口を離すと何本も糸を引いていた。
「ブルマさん、いまスタッフがバケツを取りに行っています!少し我慢してください!口内射精でもあり得ないのに、神聖な武舞台で飲精なんてとんでもない変態行為をさせるわけにはいきません!」
アナウンサーは芝居が上手。飲めってことでしょ?わかってるわ。もうとことんやるわよ!よく聞こえるように思いっきり喉を鳴らしてやるわ!
ゴクッ!!!ゴクッ!!ゴクッ!
会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。
「ちょっとブルマさんっ!なんで最後までやったんですか!手コキだけでいいのに飲精までするなんて!避妊具装着の実演は?自分が何をしたのかわかっているのですか?避妊具無しで口腔性交したのですよ?全世界に生放送されているのに!ご自身の言葉で説明してくださいっ!」
あれ!?アナウンサーは本気で怒っているようだ。飲精直後にもかかわらずマイクを渡された。手コキでよかったんだ。最後にアナウンサーの意図を読み違えてしまうとは。
「あっ、私、すっかり失念していました・・・避妊具装着の実演をするはずが、口腔性交をしてしまいました・・・見苦しいところをお見せして申し訳ありません。」
ブルマは何度も頭を下げたが、視聴者を含め批判は収まらなかった。アナウンサーにも、口腔性交はやり過ぎで火消しは困難と言われてしまった。ここは自分で事態を収拾しなければならない。
「この場をお借りして申し訳ありませんが、実は予選を通じて海山選手に魅かれており、本来手淫でするところを口淫してしまい、口腔性交に至りました。避妊具を装着せずにそのまま舐めたのも、口内射精された後、精液を飲んだのも、海山選手への愛情表現です。もうヤムチャには気持ちがありませんので、別れます。」
観客席から黄色い声援が響いた。ヤムチャの女性ファンだ。ブルマに対するブーイングの中心だった。
ずっと白目を剥いたままのヤムチャはもちろん何も反応していない。ただ試合を待っているだけのようだ。
「海山選手!ブルマさんの気持ちを受け止めますか?」
「もちろん!今、この瞬間から恋人同士だ!」
海山は慌てて恋人の丸出しの乳房を手で覆った。
「それならお願いしたいことがあります!ブルマさんのせいで避妊具装着の実演ができませんでした!このままではスポンサーに怒られます!大会期間中に避妊具着用の体験談を披露してください!具体的にはゴム有のセックス、ゴム無しのセックスをしてもらって、それぞれの話をお二人から披露いただきたいです!」
迷惑をかけてしまって、断ることもできない。ブルマは海山とともに承諾した。
ヤームーチャ!ヤームーチャ!ヤームーチャ!
観客席からのヤムチャコールが鳴り止まない。寝取られの同情票が集まったようだ。
歴代1位の視聴率を叩き出し、ヤムチャの準決勝を前に世界が注目する状況を作り出すことができた。取り返しのつかない行為をしてしまったが、ブルマの中で後悔はなかった。
第三試合は、ナムVSランファン。
純情男ナムの動揺を誘うため、ランファンが服を脱いで下着姿になったが、おっぱい丸出しのブルマの口腔性交の後だったことから、全く効果がなく敗れた。第四試合では悟空がギランを圧倒。
準決勝に進んだのは、クリリン、ヤムチャ、ナム、悟空の4名。