皆がご主人様に可愛がっていただき、ロクサーヌさんの二度目が終わると、彼女とベスタが大きな胸で、横になっているご主人様の顔をまるでサンドイッチのように左右から挟み込む。私はミリアと共に、ご主人様のアソコを口でサンドイッチし、左右から舐め上げる。ベスタの胸にご主人様が吸い付くと、いつもの流れでロクサーヌさんは身を滑らせ、ご主人様の胸を丁寧に舐め始めた。
ミリアが巧みに咥え、私は隠していた紐を手早く取り出し、測り始める。役割を分担すれば作業は驚くほどスムーズに進む。測り終えた合図に私はご主人様に跨がり、ご主人様とのつながりをしっかり感じながら腰を動かす。ベスタはご主人様の上半身を起こし、背もたれ代わりとなる。彼の頭は豊かな胸の間に挟まれている。
ロクサーヌさんとミリアはご主人様の左右に並び、顔から胸へ、そして腹部までと忙しくキスや舌で愛撫を続ける。この時くらいはご主人様を独り占めしたい、という気持ちを抑えつつ、それでもいま繋がっているのは私だと、ここぞとばかりに腰を動かし、体を艶やかに捻り、締め上げる。ご主人様の快楽の吐息が響き渡り、私の中に熱いものが激しく解き放たれた。全身の神経が歓喜に包まれ、官能の波が限界を超えて押し寄せてくる―そんな一瞬の連続が、私の体を支配していた。
ミリアと、そしてベスタの順番が終わり、ご主人様は深く息をつきながらベッドに仰向けになった。隣にいるロクサーヌさんがそっとご主人様を包み込むように抱きしめた。グッタリとしているベスタを乗り越えてミリアがベッドの中を移動し、ご主人様に静かに寄り添った。
私はその様子を見つめ、心の中で静かに満足した。そしていつものように立ち上がりトイレへ向かい、その後は書棚から紙束を取り出して、簡単に記録を付ける。何気なく今回までの記録を並べて比べると、ドキリと胸が高鳴った。もしかして、ご主人様のアソコが大きくなった原因はこれ? ついに突き止めたかもしれない! 胸の奥に小さな期待が灯り、私はそっと笑みを浮かべた。いや、慌てちゃいけない。明るくなってからちゃんと読み比べよう。
慌てちゃいけない、そう何度も心の中で繰り返す。原因がこれで決まりなんて限らないし、ちゃんと明るくなってから落ち着いて確認しようと自分に言い聞かせた。冷静に冷静に、気持ちを整えながらゆっくり階段を上り、みんなを起こさないようベッドに入った。
目を閉じても眠れず、興奮で心がざわついてしまう自分に少し呆れた。静かにベッドの中を移動し、ご主人様の下半身にそっと近づいた。力が抜けた格好のそれを咥えていると、少しずつ心の緊張が和らいでいくのを感じた。
口の中のそれが反応を示したその時、ご主人様が静かに私の頭を撫でてくれたので、私はベッドから降りて壁に向かって手をつき、顔だけを振り返らせてご主人様に目で合図を送った。ご主人様はゆっくりとロクサーヌさんの腕を解き、ベッドから出てきてくださった。
皆が寝ているベッドの脇で、立ったまま声を出さずにつながるのは、特別でかけがえのないひとときだった。誰も起こさないよう気を遣うスリルも相まって、心の奥まで満たされ、ようやく落ち着いて眠ることができた。
朝になるとロクサーヌさんに小さく「ずるいですよ」とだけ言われてしまった。ばれてーら。