「やあ!」
アストルフォが剣を振るうと、テッカグヤは浮遊してかわしてしまった。
「ねっぷうだ!」
マツブサの指示でゴルバットがねっぷうを飛ばしてテッカグヤを攻撃した。落下したテッカグヤに、ヤヤコマがニトロチャージで、ヨーテリーがかみつくで攻撃した。
テッカグヤは動き出すとラスターカノンを連射して来た。アストルフォ達は走り出してこれをかわしていく。
「たああ!」
アストルフォが剣を振るうと、テッカグヤは腕でこれを防いでタネばくだんを飛ばして来た。
「たあ!」
アストルフォがバック転ををしてかわすと、ジャンプして、かかと落としをして攻撃した。
「イシツブテ、ヨーテリー!」
マサルが指示を出すと、アローライシツブテとヨーテリーが向かっていった。アローライシツブテはワイルドボルトをして攻撃し、ヨーテリーはすてみタックルをしてテッカグヤを攻撃した。
「はああ!!!」
アストルフォが回転切りをしてテッカグヤを切りつけた。
「よし、ねっぷうだ!」
マツブサの指示でゴルバットがねっぷうを飛ばしてテッカグヤを攻撃した。
「ワイルドボルトだ!」
「僕も行くよ!」
アローライシツブテのワイルドボルトとアストルフォの剣の突きでテッカグヤを攻撃、テッカグヤは崩れ落ちた。
「やったあ!」
「勝った・・・!」
テッカグヤに勝利してアストルフォとマサルは喜んだ。
「ふむ、勝ったか」
マツブサも勝利して満足そうに頷いた。敗れたテッカグヤは空を飛んで去っていった。テッカグヤがいなくなると、アローラディグダ達が近付いて笑顔を浮かべてマサル達に感謝した。
「マサル、僕達にお礼を言ってるのかな?」
「ああ、きっとそうだろうね」
「何だか気持ちいいね」
「ああ」
ディグダ達に感謝されてマサル達は嬉しそうにしていた。
「感謝されるのも気分がいいものだな・・・」
感謝されている事にマツブサも悪くない気分になっていた。
「この世界でも土地の奪い合いはあるのだな・・・。私がこの世界で何をするべきか、今一度考える必要があるかもな・・・」
マツブサは自分が今何をするべきかを考えて結論を出そうとしていた。
「おじさん?」
「いや、こちらの独り言だ。やはりこの世界も私の理想に近づけるべきか・・・」
「理想って?」
「君達が気にする必要はない。さて、共闘は済ませたのだ。私はこれで失礼させてもらおう。君達とはいずれまた会うかもしれぬ。では、さらばだ」
マツブサはそう言ってマサル達から去っていった。
「マサル、あの人、何だろうね?」
「ああ、何か大変な事を起こさなきゃいいけど・・・」
マサルはマツブサがこれから何をするのか心配だった。大きな事件を起こさなければいいがと言う気持ちになっていた。
「マサル、何かあった時は僕達で何とかしようね」
「ああ、あれ?」
マサルが見るとアストルフォの足元にアローラディグダがいる事に気付いた。
「アストルフォ、君の足にディグダがいるよ」
「あ、本当だ。僕に懐いているのかな?」
アストルフォがしゃがんでアローラディグダを見た。
「ねえ、僕に付いていきたいの?」
アストルフォが聞くとアローラディグダは笑顔を見せた。
「僕に付いていきたいんだね。いいよ、おいで」
アストルフォが言うとアローラディグダは廻りを回って喜んだ。
「アストルフォ、良かったね」
「うん、仲間が出来て嬉しいよ」
アストルフォの近くをヤヤコマが飛んで、アローラディグダが足元にくっついていた。
「アストルフォ、俺達も旅を続けようか?」
「うん、行こう」
アローラディグダがアストルフォのポケモンになってマサル達は旅を続けるのだった。
「マサル、大好き♪」
旅をしてオアシスで休憩を取る事にした。水辺に座ってアストルフォがマサルに抱き着いて愛の言葉を伝えた。
「アストルフォ・・・」
マサルはアストルフォにキスをして、仰向けに押し倒した。そしてアストルフォのへそ出しの半袖セーラー服を捲って胸板を露出させた。