カーラとの戦いから一カ月。大怪我を負った俺たちは近くの島で療養中だった。サリーとロビンは大したことない傷だったが俺は全身に痛々しい跡が残ることになった。
因みに二人は先の戦闘で近接戦闘の訓練をしっかりやろうと決意したらしく、怪我が治り次第トレーニングに打ち込むようだ。
「なら、俺が手伝おうか?」
怪我が完治した翌日、俺は二人をトレーニングに誘った。
「取り合えづ、まずは筋力が無いからそこから始めよう。ある程度、付いたら木剣でナイフ術を練習しよう」
人気の無いところで俺達は裸でトレーニングに明け暮れた。
ひとまず、俺と戦っても大丈夫なぐらいまでここで訓練を続けることにした。
訓練の合間を縫って露出も楽しみ、二人に町のど真ん中でオナニーさせて腰が立たなくなるくらい興奮絶頂させたりもした。
それから、半年が過ぎ、二人は細マッチョレベルの筋力がつき、俺ともいい勝負ができるようになった。
そんなある日、町を露出散策していると、人気の無い裏路地から女の声がした。
「んあぁ。あぁ~ん♡あんっ……あっ……んんっ♡!!」
声のする方に行くと、なんと犬耳カチューシャと首輪をした裸の女がオナニーをしていた。
「っつ!?だ、誰!?」
俺の気配に気づいたのか近くに置いてあったピストルを向けてきた。
「安心しろよ。俺も同じムジナだから」
「ま、まさかあなたも露出狂なの…?」
「ご明察。にしても、ずいぶんマニアックな露出趣味してるねぇ~」
「まるで、犬みたいだぜぇ」
「そ、そうよ…。私はずっと犬みたいになりたかった!」
「誰かに犬扱いしてもらいたかったのよ!!悪い!?」
「いいや。この海じゃぁ強けりゃそれ以上誰も文句は言わん。どんな趣味嗜好を持っていてもかまわないさ。そんなに犬扱いしてほしいなら俺がしてやるよ!!」
パァン!!
「あふぅん!!」
「おら!!おら!!」
パァンパァン!!
「あひゃぁあ!!ふひぃん♡!!」
「もっとしてほしいって顔だなぁおい!!もっと媚びろ!!!」
スパァン!!スパァン!!!
「いい!!いいのぉ~♡♡!!!もっと!!もっろわらしのお尻叩いてぇ~~♡♡♡♡!!!!!」
「おら!!とっとと、イケ!!」
「はひ♡♡!!!イク!!イッちゃうぅうう!!!!!」
プシャァァァァアアアア!!!!
「イッツクウウウゥゥ♡♡♡♡!!!!!!」
お尻を大きくはれ上がらせながら絶頂した女は情けなく尻をむき出しにして倒れた。
「で、どうだった?」
「さ、最高だった…。今まで夢に見てきたことができて嬉しかった…」
「そうかい・・・。なぁ、もし良かったら…」
「路地裏から妙な声が聞こえると思ってきてみたらまさかこんな美人の変態がいるなんてよぉ…」
突然路地からゴロツキが現れた。
「俺も混ぜてくれや・・・!」
「あんたみたいなキモ野郎と誰が遊ぶか!!」
ドパン!!
「ぐはぁ!!!」
一瞬のうちに男が撃たれていた。
「中々の早打ちだねぇ…。もしかして賞金稼ぎか?」
「えぇそうよ。私はラル。賞金稼ぎよ」
「俺はミカサだ。なぁ、ラル。もし、お前が良いなら内に来ないか?」
「どういうこと?」
「俺は一応海賊なんだが今仲間集めをしてるんだ。お前も来ないか?」
「私は賞金稼ぎよ。あんたの首を狙うかもしれないのによくそんなこと言えるわね」
「生憎内は露出狂だけで構成された海賊なんだ。あんたのような有能で変態な露出狂が仲間になってくれるなら願ったりかなったりだなんだよ」
「それに…、お前もう自分が俺の犬になってるって気づいてるだろ…?」
「っつ!?」
「オンとオフは一応切り替えられるみたいだけど…。根っこは生粋のマゾ犬なんだろう~?」
「は、はひ…」
「ずっと誰かの犬になりたいのがお前の夢なんだろう…。なら、俺が飼ってやるよ…」
「どうする?嫌なら他を当たるよ…。まぁ、そんなマゾ犬願望がある女を拾ってくれるところなんて他にないだろうけど」
「わ、私をあなたの、い・・・、犬にしてください・・・」
「よくできました」
そのまま新しく仲間(もといペット犬)にしたラルを連れて船に戻った。犬らしく首輪に紐をつけてリードのように引いて。
船に戻ると、事情を伝え、ロビン達も喜んで仲間に歓迎してくれた。
船を出して次の島に向かう。新しい仲間を求めて…。