※この作品はR-18です。

一騎当千ハーレム物語    作:たくと七星

28 / 135
第6話「楽進」1

「ふんふんふん♪」

 

 

 萩の館、今日も輝元は料理を嗜んでいた。パンケーキを焼いて皿に乗せては焼いていく工程を繰り返していた。

 

 

「只今」

 

 

 そこへ半袖ミニスカの制服姿の楽進がキッチンに入って来た。

 

 

「お帰りなさい、楽進。丁度パンケーキを焼いていた所です」

 

 

 輝元がパンケーキをフライパンで焼きながら楽進に挨拶した。

 

 

「へえ、美味しそうな匂いがすると思ったら、お菓子を焼いていたんだ」

 

 

 楽進はクスクス微笑んで皿に積まれているパンケーキを見ていた。

 

 

「パンケーキ、沢山作ったんだねえ・・・」

 

 

「ええ、皆さんに食べてもらいたくて、余分に作ってしまいました」

 

 

 輝元が笑顔で沢山作った事を楽進に話した。

 

 

「そうなんだ。じゃあ、私の分もあるかな・・・」

 

 

 楽進が頬を赤くして太腿をもじもじさせながら聞いて来た。

 

 

「ええ、貴女の分も沢山ありますよ」

 

 

「それは良かった。じゃあ、今食べさせてくれないかな・・・?」

 

 

 楽進が輝元の背中に抱き着いて聞いて来た。

 

 

「分かりました、ではこの一枚を焼いたら、ご賞味しましょう」

 

 

「うふ、そうこなくっちゃ♪」

 

 

 パンケーキを焼き終えると、楽進と一緒に居間に来た。テーブルには大量に積まれたパンケーキの皿が幾つも並んでいた。

 

 

「パンケーキ、沢山あるね」

 

 

「ええ、このパンケーキに・・・」

 

 

 輝元が蜂蜜が入っている瓶を楽進に見せた。

 

 

「蜂蜜、それをかけるのかい?」

 

 

「ええ、かけてあげましょう」

 

 

 楽進の為に輝元はパンケーキに蜂蜜をかけていった。

 

 

「ふふ、蜂蜜の匂いがして、堪らないねえ・・・」

 

 

 蜂蜜の甘い匂いを感じて楽進はうっとりとしていた。

 

 

「そそりますか?」

 

 

「ああ、すっごくそそるよ。それを、私に食べさせてくれるのかな?」

 

 

 楽進が輝元にすり寄って食べさせてくれるのかを聞いた。

 

 

「もちろん、食べさせてあげますよ」

 

 

「じゃあ、食べさせて・・・」

 

 

 輝元が目を閉じて口を開けた。

 

 

「それでは・・・」

 

 

 輝元がナイフでパンケーキを切ってフォークで差して、楽進の口に運んだ。

 

 

「あ~~~ん」

 

 

「うふふ、あ~~~ん♡」

 

 

 輝元の誘いに応えて、楽進は口を開けてパンケーキを口に含んだ。

 

 

「どうですか?」

 

 

「最高だねえ。生地がほのかに甘くて、蜂蜜の濃厚な味がしてそれが合わさっていい味がするよ・・・」

 

 

「喜んで頂けて何よりです」

 

 

「もっと食べさせてくれるかい?」

 

 

「まだまだ食べてもらいますよ」

 

 

 楽進にパンケーキを食べさせていく。楽進は一口ずつ食べたり、かぶりつくように食べてはパンケーキの味を楽しんでいった。

 

 

「楽進、パンケーキにこれをかけようと思います」

 

 

 輝元が生クリームをパンケーキにかけた。

 

 

「へえ、生クリームとは殊勝だねえ」

 

 

「では、食べさせますよ」

 

 

「ふふ、楽しみだねえ。生クリームの味が楽しみだよ」

 

 

 楽進が生クリームが沢山乗ったパンケーキを食べていった。

 

 

「クリームが甘くていいよ・・・。最高だね、輝元のパンケーキ」

 

 

「喜んでもらえて作った甲斐がありました」

 

 

「もっと食べさせてくれるかな?」

 

 

「ええ、お望みのままに」

 

 

 輝元が差し出したパンケーキを食べていった。生クリームを舌で舐めたり、吸ったりして味わっていき、そして食べ進めていった。

 

 

「ふう、ご馳走様・・・♡」

 

 

 パンケーキを食べ終えて楽進は舌なめずりをして満足していた。

 

 

「パンケーキを楽しめましたか?」

 

 

「ああ、いいお菓子を食べれて幸せだよ。いいね、お前の作るパンケーキ」

 

 

 楽進は輝元に近寄ると抱き着いて来た。

 

 

「どうしました、楽進。いきなり抱き着いてきて?」

 

 

「どうしたって・・・・お前なら分かるだろう?」

 

 

 楽進が艶やかな唇を動かして言った。

 

 

「デザートを食べた後は、お前とエッチしたい気分なんだ♡」

 

 

「私と?」

 

 

「輝元、お前だって私とエッチな事したいだろ?」

 

 

「それはそうですが、いいのですか?」

 

 

「いいに決まっているだろう。私はお前の妻なんだぞ?」

 

 

「そうでしたね、では、ベッドに行きましょうか?」

 

 

「ああ、連れてってくれ。きゃ♡」

 

 

 楽進をお姫様抱っこしてベッドに運ぶと、仰向けに寝かせた。そして制服を脱いでいき、二人は全裸になってベッドで見つめ合った。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。