「ふんふんふん♪」
萩の館、今日も輝元は料理を嗜んでいた。パンケーキを焼いて皿に乗せては焼いていく工程を繰り返していた。
「只今」
そこへ半袖ミニスカの制服姿の楽進がキッチンに入って来た。
「お帰りなさい、楽進。丁度パンケーキを焼いていた所です」
輝元がパンケーキをフライパンで焼きながら楽進に挨拶した。
「へえ、美味しそうな匂いがすると思ったら、お菓子を焼いていたんだ」
楽進はクスクス微笑んで皿に積まれているパンケーキを見ていた。
「パンケーキ、沢山作ったんだねえ・・・」
「ええ、皆さんに食べてもらいたくて、余分に作ってしまいました」
輝元が笑顔で沢山作った事を楽進に話した。
「そうなんだ。じゃあ、私の分もあるかな・・・」
楽進が頬を赤くして太腿をもじもじさせながら聞いて来た。
「ええ、貴女の分も沢山ありますよ」
「それは良かった。じゃあ、今食べさせてくれないかな・・・?」
楽進が輝元の背中に抱き着いて聞いて来た。
「分かりました、ではこの一枚を焼いたら、ご賞味しましょう」
「うふ、そうこなくっちゃ♪」
パンケーキを焼き終えると、楽進と一緒に居間に来た。テーブルには大量に積まれたパンケーキの皿が幾つも並んでいた。
「パンケーキ、沢山あるね」
「ええ、このパンケーキに・・・」
輝元が蜂蜜が入っている瓶を楽進に見せた。
「蜂蜜、それをかけるのかい?」
「ええ、かけてあげましょう」
楽進の為に輝元はパンケーキに蜂蜜をかけていった。
「ふふ、蜂蜜の匂いがして、堪らないねえ・・・」
蜂蜜の甘い匂いを感じて楽進はうっとりとしていた。
「そそりますか?」
「ああ、すっごくそそるよ。それを、私に食べさせてくれるのかな?」
楽進が輝元にすり寄って食べさせてくれるのかを聞いた。
「もちろん、食べさせてあげますよ」
「じゃあ、食べさせて・・・」
輝元が目を閉じて口を開けた。
「それでは・・・」
輝元がナイフでパンケーキを切ってフォークで差して、楽進の口に運んだ。
「あ~~~ん」
「うふふ、あ~~~ん♡」
輝元の誘いに応えて、楽進は口を開けてパンケーキを口に含んだ。
「どうですか?」
「最高だねえ。生地がほのかに甘くて、蜂蜜の濃厚な味がしてそれが合わさっていい味がするよ・・・」
「喜んで頂けて何よりです」
「もっと食べさせてくれるかい?」
「まだまだ食べてもらいますよ」
楽進にパンケーキを食べさせていく。楽進は一口ずつ食べたり、かぶりつくように食べてはパンケーキの味を楽しんでいった。
「楽進、パンケーキにこれをかけようと思います」
輝元が生クリームをパンケーキにかけた。
「へえ、生クリームとは殊勝だねえ」
「では、食べさせますよ」
「ふふ、楽しみだねえ。生クリームの味が楽しみだよ」
楽進が生クリームが沢山乗ったパンケーキを食べていった。
「クリームが甘くていいよ・・・。最高だね、輝元のパンケーキ」
「喜んでもらえて作った甲斐がありました」
「もっと食べさせてくれるかな?」
「ええ、お望みのままに」
輝元が差し出したパンケーキを食べていった。生クリームを舌で舐めたり、吸ったりして味わっていき、そして食べ進めていった。
「ふう、ご馳走様・・・♡」
パンケーキを食べ終えて楽進は舌なめずりをして満足していた。
「パンケーキを楽しめましたか?」
「ああ、いいお菓子を食べれて幸せだよ。いいね、お前の作るパンケーキ」
楽進は輝元に近寄ると抱き着いて来た。
「どうしました、楽進。いきなり抱き着いてきて?」
「どうしたって・・・・お前なら分かるだろう?」
楽進が艶やかな唇を動かして言った。
「デザートを食べた後は、お前とエッチしたい気分なんだ♡」
「私と?」
「輝元、お前だって私とエッチな事したいだろ?」
「それはそうですが、いいのですか?」
「いいに決まっているだろう。私はお前の妻なんだぞ?」
「そうでしたね、では、ベッドに行きましょうか?」
「ああ、連れてってくれ。きゃ♡」
楽進をお姫様抱っこしてベッドに運ぶと、仰向けに寝かせた。そして制服を脱いでいき、二人は全裸になってベッドで見つめ合った。