※この作品はR-18です。

一騎当千ハーレム物語    作:たくと七星

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第12話「夏侯淵」1

 萩学園の弓道場、そこに一人毛利輝元がいた。輝元は弓を構えて的に狙いを定めていた。狙いを定めると、矢を放った。放たれた矢は的の真ん中に当たった。

 

 

「ふう・・・」

 

 

 輝元は息を吐くともう一つの的に矢を放った。矢は再び真ん中に当たった。

 

 

「随分と励んでいるな、輝元・・・」

 

 

「夏侯淵、いたのですね」

 

 

 輝元が振り向くと、夏侯淵がやって来た。いつもの白のチャイナドレスではなく、緑の袖に白のスリーブ、緑のミニスカートを履いた衣装を着て、輝元の前に現れた。

 

 

「お前の妻だからな。常に側にいなくてはな」

 

 

「それは素晴らしい心がけですね。貴女が守って下さるならこれほど心強い事はありません」

 

 

「ふふ・・・」

 

 

 夏侯淵は微笑むと輝元の隣に立った。

 

 

「弓の腕前は相当のようだな」

 

 

「ええ、常に鍛錬に励んでいますから」

 

 

「そうか、ふふふ。そんなお前に私の秘密を教えてやろう・・・」

 

 

 夏侯淵は微笑んで自分の秘密を話した。

 

 

「こう見えても、弓の扱いに長けているのだ」

 

 

「ほう、貴女も弓が上手なのですね」

 

 

「そうだ、隠し芸で得意なのだ。だからお前に私の弓の腕前を見せてやる・・・♡」

 

 

 そう言うと夏侯淵は弓を構えた。

 

 

「見ていろ、私の弓の腕を、はあ!」

 

 

 夏侯淵が矢を放った。だが、放った矢は的の隅に当たった。

 

 

「おや、真ん中に当たっていませんが?」

 

 

「な、い、今のはやる気を出し過ぎたからだ。冷静になれば、はあ!」

 

 

 夏侯淵が再び矢を放ったが、矢は上の隅の方に当たった。

 

 

「く・・・くく・・・!」

 

 

「おや、また外れですか。では私が」

 

 

 輝元が弓を構えて矢を的に向けた。

 

 

「夏侯淵を触る権利を与えられるなら、この矢、当たれ!」

 

 

 輝元が矢を放つと、矢は的の真ん中に当たった。

 

 

「夏侯淵、どうですか?私の弓の腕は?」

 

 

「く、私だってその気になれば・・・!」

 

 

 夏侯淵が矢を放ったが、矢は的を外れて飛んでいった。

 

 

「う・・・!もういい!」

 

 

 夏侯淵は不機嫌になって腕を組んでそっぽを向いた。

 

 

「夏侯淵、機嫌を治して下さい。美しい顔をしている貴女に不機嫌な顔は似合いませんよ」

 

 

「そんな顔にしたのはお前だろう・・・!」

 

 

 夏侯淵は拗ねた顔をしてそっぽを向いていた。

 

 

「ですが、勝負は勝負ですからね。手を抜くわけにはいきませんから」

 

 

「でもちょっとは私に花を持たせてくれてもいいじゃないか・・・!」

 

 

「そう怒らないで下さい。そうだ、貴女の分もお弁当も作って来ましたから、一緒に食べますか?」

 

 

 輝元が手作りの弁当を夏侯淵に差し出した。

 

 

「それで機嫌を?その手には乗らないぞ・・・!」

 

 

 そう言う夏侯淵だったがすぐに腹の虫が鳴った。

 

 

「空腹のようですが、いらないのですか?」

 

 

「ま、待て!玉子焼きはあるだろうな?半熟の・・・」

 

 

「ええ、ありますよ」

 

 

「ふふ、じゃあ、許す。ちゅ♡」

 

 

 夏侯淵は機嫌を治して輝元の唇にキスをした。

 

 

「では、食べましょうか」

 

 

「ああ、お前の作ってくれた弁当、頂く事にしよう」

 

 

 道場の休憩所の椅子に座って昼食を食べる事にした。

 

 

「玉子焼き・・・!」

 

 

 輝元が箸で持った、玉子焼きを見て夏侯淵は目を輝かせて見ていた。

 

 

「食べたいですか?」

 

 

「ああ、食べさせてくれ・・・」

 

 

「では、あ~~ん」

 

 

「あ~~ん」

 

 

 輝元の作った玉子焼きを口に含んで味わっていった。

 

 

「どうですか?」

 

 

「ああ、美味いな・・・。お前の作る玉子焼きは好きだ・・・」

 

 

「お望みならいつでも作ってあげますよ?」

 

 

「ああ、是非頼む・・・」

 

 

 お昼の弁当の料理に舌鼓を打って味を楽しんでいった。

 

 

「ふう、充分に味わったな・・・」

 

 

「お気に召していただけましたか?」

 

 

「ああ、お前の弁当は飽きないな・・・」

 

 

「喜んで頂けて何よりです」

 

 

 輝元は夏侯淵にキスをした。

 

 

「あ、輝元、あ、ああ、あああ・・・」

 

 

 夏侯淵の口内に舌を差し込んで舐め回していった。舌を動かして夏侯淵の歯茎や歯を舐めていった。

 

 

「あ、あ、あ、輝元、あ、あん、もっと、もっとキスして・・・♡」

 

 

 輝元は夏侯淵の胸に手を伸ばして触り始めた。

 

 

「きゃ!輝元?!」

 

 

 胸を触られて夏侯淵は頬を赤くして驚いていた。

 

 

「夏侯淵、貴女を愛して可愛がってあげようと思うのですが・・・」

 

 

「だが、ここでするのは・・・」

 

 

「鍵をかけてありますから、誰も来ませんよ?」

 

 

「あ・・・!」

 

 

 胸を揉んで首筋にキスをしながら愛撫をしていく。

 

 

「ああ、ここでお前と・・・」

 

 

「ええ、言いましたよね。夏公園を触って愛してあげると。可愛がってあげますね・・・」

 

 

「・・・・わ、分かった・・・・」

 

 

 夏侯淵の半袖のボタンを解いて胸を晒した。夏侯淵の胸を両手で揉んで触っていった。

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