街にある廃ビル、そこに趙雲と夏侯淵が立っていた。
「輝元、ここに私を呼んで何をするつもりだ?」
「旦那様、どんな事をしてくれるのでしょう・・・」
夏侯淵は首をかしげて、趙雲はうっとりとして輝元の考えを探っていく。
「考えても仕方あるまい、取り合えず中に入るか」
「そうですね、旦那様が待っているかもしれません」
二人はビルの中へと入っていった。
「旦那様、あら?」
入ると輝元の姿は無く、置手紙が置かれていた。
「これは、手紙?」
「何が書いてあるのだ?」
趙雲と夏侯淵は手紙の内容を見た。
「輝元の奴・・・!」
「やだ、旦那様ったら、私に裸になれだなんて・・・」
手紙には服を脱いで裸になるよう書かれていた。
「旦那様、私に刺激的な事を・・・」
「あいつの遊びにまた付き合うのか・・・」
二人は期待に胸を膨らませて服を脱いでいった。裸になると近くにあって紙袋に入れた。
「手紙には空き地に来るように書いてましたね」
「ああ、そこでも何かあるのだろうな。裸なのは恥ずかしいが・・・」
「まさかとは思いますが、気を付けて行かねば・・・」
趙雲と夏侯淵は空き地へと歩いていった。全裸ではあるが、まだ昼のため温かく感じられた。
誰かに見られるかもしれない緊張感を味わいながら歩いていった。そうして二人は空き地に辿り着いた。
「バックがあるぞ」
夏侯淵がバックを開けると、水の入ったペットボトルがあった。
「旦那様からこれを飲むように書かれてますね」
「何か入っているのか?」
「分かりませんが、旦那様のお恵みです。有難く飲みましょう」
趙雲はその水を飲んでいった。夏侯淵は訝しがりながらもその水を飲んでいった。
「お待ちしていましたよ」
そこへ輝元がやって来た。見ると段ボールを乗せた台車を持っている。
「旦那様♡」
愛する夫の顔を見て趙雲の顔がほころんだ。そして輝元に抱き着いた。
「輝元、私とこいつに何をするつもりだ?」
「それはお楽しみです。さて、二人にはこれを付けてもらいますよ?」
輝元がローターを取り出した。そして趙雲と夏侯淵の乳首とクリトリスに付けてテープで固定した。
「ああ、旦那様、恥ずかしい事を・・・」
「く、これは感じるな・・・」
「さて、お二人には今からこの段ボールに入ってもらいますよ」
輝元が趙雲と夏侯淵の二人に段ボールに入るよう言った。
「それでこの段ボールを・・・」
「分かりました。旦那様のご命令に従います」
趙雲はすんなりと受け入れて段ボールの中に入った。
「夏侯淵、貴女も入るのです」
「分かった・・・」
輝元が何を企んでいるのか不審に思いながらも夏侯淵は段ボールに入った。
「ではお二人を公園に連れていきますね」
輝元は台車を動かして趙雲と夏侯淵の入った段ボールを公園に運んだ。公園に辿り着くと、トイレの近くに台車を置いた。
「お二人に話さなければならない事があります」
「何でしょうか、旦那様・・・?」
「実はあの水には利尿剤を含んでおいたのです」
「まあ、旦那様!」
「何だって、それでは・・・く!」
利尿剤と聞かされた時、二人に尿意が感じられた。
「そんなの聞いてないぞ!」
「あああ、旦那様、私にそんな意地悪な事を・・・」
「それに、今この公園には人が沢山います。気付かれないようにしてくださいね」
「そんな、旦那様!」
「こんなずるい事をするなんて、輝元、お前は・・・!」
二人の抗議が聞かれる前に輝元は立ち去った。
「旦那様?旦那様!」
「あいつ、どこかへいったな・・・」
取り残された二人は必死に尿意を堪えていた。
「あああ、いけません・・・!成都学園の剣士である私が、こんな街中の公園でお漏らしだなんて・・・!」
「私だって、くうう、あああ、漏れる、漏れそうだ・・・!」
二人は太腿をもじもじさせて堪えていた。今にも放尿しそうになりながらも必死で耐えていた。
「あああ、あああ、ダメ、ダメ、ダメです、こんな所でお粗相をしては・・・バレて大変な事になったら・・・!」
「うあ、ああ、あああ、輝元、こんな事をさせて、あああ、ダメだ、漏れる、漏れてしまう・・・!」
趙雲と夏侯淵は必死で尿意を堪えていたが限界が近づいていた。
「あああ、あああ、いや、いや、いやあ!旦那様、お許しください!はしたない妻が、こんな人気の多い場所でお漏らしをするのを、あああ、許してえ!!!」
「お前、まさか・・・」
「旦那様、旦那様、ああ~~~~、旦那様、いやあ~~~~~!!!」
趙雲は限界を迎えて放尿した。
「あああ、私も出る、もうダメ、ダメ、ダメ~~~~~!!!いやだ~~~~!!!」
夏侯淵も限界になって放尿をした。
「あああ、旦那様、私、お漏らしを・・・」
「はあ、はあ、私も、我慢出来なくなって・・・」
「おい、こんな所に台車があるぞ!」
すると通行人の声が聞こえて来た。
「は、誰?!」
段ボールの中にいた二人は不安になった。
「この台車、濡れてるな・・・」
「それに臭うな・・・」
通行人達は段ボールの置かれた台車を不審に見ていた。
「あああ、助けて、助けて旦那様・・・」
趙雲は涙を流して輝元に助けを求めていた。
「く、こんな所で誰かに痴態を見られるなんて嫌だ・・・!」
夏侯淵も怯えていた。
「すみません、これは忘れ物なんです!」
すると聞きなれた声が聞こえて来た。
「ああ・・・!旦那様・・・!」
救いの主が現れて趙雲に希望が芽生えていた。その声の主は輝元だった。
「いやあ、ここに置いていたのを忘れてまして・・・では失礼しますね」
台車を持って運んでいき、公園を去っていった。そしてそのまま自宅の館まで運び、趙雲と夏侯淵を段ボールから出した。
「ひく、えぐ、うう・・・」
寝室のベッドで趙雲は泣いていた。夏侯淵も涙を浮かべて輝元を睨んでいた。
「どうしましたか?」
「旦那様、酷いです・・・。あんな場所に置き去りにするなんて・・・私、我慢出来なくておしっこを・・・」
「そうでしたか」
「旦那様!」
趙雲は泣きながら輝元に抱き着いた。
「旦那様は意地悪です。罪な人です。私、怖かったんですよ・・・。旦那様以外に裸を見られるのが・・・」
「それは酷な事をしましたね。でも、それも貴女が可愛いからですよ」
「私が、可愛い?」
輝元の言葉に趙雲はキョトンとした。
「ええ、可愛い子ほど意地悪をしたくなるのです。ですが反省はしています。許していただけませんか?」
輝元の言葉に趙雲は薄く笑みを浮かべた。
「許してもらいたいのですね・・・いいですよ、旦那様」
そう言って唇をすぼめて待った。
「旦那様、ごめんなさいのキスですよ?私が納得するキスをお願いしますね♡」
「ええ、お望み通りに・・・」
すっかり機嫌を直したなと思いながらも輝元は趙雲の唇にキスをした。