※この作品はR-18です。

俺を好きな【悪霊】が、美少女に【憑依】してくれる話。さっそく【銀髪美少女】を寝取ります。   作:BIBI

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第3話 寝取り好きのチャラい先輩←俺。♥

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 最近は他人の家でコップを使う事に抵抗ある人が多い。だからハジメは家に買い置きしている缶ジュースを彼女に渡す、これなら誰でも飲みやすいだろうと。

 

 

 

「カケルが童貞だから、付き合い始めた時、私がリードしてあげたらなって……。だからサクッと、処女奪って欲しいんだけど……」

 

 

 

 受け取り、呪難はモジモジと顔を真っ赤にして答える。クオンの口調を真似て、人間らしい仕草を再現している。

 

 

 

「あぁ、なるほど? 童貞が彼女作る前に風俗で練習してくるみたいな話だな……。でも俺は力になれねぇかも……。だって俺、童貞だし……。他の奴に頼んだ方が――」

 

 

 

 ハジメはレイプはしたいが、警察には捕まりたくない。だから無理やりにならない様に気を付けている。

 

 

 クオンが後から喚かない様に、あくまで自分は受け身の演技をしようと心掛けていた。

 

 

 しかし――。

 

 

「ド、ドド、童貞……!?」

 

 

 驚く呪難。何か妙に食い気味だ。演技を忘れてそうで怖いと、ハジメは少し焦る。関りの少ない彼の立場なら、クオンの違和感に気づけなくて当然。

 

 

 

 だけど普段関りのある人物なら、違和感に気づき憑依の可能性も考えるかも知れない。

 

 

「まぁ理想が高すぎて、よく振られるんだよ……。だからヤリチン先輩にエッチを教えて貰えるって期待してたなら、ゴメンな。無理やり手を出す気はねぇし、恋愛の悩みくらいなら男視点で教えてやるから、今日は――」

 

 

 

 あくまで自分から手は出そうとしてないと、ハジメが暗に言うが、呪難に「童貞ノ方ガ良イ……! 凄ク……! 凄ク!」と遮られた。

 

 

 どうやら呪難は独占欲が強い方らしい。やたらと童貞をプラス要素として考えている。というか見た目がチャラい所為で、勝手に非童貞だと思っていらしい。

 

 

 思わぬ朗報でテンション爆上がりしている様子だ。「…………ッ」勢いで抱き着かれ、豊満な胸を押し付けられたハジメは一瞬息が止まる、これを今から好きに揉めるのかと。

 

 

「えっと……、何か、さっきから妙にテンション高くない? どうかしたの?」

 

 

 肩を掴み少し距離を取りつつ、ハジメは戸惑う。

 

 

「…………ッ!」

 

 

 演技を忘れている事も気づいたのか、ハッとする呪難。どう誤魔化せばいいだろうとアワアワと焦り、目を泳がせる。

 

 

「……もしかして童貞好きだったりする? そういえばカケルも童貞っぽいもんな」

 

 

 仕方ないので助け船を出す。禍津神も慌てるんだなと可愛く思いつつ、ハジメは少し苦笑した。

 

 

「……私、童貞、好き」

 

 

 親指を立て、頬から汗を流しながら呪難は話を合わせた。

 

 

「何でカタコト!?」

 

 

 流石に突っ込む。ちゃんとクオンの演技しろと、焦りつつハジメは軽く受け流した。

 

 

「ま、まぁ……、いっか。クオンが良いなら、セックスしてみようぜ? 俺も童貞卒業したいし……」

 

 

 ハジメはクオンに優しく抱き付く。

 

 

 片手で彼女の尻を揉みつつ、「ずっとヤリたいと思ってたんだよ。最高だろ、お前。白い肌。尻と胸がデカくて、足もムッチリしていてさぁ。エロ過ぎるって、マジで」と耳元で囁いた。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 勝手に動く体で、クオンは焦り苦しんでいた。

 

 

 彼女としては処女はカケルに捧げたい。男が清楚な女を求めている事は知っている。それならカケルに喜んで欲しい。

 

 

 処女と童貞で結ばれて、結婚して、子供を作る。幸せな家庭を作る。そんな夢が彼女にはあるのだ。

 

 

 そもそもよく知らない男に体を許すなんて、考えられなかった。でも体が言う事を聞かない。自分の意思に反して服を脱ぎ始めてしまう。

 

 

 その動きを止める術がクオンにはなかった。

 

 

 

 ――助けて。

 

 

 彼女は心の中でカケルに助けを求めた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

「お兄ちゃん。何か良い事でもあったの~?」

 

 

 大きくも小さくもない平凡な一軒家のリビング。黒髪の少女――ヒヨリが、コップに牛乳を注ぎながら尋ねる。

 

 

 

 まだ風呂から上がったばかりなのだろう。髪が濡れており、首にタオルを掛けている。そして妖艶な印象は薄い。

 

 

 

 中背で胸は大きく、兄と違い顔立ちも非常に整っている。

 

 

 ――が、ゴクゴクと喉を鳴らし豪快に牛乳を飲む様が妙に親父臭い。色気もへったくれもない。

 

 

 

「まぁな! もう時期、俺にも春がくるかも知れん!」

 

 

 今にも踊り出しそうなウキウキした笑顔。浮かれ気分で気持ちが悪いくらい顔を綻ばせていた。

 

 

 

「お兄ちゃんみたいなフツメンが、クオンちゃんみたいな美少女に相手される訳ないじゃん……」

 

 

 ハンッと鼻で笑い、ヒヨリはコップを流し台に片付ける。

 

 

「いーや口説き落としてみせるね、俺は。青春を掴み取って見せる!」

 

 

 放課後に良い感じの雰囲気になった事で、舞い上がっている。だが「…………とは言ったものの、おかしいな」と折り畳みの携帯を見つけ首を傾げるカケル。

 

 

「…………? どうかしたの?」

 

 

 ぽたぽたと水滴が落ちる髪を、タオルで再度拭く。床に落ちた水滴を踏みながら、ヒヨリはカケルに近づきヒョイッと隙を突いて携帯を奪う。

 

 

「……クオンちゃんとのメール? 30分くらい返信が着てないね? いつも速攻返信なのに」

 

 

 連絡のやり取りを確認すると、「やっぱり脈なしかぁ……」と、ヒヨリは携帯をカケルの手に戻した。

 

 

 

「な! ち、ちげーよ! 多分あれだよ……。今日は体調が悪いって言ってたから、それで返事が遅くなってるだけだろ、きっと……!」

 

 

 肩に掛けていた鞄を横に置きながら、ソファに座るカケル。まだ返信はないのかと、ソワソワしながら携帯をチラ見していた。

 

 

 

「彼氏の家だったりして~。今頃エッチな事してるかもよぉ?」

 

 

 隣に腰を降ろし、ヒヨリは揶揄う。

 

 

「ハッ! 彼氏? あの男嫌いが? ないない。俺が一番仲が良いんだし、本人もそう言ってたから間違いない」

 

 

 何も分かってないなと、鼻で笑う。カケルは半年前の男嫌いを拗らせていたクオンの姿を知っている。どう考えても気安く彼氏を作るタイプではなかった。

 

 

 

「ピュアだなぁ。大人しい子とか、下ネタ嫌いの潔癖女って真っ先に処女を卒業してるもんだよ? 下ネタに冷めた態度取る女は、『あ。コイツ非処女だな』って思って間違いない。まぁ男には分からない話だろうけど~」

 

 

 髪の毛を乾かす事なく、ポテチの袋を開ける。パリパリと音を立て、ヒヨリは隣の兄を小馬鹿にする様な視線を向けた。

 

 

 

「ふざけんな! クオンだけは絶対そんなんじゃねぇよ! 多分マジで男と手を繋いだ事ないタイプなんだって! 俺には分かる!」

 

 

 差し出された袋に手を突っ込み、カケルは不貞腐れた様にポテチを掴んで食べる。

 

 

「きめぇ~。女に理想押し付けるタイプかよぉ」

 

 

 お転婆なヒヨリにとって、女らしさというのは苦手な言葉だった。頻繁に周囲から女らしさを持てと呆れられる彼女は辟易している、理想の押し付けてくる人達に。

 

 

 

「わりィかよ! 女も男に男らしさを求める事あんだろ!? 金とか頼り甲斐とか!」

 

 

 お互い様だと、カケルは溜息交じりに携帯を弄り、メールの受信を待った。思春期の彼には、返信が遅いというだけの事が不安だった。

 

 

 

 だが仕方がないかも知れない。クオンは群を抜いて容姿が整っているのだ。そんな彼女と少し近い距離というだけで男なら期待して当たり前。

 

 

 

 僅かに嫌われただけでも、一大事といっていいほど辛いものがある。

 

 

「まぁ言いたい事は分かるよ? 男も女もお互い理想押し付け合ってるのかもとは、私も思う……。ただなぁ……、お兄ちゃんは金も頼り甲斐もないからなぁ……」

 

 

 

 別に悪意はない。ただ事実として言った。ヒヨリが常日頃から苦手としているのは、『らしさ』を押し付ける人ほど、自分は『らしくない』という事。

 

 

 

 彼女から見て、兄は『男らしくない』。だったら女に『女らしさ』を求めるのはおかしいじゃないかと当然思ってしまう訳だ。

 

 

 

「止めてくれ……、普通に効いちゃうから、それ……」

 

 

 自覚は多少なりともあるらしい。あまり男らしくなくて、女々しい部分があるとは自分でも思っているのだろう。

 

 

 

 そもそもカケルの恋愛観は乙女みたいに純情で、男らしさとは無縁。モテる男みたいな余裕がなく、目の前の惚れた女に一直線。

 

 

 

 仮に好きな子が他の男に取られたら、顔見る度に劣等感を抱き気不味くなるタイプだ。目を逸らして離れようとする。彼は典型的な非モテ男っぽい性格だった。

 

 

「……でもまぁ。応援はしてるよ? クオンちゃん、めっちゃくちゃ可愛いもんね。あんな美人が義理の姉になるなら私も嬉しいし」

 

 

 本音を言えば妹は兄が好きだった、異性として。でもこの気持ちは忌避されるものだと胸に仕舞い込んでいる。

 

 

 

 応援する事もやぶさかでない。嘘ではない。好きだからこそ、兄の幸せを一番に考えてしまうのだ。

 

 

 

 そもそも兄に恋した時点で成就なんて諦めている。だからせめて、邪魔をせず応援する良い妹として、ずっと近くに居たかった。

 

 

 

「よし……。何か不安だし、今週中に告白する……!」

 

 

 クオンと同様、そろそろ告白しようと意を決したカケル。それに「今週中って……。明日にでも告白してきなよ、気が変わんない内にさ……」と呆れ、ヒヨリは溜息を吐いた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 寝室のベッドの上――。

 

 

「うぉぉ♡ 何だこれぇ、きもちいぃ~♡」

 

 

 既に肉棒を――膣に挿入していた。あまりの快感にハジメの声が震える。キッツキツすぎて、挿入しただけで射精してしまいそうになり、腰を動かさずグッと辛抱強く堪える。

 

 

 できるだけ何も考えず意識しない様にして、肉棒を少し落ち着かせた。

 

 

 まるで味わっている様に長く極太の肉棒を締め付ける膣。「~~~~っ♡」呪難はギュと目を閉じて、幸せ過ぎて上がる口角を必死に抑えるが、表情に気持ちが滲み出ていた。

 

 

 

「やっばすぎだろ……。柔らかくてスベスベな白い肌。デカい胸と尻。お前、ホント見た目だけは完璧だよなぁ」

 

 

 ハジメは覆い被さった状態で、クオンの姿を再確認する。

 

 

 彼女は身長は中背だが、発育が良くて胸も尻も大きい。だが決して太っている訳ではなくて、腰や腕は細い方だろう。

 

 

 

 太ももはムチっとしており、決して細くはないが、男が好むほど良い太さと言える。そして何より雪の様に真っ白な肌と、綺麗な銀髪が魅力的だった。

 

 

 

 幻想的な雰囲気を感じる、あまりに整った容姿。これを今、ハジメは抱いているのだ。興奮を抑えられる訳がなかった。

 

 

 

「これで愛想が良かったら完璧だったのになぁ」

 

 

 暗に演技を続けてくれと言い、呪難に顔を近づけキスするハジメ。

 

 

 お互い求め合う様に、舌を絡める。初めてとは思えないほど激しくて、生々しい。貪り合う様に舌を絡め、お互いの唾液を交換する。

 

 

 

「別に……。貴方と付き合う気はないから……。あくまで練習……。沢山練習して、いつかカケル君に喜んで欲しいだけ……」

 

 

 言葉の意図を汲んで、最低限は演技を続ける。とはいえ表情が緩んでしまい、呪難の言葉はツンデレなセリフにしか聞こえない。

 

 

 

「はぁ……。所詮俺は練習相手かぁ。まぁ良いけど、俺も体目当てな訳だし……。逆に良いかもな、こういうのは恋愛感情ない方が後腐れがないから」

 

 

 

 ハジメはチュパチュパと彼女の両の大粒乳首を交互に舐め、吸ったりして時間を潰す。早く射精したいと訴えかけている様に、膣の中で更にバキバキに肉棒が硬くなり、大きさを増している。

 

 

 

「…………ッ! そろそろ、動いて大丈夫……♡」

 

 

 話している間に痛みが引き、肉棒の大きさに膣が慣れたらしい。物欲しそうな顔で呪難はハジメと視線を合わせる。

 

 

 

「流石、霊媒師の名家だな。膣が馴染むのが早くて助かる」

 

 

 そう言ってハジメが軽く腰を動かすと、呪難は「~~~~っ♡」ビクリと肩を震わせ自分でも驚いている様子だった。

 

 

「…………? …………?」

 

 

 戸惑い。何が起きたのだろうと、心臓が高鳴る。ただ少し動かされただけで、挿入時にはなかった快感を僅かに感じたのだ。

 

 

 

 そして彼女の反応を気に掛ける様子もなく、自分の快感を優先してハジメは少しずつピストンを激しくしていく。

 

 

 足を掴み強引に股を広げさせ、彼は何度も何度も子宮を潰す様に腰を打ち付けた。

 

 

「~~~~ッ! う゛♡ 激し……♡」

 

 

 上手く声が出ない。擦られる度に高まる興奮と快感。初めての感覚に呪難は――。

 

 

「あ゛……♡」

 

 

 盛大に潮を吹く。腰を痙攣させ、彼女の表情は赤面し羞恥心が強くなるが、それ以上に困惑が勝っていた。表情は戸惑いに染まり、気持ち良さそうに足先をピンと伸ばして腰は痙攣している。

 

 

 

 これにはハジメも苦笑して、「おいおい……。霊媒師は感じやすいって聞いてたけど、噂以上だな……」ニヤリと、舌なめずりした。

 

 

 

 

 





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



〈あとがき〉


「続きが気になる!」


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