オーバーロード 朽ちた大墳墓の超越者 R18 作:金叉の猫
クレマンティーヌが兄に負けて数日。
遠出はせずに帝国の中で依頼を受けて様々な街を巡った。帝国を一周してから他の国に行くくらいでちょうどいいと考えたモモンガはそこまで急ぐことなく、それこそ時間なんていくらでもあると理解しているからこそ一つの街に数日留まるということもしていた。
移動は転移もあるために帰ろうと思えばいつでも帰れるという思いもあり、二人旅は随分とゆったりとしたものだ。クレマンティーヌが強くなろうと決意したこともあり、大したことのない依頼しかない時にはモモンガの出すアンデッドでレベリングを図った。
レベルが高いからどうにかなるというわけでもなく、モンスターそれぞれに特殊なスキルや能力があったりする。それらを覚えて実践で生き残るための活路を導き出す。相手が弱くても複数いたら、それこそ噛み合いの良い能力を持った相手が纏めて挑んできたら。
そんなもしもを想定しながらクレマンティーヌは強くなろうと励む。頑張っても報酬こそないものの、経験値と命のやり取りはこれ以上のない報酬となり、モモンガの割とメチャクチャなアンデッドでのしごきは確実にクレマンティーヌの糧となっていた。
そんな日々を繰り返していたある日。
その日もいつも通り帝国の安宿に泊まっていた。節約をするのは衣食住の中で衣住だ。食は腹が減っては戦はできぬという言葉の通り活力の一種だ。これを疎かにしてはいけない。なら削るのは服代と宿屋のお金だ。
というわけで隣の部屋との壁も薄い宿で、二人部屋を取る。個室は高く、個室二つよりも二人部屋の方が安い。もっと安い大人数での雑魚寝の部屋もあるが、そんなところで寝れたものではなく、身に付けた物を盗まれかねないし、そんなところに少女のクレマンティーヌを放り込むわけにはいかない。
節約の意味でも諸々の事情込みでも、二人部屋は当然の選択だった。
この宿は安いながらも結構親切で、二人部屋だとお湯をくれた。そこまで多い量ではないが、体を清潔にするには十分な量だった。先にクレマンティーヌに使わせて、後からモモンガが使う。モモンガはアミュレットを外して一度アンデッドに戻ってまた人間に戻ると何故か汚れのない新品の体になるのだが、人間になっている時は人間的生活を心掛けようと思っていた。
浴場などなく、部屋の隅にカーテンがあるからそこの奥で濡らしたタオルで体を拭けということだ。お湯を温めるのも田舎だと大変だと聞いたモモンガは残された湯を使って丁寧に体を拭いていった。
そこに乱入者が来るなど、思いもせず。
「モモンガさん、お背中流しますよ?」
「どうっひゃあ⁉︎」
「あら凄い声。どこから出したんです?」
「くくくクレマンティーヌ⁉︎俺今体拭いてるんだけど⁉︎」
「知ってますよ。だからお背中流しに来たって言ったじゃないですか。これでも幼少期は教会に預けられていたのでいつか来るためのご奉仕として結構色々と教わったんですよ?」
「えぇ……?法国の連中、修道女に何を習わせてるんだ?いや、六大神は俺たちと同じプレイヤーなんだ。それに神人がいる時点で子孫を残してるんだし、そういう教育、しちゃったのかあ……。さすが俺たちと同じ日本人」
「ニホンジン?」
「プレイヤーのほとんどを指す人種、というか……。日本出身くらいの意味だ」
「へー。リアルって場所にもたくさんの国や地域があったんですね?」
「人類が生きていれば集落なんていくらでもあるさ」
乱入してきたクレマンティーヌの姿は下着姿ということはなく、いつもより枚数は少ないがショートパンツやシャツは着ていた。えっちい格好ではなく、純粋に体を拭くための格好だったのでモモンガはすんなりと受け入れた。
幼女時代に教会で教わったことなので、そりゃあ下心満載の教育はされてないよなとモモンガは早とちりを撤回し、修道女だったクレマンティーヌのご奉仕を受けることにする。
ナザリックにメイドはたくさんいたものの、それはあくまでNPC。ゲーム内で体を洗ってもらうなんてことができるわけもなく、そういうことをしていたらR18に引っかかって即BANだ。
クレマンティーヌの布使いはとても丁寧で、体の節々まで丁寧に磨かれる。こういうの、誰を相手に練習したんだろうなと思ってしまったものの、その仕事ぶりにモモンガは満足していた。
「いやあ、背中は届かないと思ってたところなんだ。凄く気持ちいいぞ、クレマンティーヌ」
「ありがとうございます。同じ修道女の体しか洗ったことがないのでうまくできているか心配だったんです。やっぱり男の方って体が大きいんですね」
「人それぞれだと思うぞ。俺は結構不衛生だったからあまり背も伸びなかったし」
そもそもリアルでは満足な栄養を得られなかった。栄養補給バーだのサプリメントだのを摂取していたがあんな悪環境で食べ物もどこまで美味しかったものか。栄養もちゃんと摂れていたかもわからない。
今はアイテムのおかげでそれなりの肉体を維持しているが、当時のモモンガは痩せ細っていた。まともな食事なんて安月給では食べられず、お金を払ったからといってちゃんとした栄養も得られるかわからず。そうなると食事で手を抜き始めてお金は大体ゲームへの課金に回った。
リアルでオフ会を開いた時には警察官の富裕層の人はガタイも良くて背も高かったと記憶している。想像していたよりも色々かっこよくて一層憧れた覚えがある。
そんな憧れの人のことも、今はあまり思い出せないのだけれども。
ギルメンのことを思い出しながらクレマンティーヌの奉仕を受けていると、先程まで背中を拭いていたはずの感触がなかった。その代わりに足が気持ち良く、モモンガが下に目線を向けると目の前でクレマンティーヌが足の指を丁寧に拭いているところだった。
「ちょ、ちょっと⁉︎そこは自分で手が届くんだからクレマンティーヌがやる意味なくないか⁉︎」
「ふふん。最初を許しちゃった時点でモモンガさんの負けですよ〜。大人しく私のご奉仕を受けてください」
クレマンティーヌが両足を丁寧に拭いていく。美少女が傅いて自分の体の隅々までタオルで拭いていくというシチュエーションにモモンガは背中をゾワゾワさせた。ギルメンから借りたエロゲでこんな展開があったような気がするとこんな時にどうしようもないことを思い出しながら体は快感を覚えていく。
確かその理想のシチュエーションを演じている声優がまた姉だったとかで泣いてたんだっけ?で、あのゲームやったのかよってお姉さんに殴られていたような。
そんな過去のことを思い出していたらクレマンティーヌの手が内股へ進んでいた。そこまで進んでいることに気付かなかったことと、その先は本当にまずいと思ったのだが、既にクレマンティーヌによる内股へのご奉仕が始まっていて快楽にモモンガは負けて麻痺の状態異常を受けたように手が動かなかった。
体を拭くということで、腰に着けたタオル以外モモンガは何も身に付けていない。アミュレットと指輪装備くらいで衣服などなくスッポンポンだ。
タオルの中には男の象徴があり、金髪の美少女に甲斐甲斐しくご奉仕されるという全男子の夢のような状況に反応するなと言う方が無理な話で。つまりはモモンガのそれはイキリ勃ってタオルを押し上げていた。
それに気付いていないのか、気付かないフリをしているのか、クレマンティーヌの手は進む。モモンガのそれに触れることなく、その周りだけ綺麗にするということをひたすら続ける。内股から続いてお尻の方へ前から手が進んでいく。決して敏感なところだけは触れずにただ体を洗っているだけだという大義名分を守っているようだった。
そのもどかしい快楽に、モモンガは足が痙攣を起こしていた。ささやかな細い白魚のような手が動くたびにモモンガは声を我慢しながら息を荒くして最後の一線だけは我慢し続けた。
クレマンティーヌにその気はないのかもしれない。ただ元修道女としてプレイヤーの自分に奉公しているだけかもしれない。そんな考えで歯を食いしばりながらモモンガは登り続ける刺激を耐えた。
100レベルだから耐えられた。100レベルじゃなかったら耐えられなかったかもしれない。
魔法詠唱者の肉体的なレベルは33程度なのでやはり耐えられないかもしれない。
そんな二人の攻防が続く中、クレマンティーヌはわかっていて敢えて直接的な部分に触れなかった。彼女の奥底にある嗜虐心がムクムクと増大し、必死に我慢しているモモンガが愛おしくてこの時間を引き延ばそうとしていた。どこまで耐えてくれるのか見たくなったのだ。
声にならない声をモモンガが挙げ始めて、この辺りが限界だと彼女は見極めた。タオル越しに大きくなっているソレが随分と揺れていることなど目の前のクレマンティーヌにはお見通しだ。
ここまで我慢したモモンガへ、トドメの一撃を与える。
お尻から内股へ手を戻す際に、触れるつもりはなかったのに当たってしまったという風に右手で軽く撫でた。本当に撫でただけなのに効果は覿面だった。
「あ♡」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッァ!」
ビュルルルルルッ!という音が響きながら放たれた精はタオルを弾け飛ばし、目の前で正座に近いポーズで奉仕をしていたクレマンティーヌの体に思いっきりかかった。
我慢させたとはいえただ触れただけで濁流の如く白濁液が放たれる。シャワーのように降り注いだそれをクレマンティーヌは避けることなく頭から被る。鮮やかな金髪に少し濁った白が混ざり、端正な顔にもベトベトと垂れていき、薄手のシャツやショートパンツにも白い染みとして跡を残していく。
どれだけ我慢していたのか、もう触れていないのに吐精は止まらない。クレマンティーヌの体目掛けて何度も何度も熱く煮えたぎった生命の源を放出し続けて、クレマンティーヌの体の凹凸に精液の池を作るほどにずっと天を向いた魔羅からの濁流は止まらない。
ずっと浴びているのも良いなと思っていたクレマンティーヌだったが、宿屋の床を汚し続けては罰金を払う羽目になるかもしれないと考えて、汚れてしまった衣服を脱いでお湯の入った桶に入れて、溢れてしまった精液は奉仕に使っていたタオルと、モモンガが股間を隠していたタオルも使って抜き取り、それらも桶に入れる。
お互い産まれた時の姿をしており、モモンガはまだ息を荒くしたまま洗面椅子で体を震わせている。そのとろけきった顔を見てクレマンティーヌはゾクゾクとしながらモモンガの耳元で囁く。
「ベッドで待ってますからね♡」
それだけ言ってクレマンティーヌは桶を持ったままカーテンの外へ出ていった。桶を部屋に置いた後、ちゃっかりモモンガの服も回収していった。放心状態のモモンガはクレマンティーヌのその行動に気付かず、与えられた刺激と耳元で囁かれたことで脳に直接美声を叩き付けられて、意識を取り戻すのに時間を擁した。
モモンガが気付いた時には着る物が何もなく、息を整えてもまだ元気に大きくなっている息子だけ。ワールドアイテムのおかげで人間になれたとはいえ、性欲まで復活しているとは本人も気付いてなかった。欲情する相手なんて無人のナザリックにいるわけがなく、そもそもゲームのアイテムなのだからそういうR18的な要素は排除されていると思ったのだ。
だが食欲や睡眠欲などが復活している時点で性欲も人間と変わらないというのがこの世界の人間の当たり前。そこに適応した結果、モモンガは百年近く溜め込んだ性欲を吐き出していた。
色々やらかしたと自覚して、ここまでやってアンデッドの姿で戻るのはクレマンティーヌ的にどうなんだと思った結果、モモンガは人間の姿のまま部屋に戻った。戻った先にはベッドの上で全裸のまま待つクレマンティーヌの姿があり、その扇情的な姿にビクビクと剛直が反応をする。
彼女もおらず、過去にそういう相手もいたこともなかったモモンガは女性の裸なんて初めて見るものであり。
性欲があると自覚した男性に、しかも経験もないままご奉仕をされて射精してしまった童貞の男には世間も認める美少女の肢体なんて、目に毒どころの話ではなかった。
ただ突っ立てるのもどうなのかと、モモンガはクレマンティーヌの横に腰を降ろす。質の悪いベッドだったためにモモンガが体重を乗せただけでギシ、と音を立てる。
「……クレマンティーヌ、さっきのやつどこで覚えたの?やっぱり法国?」
「そうですね。次に来るぷれいやーが男の方だったら、できるだけ子孫を残すために女性はそういう教育がされます。女性のぷれいやーでしたら子孫の数はあまり増やせないですけど、女性は数がいるだけ子孫が増やせます。それにその人の考え方次第では女の人をあてがったら世界を守ってくれるかもしれませんから。まさしく神子なんですよ。私の同世代はみんな講習を受けますね。もうすぐ百年の揺り戻しですから」
「うわあ。法国もやってるなあ」
「それで神人が一人でも多く産まれたら結果的に国防のための戦力が増えますから。結果的に私たち兄妹は当たりを引けたわけですけど、百年の揺り戻しが来てしまったら国内の女性はほとんど神殿預かりになります。兄は覚醒が早かったので大人に混じって戦場に行って、至宝を与えられてあの通り漆黒聖典でもエースにまで駆け上がりましたけど」
「……ん?」
今の話にモモンガは引っ掛かる。
クレマンティーヌは兄と比較されて生きてきたという。少し歳上の兄は戦力として見做されて、クレマンティーヌはそうではなかったという。漆黒聖典に入れば上層部の覚えも良くなったようだが、成長速度や周りの評価からクレマンティーヌは両親に認められなかったという。
今の話を聞いた結果、モモンガは一つの純粋な答えが、二人の差異なのではないかと確信する。
「なあ。兄と妹で強さが違うって、それただ戦場に出た年数とか数が違うだけじゃないか?」
「え?」
「クレマンティーヌは幼い時は教会に預けられたんだろ?その時は戦うこともなかったのに、兄は同じくらいの時から戦場に出て戦ってきたって、経験値の入り方が早かっただけじゃないか?で、最初に結果を見せたのと神人の家系だからアイテムを貸与されて下駄履けてそのまま効率良く経験値を貯めただけの話に聞こえるんだが……。クレマンティーヌとの差ってただ戦場に出るのが早かっただけだろ」
「……そんな、単純な話?」
「だと思う。プレイヤーだって早くやり始めた人の方が良いアイテムを持ってるものだ。まあ、課金って裏技があるけど……。経験値だけで考えたら戦ってる数が多い方が強いのは当たり前だろう。特にビーストテイマーなんて召喚モンスターが倒した分の経験値も入るから比較的レベルが上がりやすい職業だし。そう考えるとむしろまだレベル50台って成長が遅くないか……?良質な経験値が入る相手がこの世界にいないだけかもな」
モモンガが考察を伝えると、クレマンティーヌは目元を隠しながら笑い始める。そのままベッドに倒れ込んで、ひとしきり笑い続ける。
「あはは、それだけ⁉︎私とアイツの差ってただの時間?……それであんな扱い受けたのかよ、クソが」
「あー、ほぼ合ってるとは思うけど、確定ではないからな?」
「いや、腑に落ちちゃった。法国って唯一の例外を除いて強いのは男ばっかだ。女の方が圧倒的に弱い。その例外だってエルフの血があるから長生きで時間は腐るほどあったか……。ふふ、あはは!時間、時間なんて!戦争と主義のためにたくさんの才ある子を戦わせて、強くなる秘訣は時間なんて。……人間が弱いわけだ。亜人や異形種のように最初から恵まれた肉体や特性、魔法があるわけでもない。寿命も短い。強くなれっこないじゃない……!」
「いやいや、人間種は強いぞ。異形種は職業レベルを獲得できないが、人間種は職業レベルを得られる。種族に縛られずに最強になりやすいのは人間だ。エルフは、まあずるいか。でもユグドラシルでは滅法人間種の方が強かったぞ」
「ユグドラシルで?それ、本当?」
「本当だよ。八欲王なんて全員人間種だろ。ワールドチャンピオンだったんだし、強くなりやすいんだ。そうなるとウチのチャンピオンは凄かったのか……。クレマンティーヌには最強になる可能性が、十分ある。レベル上げは大変かもしれないけどな」
モモンガがユグドラシルでの常識を伝えると、クレマンティーヌはそっと微笑んだ。そのまま両手を広げて、モモンガを呼び寄せる。
「モモンガさん、抱いて。あなたに抱かれたい」
「……俺でいいの?プレイヤーって言っても、リアルの俺ってパッとしないやつだったんだけど……」
「モモンガさんがいい。他のプレイヤーの人じゃダメ。自暴自棄のあたしを見捨てないでくれた。生きる理由をくれた。あたしを、あたしとして認めてくれた。それで十分なの。プレイヤーだからって誰でもいいわけじゃない。あなたが、モモンガさんが良いの」
「俺、初めてだからきっと上手くできないよ?」
「あたしも初めてだからお揃い」
伸ばしてきた手を、モモンガは取る。
モモンガはサービス終了日、最後まで誰も残ってくれなかったことで自己肯定感が薄れていた。ツアーにも負けて強さも誇れず、違う時間軸で飛ばされたとはいえ、必死に守ろうとしていたナザリックも廃墟に成り果てた。
人間に絶望して、引き篭もっていたどうしようもない奴。そんな自分が良いと目の前の少女は言う。そんな少女の手を離したくなかった。
どちらからともなく唇をくっつけてみる。どこで止まれば良いのか分からず、不器用なキスが続く。それでもリップ音と触れ合う柔らかさがお互いの体温を上げて、もっとと相手を求めてしまう。体が密着するほど抱き締めあってお互いの熱を求めた。何をしても快楽に繋がり、触れる胸も、繋ぐ手も、伸ばした舌も、どれもが味わったことのない衝撃へ導いてくれる。
求めても求めても足りない。
頬を齧られた。流れる汗に舌を伸ばした。綺麗な胸の片方を揉みしだいて感触と柔らかさに感動した。乳首を舐められるのは男も感じるのだと初めて知った。髪を梳くように撫でるのがかなりの快感で撫でる回数が増えた。やはりキスは心地良い。足を絡めるのもムズムズして心が跳ねた。
やりたいことをお互いがする。どちらも拒否をしないためにどんどん息が上がる。求められるのが嬉しくて、渇望が止まらなくて。二人の唇から銀色の橋が垂れても、次を求めてしまった。
もう残るのは本番だけだ。モモンガももう限界だし、クレマンティーヌも欲しくて欲しくてたまらなかった。モモンガは女性の体のことなんてわからなかったのでクレマンティーヌに誘導されながら、とうとう逸物が膣へ挿入された。
プツン、と何かを破くような感覚の後、クレマンティーヌが痛みから大きな声を上げる。その痛みに続いてモモンガは我慢が効かなかったのか逸物が感じるヒダヒダの締め付けが気持ち良すぎて暴発した。
「ううっ!」
「ああああああっ!熱いっ♡どくどくって、流し込まれてるのがわかる……っ!お、ううんっ!すご、形がっ、出てるのが、頭で鮮明にわかっちゃう♡モモンガさんのが、あたしを貫いてるぅ……!あ、ダメェ!流れて出ちゃうぅ!ずっとずっと、モモンガさんの熱いのが出てるぅ♡♡♡」
「止まんな……っ!まだ、気持ち良すぎて!」
「んんんんんっ♡これ以上、入らないよぉ……!
モモンガはさっきと同じくらい射精したために、クレマンティーヌの膣を埋め尽くして流れ出てきてしまった。白濁液に混ざって
流れ出ているのを見てモモンガは膣からチンポを抜いたが、射精は止まらずに風呂場の時のようにクレマンティーヌの体に掛かり続ける。白濁液が元々白い彼女の体を更に白く染めていき、モモンガは快楽に耐えられずにボトボトとクレマンティーヌの体に精液の川を作り上げていた。
傷がありつつもかなり整ったスタイルの体のほとんどが白くなってしまう。年齢の割に実った胸にまで飛び散り、膣で感じていた熱を体にも浴びてクレマンティーヌはもう一度大きく体が跳ねた。
モモンガの射精が止まったのは抜いてから大きく二回出し切った後。モモンガの逸物はまだ天を向いたままビクビクと震えていて、クレマンティーヌは全身が震えつつも上半身を起こした。
「ハァ、ハァ……。ご、ごめん、クレマンティーヌ。気持ち良すぎて抜けなかった。それにそんなに汚して……」
「大丈夫ですよぉ、すっごく気持ちよかったですから。でも……こっちがもう満杯なのと、結構腰に来ちゃってて……♡でもモモンガさんの、まだまだ元気ですね?」
「ご、ごめん。初めてで痛くなかったか?」
「痛みは別に……。ちょっと本番はできないですけど、そのままじゃモモンガさん、寝られないですよね?まだ、ご奉仕して良いですか♡」
「あ、ちょっとクレマンティーヌ⁉︎咥えないで!」
本番ができないからと、クレマンティーヌはモモンガの剛直を口に含んだ。こういう奉仕の仕方もあると教わっていたので知識だけはあった。
問題はモモンガのそれが普通の男性のモノよりも大きく、練習があまり役に立っていないことだ。口を上下に動かすのがやっとで、舌を使うなんて無理だ。それでも構造上舌が這いずるようなことになり、無意識ながらもモモンガのチンポへ快楽を届けていた。
竿をストロークで弄りつつ、両手で玉やお尻を弄る。ソフトタッチなどで竿に与える刺激とはまた別の触覚で攻めてすぐにモモンガの愚息は反応をしてしまう。割とすぐにビクビクと跳ね始めたが、何回も射精したばかりでかなり敏感なためで、モモンガがイキやすいというわけではない。
クレマンティーヌの奉仕の結果、またモモンガは射精をした。できるだけ口で受け止めようとしたが勢いが良すぎて口から外れてしまい、クレマンティーヌの顔と上半身へ思いっきり白濁液がぶちまけられる。
これだけ自分で気持ちよくなってくれたのだと、クレマンティーヌの自己肯定感が高められた。体が汚されても、それが愛なのだと思えると愛おしくてたまらなかった。
数度の射精でクレマンティーヌの体は真っ白だ。熱を帯びて、快楽の海に溺れた結果のその姿にモモンガはまた反応をしてしまう。
その高鳴りを見逃す世界最上位の戦士ではなかった。
「モモンガさん♡これだけあたしを染め上げたのに、まだ足りないんですかぁ♡」
「う、いや、その……!」
「満足するまで、好きなだけ射精して良いですから……♡次は、どうされたいですか?」
「……胸で、挟んで、欲しい」
「良いですよ♡ほら、来てください♡」
寝っ転がったクレマンティーヌの豊かな双丘の間に熱くたぎった棒を挟み込む。モモンガが上下に動くのに合わせてクレマンティーヌもぎゅむぎゅむと胸で圧をかけてくれた。膣とも口ともまた違った柔らかさと、モモンガが掛け続けた精液によって滑りがよくなっており、自分が染め上げたという征服感も相まって射精感が込み上げてくるのにあまり時間は掛からなかった。
我慢しなくて良いと優しい声で囁かれて、モモンガは耐えられなかった。また長い吐精をして最初はクレマンティーヌが口を開けたためにそこに少し入って飲み始めたが、あまり口には飛ばずに頬を汚したり、首や鎖骨、それに胸に多く飛び散った。
飛び散る中、クレマンティーヌが体を起こしてまたモモンガの鈴口に口を当てて、出てくる精液を受け止め始めた。それを美味しそうに飲み込む姿にまた興奮してしまったモモンガはクレマンティーヌの頭を抑えながらひたすらにクレマンティーヌの口に精液を出し続けた。
完全に出し終わっても、口に残ったザーメンを彼女は飲み続ける。チュポンと音を立てながら口から抜いた時のトロンとした彼女の表情を見てしまったモモンガはドキリと心臓が跳ねたのと同時にまたアソコから最後の一発とでも言うように吐精して彼女の胸を更に汚した。
「あん♡暴れん坊なんですから……♡でも、流石にもう限界みたいですね♡」
「す、すっっっごく気持ち良かった……!せ、セックスって凄いんだな……」
「シたくなったらまた言ってくださいね?いつでも愛してください♡」
その日はそこまで。クレマンティーヌは長期任務では必須の体を清潔にする魔法を何度も使えるマジックアイテムを使って体を綺麗にした。それがあればタオルで体を拭く意味がなかったんじゃないかとモモンガは思いつつも、野暮だと思ったので口にしなかった。
次の日は依頼をこなしたものの、一度快楽を覚えてしまっては中々抜け出すことはできなかった。それから数日間、彼らが泊まった部屋からは艶声が夜中にずっと響いていたという。