もう一度サッカー選手に生まれ変わったなら美女も世界一も掴み取りたい! 作:クズ吉
「入りたいですか?私の
どくんっ!
心臓の鼓動が速くなるのが聞こえる。
「は、入りたい!です…」
俺がそう言うと…
ちゅっ♡
首元へキス。
ちゅっ♡
頬にキス。
ちゅっ♡
唇へのキス。
夕梨さんは3連続のキスを俺にしてきた。
「そうですか…でもそのためにはお話しなきゃならないですね」
「お話…ですか?」
「はい。大雅君は未成年ですから…本来ならお風呂に入る前にお話しなきゃいけなかったんですが…すみません調子に乗りました。えっとですね今私達本来してはいけない事をしてます。16歳の青少年とはエッチなことをしてはいけないという条例違反や法律違反ですね。」
「それは分かってます。でも絶対に秘密にしますよ?世間にバレたら夕梨さん、お仕事続けられないでしょうし…」
俺を見つめていた夕梨さんだったが、「仕事」というワードを出すと目を逸らした。
「実は…アナウンサーの仕事は今度の3月で辞めようと思うんです」
「えっ、そうなんですか!?」
「私がアナウンサーになった目的は…すごく恥ずかしいのですが、素敵な男性と出会うためだったんです。でも今はこうして…」
ちゅっ…♡
再び夕梨さんは俺の唇にキスをする。
「大雅君という素敵な男性に出会えたのでもういいかなって」
「アナウンサーの仕事を辞めた後はどうされるんです?」
「父が会社をやっているのでそこで働かせてもらおうかなと…もしくは…」
「もしくは…?」
俺が聞き返すと、夕梨さんは俺のちんぽに触れる。
「大雅君の赤ちゃんを産んでお母さんになるのもいいかもしれません…♡」
「へ?」
思わず間抜けな声を出す俺。
「だめ…ですか?」
「いや、だめ…でしょう?僕との赤ちゃんが出来た事がバレたら、さっき話してた条例や法律に引っかかりますよ?それにマスコミだって…」
「父親はいないことにします。大雅君には養育費だけ払って貰えるとありがたいんですが、別に払って貰わなくても私実家が結構太いので私の子も養って貰えると思います」
「そうは言っても…」
突然すぎる。
俺が夕梨さんを孕ませて父親になるのか?
いや、夕梨さんの話では養育費だけ出せばいいのか。
でもそれは…
「どうして…どうして僕との子供が欲しいんです?僕達まだ出会ってまだ半年くらいしか経ってないし、なんならデートもキスも今日が初めてですよ?」
「それは…大雅君がカッコいいから…魅力的な男性だから…他の女性が寄り付く前に誰よりも早く、貴方を私の物にしたいから…ですかね」
ここは…ちゃんと言わなきゃならないな。
「あの、夕梨さん。僕実は彼女が2人いて…」
「いいですよ♡」
「へ?」
「そんな気はしてました。だってキスとか上手いですし、なんだかこなれてる感じがしましたもん。彼女が複数いるのも大雅君みたいなオスの頂点みたいな職業やってたら別に不思議じゃないですし♡」
夕梨さんの考えが寛容なのか、盲目的なのか俺には判断がつかない。
だが、社会的人間としての俺がこの女に警鐘を鳴らしているのと同時に、オスとしての俺が魅力的な女であると彼女を受け入れようとしている。
俺は…どうすればいい?